au版ニッカンプロ野球

記事検索

新顔通信、広島・中日・阪神キャンプ企画特集まとめ

プロ野球12球団は、宮崎や沖縄などでキャンプインした。中日根尾や日本ハム吉田輝星ら昨夏甲子園を沸かせたルーキーに、巨人丸や楽天浅村ら移籍選手の新しい船出など話題満載の春。各クールごとに目立った新加入選手をピックアップする「新顔通信」、球団別では広島の強さを数値化した「カープ観測」、中日の注目ルーキー根尾を毎日をお届けする「根尾日記」、阪神注目選手の熱き思いに迫る「オレがヤル」、選手や監督のある1日に焦点を絞った「密着」のキャンプ企画を特集します。

キャンプ初日に松坂(手前)にあいさつする根尾(奥)(2019年2月1日)

新顔通信

広島 カープ観測

中日 根尾日記

中日 おっさん記者伊東が聞く

阪神 オレがヤル

阪神 密着

キャンプ初日、笑顔で練習を見る矢野監督(2019年2月1日)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也「試せて良かった」走塁練習で足首負荷

長い棒を使って素振りする広島鈴木(撮影・前田充)

昨年11月に右足首を固定していたボルトを抜いた広島鈴木誠也外野手が15日、走塁練習を行った。

投手のけん制練習に、一塁走者として参加。走塁、帰塁を繰り返した。100%の力は出していないが「試せてよかった」と話した。実戦を通し、少しずつ負荷をかけていく予定。全体練習後は室内練習場で正面からのティー打撃に取り組むなど、精力的に動いていた。

ロングティー打撃を行う広島鈴木(撮影・前田充)

関連するニュースを読む

広島堂林「生きた教材」年下誠也から打撃のコツ習う

室内練習場で広島堂林(左)に打撃のアドバイスをする鈴木(撮影・前田充)

開幕1軍を狙う広島堂林翔太内野手が15日、3歳下の鈴木誠也外野手に約1時間にわたり打撃のコツを教わった。

室内練習場に居残り、交互に正面からのティー打撃を行いながら、手首の返し方、右腰の出し方などについて身ぶり手ぶりで話を聞いた。「生きた教材なんで。誠也を引っ張ってでも、見てもらわないと。ガツガツやっていかないと」。がむしゃらな姿勢で、三塁争いに挑んでいる。

室内練習場で広島鈴木(左)の打撃練習を後方から見つめる堂林(撮影・前田充)
室内練習場で広島鈴木(左)の打撃練習を後方から見つめ、アドバイスを受ける堂林(撮影・前田充)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也が貫禄1号も淡々「振れたというだけ」

3回裏白組2死、鈴木誠也は左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・栗木一考)

広島の主砲が貫禄の1号だ。白組4番の鈴木誠也外野手は3回、3ボールから平岡の直球を捉えた。左翼フェンスを越える“実戦チーム1号”。1回も薮田から中堅へ痛烈な適時二塁打を記録した。

「結果は気にしていない。(ストライクの球に対して)振れたというだけ。(球への)入り方は前回のシート打撃よりも良かった」。初実戦で2安打2打点も、淡々としていた。

1回裏白組2死一塁、鈴木誠也は右中間は先制適時二塁打を放つ(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也が貫禄発進、初の紅白戦で豪快今季1号

紅白戦 3回裏白軍2死、鈴木誠也は左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・栗木一考)

広島鈴木誠也外野手(24)が貫禄の発進だ。今キャンプ初の紅白戦。白軍4番で出場。1回裏。2死一塁で薮田と対戦し、右中間にタイムリー二塁打を放った。

第2打席は2年目右腕平岡の甘い直球を仕留め、左翼へ豪快に「今季1号」を運んだ。

右翼の守備にも就き、昨年11月に右足首のボルトを抜く抜釘手術の影響を感じさせない実戦初出場となった。

紅白戦 3回裏白軍2死、鈴木誠也は左越えにソロ本塁打を放ち西川(左)とタッチ(撮影・栗木一考)
紅白戦 3回裏白軍2死、鈴木誠也は左越えにソロ本塁打を放ち生還する(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島2位島内「自信に」主力田中広輔と鈴木誠也斬り

シート打撃に登板した島内(撮影・栗木一考)

広島ドラフト2位島内颯太郎投手(22=九州共立大)がシート打撃に初登板し、主力を含む打者6人を相手に無安打1三振無四球に抑えた。

いきなり田中広輔と対戦すると、カウント2-2からフォークで空を切らせた。4人目の打者は主砲鈴木。2ボールとカウントを悪くするも、真っすぐで押した。コースは甘かったものの詰まらせて中飛に打ち取った。最速144キロの直球には力があり、セットポジションでも切れのいい球を投げ込んだ。

変化球の精度に課題を残し、直球に偏る配球も「打者を詰まらせることができたのかなと。自分の中で自信になります」と手応えを口にした。捕手の後ろから見守った緒方監督も「いいところも出たし、課題もあった。これからどんどんいいところを出していってもらいたい」とうなずいた。

会沢(左)とグータッチする島内(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

鈴木誠也の1・2ミリ、神バットと決別/カープ観測

連続ティー打撃を行う鈴木(撮影・栗木一考)

<カープ観測 7日>

日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。

  ◇    ◇    ◇

鈴木が「神ってるバット」と決別した。16年6月18日オリックス戦で2試合連続サヨナラ弾を放ち、緒方監督から「今どきの言葉で言うなら、神ってる」と称賛された。翌19日には3試合連続決勝弾を放ち、25年ぶり優勝の原動力となった。そのときから使い続けてきたものを、今季から変更しているという。

アシックス社の佐々木邦明さん(34)は「鈴木選手は昨年、製作現場に実際に足を運び、スイングしながらリクエストしていました。納得した形をつくるためコンマ1ミリ単位で調整し、振り抜きやすさを追究したんです」と説明する。

変更点は長さ86・5センチ→85・1センチと少し短くなり、最も太い部分が直径65・2ミリ→64・0ミリとやや細身に。グリップ部分は直径25・0ミリで変わらないが、グリップエンドに左手の小指がしっかりかかるよう、形状を変更したという。重さ900グラムは同じで、素材はメープルとホワイトアッシュの2種類をつくった。

鈴木の原点は「もっとうまくなりたい」ということ。今キャンプではスケールアップしたスイングでスタンドの度肝を抜いている。過去の栄光にすがらず、さらなる進歩を目指す。

広島鈴木誠也のバット(撮影・栗木一考)
鈴木誠也のバットのグリップ(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也が東京五輪4番宣言!侍稲葉監督も激励

笑顔を見せる鈴木誠也(撮影・栗木一考)

稲葉監督、東京五輪の4番狙います! 広島鈴木誠也外野手(24)が6日、宮崎・日南キャンプで侍ジャパン稲葉篤紀監督(46)の訪問を受け、日本の4番として期待された。激励に応え、誰もが認める成績を残した上で重責を引き受ける覚悟を表明。3月9、10日のメキシコ戦で招集されるかは微妙だが、秋以降は侍を引っ張る覚悟だ。ランチ特打を行うなど、精力的に調整を進めていた。

  ◇    ◇    ◇

鈴木が侍ジャパン稲葉監督の期待を、正面から受け止めた。東京五輪の4番として自分に期待していることを伝え聞いた。「うれしいです。ほかにも(DeNA)筒香さんであったり、4番でもっと活躍している選手がたくさんいるので、その人たちに負けないように成績を出して、みんなに認めてもらって4番を打ちたい」。迷わず言った。

稲葉監督はこの日、侍ジャパンの建山、井端コーチとともに日南キャンプを視察。「誠也に関しては、今年成績が残ればこの秋(プレミア12)、オリンピックで期待しているよという話をした」と語った。さらに「4番はチームを勝たせるというポジションだと思うので、そういうところで期待はしたい」と踏み込んだ。この発言に対し、鈴木は逃げなかった。

鈴木にとって世界の強豪と戦うことは喜び以外の何ものでもない。17年3月のWBCで侍のユニホームに袖を通した。米国に敗退した準決勝は欠場。それでも「アメリカであったりドミニカ(共和国)であったり、プエルトリコであったり、メジャーの選手が多かったので楽しかった」と振り返る。あの興奮をまた、味わいたい。

今度は自分がチームを引っ張る。「次はしっかり試合に出て結果を出したい。スタメンで出られるようにしたいなと。ああいう緊張感でやるのが楽しい。オリンピックは出たいと思います。ああいうすごい選手といっしょにやると意識的にも変わるし、もっとがんばらないとと思う」。

昨年11月に右足首を固定していたボルトを抜いた影響で、キャンプは別メニュー。とはいえ、実は誰よりバットを振っている。この日もランチ特打で豪快に振り回した。この心意気が4番の証し。3月9、10日の強化試合メキシコ戦に招集されるかは微妙だが、来年の五輪で主軸を打つ覚悟はできている。【村野森】

◆3月9、10日にメキシコ戦を控える稲葉監督は、広島の選手について語った。西川には「代打もできるし、足もある。後ろ(後半)でというところは考えるが、この1年レギュラーをとれば考え方も変わってくる」。捕手の坂倉は「成長しているのは感じている」。大瀬良については「ジャパンでもという思いを持ってくれているので期待したい」と話した。

鈴木(右)と握手を交わす稲葉監督(撮影・栗木一考)
連続ティー打撃を終え座り込む鈴木(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

長野と共演の広島鈴木誠也が高橋由伸氏の訪問喜ぶ

居残り特打を行う鈴木誠也(撮影・栗木一考)

広島鈴木誠也外野手が2日、前巨人監督・高橋由伸氏(野球評論家)のキャンプ地訪問を喜んだ。

グラウンドであいさつし「由伸さんに名前を覚えてもらえて感激しました」と話した。ライバル球団の前監督は、かつての憧れの人だという。

昨年11月に右足首を固定するボルトを抜いた影響で別メニューだが、ランチ特打で前日に続き長野と共演。特打を追加して柵越えを量産するなど完全復活近しを印象づけた。

ランチ特打を行う鈴木誠也

関連するニュースを読む

広島6位正随“下克上挨拶”失敗「田中誠也さん」?

あいさつする広島正随(中央)(撮影・栗木一考)

広島ドラフト6位正随優弥外野手(22=亜大)は1日のキャンプ初日、上本に促された「下克上あいさつ」に失敗した。

「鈴木誠也さんからポジションを取りたいと思います」と言うべきところを「田中誠也さん」と言い間違い。大爆笑の中、言い直した。ドラフト2位の島内颯太郎投手(22=九州共立大)は「大瀬良さんからエースを取れるようがんばります」と言わされ、ムードをさらに和ませていた。

関連するニュースを読む

広島長野“セイチョー”コンビだ!鈴木と最強タッグ

鈴木(左)と談笑する長野(撮影・栗木一考)

広島に新加入した長野久義外野手(34)が、鈴木誠也外野手(24)と最強タッグを結成だ。

移籍後初のキャンプは一部別メニューとなったが、ランチ特打からは今季打線で中軸コンビを期待される鈴木と一緒に汗を流した。

「体も大きいし、すごいスイングをする」と感嘆した長野に、鈴木も「夢のような時間でした」と笑顔。リーグ4連覇と悲願の日本一は、“セイチョー”コンビがけん引する。

  ◇   ◇   ◇  

赤いユニホームの「5」と「1」が打撃ケージに並んだ。だが、両者が描いた弾道は対照的だった。初日から5本の柵越えと鋭いライナー性の打球を連発した鈴木に対し、長野は中堅から右方向を意識したバッティングを徹底した。マシン相手の42球中、左方向へ飛んだのは2球のみ。迎打撃コーチを相手にした42スイングも半数以上が中堅から右方向への打球だった。

「まずは自分のスイングをすることと、左肩が早く開かないように。1日1日練習についていって実戦に入っていければいい」。

自己流調整を貫くが、やはりいつものキャンプ初日とは違った。チームが変わり、仲間も景色も違う。練習終了後は開口一番、「疲れました」と苦笑い。ただ、心地いい汗だったに違いない。若き4番とのランチ特打共演。「(鈴木は)体も大きいし、すごいスイングをするなと思った。音が違う」と驚きの表情。一方の鈴木は「夢のような時間でした」と笑顔で振り返った。その後もランニング、コンディショニングと2人の時間を過ごした。

参加しなかったケージ3カ所を含む10カ所で、同時に異なる打撃練習を行う広島流のローテーション打撃にも触発された様子。「本当にバットを振るなと思っていた。いい練習をしているなと思いました」。コンディショニング終了後には1人、右翼後方の雨天練習場で15分間のティー打撃。151スイングを“おかわり”した。ローテーション打撃には早ければ明日3日にも加わる。緒方監督は第3クール紅白戦出場も期待するだけに「しっかり出られるように準備したい」と表情を引き締めた。

赤いユニホームで初めて過ごした1日は特別な時間となった。「似合っているかどうか自分では分からない。少しでも早く見慣れるようにしたいと思います」。調整のペースとともに、長野の広島化も進んでいく。【前原淳】

◇   ◇   ◇

巨人時代の長野は、坂本勇とともに「サカチョー」を結成した。

長野が1年目のオフだった11年からは、ともに「阿部組」でグアム自主トレに参加。長野が4歳年上だが、坂本勇の野球に対する姿勢をリスペクトし、坂本勇は「チョーさん」と慕って、公私ともに交流が深かった。

象徴的なのは、最多安打のタイトル争いを繰り広げた12年シーズン。長野が3安打差の首位で最終戦に臨み、坂本勇が3安打でタイトルを分け合った。3安打目を放った瞬間、ベンチから満面の笑みで拍手する長野の姿に坂本勇が「それが一番うれしかった」と感動し、塁上で感極まった。

闘志を内に秘め、グラウンドでの結果、背中でチームをけん引するスタイルも同じ。「サカチョー」は老若男女を問わず、ファンから愛されたコンビだった。

★広島長野のキャンプ初日ドキュメント

8時29分 背番号5のユニホームを手に石原と日南市内の宿舎を出発。

8時33分 球場入り。

9時20分 歓迎式に参加。長野効果でカメラ約20台、約100人の報道陣が集まる。観衆1600人は昨年初日よりも300人増。

9時55分 円陣で声出し。「おはようございます。今日からシーズンが始まります。日本一を目指して、みんなでキャンプを乗り越えていきましょう! 野球のこと以外なら何でも答えられると思います」

10時00分 ランニング開始。

12時12分 背番号5披露し、鈴木らとランチ打撃練習開始。ティー打撃60スイング。マシン打撃42スイング。打撃投手(迎打撃コーチ)42スイング。連続ティー打撃20スイング×3。

12時50分 ローテーション打撃に備える選手たちに見守られ、打撃練習終了。

13時00分 昼食。

14時00分 鈴木とランニング。

14時20分 コンディショニング。

14時55分 自主的なティー打撃で151スイング。

15時10分 即席サイン会。ファンの声援に応え、ティー打撃後に約10分間ペンを走らせた。

15時34分 取材対応。「(OBの)新井さんに(ユニホームが)似合っていると言われてうれしかったです」。

16時15分 宿舎へ。

ランチ特打で長野(左)と話す鈴木

関連するニュースを読む

広島長野がいきなり声出し「野球以外のことなら…」

円陣であいさつする長野久義。左は上本崇司(撮影・栗木一考)

広島が1日、日南1次キャンプをスタートさせた。巨人から加入した長野久義外野手(34)は赤いパーカーを着用し、背番号5のユニホームを片手に球場入り。練習前には歓迎の式典が行われた。

ウオーミングアップ前の円陣では長野が声出し。「おはようございます。今日からシーズンが始まります。日本一を目指して、みんなでキャンプを乗り越えていきましょう! 野球のこと以外なら何でも答えられると思います…」。そうあいさつすると、「崇司!」と隣で待っていた上本に振った。

ここから上本劇場開演。新人3選手を呼びあいさつをさせると、声が小さかったドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)に手本を見せるように大きな声で「新人の小園海斗です! 田中選手からショートのポジションを奪えるように頑張ります!」と叫んで笑いを誘った。

続いて同6位正髄優弥外野手(22=亜大)は上本のように大声で「新人の正髄です…」とあいさつするも「田中誠也選手…」と鈴木誠也の名前を言い間違える失敗で予想外の笑いが起きた。同2位の島内颯太郎投手(22=九州共立大)も「大瀬良大地投手からエースを奪えるように頑張ります」とあいさつし、最後は上本が「7年目の上本崇司です! …声だけ出して頑張ります!」とオチをつけて終幕。ランニングで2019年広島キャンプが始まった。

球場入りする広島長野久義(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

日章学園初センバツ「涙出そう」骨折復帰の主砲平野

出場を決め、喜ぶ日章学園ナイン(撮影・栗木一考)

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日に大阪市内で開かれ、日章学園(宮崎)が選出された。

日章学園は骨折から復帰の主砲・平野大和外野手(2年)が、豪打でセンバツ初勝利に導く。

初出場が決まり「涙が出そうになった。甲子園では力を抜いていきたい。逆方向の打撃を意識して、ホームランも打ちたい」と鼻息を荒くした。

優勝した昨秋の宮崎大会準決勝で自打球を当て左ひざを剥離骨折。完治しないまま臨んだ九州大会は、痛み止めを飲みながら打線をけん引した。それでも準決勝で明豊(大分)に大敗した屈辱を糧に努力を重ねた。「持ち味は走攻守そろっているところ。プロで目指す選手は(広島の)鈴木誠也さん。これからセンバツまで打撃の質を上げたい」とレベルアップを図るつもりだ。

過去にチームの甲子園出場は02年夏のみで、未勝利。福山凜主将(2年)は「投手陣が課題。ボールの質、変化をつかんでレベルを上げていかないといけない。長打力は平野しかいない。小さい選手が多いので打ち込みの量を増やして打撃のレベルを上げたい」と気を引き締めていた。

センバツ出場を決め、日章学園・畑尾大輔監督(左)から頭をなでられる福山凜主将(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也、珍しタイトル奪取宣言 4番の自覚口に

元気ハツラツ!!笑顔でトレーニングをする鈴木誠也(撮影・梅根麻紀)

広島鈴木誠也外野手(24)が17日、宮崎・日向市でソフトバンク内川らとの合同自主トレを公開した。2年ぶり3度目となる打撃の師との合同トレ。昨年11月に右足首のボルトを抜く手術を受けた影響を感じさせない動きで、充実の日々を過ごしている。順調な仕上がりと新シーズンへの自覚から、タイトル奪取宣言まで飛び出した。チームを4連覇に導くのは、俺だ。

動きが、表情が、そして口調が、順調な調整ぶりをうかがわせた。自主トレを公開した鈴木は、さまざまな動きを取り入れたサーキットメニューをこなし、すでに外野ノックも受けた。切り返しのある右翼線の打球処理も行い、笑顔が目立つ。あまり明確な目標を口にしないが、珍しく「打点王を狙っていきたい」とタイトル奪取宣言まで飛び出した。

2年ぶりにソフトバンク内川との合同自主トレが実現した。昨オフは術後の右足首のリハビリで参加を辞退。今年も前年11月に右足首のボルトを抜く手術を受けたばかりだが、動きはいい。体重1キロ増ながらひとまわり大きくなったように感じる肉体はスピード感が落ちていない。午前中は体幹やアジリティのトレーニング、ノックを行い、午後はひたすら打ち込み。本人が「キャンプさながら」という濃密メニューに、術後の影響を感じさせない。

快調な調整には理由もある。今季から「カープにとって特別な番号でもある」背番号1。引退の新井氏、FA移籍の丸が抜けて主力と期待される。黒田氏や新井氏から学んだ「フォア・ザ・チーム」の精神を胸に宿し「4番を打っている選手が自分のことばかり考えていては勝てない」と4番の自覚を口にする。

タイトル奪取宣言は、自覚の表れでもある。「僕はプレーで引っ張っていけたら。勝って個人タイトルを取れるのが一番」。まだ24歳。言動よりも、まずはバットでチームをけん引する。若き主砲の初タイトル獲得の先に、広島の4連覇も見えてくる。【前原淳】

キャッチボールで体をほぐす鈴木誠也(撮影・梅根麻紀)
内川聖一が後方から見守る中、打撃練習を行う鈴木誠也(撮影・梅根麻紀)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也「打点王狙う」内川らとの自主トレ公開

広島鈴木誠也外野手(24)が17日、宮崎・日向市でソフトバンク内川らと行っている自主トレを公開した。午前中は時間をかけてアジリティや体幹などのトレーニング、そして内外野ノック。午後からは室内練習場で打撃練習を行った。

「内川さんや、そのほかの選手に刺激を受けながらいい練習ができている。(内川からは)たくさんいろんなものを聞かせててもらって、もう聞くことはほとんどないくらい聞かせてもらったので、あとは自分のものにできるかできないかだけだと思う」。2年ぶり3度目となる内川との合同自主トレに充実感を覚えている。

昨年11月に右足首のボルトを抜く手術を受けてまだ2カ月しかたっていないが、動きは上々。外野ノックでは切り返しの動きも見せた。「昨年はまったくできなかったので。今年はできているほうだと思います。完璧とは言えませんが、ここから少しずつ上げていければいいかなと思っています」。右足首の状態を見ながらではあるが、調整のペースは上がっている。

今季から背番号1となり、丸が抜けたチームの中で、その期待は大きい。「特に変わらず、自分のことをやりたい。4連覇というのは当然ですけど、個人としてはケガをしないでフルで活躍できるようにしたい。4番を打たせてもらっているので、打点王を狙っていきたいと思います」。調整の充実感からか、鈴木には珍しくタイトル奪取の目標まで飛び出した。

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也ミス重なりみすみす四球見落とし二ゴロ

18年8月9日、広島対中日 鈴木は4つ目のボール判定にも歩かず、10球目で二ゴロに倒れる(撮影・栗木一考)

<ヨネちゃんのおシャレ野球学(10)>

今年はどんな珍プレーに遭遇するだろう。野球にはそんな楽しみもある。広島鈴木誠也外野手(24)が昨年8月9日、中日戦で見せたのもそれだ。四球なのに一塁に進まない。揚げ句が二ゴロ。「一歩も動かず、ゴロッとしてしまって」。休日、自宅でのんびりするお父さんか? 

笠原の投じた8球目。3-2からのボールの判定にだれも反応しない。実は1球前のボールで、3-2だった。それがスコアボードに表示されず2-2のまま次の投球に進んだ。表示ミスに、審判もミス。みすみす見落とした。9球目ファウルで、10球目が二ゴロ。ミスが重なり、さらにミスショットした? 

四球が一転、本塁打になったことがある。87年10月18日の巨人-広島戦だ。巨人吉村禎章は3-2からの7球目、ボールの判定に歩かない。「1球パー(いちきゅっぱー)」。ドコモのCMではない? 直後の1球を左翼席に放り込んだ。この年限りで閉場された後楽園の、最終試合で飛びだした1発だった。

四球が二ゴロになったり本塁打になったり。見る側は思わぬ展開を楽しむが、鈴木は立ち直れなかった。二ゴロのあと3連続三振。「1球痛恨(入魂?)」。この日、神っていなかった。【米谷輝昭】

関連するニュースを読む

鈴木誠也1の決意 前田でも山崎でもないスタイルへ

色紙を手にガッツポーズする広島鈴木(撮影・栗木一考)

広島鈴木誠也外野手(24)が日刊スポーツの新春インタビューで、主軸としての誓いを口にした。右足首の負傷から復帰した昨年は自己最多30本塁打を放つなど、打率3割2分、94打点の好成績で3連覇に大きく貢献した。3年連続で安定した結果を残し、主力としての自覚が芽生える。引退した新井氏やFA移籍で丸が抜ける新シーズンへ、若き4番が決意を語った。【取材・構成=前原淳】

  ◇   ◇   ◇  

-新年あけましておめでとうございます。4連覇がかかる2019年

鈴木 おめでとうございます。毎年「勝負の年」と言っていますが、「勝負の年じゃない年」はありません。今年も勝負の1年。成績を残さなくていい年なんてありませんから。

-昨年オフに新井氏が引退、丸選手がFAで巨人へ移籍

鈴木 みなさんの中に(Bクラスに終わった)15年のときのようになるという不安があると思います。ここから大事になるのは「個」しかない。

-個というと

鈴木 弱いときに黒田さんと新井さんが引っ張ってくれて、みんなが勝つために必要なことを教えてもらった。2人が引退されて、そして丸さんもいなくなった…。自分たちがやるべきことを分かっていないと厳しくなると思うんです。やるべきことを忘れてしまい、個がバラバラになったらチームは戻ってしまうんじゃないかと。

-鈴木選手の立ち居振る舞いも大事になる

鈴木 やっぱり試合に出る主力組がしっかりしないといけない。僕はまだ若いかもしれないけれど、試合に出させてもらっている以上、責任がある。黒田さんと新井さんが残してくれたものを台無しにしてはいけない。

-3連覇でチームも成長

鈴木 個々がしっかりすれば大丈夫だと思うし、みんなやれると思います。自分もプレーで引っ張っていけたら。

-3、4番を組んだ丸の移籍について

鈴木 僕は4番になってほとんど丸さんとしかやってこなかったけど、理想に近い関係でした。ベンチだけでなく、ロッカーでもいろいろな話をさせていただきましたし、意見交換して引っ張ってもらっていました。僕よりも若い選手が3番に入るのであれば、僕が引っ張っていかないといけないと思いますし、先輩であってもコミュニケーションをとっていきたい。丸さんとやってきたいいものは継続していこうと思います。

-新元号の1年、背番号は1

鈴木 正直、そこはどうでもいいです(笑い)。背番号が変わったからといって自分が変わるわけじゃありませんから。試合に出る以上、責任はあります。若い選手も増えてきたので、自分の感情(表現)は変わってくると思いますが、あくまでいつも通りに。1番には前田さんの「孤高」のようなイメージがあるかもしれませんが、僕はスタイル的に全然違う。今までの自分じゃないようにやるのは違うと思う。1番を背負うから「ふざけたことをするな」と言われるんだったら、背番号1はいりません。今まで通りふざけさせてもらう。それがダメなら、今すぐ小園から51番を取り返します(笑い)。

-昨年は常に右足首にボルトが入った状態で違和感を感じていたと言っていたが、昨年11月にボルトを抜いた?

鈴木 違和感は一緒。あるのはある。でも、痛みの度合いが少ない。(右足首の)完治はしないので、そこに自分のスタイルを合わせていくしかない。今できることをやるだけです。

-新シーズンへ向けて

鈴木 「チームのために」というのは変わらない。ただ、同時にそれが野球の楽しさなんだと感じています。個を突き詰めるだけだとつまらないし、しんどい。ここまでこられたのも、そう考えてきたから。そういう考えが結果的に自分の成長につながる。今年4連覇するためには、よりみんなが「勝つためにどうすべきか」を考えてやらないといけないと思います。

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也、右足の状態次第で「内川塾」再入門も

広島鈴木誠也

広島鈴木が「内川塾」に再入門する可能性が出てきた。

16年1月からソフトバンク内川との合同自主トレを続けてきたが、昨オフは右足首骨折の影響で参加を断念した経緯がある。11月に患部を固定していたボルトを抜き「迷惑をかけたくないので、リハビリ次第」という状態。経過がよければ参加の見込みだ。

関連するニュースを読む

聖夜に誠也 広島V4へユニーク決意「ふざけマス」

契約更改を終え、笑顔でポーズを取る広島鈴木(撮影・栗木一考)

クリスマスに3つの「マス」だ! 広島鈴木誠也外野手(24)が24日、大トリで契約交渉に臨み、7000万円アップの年俸1億6000万円でサインした。背番号が51から1に変更される来季へ向け「ふざけマス」「走りマス」「引き継ぎマス」と、ユニークな決意表明を行った。

まずは「ふざけマス」。ひたむきにプレーするが、プレーを離れれば羽目を外すのが持ち味。ヒーローインタビュー中の仲間には、タンクのドリンクをぶちまけ祝福してきた。「背番号1は前田(智徳)さんのイメージが強い。孤高っていうか、自分1人でという…。それは僕にはない。いつも通りふざけさしてもらいます」と、新しい背番号1像をつくっていく。

2つ目は「走りマス」。昨年の右足首骨折の影響で今季は4盗塁止まり。骨に埋めたボルトを11月に抜き、走力を取り戻す準備が整った。「今年は盗塁が少なかった。もっと走らないと、とずっと思っていた。打つだけの選手じゃダメ」と力を込めた。

そして「引き継ぎマス」。リーグ3連覇を支えたのは、引退した黒田博樹氏であり新井貴浩氏だった。2人を中心に一丸となった経験を、今度は自分が伝えていく。「黒田さん、新井さんにいいものを残してもらったので、消してはいけない」と覚悟を明かした。

鈴木は自らの手で4連覇を引き寄せる。3つのマスを意識しつつ、聖夜に「4番の仕事をしっかりしていきたい」と言い切った。【村野森】(金額は推定)

広島新井(右)と鈴木(16年4月26日撮影)

関連するニュースを読む

鈴木誠也イブの願い事「切れた靱帯返して」一問一答

契約更改を終え、記者の質問に答える鈴木誠也(撮影・栗木一考)

広島鈴木誠也外野手(24)が24日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、7000万円アップの年俸1億6000万円でサインした。(金額は推定)。鈴木の主な一問一答は以下の通り。

-金額について

鈴木 金額というよりは、チームについての話が多かった。

-1年間を振り返り

鈴木 30本打ったあと、自分の中で達成感があって、そこで終わってしまった。目標ってのは高く持っておかないといけないなと後悔する部分があった。3連覇というところは満足している。日本一なれなかったので、そこは来年の目標。

-理想の4番像

鈴木 チャンスに強いバッターだったり、ここで決めてほしいと思うところで打つのが4番。

-背番号1について

鈴木 前田(智徳)さんのイメージが強い。孤高っていうか自分ひとりでという…。それは僕にはない。いつも通りふざけさしてもらいます。野球をやっているとき、試合をやっているときは、真剣にやりますけど。

-意識する数字

鈴木 4番で出る以上、打点とか長打率を頭に入れて。100打点? そうですね。稼げば稼ぐほどチームの勝ちにつながる。

-クリスマスプレゼントに何がほしい

鈴木 切れた靱帯(じんたい)を返してほしい。

-来季目標は

鈴木 優勝できればいいです。自分だけいいのは僕はいやなんで。

笑顔でポーズを取る鈴木誠也(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也7000万増の1・6億円 背番号1に

笑顔でポーズを取る鈴木誠也(撮影・栗木一考)

広島鈴木誠也外野手(24)が24日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、7000万円アップの年俸1億6000万円でサインした。

鈴木は今季出場124試合中115試合で4番を務め、自己最多の30本塁打をマーク。91打点、打率3割2分の成績を挙げ、チームをリーグ3連覇に導いた。日本シリーズでも全6試合に4番として出場し、打率4割5分5厘、3本塁打、6打点の成績で、敢闘賞を受賞した。

丸、新井らが抜ける来季、引き続き4番打者として期待される。背番号も51から1に変わるが「自分の成績だけよくてもダメ。黒田(博樹)さん、新井さんがいいものを残してくれた。これを消してはいけない。どんどん下に伝えていかなければ」と話した。

広島は全選手が契約更改を完了。5年連続で保留者なしとなった。(金額は推定)

契約更改を終え、笑顔を見せる鈴木誠也(撮影・栗木一考)

関連するニュースを読む

広島1位小園、遊撃譲れない「華がある」/一問一答

ユニホームに袖を通し、ポーズを取る小園(撮影・栗木一考)

広島が10日、広島市内のホテルで新入団選手発表会見を行った。ドラフト1位の報徳学園・小園海斗内野手(18)は真新しい背番号51のユニホームを初披露した。4球団競合の末に入団した大型新人には大きな期待がかかる。入団会見などで明かした胸の内を一問一答で紹介する。

-背番号51のユニホームを目にして

小園 鈴木誠也さんがつけていた番号で重みのある番号なのでプレッシャーも感じるのですが、それを力に変えていけるようにこれからも頑張っていきたい。

-ご自身の武器

小園 守備です。走攻守で自分の持ち味を出して、日本を代表する遊撃手になりたいと思います。

-遊撃手のこだわり

小園 内野手で一番華がある。そこは絶対に譲れない思いがあります。

-他球団には中日根尾など高卒の遊撃手がいる。

小園 同学年でライバルが多いですし、すごい選手が多い。その選手に負けないように、これから頑張っていきたいと思います。

-対戦したい選手

小園 ずっとライバルの藤原恭大(ロッテ)とは試合で対戦したい。

-目標とする選手は

小園 小学校の(チームの)先輩でもあります、ヤクルトの山田選手です。

-面識は

小園 小学4年生のときに写真を撮りました。その写真は携帯に残っていると思います。

-来春は1軍キャンプスタートの可能性もある

小園 そこはずっと目標にやっていた。足りないものがあるので、そこを補っていけるように練習を重ねたいと思います。

-守備の手本は

小園 ソフトバンクの今宮選手。スローイングまでの形がすごくきれいなので、参考にさせてもらったところはあります。

-プロでの目標

小園 1日でも早く1軍の世界で活躍して、日本を代表する遊撃手になりたいと思います。

◆小園海斗(こぞの・かいと)2000年(平12)6月7日、兵庫県生まれ。小学1年から宝塚リトルで野球を始め、光ガ丘中では枚方ボーイズに所属。報徳学園では1年春から正遊撃手。2年春に甲子園出場して4強。昨年から2年連続でU18日本代表に選出。今秋ドラフト会議では4球団競合の末、広島に入団。遠投110メートル。50メートル走5秒8。178センチ、83キロ。右投げ左打ち。プロでの目標はトリプルスリー。新人王、ベストナインのタイトルも狙う。好きな言葉は「日本一のショート」。帽子のつばにも記していた。

関連するニュースを読む

広島1位小園海斗、鈴木誠也のつけた「51」に決定

広島情報 会見で記念写真に納まる小園海斗(前列左)ら新入団選手(撮影・栗木一考)=2018年12月10日、リーガロイヤルホテル広島

広島は10日、広島市内のホテルで新入団選手発表を行った。金びょうぶの前にドラフト1位の小園海斗内野手(18=報徳学園)ら8人の新人選手は、緒方孝市監督(49)と松田元球団オーナー(67)とともに緊張の面持ちで並んだ。

小園は真っさらな「51」のユニホーム姿を披露した。「重みのあるユニホームなので、これから頑張ってこうという気持ちです。すごくいい背番号で、鈴木誠也さんがつけていた番号なので、プレッシャーにはなりますが、力に変えて頑張っていきたい」と意気込んだ。

選手の意気込みなどを聞きながら、時にうなずき、時に笑みを浮かべた緒方監督は「みんな緊張しているといいながらしっかりとしゃべっているので、そこには驚いています。話を聞いていると、日々の練習の中からしっかりと高い意識を持って練習をして今があるんだなと感じさせる。今年もこれだけ楽しみな選手がたくさん入っているので、近い将来必ずカープの戦力になってくれると思います。また来年、刺激し合いながら切磋琢磨(せっさたくま)しながら力をつけて、1日でも早く1軍の戦力になって欲しいと思います」と期待した。

関連するニュースを読む

BC新潟熊倉、来年ドラフト指名されるよう結果出す

新入団選手では、ただ1人の新潟県出身者の熊倉

BC新潟の新入団選手会見が6日、ハードオフ新潟で行われた。10人の新戦力の中で、ただ1人の新潟県出身者は地元枠で入団した熊倉巽外野手(22=糸魚川市出身)。今年のドラフトでDeNAに6位で指名された知野直人内野手(19)に続く、地元出身者のプロ入りを目指す。

BC新潟のオレンジ色のキャップをかぶると、熊倉の表情が自然と引き締まった。「目標はプロ入り。来年のドラフトで指名されるように」。入団会見はその1歩目。アピールポイントは「打撃です」と言い切る。「大事な場面で1本打つ」。目標とするのは広島鈴木誠也だ。

今年の明治神宮大会大学の部で準優勝した環太平洋大から11月の独立リーグドラフト会議地元枠で入団した。「新潟でプレーできることがうれしい」。糸魚川中を卒業し、浦和学院(埼玉)に進学した。大学は岡山。地元でプレーするのは糸魚川中時代に所属した糸魚川シニア以来になる。

雪辱の思いが強い。浦和学院では2年の秋に一塁手で4番を打ったが、潰瘍性大腸炎で体調を崩し、春、夏はベンチ外。環太平洋大2年で外野手に転向。ただ、公式戦のスタメンはなく、明治神宮大会も代打で2試合出場しただけだった。「ここでしっかり結果を出したい」。高校、大学で力を発揮できなかった悔しさを、ドラフト指名を勝ち取るバネに変える。

父登さん(50)は糸魚川シニアの監督だった。現役時は糸魚川高から駒大に進み、本田技研和光(現ホンダ)で外野手として活躍した。「昔は怖かったけど、今は優しい。(BC新潟入りは)少し喜んでくれたと思う」と笑う。プロ入りは、恩師でもある父への恩返し。来年は吉報を伝えるためのシーズンが待っている。【斎藤慎一郎】

◆熊倉巽(くまくら・たつみ)1996年(平8)5月20日生まれ、糸魚川市出身。糸魚川小2年で野球を始める。糸魚川シニアでは捕手。浦和学院で一塁手に。環太平洋大では1年の春季にベンチ入り。175センチ、80キロ。右投げ右打ち。背番号29。

関連するニュースを読む

広島鈴木誠也はリハビリ専念 V旅行には参加せず

11月23日のファン感謝デーで笑顔を見せる広島鈴木(左)と丸

広島鈴木はV旅行に行かず、11月9日に受けた「右足関節の抜釘手術」のリハビリに専念する。「経過は順調です。1月の自主トレまでには7割、8割の動きができるようにしておきたい」と話した。

巨人に移籍する丸に加え、中崎、安部、野間らも日本に残る。自由契約となったエルドレッドは現地で合流する。

関連するニュースを読む

広島鈴木が丸口撃「でっかい頭を的にぶち当てたい」

7月、中日戦の8回裏広島1死一、三塁、鈴木(中央)は左越えに逆転3点本塁打を放ち丸(左)とタッチ

広島鈴木誠也外野手(24)が「丸ロス」を笑いで吹き飛ばした。1日、右足首の治療のためにマツダスタジアムを訪れ、ライバル球団の巨人移籍を決めた先輩丸に向けて「あのでっかい頭を的にして(センター返しで)ぶち当てたいと思います」と笑いながら宣戦布告した。

鈴木と丸はともに高卒入団。若い頃から1軍を経験。1軍に定着してからは早出練習や居残り特打、オフの打ち込みなどで多くの時間を過ごしてきた。同じ道具メーカーを使用し、打撃道を追い求め、練習熱心なところも共通している。「寂しいですし、穴があいた感じがある」と本音をこぼすも、下は向かない。「あの人の後ろを打っていろいろ参考になったし、勉強になることがたくさんあった。ああいう人になれるように頑張りたいが、僕は自分が持っているものを最大限に出せればと思う」。昨年から3、4番でコンビを組み、リーグ3連覇に大きく貢献。来季チームは変わっても、これまで後ろ姿から学んだことをグラウンドや打席で出すだけだ。

年内は治療とリハビリを続け、1月に打撃練習やダッシュを本格化させる見込み。来季へ動き始めているコイの主砲は「ヨシくん、バイバイ」と最後まで明るく先輩を送り出した。【前原淳】

広島鈴木誠也

関連するニュースを読む

MVPは丸2度目、山川初/NPBアワーズ表彰一覧

<NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD>◇27日

MVPはパ・リーグ西武山川穂高内野手が初、セ・リーグ広島丸佳浩外野手は2年連続2度目。最優秀新人賞はパ楽天田中和基外野手、セDeNA東克樹投手が選出された。

MVPに選ばれた広島丸(左)と西武山川は握手する(撮影・山崎安昭)

最優秀選手(MVP)

パ・リーグ 西武山川穂高内野手(初)

「めっちゃうれしかった。個人としてはホームランにこだわってきて、12球団で一番打てたのがうれしい。練習すれば試合で打てると分かった。来年は本塁打王と打点王、両方を取れるように頑張りたい」

MVPに選ばれた西武山川(中央)は喜びを語る。左は巨人菅野、右は西武浅村(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ 広島丸佳浩外野手(2年連続2度目)

「全く想像していなかった。まさか自分が2年連続で受賞できると思っていなかったので、うれしい気持ちとびっくりした気持ち。来季はけがをせずに1年間やった上で、またこういうふうに賞が取れたらいい」

MVPに選ばれた広島丸は喜びを語る。後方は巨人菅野(撮影・山崎安昭)

最優秀新人

パ・リーグ 楽天田中和基外野手

「正直、自分が取れると思っていなかったので、素直にうれしい。試合に勝つ楽しさ、負ける悔しさをたくさん学べた一年だった。素晴らしい賞を取って、来年は注目されると思うので、恥じない活躍をしたい」

パ・リーグ新人王の楽天田中は笑顔を見せる(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ DeNA東克樹投手

「今年しか取れない賞なので、率直にうれしい。常に上を目指す、自分の成績に満足することなく一試合一試合と投げられた。来季はチームの柱になれるように頑張ります」

セ・リーグ新人王のDeNA東は笑顔を見せる(撮影・山崎安昭)

パ・リーグ投手部門

楽天岸孝之

最優秀防御率

パ・リーグ最優秀防御率投手賞の楽天岸(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

ロッテ・ボルシンガー

勝率第一位

西武多和田真三郎

最多勝利

パ・リーグ最多勝利投手賞の西武多和田(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

ソフトバンク森唯斗

最多セーブ

パ・リーグ最多セーブ投手賞のソフトバンク森(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

日本ハム宮西尚生

最優秀中継ぎ

パ・リーグ最優秀中継ぎ投手賞の日本ハム宮西(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

楽天則本昂大

最多三振奪取

パ・リーグ最多三振奪取投手賞の楽天則本(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ投手部門

巨人菅野智之

最優秀防御率、最多勝利、最多三振奪取

セ・リーグ最優秀防御率投手賞の菅野(左)は杉下茂氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ最多勝利投手賞の巨人菅野(左)は杉下茂氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ最多三振奪取投手賞の巨人菅野(左)は杉下茂氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

広島大瀬良大地

最多勝利、勝率第一位

セ・リーグ勝率第1位投手賞の広島大瀬良(左)は杉下茂氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ最多勝利投手賞の広島大瀬良(左)は杉下茂氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

DeNA山崎康晃

最多セーブ

セ・リーグ最多セーブ投手賞のDeNA山崎(左)は杉下氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

ヤクルト近藤一樹

最優秀中継ぎ

セ・リーグ最優秀中継ぎ投手賞のヤクルト近藤(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

パ・リーグ打者部門

ソフトバンク柳田悠岐外野手

首位打者、最高出塁率

パ・リーグ首位打者賞のソフトバンク柳田(左)は中西氏からトロフィーを受け取る(撮影・山崎安昭)

パ・リーグ最高出塁率打者賞のソフトバンク柳田(左)はトロフィーを受け取った後で中西氏に謝られる(撮影・山崎安昭)

西武秋山翔吾外野手

最多安打

パ・リーグ最多安打賞の西武秋山(左から2人目)は喜びを語る。左は山川、右はソフトバンク柳田(撮影・山崎安昭)

西武山川穂高内野手

最多本塁打

パ・リーグ最多本塁打者賞の西武山川はトロフィーを手にする(撮影・山崎安昭)

西武浅村栄斗内野手

最多打点

パ・リーグ最多打点賞の西武浅村はトロフィーを手にする(撮影・山崎安昭)

日本ハム西川遥輝外野手

最多盗塁

パ・リーグ最多盗塁賞の日本ハム西川(左)は喜びを語る(撮影・山崎安昭)

セ・リーグ打者部門

中日ビシエド内野手

首位打者、最多安打

DeNAソト内野手

最多本塁打

ヤクルト・バレンティン外野手

最多打点

広島丸佳浩外野手

最高出塁率

ヤクルト山田哲人内野手

最多盗塁

セ・リーグ最多盗塁賞の喜びを語るヤクルト山田哲(左)(撮影・山崎安昭)

パ・リーグ ベストナイン

登壇したパ・リーグのベストナイン。前列左から日本ハム近藤、オリックス吉田正、西武秋山、ソフトバンク柳田、後列左から西武源田、ソフトバンク松田、西武浅村、山川、森、菊池(撮影・山崎安昭)

投手 西武菊池雄星(2年連続2度目)

捕手 西武森友哉(初)

一塁手 西武山川穂高(初)

二塁手 西武浅村栄斗(3年連続3度目)

三塁手 ソフトバンク松田宣浩(初)

遊撃手 西武源田壮亮(初)

外野手 ソフトバンク柳田悠岐(2年連続4度目)

外野手 西武秋山翔吾(2年連続3度目)

外野手 オリックス吉田正尚(初)

指名打者 日本ハム近藤健介(初)

セ・リーグ ベストナイン

登壇したセ・リーグのベストナイン。左から広島鈴木、丸、巨人坂本勇、DeNA宮崎、ヤクルト山田、広島会沢、巨人菅野(撮影・山崎安昭)

投手 巨人菅野智之(2年連続3度目)

捕手 広島会沢翼(2年連続2度目)

一塁手 中日ビシエド(初)

二塁手 ヤクルト山田哲人(2年ぶり4度目)

三塁手 DeNA宮崎敏郎(2年連続2度目)

遊撃手 巨人坂本勇人(2年ぶり4度目)

外野手 広島丸佳浩(3年連続4度目)

外野手 広島鈴木誠也(3年連続3度目)

外野手 DeNAソト(初)

関連するニュースを読む

西武最多6人、ソフトバンク松田が初/ベストナイン

西武山川穂高

セ、パ両リーグは26日、今季のベストナインを発表した。

初受賞は、セが一塁手で中日ビシエド、外野手でDeNAソトの2人。パが、捕手で西武森、一塁手で西武山川、三塁手でソフトバンク松田、遊撃手で西武源田、外野手でオリックス吉田正、指名打者で日本ハム近藤の6人だった。松田は13年目の35歳。ゴールデングラブ賞は6度獲得している。

満票は二塁手の西武浅村と外野手のソフトバンク柳田の2人。パの二塁手で満票は、03年井口(ダイエー)以来15年ぶり。パの遊撃手は源田が248票で、満票に3票足りなかった。ソフトバンク今宮に2票、日本ハム中島に1票流れた。

史上最年少で打率3割、30本塁打、100打点をマークした巨人岡本は、一塁手で95票の次点、三塁手でも23票で次点だった。一塁手はビシエドが174票で、三塁手はDeNA宮崎が250票で受賞した。

10年ぶりにリーグ優勝した西武は、昨年の3人(菊池、浅村、秋山)から6人に倍増した。

受賞を逃した選手では、DH部門のソフトバンク・デスパイネが104票で最多だった。受賞した日本ハム近藤は122票で、18票差だった。

有効投票数はセが282票、パが251票。最優秀新人、最優秀選手(MVP)は、27日のNPBアワーズで発表される。

受賞者は以下の通り。【セ・リーグ】

◆投手 菅野智之(巨人)2年連続3度目

◆捕手 会沢翼(広島)2年連続2度目

◆一塁手 ビシエド(中日)初受賞

◆二塁手 山田哲人(ヤクルト)2年ぶり4度目

◆三塁手 宮崎敏郎(DeNA)2年連続2度目

◆遊撃手 坂本勇人(巨人)2年ぶり4度目

◆外野手 丸佳浩(広島)3年連続4度目、鈴木誠也(広島)3年連続3度目、ソト(DeNA)初受賞

【パ・リーグ】

◆投手 菊池雄星(西武)2年連続2度目

◆捕手 森友哉(西武)初受賞

◆一塁手 山川穂高(西武)初受賞

◆二塁手 浅村栄斗(西武)3年連続3度目(一塁手で1度)

◆三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)初受賞

◆遊撃手 源田壮亮(西武)初受賞

◆外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)2年連続4度目、秋山翔吾(西武)2年連続3度目、吉田正尚(オリックス)初受賞

◆指名打者 近藤健介(日本ハム)初受賞

関連するニュースを読む

西武最多6人、広島丸は3年連続/ベストナイン一覧

プロ野球のセ・パ両リーグは26日、記者投票によって選ばれるベストナインを発表し、西武から両リーグ最多の6人が選ばれた。

初受賞は、西武山川穂高一塁手ら8人。最多受賞がソフトバンク柳田悠岐、広島丸佳浩外野手らの4度目が4人選ばれた。

各ポジションの受賞者は以下の通り。

パ・リーグ

◆投手 西武菊池雄星(2年連続2度目)

◆おもなタイトル 最高勝率7割7分8厘(初)

「今シーズンは野手の方に打ってもらい勝利した試合ばかりだった。試行錯誤を重ねた1年だったが、賞を頂くことができてとても光栄に思う」

西武菊池雄星(2018年6月15日撮影)

◆捕手 西武森友哉(初)

「ベストナインに選ばれとてもうれしいです。来季以降も続けて受賞できるようこれからも練習に励み、今季以上の成績を残せるようがんばります」

西武森友哉(2018年7月26日撮影)

◆一塁手 西武山川穂高(初)

◆おもなタイトル 最多本塁打47本(初)

「初めての受賞なのでとてもうれしい。選んでいただき大変光栄に思う。これから毎年、この賞を頂けるよう頑張りたいと思う」

西武山川穂高(2018年6月15日撮影)

◆二塁手 西武浅村栄斗(3年連続3度目)

◆おもなタイトル 最多打点127点(2度目)

「選んでいただき光栄。毎年、目標にしている賞なので、本当にうれしい。来年もまた選んでいただけるよう頑張りたいと思う」

西武浅村栄斗(2018年4月6日撮影)

◆三塁手 ソフトバンク松田宣浩(初)

「プロ13年目で初めて。本当に欲しかった賞なのでうれしい。三塁は激戦区。NPBアワードは初めて行くので涙が出るかもしれない」

ソフトバンク松田宣浩(2018年9月23日撮影)

◆遊撃手 西武源田壮亮(初)

「トレーナーやスタッフの皆さまのいろいろなサポートがあったからこそだと思います。来季もチームの勝利に貢献できるように頑張ります」

西武源田壮亮(2018年10月17日撮影)

◆外野手 ソフトバンク柳田悠岐(2年連続4度目)

◆おもなタイトル 最高出塁率4割3分1厘(4度目)

「満票はうれしいですね。しっかりいい成績残せたんだな、と思う。100打点いったし、打率は想像以上だった。光栄です」

ソフトバンク柳田悠岐(2018年8月24日撮影)

◆外野手 西武秋山翔吾(2年連続3度目)

◆おもなタイトル 最多安打195本(2度目)

「西武からこれだけたくさんの選手が選ばれたことがうれしい。これからもチーム内で切磋琢磨(せっさたくま)し、自分も負けないように来シーズン以降も頑張りたい」

西武秋山翔吾(2018年9月27日撮影)

◆外野手 オリックス吉田正尚(初)

「初めて規定打席に到達した中でこのような賞に選んでいただき、光栄に思う。来年は打撃部門でもタイトルを取れるように頑張ります」

オリックス吉田正尚(2018年8月18日撮影)

◆指名打者 日本ハム近藤健介(初)

「ずっと取りたい賞だったのでとてもうれしい。初めて取ることができて良かった。これからもタイトル争いに加われるように頑張りたい」

日本ハム近藤健介(2018年8月25日撮影)

セ・リーグ

◆投手 巨人菅野智之(2年連続3度目)

◆おもなタイトル 最多勝利15勝(2度目)最多奪三振200個(2度目)最優秀防御率2割1分4厘(4度目)沢村賞(2度目)

「2年連続で選んでいただき大変光栄です。サポートしてくださった方々に感謝しています。現状に満足することなく、これからも高い目標に向かって日々成長できる野球選手でありたいと思います。チームの先頭に立って、来年こそ優勝したいです」

巨人菅野智之(2018年10月14日撮影)

◆捕手 広島会沢翼(2年連続2度目)

「2年連続で取れたということが自分的にはうれしい。(受賞が)1年だけというのは嫌でしたし、もっともっと上のレベルでまだやりたい」

広島会沢翼(2018年9月26日撮影)

◆一塁手 中日ビシエド(初)

◆おもなタイトル 最多安打178本(初)

「今回、首位打者賞、最多安打者賞、そしてベストナインに選ばれたこと、大変うれしく思います。とりわけベストナインは、素晴らしい選手がいる中で選ばれたことはとても光栄です。これもひとえに沖縄キャンプからしっかりとシーズンに向けて準備できたこと、またコーチたちからのアドバイス、そしてファンの方たちが、いい時も悪い時もいつも一生懸命に応援してくださったからだと思います。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。2018年のシーズンは、個人的には大満足のシーズンになりました」

中日ビシエド(2018年8月23日撮影)

◆二塁手 ヤクルト山田哲人(2年ぶり4度目)

◆おもなタイトル 最多盗塁33(3度目)

「去年は取れず悔しさはあったので良かった。守備でも認められたい気持ちはあるので高い壁だけど来年はゴールデングラブ賞も頑張りたい」

ヤクルト山田哲人(2018年6月28日撮影)

◆三塁手 DeNA宮崎敏郎(2年連続2度目)

「2年連続で選んでいただき非常に光栄。今季は悔しいシーズンだった。来季こそはリーグ優勝、日本一を達成できるよう頑張る」

DeNA宮崎敏郎(2018年9月9日撮影)

◆遊撃手 巨人坂本勇人(2年ぶり4度目)

「今季はけがでチームを離れた時期がありましたが、いろんな方々のサポートがあったおかげで受賞できたと思います。本当に感謝しています。来年は優勝して、この賞も2年連続で選んでいただけるように頑張ります」

巨人坂本勇人(2018年9月22日撮影)

◆外野手 広島丸佳浩(3年連続4度目)

◆おもなタイトル 最高出塁率4割6分8厘(初)

「選んでいただき光栄。この賞に浮かれることなく、これからもレベルアップできるように頑張る」

広島丸佳浩(2018年8月31日撮影)

◆外野手 広島鈴木誠也(3年連続3度目)

「うれしい。今年は休み休みやっていたので、フルで出て、いい成績を残して、また取れたらいいと思う」

広島鈴木誠也(2018年10月3日撮影)

◆外野手 DeNAソト(初)

◆おもなタイトル 最多本塁打41本(初)

「まさか自分が選ばれるとは思わなかったので驚いている。常にベストを尽くし、チームに貢献することを意識してやってきたので、非常に光栄です」

DeNAソト(2018年5月11日撮影)

関連するニュースを読む

パワプロ広島が阪神に3連勝、サヨナラ弾ゴジラ感涙

<eスポーツ:プロ野球「パワプロ・プロリーグ」>◇第3節◇24日◇東京・イマジンスタジオ

広島が阪神を相手に、セ・リーグ初の同一カード3連勝を果たした。

第1戦はゴジラ(30)が2-2で迎えた6回、鈴木誠也を操ってサヨナラ2ラン本塁打。涙を流す喜びようだった。「念願の鈴木選手で、サヨナラホームランを打ちたくて、感極まった。ある程度予想した展開だったが、まさかサヨナラ本塁打を打てるとは。サイコーです!」と、本物の鈴木ばりに声を張り上げた。

第3戦は、坂本(37、本名・坂本隆資)が1-2で迎えた最終6回、新井貴浩を操って逆転サヨナラ2ランを放った。「反応で芯に当てようと思っていた。ラッキーです」と冷静に話した。

これでチームは、前節から4連勝となり、首位DeNAにゲーム差なしの2位に浮上した。坂本は「みんな同じぐらいレベルが高い。(4連勝の)逆もあり得る」と気持ちを引き締めていた。

関連するニュースを読む