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センバツの春日部共栄監督に植竹氏、前監督謹慎で

今春の選抜高校野球大会(3月23日開幕・甲子園)に出場する春日部共栄(埼玉)が、部員への暴力で謹慎処分を受けた本多利治監督の代わりに、野球部長の植竹幸一氏を監督として登録することが7日、分かった。

佐藤充彦コーチが部長としてベンチ入りする。

本多氏については、5月に日本学生野球協会からの処分が解けた後に監督に復帰させるかどうかを検討する。

同校は春夏合わせて甲子園出場7度の強豪。昨年4月に本多氏が練習試合で見逃し三振をした選手計3人に平手打ちするなどしたことが判明。1日に日本学生野球協会の審議室会議で4カ月の謹慎処分が決まった。

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センバツ出場の春日部共栄、監督謹慎中で部長が指揮

植竹幸一部長(2019年1月25日撮影)

今春センバツに出場する春日部共栄(埼玉)が6日、植竹幸一野球部長(49)の指揮で甲子園に臨むことを決めた。

学校側はこの日の放課後、野球部員に報告した。本多利治監督(61)が部内暴力および報告義務違反で5月11日まで謹慎中。当面の監督職を植竹氏が務める。体育科教諭でもある同氏は、春日部共栄OB。これまで26年間、野球部長として本多監督を支えてきた。植竹氏の代わりとして、佐藤充彦コーチ(35)が部長登録で甲子園のベンチに入る。

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センバツ出場に安堵の春日部共栄 監督代行が指揮へ

センバツ出場を決め、歓喜の雄たけびを上げる春日部共栄高校の選手たち(撮影・林敏行)

春日部共栄(埼玉)が、22年ぶり3度目の出場に安堵(あんど)した。今月20日、本多利治監督(61)の過去の体罰が発覚。監督が自宅待機になる中で、石崎聖太郎主将(2年)は「不安はありました。でも、自分たちの結果(昨秋関東大会準優勝)を信じていました」と前を向いてきた。

一方で、グラウンド外は慌ただしい。本多監督には校内での処分に加え、2月1日の日本学生野球協会審査室からも処分が出る可能性が高い。宇野禎弘校長(63)は「もし(本多監督がセンバツで采配を)とれる処分であったとしても、学校としてそういうことはしない」と明言。現時点では監督代行が指揮をとる可能性が高そうだ。

学校側は部員の動揺を最小限にすることを最重要視しており、指導歴26年目の植竹幸一野球部長(49)や、同17年目の増田剛コーチ(38)など現指導陣が候補になる。宇野校長は「遅くても2月中旬までには決めたい」と話した。

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