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張本氏「打てなかったら私が給料払う」中田熱血指導

フリー打撃を行う中日根尾を見守る張本氏(右)(2月18日撮影)

張本勲氏が24日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。恒例のプロ野球キャンプリポートを行った。

同じ広島出身で毎年キャンプで打撃指導している日本ハム中田翔内野手には今年も熱血指導。それでも「やっぱり中田が心配。全日本の4番を打つ柳田(ソフトバンク)がケガをしてるわ、筒香(DeNA)も形が崩れているし。ちょっと手直ししなきゃいけないけども中田が心配。あの形じゃ打てないですよ。ステップが広い。何十回も何百回も言ってるけどなかなか直らない。それとそっくり返って後ろに重心が乗っかってるから」と熱く語った。

中田について今回は30~40分、日本ハムのコーチの許可をもらって直接指導したという

「この形で打てと。打てなかったらオマエの給料を私が払ってやるからと。日本一のバッティングの指導者が言っているんだから間違いないと。本人が納得しないと変えないんだけども、今回は納得してくれていると思いますよ」

また2年目を迎える日本ハム清宮、ロッテ安田については「1年経って体力がついてきた。期待できますね」と話していた。

一方ゲスト出演した石毛宏典氏は広島のドラフト1位小園海斗内野手についてコメント。

「小園に注目しています。打撃は剛というより柔。守備は言葉は悪いが、こましゃっくれたプレーをする。ちゃらんぽらんのように見えますが身体能力が高い。近い将来、小園がショート、菊池がセカンドで忍者っぽい二遊間になるのでは」と話していた。

金子弌大、スアレス兄弟ら/24日OP戦先発予想

日本ハム金子

今日24日のプロ野球オープン戦は5試合。日本ハム金子弌大、阪神藤浪晋太郎、またソフトバンクのロベルト・スアレス(27)とヤクルトのアルバート・スアレス(29)の兄弟がそろって先発する見込み。各チームの先発予想投手は以下の通り。

▽ソフトバンク(スアレス弟)-オリックス(松葉)=13時:宮崎アイビー

▽DeNA(石田)-広島(大瀬良)=13時:アトホームスタジアム宜野湾

▽中日(柳)-阪神(藤浪)=13時:北谷

▽ヤクルト(スアレス兄)-楽天(美馬)=13時:浦添

▽巨人(田口)-日本ハム(金子)=13時:沖縄セルラー那覇

阪神西「なめてました」フリー打撃で柵越えゼロ

打撃練習をする西勇輝(撮影・奥田泰也)

FA加入の阪神西勇輝投手が23日、移籍後初となる屋外フリー打撃を行った。33スイング中、柵越えはゼロ。

昨季まではパ・リーグ球団だったこともあり、打撃練習の経験も少なく「全然ダメです。なめてました」と苦笑いだった。ただ、打撃練習の序盤にはバント練習をするなど実戦を想定。26日には紅白戦に登板する。

バトミントンでトレーニングをする西勇輝(撮影・奥田泰也)

日本ハム田中賢介、秋吉、実松ら1軍キャンプ合流へ

日本ハム田中賢介(2019年2月8日撮影)

日本ハムは23日、秋吉亮投手(29)実松一成捕手(38)郡拓也捕手(20)田中賢介内野手(37)が、今日24日から1軍キャンプに合流すると発表した。

チームは今日24日が巨人とのオープン戦(沖縄セルラー那覇)。明日25日に沖縄・名護でキャンプを打ち上げ、翌26日にヤクルトとの練習試合を行って帰道する予定。またこの日、沖縄・国頭でのキャンプを打ち上げた2軍に、中村勝投手(27)宮台康平投手(23)黒羽利規捕手(31)渡辺諒内野手(23)が合流する。

「課題が見つかったからいいじゃん」/矢野監督

敗れた矢野監督は試合後のミーティングで課題を示す(撮影・上山淳一)

<オープン戦:ヤクルト8-3阪神>◇23日◇ANA BALLPARK浦添

阪神矢野体制が「今季初黒星」を喫した。13安打で8失点の完敗に矢野燿大監督は「もちろん、パンチ力も魅力の打線、チーム。村上は去年もファームでやっていて、すごくいい打者。やっぱり打線はセ・リーグのなかでも1、2やと思う」と警戒した。

その他の一問一答は以下の通り。

-高山がようやく好打

俊も2年間苦しんで、ヒットを打ちたいし、結果を出したいところで、練習でもすごくうまく打とうとしていて。上体だけ、手先だけの打撃になっているところがちょっとあった。やっぱり振るなかから今度合わせるのが、俊の打撃ならできると思う。

-外野は競争が激しい

(高山は)現状はセンター争いだけどセンターだけじゃなくて。奪い取る気持ちでやっていると思う。楽しみが増えたかなと思う。

-前向きにやっている

打てなかったり、試合に出られなかったり、そういう経験のない野球人生を歩んできた。(昨季は)ちょっと落ち込むというのが見た目にもあったのよ。でも去年苦しんできたことが、打てないときでも前を向いてやっていくものが、だんだん備わってきている。

-才木は試行錯誤だ

課題が見つかったからいいじゃん。今日打たれたから開幕ローテに、もう外れるわけでもない。

-試合後、選手に伝えたかったことは

投手にはバックアップのことを言いました。才木はバックアップが浅いので。打たれたあとのバックアップがあれだけ浅いとね。今日は外野手が捕手までちゃんとかえしていたけど、バックアップはしっかり、やれることをやろうとね。

阪神伊藤和雄が好アピール 監督期待の中継ぎ候補

ヤクルト対阪神 6回裏から登板の伊藤和雄(撮影・上山淳一)

<オープン戦:ヤクルト8-3阪神>◇23日◇ANA BALLPARK浦添

阪神6回に3番手で登板した伊藤和雄投手が、3者凡退に抑えた。先頭の塩見をスライダーで空振り三振に仕留める、後続も打ち取った。「結果も出たので良かったと思います。しっかり結果を出し続けられるように頑張ります」。

矢野監督も期待を寄せる中継ぎ候補が、また好アピールした。

ヤクルト対阪神 6回裏から登板する伊藤和雄(撮影・狩俣裕三)

巨人-日本ハムほか/オープン戦スコア速報します

プロ野球オープン戦は5試合。イニングスコアと写真で速報。いずれも13時開始予定。

巨人-日本ハム

チーム

ソフトバンク-オリックス

チーム

DeNA-広島

チーム

中日-阪神

チーム

ヤクルト-楽天

チーム

楽天ブラッシュ「サダハルオー」似打法でエグい1発

個性的な構えの楽天ブラッシュ(撮影・山崎安昭)

<オープン戦:巨人3-6楽天>◇23日◇沖縄セルラー那覇

エ…エグッ! 楽天ジャバリ・ブラッシュ外野手(29=エンゼルス)が、巨人菅野から、バックスクリーン左へ飛び込む推定125メートルの先制ソロ本塁打をたたき込んだ。196センチ、106キロの新助っ人が、いきなり存在感を見せつけた。

日本球界最高峰右腕の剛球を、豪快にはじき返した。2回の第1打席。バットのヘッドを投手側に傾け、両足をピタリそろえて構える独特のフォームから、真ん中高めの151キロ直球を捉えると、スタンドのどよめきとともに、中堅左の芝生席に高々と放り込んだ。

ブラッシュ いい直球にいい変化球。すごい投手なのは知っていたよ。シンプルに、ベースの上にくるストライクを力強く振ることを考えていたんだ。

変化球への対応力も示した。3回の第2打席、巨人2番手野上のカーブを左前へ運んだ。「1打席目で真っすぐを打ったので緩い球を狙っていた。どんな球でも自分のスイングをすることが大事だと思うんだ」。

元ロッテのフリオ・フランコにも似た独特のフォームは、17年の終盤から独自に身に付けたもの。「頭のブレを抑えてバランスがよくなったんだ。フランコと同じようなフォームだとは知ってるし、サダハル・オーにも似ていると思うよ」とニヤリ。バスで球場を引き揚げる際には、早くも「JB!」と愛称で呼ぶファンの姿も。オープン戦初戦からパワーの片りんを示した楽天の新4番。今後も「JB弾」量産が見られるか。【鈴木正章】

◆ジャバリ・ブラッシュ 1989年7月4日生まれ。米領バージン諸島出身。10年ドラフト8巡目でマリナーズ入りし、15年オフにパドレスに移籍。大リーグ通算3年で123試合、打率1割8分6厘、8本塁打、22打点。196センチ、106キロ。推定年俸1億2000万円。右投げ右打ち

2回表楽天無死、左中間にソロ本塁打を放つブラッシュ(撮影・垰建太)
楽天先発森(左)とタッチを交わすブラッシュ(撮影・足立雅史)

阪神福留24日初実戦へ フリー打撃で11本柵越え

ロングティーをする福留孝介(撮影・奥田泰也)

セ・リーグ野手最年長の阪神福留孝介外野手が、24日の中日戦(北谷)で今季初実戦に臨む。

この日は宜野座球場に残り練習。メインのフリー打撃では74スイング中、11本の柵越えをマークした。その後もドームで黙々とバットを振り込み、練習後は集まったファンを相手に即席サイン会を実施。

練習後は「明日? 出ないよ」とけむに巻いたが、着々と準備を進めた。

打者、上本博紀の打球を見送る福留孝介(撮影・奥田泰也)

阪神藤浪が24日中日戦に先発「結果を出せれば」

ブルペンで投球練習をする藤浪晋太郎(撮影・奥田泰也)

阪神藤浪晋太郎投手は24日のオープン戦・中日戦(北谷)に先発し、投げ込みの成果を形に変える。23日、宜野座残留組練習に参加し、ブルペンで58球。「今日もいい感じだったので、それをゲームで出せれば。ある程度自分が納得いく中で、結果を出せればと思っています」と力を込めた。

ここまで実戦2試合に登板。11日の紅白戦は2回2安打2死球で1失点、17日の練習試合・日本ハム戦では3回7安打2失点とピリッとしない内容が続いている。前クールは19日に立ち投げなども含めて291球、21日は258球をブルペンで投げ込んだ。懸命なフォーム固めを今度こそ結果につなげたいところだ。

この日は先発投手用のフリー打撃にも参戦し、26スイングでメンバー最多の柵越え4本。推定120メートル弾もたたき込み、「(シーズン中も)打てるに越したことはないので」と笑顔。リフレッシュにも成功し、今キャンプ最後の実戦マウンドに上がる。

打撃練習で柵越えをする藤浪晋太郎(撮影・奥田泰也)