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オリックス成瀬が右もも裏肉離れ2軍でリハビリへ

練習で笑顔を見せていた成瀬(2019年2月19日)

オリックスにテスト入団した成瀬善久投手(33=前ヤクルト)が20日、宮崎市内の病院でMRI検査を受け「右ハムストリングの肉離れグレード1」と診断された。好投した17日の紅白戦後に右もも裏の違和感を訴えていたという。

西村監督は「軽度の肉離れなんですけど、どれくらいで完治するのはわからない。どうやって早く治すかですね」と説明。21日から2軍でリハビリを行う。先発予定だった24日ソフトバンクとのオープン戦(アイビースタジアム)は回避。代わって松葉貴大投手(28)が先発する予定だ。

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オリックス成瀬快投2回0封3K OP戦開幕投手へ

3回表、白組2番手で登板した成瀬(撮影・加藤哉)

<オリックス紅白戦:白組7-0紅組>◇17日◇宮崎・SOKKENスタジアム

オリックスにテスト入団した成瀬善久投手(33=前ヤクルト)が、今季初実戦で快投した。紅白戦に白組2番手で3回から登板。最速135キロの直球と変化球をコースに投げ分け、2イニング1安打無失点で3三振を奪った。「ちょっとホッとしています。自分らしい投球はできたと思います」と手応えを口にした。

好打者相手でも抜群の安定感だった。4回1死からメネセスに中前打を許したが、吉田正、T-岡田から、いずれも外角に鋭く曲がるスライダーで空振り三振を奪った。西村監督は「(シート打撃とは)また違ういいものを見せてくれた。コントロールがすごくよかった」と評価した。

この好投が実り、“開幕投手”に抜てきされた。オープン戦初戦となる24日ソフトバンク戦(アイビースタジアム)の先発を託された。指揮官は「どれくらい通用するのか、早く見極める必要がある」と説明した。成瀬は「結果も大事ですし、内容的にもしっかりした投球でアピールしたい」。昨季日本一チームに真っ向から立ち向かう。【古財稜明】

2回を投げ無失点で実戦デビューを果たした成瀬(右)に笑顔を見せる西村監督(撮影・加藤哉)

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オリックス初1、2軍同日紅白戦!成瀬も実戦初登板

笑顔を見せる西村監督(撮影・加藤哉)

オリックスは17日に宮崎キャンプ5年目で初めて1、2軍同日紅白戦を実施する。

1軍では新外国人のタイラー・エップラー投手(26=パイレーツ3A)やヤクルトからテスト入団した成瀬善久投手(33)が実戦初登板するほか、2軍ではドラフト1位の太田椋内野手(18=天理)ら新人選手も出場。紅白戦をハシゴすれば、ファンはほとんどの新戦力を観戦可能だ。

まず、午前10時40分からサブ球場で2軍がプレーボール。6イニングの予定で、太田やドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)らのほか、同5位宜保翔内野手(18=未来沖縄)ら他の新人野手も実戦初出場する見込みだ。

午後からはメイン球場で1軍の紅白戦を10回表までと行う予定だ。ドラフト3位荒西祐大投手(26=ホンダ熊本)らも実戦デビューする。頓宮らは紅白戦ダブルヘッダー出場の可能性もある。2軍戦で活躍すれば午後の1軍紅白戦に呼ぶことも可能で、同じキャンプ地という利点を生かす。西村監督は「(同日紅白戦は)たまたまですが、みなさんに見に来てもらって。この球場のメリットを生かせる。(新戦力には)絶好のアピールのチャンスですね」と期待していた。

練習前ナインに声を掛けたオリックス井上CEO(左)を見送る西村監督(撮影・加藤哉)

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オリックス成瀬背番46「新鮮」17日先発1次試験

背番号「46」のユニホームを着てブルペンでピッチングする成瀬(撮影・加藤哉)

オリックスにテスト入団した成瀬善久投手(33=前ヤクルト)が、17日の紅白戦で移籍後実戦初登板する。さらに、その結果次第で23日のチーム初対外試合となる練習試合の韓国・斗山戦か、24日のソフトバンクとのオープン戦で先発登板する。

西村監督はこの日、成瀬について「先発として勝負してもらいたい」と明言。「17日の内容次第。それを見てどこでいくか決めたい」とベテラン左腕に期待。成瀬も「(先発への)気持ちはある。紅白戦は今やっていることを出し切りたい」と燃えている。

この日は、4日にオリックス入りが決まってから初めて背番号「46」のユニホーム姿を披露。「前日に届いたので。やっとスタートラインに立てた感じで新鮮です」と笑顔を見せた。ブルペンでは155球を投げた。「まだまだ課題だらけ。7割くらいの力でうまく力を(ボールに)伝えていければ」。勝負のときへ向け、投球に磨きをかける。

背番号「46」のユニホームを着てブルペンでチェンジアップを投げる成瀬(撮影・加藤哉)
ブルペンでチェンジアップを投げる成瀬(撮影・加藤哉)

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プロ野球12球団 戦力外、引退、移籍選手/一覧

今秋、プロ野球12球団で引退、戦力外通告、移籍などで退団する選手は以下の通り。12球団合同トライアウトは11月13日にタマホーム スタジアム筑後で行われ48人が参加した。

(※は育成選手)

西武

菊池雄星投手(27)→ポスティングシステムでマリナーズ移籍

浅村栄斗内野手(28)→FA権行使して楽天移籍

炭谷銀仁朗捕手(31)→FA権行使して巨人移籍

松井稼頭央外野手(42)→現役引退→2軍監督

藤原良平投手(32)→戦力外通告→現役引退→ゼット株式会社

豊田拓矢投手(31)→戦力外通告→就職活動中

高橋朋己投手(29)→戦力外通告→育成契約

福倉健太郎投手(27)→戦力外通告→ビッグモーター

与座海人投手(23)→戦力外通告→育成契約

玉村祐典投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球・オールフロンティア

藤沢亨明捕手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

坂田遼外野手(32)→戦力外通告→現役引退→西武2軍スコアラー

ニール・ワグナー投手(34)→自由契約→米球界復帰希望

ブライアン・ウルフ投手(38)→自由契約→現役引退濃厚

ソフトバンク

本多雄一内野手(33)→現役引退→1軍内野守備走塁コーチ

五十嵐亮太投手(39)→戦力外通告→現役続行希望→ヤクルト復帰

摂津正投手(36)→戦力外通告→現役続行希望→現役引退

寺原隼人投手(35)→戦力外通告→現役続行希望→ヤクルト

笠原大芽投手(23)→戦力外通告→育成契約

小沢怜史投手(20)→戦力外通告→育成契約

張本優大捕手(28)→戦力外通告→育成契約

古沢勝吾内野手(22)→戦力外通告→育成契約

黒瀬健太内野手(21)→戦力外通告→育成契約

茶谷健太内野手(20)→戦力外通告→ロッテと育成契約

吉村裕基外野手(34)→戦力外通告→合同トライアウト受験→海外も視野に現役続行希望

城所龍磨外野手(33)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→球団職員

※伊藤祐介投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→打撃投手

※斎藤誠哉投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC栃木

※児玉龍也投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→球団職員

※山下亜文投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→巨人と育成契約

※樋越優一捕手(25)→戦力外通告→現役引退→球団職員

※森山孔介内野手(20)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→ソフトバンク本社社員

※松本龍憲内野手(19)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC福井

※幸山一大外野手(22)→戦力外通告→大学進学希望

日本ハム

高梨裕稔投手(27)→2対2の交換トレードでヤクルト移籍

太田賢吾内野手(21)→2対2の交換トレードでヤクルト移籍

石井裕也投手(37)→現役引退→打撃投手

矢野謙次外野手(38)→現役引退→チーム統轄本部特命コーチ

新垣勇人投手(33)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→東芝投手コーチ

高良一輝投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

大嶋匠捕手(28)→戦力外通告→現役引退→未定

大累進内野手(28)→戦力外通告→球団職員

森本龍弥内野手(24)→戦力外通告→育成契約

ブランドン・レアード内野手(31)→退団→ロッテ移籍

オズワルド・アルシア外野手(27)→退団→米球界復帰希望

マイケル・トンキン投手(29)→退団→レンジャーズとマイナー契約

オリックス

西勇輝投手(28)→FA宣言し阪神移籍

小谷野栄一内野手(37)→現役引退→楽天1軍打撃コーチ

中島宏之内野手(36)→自由契約→巨人

金子千尋投手(35)→自由契約→日本ハム

佐藤達也投手(32)→戦力外通告→現役引退→球団広報部

大山暁史投手(30)→戦力外通告→打撃投手

塚原頌平投手(26)→戦力外通告→育成契約

佐藤世那投手(21)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

戸田亮投手(30)→戦力外通告→現役引退→会社員

縞田拓弥内野手(31)→戦力外通告→球団本部編成部アマチュアスカウトグループ

園部聡内野手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球

坂本一将内野手(27)→戦力外通告→現役引退→会社員

吉田雄人外野手(23)→戦力外通告→現役引退→会社員

本田仁海投手(19)→戦力外通告→育成契約

ドン・ローチ投手(28)→退団→米球界復帰希望

ロッテ

岡田幸文外野手(34)→現役引退→ロッテに籍を置き、BC栃木へコーチとして派遣

大隣憲司投手(33)→現役引退→2軍投手コーチ

根元俊一内野手(35)→現役引退→1軍内野守備走塁コーチ

金沢岳捕手(34)→現役引退→2軍バッテリーコーチ

宮崎敦次投手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→広島打撃投手

タナー・シェッパーズ投手(31)→退団→米球界復帰希望

エドガー・オルモス投手(28)→退団→米球界復帰希望

マット・ドミンゲス内野手(29))→退団→米球界復帰希望

肘井竜蔵外野手(22)→戦力外通告→現役引退→日本プロ野球選手会事務局

※安江嘉純投手(26)→戦力外通告→会社員

楽天

菊池保則投手(29)→福井優也投手との交換トレードで広島移籍

小山雄輝投手(29)→戦力外通告→現役引退→巨人球団職員

寺岡寛治投手(25)→戦力外通告→育成契約

鶴田圭祐投手(21)→戦力外通告→育成契約

野元浩輝投手(20)→戦力外通告→育成契約

ジョシュ・コラレス投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

細川亨捕手(38)→戦力外通告→現役続行希望→ロッテ

伊志嶺忠捕手(33)→戦力外通告→現役引退→ブルペン捕手

下妻貴寛捕手(24)→戦力外通告→育成契約

吉持亮汰内野手(24)→戦力外通告→育成契約

ジャフェット・アマダー内野手(31)→退団→現役続行希望

聖沢諒外野手(32)→戦力外通告→現役引退→楽天アカデミーコーチ

カルロス・ペゲーロ外野手(31)→退団→米球界復帰希望

オコエ・ディクソン外野手(28)→退団→米球界復帰希望

枡田慎太郎外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

ルシアノ・フェルナンド外野手(26)→戦力外通告→育成契約

※横山貴明投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

※宮川将投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC武蔵選手兼任コーチ

※入野貴大投手(29)→戦力外通告→未定

※匠内野手(20)→戦力外通告→未定

※向谷拓巳内野手(21)→戦力外通告→未定

広島

丸佳浩外野手(29)→FA権行使して巨人移籍

福井優也投手(30)→菊池保則投手との交換トレードで楽天移籍

新井貴浩内野手(41)→現役引退→野球評論家

天谷宗一郎外野手(34)→現役引退→中国放送で解説者

ジェイ・ジャクソン投手(31)→退団→現役続行希望

レオネル・カンポス投手(31)→退団→米球界復帰希望

佐藤祥万投手(29)→戦力外通告→一般企業就職

オスカル投手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→新日鉄住金かずさマジック

辻空投手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→独立リーグか社会人野球

ブラッド・エルドレッド内野手(38)→退団→現役続行希望

青木陸内野手(20)→戦力外通告→一般企業就職予定

土生翔平外野手(29)→戦力外通告→スコアラー

※ジョアン・タバーレス投手(23)→戦力外通告→BC滋賀

ヤクルト

秋吉亮投手(29)→2対2の交換トレードで日本ハム移籍

谷内亮太内野手(27)→2対2の交換トレードで日本ハム移籍

松岡健一投手(36)→現役引退→2軍投手コーチ

山本哲哉投手(33)→現役引退→ヤクルトスカウト

由規投手(28)→戦力外通告→楽天と育成契約

ジェイソン・ウルキデス投手(36)→自由契約→米球界復帰希望

マット・カラシティー投手(27)→自由契約→カブスとマイナー契約

成瀬善久投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→オリックス春季キャンプで入団テスト→オリックス

久古健太郎投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

古野正人投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→阪神打撃投手

菊沢竜佑投手(30)→戦力外通告→現役引退→未定

大松尚逸内野手(36)→戦力外通告→海外も視野に現役続行希望

武内晋一内野手(34)→現役引退→球団編成部

鵜久森淳志外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→ソニー生命営業職

比屋根渉外野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→大和高田クラブ

巨人

長野久義外野手(34)→丸のFA人的補償で広島移籍

内海哲也投手(36)→炭谷のFA人的補償で西武移籍

橋本到外野手(28)→金銭トレードで楽天移籍

上原浩治投手(43)→自由契約→巨人と再契約

杉内俊哉投手(37)→現役引退→ファーム投手コーチ

山口鉄也投手(34)→現役引退→アカデミーコーチ

西村健太朗投手(33)→現役引退→アカデミーコーチ

脇谷亮太内野手(36)→現役引退→スカウト

アルキメデス・カミネロ投手(31)→退団→メッツとマイナー契約

篠原慎平投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

廖任磊投手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→西武

与那原大剛投手(20)→自由契約→育成契約

河野元貴捕手(27)→戦力外通告→合同トライアウト受験→未定

ケーシー・マギー内野手(36)→退団→未定

寺内崇幸内野手(35)→戦力外通告→現役引退→BC栃木監督

中井大介内野手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→DeNA

辻東倫内野手(24)→戦力外通告→合同トライアウト受験→アカデミーコーチ

青山誠外野手(26)→戦力外通告→合同トライアウト受験→JX-ENEOS

※成瀬功亮投手(26)→戦力外通告→アカデミーコーチ

※田中大輝投手(26)→戦力外通告→現役引退→未定

※松沢裕介外野手(26)→戦力外通告→合同トライアウト受験→会社員

DeNA

G後藤武敏内野手(38)→現役引退→楽天2軍打撃コーチ

加賀繁投手(33)→現役引退→球団職員

須田幸太投手(32)→戦力外通告→合同トライアウト受験→JFE東日本

ジョー・ウィーランド投手(32)→自由契約→韓国・KIA

福地元春投手(28)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC信濃選手兼任コーチ

野川拓斗投手(27)→戦力外通告→未定

田中浩康内野手(36)→戦力外通告→現役引退→早大野球部コーチ

荒波翔外野手(32)→戦力外通告→海外も視野に現役続行希望

白根尚貴外野手(25)→戦力外通告→現役引退→未定

※亀井塔生捕手(21)→戦力外通告→現役続行希望

※網谷圭将内野手(21)→戦力外通告→ヤマハ

※武白志内野手(20)→戦力外通告→現役引退→未定

中日

岩瀬仁紀投手(43)→現役引退→野球評論家

荒木雅博内野手(41)→現役引退→2軍内野守備走塁コーチ

浅尾拓也投手(33)→現役引退→2軍投手コーチ

野本圭内野手(34)→現役引退→中日編成部スカウト

工藤隆人外野手(37)→現役引退→1軍外野守備走塁コーチ

ディロン・ジー投手(32)→自由契約→現役引退

オネルキ・ガルシア投手(29)→退団→阪神

若松駿太投手(23)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC栃木

谷哲也内野手(33)→戦力外通告→中日サブマネジャー

※山本雅士投手(23)→戦力外通告→合同トライアウト受験→BC富山

※吉田嵩投手(22)→戦力外通告→合同トライアウト受験→社会人野球

※西浜幹紘投手(25)→戦力外通告→教師(アマ指導者)

阪神

竹安大知投手(24)→西のFA人的補償でオリックス移籍

西岡剛内野手(34)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役続行希望

山本翔也投手(29)→戦力外通告→合同トライアウト受験→保険会社就職予定

今成亮太内野手(31)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→アカデミー担当専属コーチ

西田直斗内野手(25)→戦力外通告→合同トライアウト受験→現役引退→未定

小豆畑真也捕手(30)→戦力外通告→ブルペン捕手

緒方凌介外野手(28)→戦力外通告→球団職員(広報部)

マルコス・マテオ投手(34)→自由契約→未定

ディエゴ・モレノ投手(31)→自由契約→米球界復帰希望

ウィリン・ロサリオ内野手(29)→自由契約→ツインズとマイナー契約

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オリックス成瀬は松坂に刺激「先にやめるのはダメ」

投げ終えた成瀬はほっと笑みを見せる(撮影・渦原淳)

オリックスは4日、宮崎・清武で行われている春季キャンプで入団テストを行っていた成瀬善久投手(33=前ヤクルト)の獲得を発表した。背番号は「46」で、年俸1500万円プラス出来高払いとなった。当初は第2クールまでテストする予定だったが、2度のブルペンの投球と、シート打撃の内容を評価され、前倒しで合格となった。

「正直ホッとしています。1度諦めかけたプロ野球でしたが、このような場を設けてもらって、感謝しかない。1つでも多く勝って、チームのために仕事をしていきたい」

ベテランの経験と意地を見せた。この日、シート打撃に登板。今季先発候補の宗、山足、西浦を相手に2打席ずつ対戦。先頭の宗は追い込んでからインコースへのスライダーで空振り三振。直球は最速135キロながら、スライダーとチェンジアップをコースに投げ分けた。6打席で安打性を2本に抑えた。西村監督は「内容自体も悪くなかった。本来の良さもあったし、あれだけ投げられたら十分」と獲得の理由を説明した。

横浜高の先輩にあたる中日松坂の活躍に刺激を受けた。「あの姿は僕にとってはプラス。高校の先輩として刺激になりました。僕が先にやめるのはダメだと思います」と笑顔。続けて、「僕自身もまだまだやりたい気持ちがあった。野球を好きだからこそチャンスをいただけたと思う。結果を残したい」。通算100勝まで残り4勝。カムバック賞を受賞した先輩に続けと、実績ある左腕が新天地で復活を目指す。(金額は推定)【古財稜明】

合格の決まった成瀬(右)は西村監督の祝福を受ける(撮影・渦原淳)

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成瀬がオリックスに感謝「一度諦めかけたプロ野球」

合格の決まった成瀬(右)は西村監督の祝福を受ける(撮影・渦原淳)

オリックスは4日、入団テストを行っていた成瀬善久投手(33=前ヤクルト)の獲得を発表した。背番号は「46」に決まった。

この日は宮崎・清武で行われている春季キャンプのシート打撃に登板。今季の先発候補の宗、山足、西浦を相手に2打席ずつ対戦。直球は最速135キロながら、スライダーとチェンジアップをコースに投げ分けた。緩急をつけた投球も光り、6打席で安打性2本、三振をひとつ奪った。

合格の知らせを聞いた成瀬は「正直ホッとしています。一度諦めかけたプロ野球でしたが、このような場を設けてもらって、感謝しかない。1つでも多く勝って、チームのために仕事をしていきたい」と気を引き締めた。獲得の決め手について西村監督は「内容自体も悪くなかった。本来の良さもあったし、あれだけ投げられたら十分です」と説明した。今後の起用法について指揮官は「まだ決まってないけど、どちらかといえば先発になるかもわからない」と示唆した。年俸は1500万円プラス出来高払い。(金額は推定)

◆成瀬善久(なるせ・よしひさ)1985年(昭60)10月13日、栃木県小山市生まれ。横浜高で03年センバツ準V。同年ドラフト6巡目でロッテ入団。3年目の06年にプロ初登板し、翌07年に最優秀防御率、最優秀投手(最高勝率)。08年北京五輪日本代表。14年オフにFAでヤクルトへ移籍。昨季推定年俸2000万円。180センチ、87キロ。左投げ左打ち。

投げ終えた成瀬はほっと笑みを見せる(撮影・渦原淳)

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オリックスが成瀬獲得!テストで制球力◎ 背番46

シート打撃に登板した成瀬(撮影・渦原淳)

オリックスは4日、入団テストを行っていた成瀬善久投手(33=前ヤクルト)の獲得を発表した。背番号は「46」に決まった。

この日は宮崎・清武で行われている春季キャンプのシート打撃に登板。今季の先発候補の宗、山足、西浦を相手に2打席ずつ対戦。直球は最速135キロながら、スライダーとチェンジアップをコースに投げ分けた。緩急をつけた投球も光り、6打席で安打性2本、三振をひとつ奪った。

登板後、成瀬は「今日は僕自身の球種とコントロールを最大限にアピールする場だった。自分の持ち味は出せた」と手応えを感じていた。その後、獲得が正式に決まった。当初テスト期間は第2クールまでの予定だったが、投球内容を評価され、入団決定が早まる形となった。

◆成瀬善久(なるせ・よしひさ)1985年(昭60)10月13日、栃木県小山市生まれ。横浜高で03年センバツ準V。同年ドラフト6巡目でロッテ入団。3年目の06年にプロ初登板し、翌07年に最優秀防御率、最優秀投手(最高勝率)。08年北京五輪日本代表。14年オフにFAでヤクルトへ移籍。昨季推定年俸2000万円。180センチ、87キロ。左投げ左打ち。

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オリックス合流の成瀬「最大見せる」5日入団テスト

テストへ向け囲み取材に応じた成瀬(撮影・渦原淳)

ヤクルトを退団した成瀬善久がオリックスの入団テストを受けるため31日、チームに合流した。

テスト期間は第2クールまでの予定。BC栃木入りが決まっていた中で、西村監督から直々に連絡を受けた。「やるべきことはやってきた。自分の最大のパフォーマンスを見せられる状態にはある」と気合。

キャンプ初日からチームのメニューに参加し、5日のシート打撃で実戦形式のテストが行われる。

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48人が参加 プロ野球合同トライアウト/詳細

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

12球団合同トライアウトに48人(投手29、野手19)が参加。西岡剛内野手(34=阪神)や成瀬善久投手(33=ヤクルト)らが現役続行目指しプレーした。当初参加予定だった大山暁史投手(30=オリックス)と伊志嶺忠捕手(33=楽天)が参加をとりやめ、新たに吉村裕基外野手(34=ソフトバンク)、城所龍磨外野手(33=ソフトバンク)、山下亜文投手(22=ソフトバンク)の3人が参加した。今年は初めて有料観覧席が設けられ、スタンド(内野のみ)は5536人、ほぼ満員のファンで埋まった。

トライアウトを終え報道陣からインタビューを受ける西岡剛(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで打席の順番を待つ西岡剛と城所龍磨(右)(撮影・梅根麻紀)

新垣勇人(33=日本ハム)右腕

国士舘(甲)-横浜商大-東芝→12年ドラフト5位

今季成績=1試合、0勝0敗0S、防御率9・00

通算成績=12試合、1勝3敗0S、防御率7・96

今季推定年俸=820万円

河野(巨人) 四球

城所(ソフトバンク) 139キロ打ち上げ中飛

中井(巨人) 138キロ打って三ゴロ

最速は141キロ

「独特の緊張感だったけど、今まで培ってきたことを出せた。独立よりも社会人からの話を優先したい」

トライアウトには大勢のファンが詰めかけた(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで二盗を決める城所龍磨、左は辻東倫(撮影・梅根麻紀)

コラレス(28=楽天)右腕

バレンシア高-カリフォルニア州大ドミンゲスヒルズ校-マリナーズ2A-三菱日立パワーシステムズ横浜-BC富山

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1試合、0勝0敗0S、防御率15・00

今季推定年俸=600万円

西岡(阪神) 低め140キロ空振り三振

今成(阪神) 146キロ空振り三振 

青山(巨人) 高め150キロ空振り三振

最速は150キロ

「3つの三振を取れて、とても良かったよ。歓声もうれしかった。一番はNPBで野球を続けたいです。独立リーグでもオファーがあれば。日本でプレーしたい」

宮川将(28=楽天育成)右腕

大体大浪商-大体大→12年育成ドラフト1位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=43試合、5勝1敗0S、防御率3・13

今季推定年俸=700万円

森山(ソフトバンク) 128キロ打って三塁ライナー  

菅原(元ロッテ) 129キロ打って三ゴロ

松沢(巨人) 148キロ詰まって遊飛

最速は148キロ

横山貴明(27=楽天育成)右腕

聖光学院(甲)-早大→13年ドラフト6位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=30試合、1勝4敗0S、防御率7・05

今季推定年俸=590万円

吉村(ソフトバンク) 低め打ってボテボテの三塁内野安打

藤沢(西武) 136キロ打って右飛

西田(阪神) 144キロ打って右中間二塁打

最速は145キロ

トライアウトの1打席目、中飛に終わる城所龍磨(投手・新垣)(撮影・梅根麻紀)

古野正人(32=ヤクルト)右腕

報徳学園(甲)龍谷大-日産自動車-三菱重工神戸→11年ドラフト6位

今季成績=2試合、1勝1敗0S、防御率5・00

通算成績=62試合、9勝12敗0S、防御率5・30

今季推定年俸=900万円

松本(ソフトバンク) 139キロ打って中飛 

園部(オリックス) 142キロ打って三ゴロ

枡田(楽天) 143キロ打って鮮やかな中前安打

最速は143キロ

「たくさんのプロ野球ファンの中で投げられてよかった。やりきりましたし、悔いはないです」

須田幸太(32=DeNA)右腕

土浦湖北(甲)-早大-JFE東日本→10年ドラフト1位

今季成績=10試合、0勝0敗0S、防御率7・59

通算成績=166試合、16勝19敗1S、防御率4・81

今季推定年俸=3600万円

比屋根(ヤクルト) 139キロ空振り三振 

辻(巨人) 124キロ打って投ゴロ

鵜久森(ヤクルト) 140キロ打って大きな中飛 

最速は140キロ

「いかに8年間やってきたことを出せるかだと思っていた。腕を思い切り振って投げられたので良かった。

お話があればどこでも。(独立も)全部含めてですね」

久古健太郎(32=ヤクルト)左腕

国士舘(甲)-青学大-日産自動車-日本製紙石巻→10年ドラフト5位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=228試合、8勝6敗2S、防御率4・20

今季推定年俸=2000万円

高橋(元巨人) 投球中に何らかのアクシデント発生し一度降板。再びマウンドへ。内角130キロ見極め四球

河野(巨人) 132キロ打って三ゴロ

城所(ソフトバンク) 132キロ外角見逃し三振

最速は134キロ

成瀬善久(33=ヤクルト)左腕

横浜(甲)→03年ドラフト6位でロッテ、14年オフFAでヤクルトへ

今季成績=1軍登板無し

通算成績=249試合、96勝77敗0S、防御率3・38。07年に最優秀防御率、最高勝率

今季推定年俸=2000万円

中井(巨人) 128キロ変化球打って右中間二塁打

西岡(阪神) 高め直球打って左中間二塁打

今成(阪神) 120キロ変化球打って二ゴロ

最速は133キロ

「やれることはやりました。西岡さんはストレートで抑えたかった。けど、甘くいって打たれてしまいました。腕を振って投げられて満足。ストレートをまだ投げられるとアピールしたかった」

トライアウトで横山から二塁打を放つ西田(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで打者相手に投げる新垣(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで成瀬善久から右中間二塁打を放つ中井(撮影・梅根麻紀)

山本翔也(30=阪神)左腕

福井工大福井(甲)-法大-王子→13年ドラフト5位

今季成績=1試合、0勝0敗0S、防御率15・00

通算成績=22試合、1勝0敗0S、防御率6・31

今季推定年俸=900万円

青山(巨人) 四球

森山(ソフトバンク) 131キロ打って二飛

菅原(元ロッテ) 135キロ外角直球見逃し三振

最速は135キロ

福地元春(28=DeNA)左腕

自由ケ丘-九州共立大-三菱日立パワーシステムズ横浜→14年ドラフト4位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=19試合、0勝1敗0S、防御率5・64

今季推定年俸=750万円

松沢(巨人) 141キロ打って左飛 

吉村(ソフトバンク) 142キロ打って右飛

藤沢(西武) 138キロ空振り三振

最速は142キロ

トライアウトで打者3人に投げた須田幸太は無安打と好投(撮影・梅根麻紀)

渡辺貴洋(26=元巨人)左腕

鶴岡東-BC新潟→11年育成ドラフト6位で巨人、13年戦力外、BC新潟復帰

今季成績=今季はBC新潟でプレー

通算成績=1軍登板無し

西田(阪神) 126キロのスライダー空振り三振

松本(ソフトバンク) 135キロ見逃し三振

園部(オリックス) 四球

最速は135キロ

乾真大(29=元巨人)左腕

東洋大姫路(甲)-東洋大→10年ドラフト3位で日本ハム、16年途中巨人移籍、17年戦力外

今季成績=BC富山でプレー

通算成績=74試合、1勝2敗0S、防御率5・65

枡田(楽天) 140キロ打って左越え二塁打

比屋根(ヤクルト) 141キロ打ち上げ中飛

辻(巨人) 四球

最速は140キロ

「去年、戦力外になってから1年間、今日を目標にやってきた。いろんなことにチャレンジできた、すごくいい1年でした。持ち球も全部使えましたし、結果に関してはあまりなんとも思いません」

廖任磊(25=巨人)右腕

岡山共生-パイレーツ傘下-開南大→16年ドラフト7位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=720万円

鵜久森(ヤクルト) 初球150キロをファウル。120キロスライダー空振り三振

高橋(元巨人) 2球目に151キロ。148キロ空振り三振

河野(巨人) 152キロ打ち上げ一飛

最速は152キロ

「天気も良かったし、自分の持っているものは出せたかなと思います。力のある真っ直ぐ、変化球で三振を取るところも見せられた。日本でも台湾でもこだわりはない。野球を続けるしかないので、そのための体づくりが第一優先です」

篠原慎平(28=巨人)右腕

川之江-今治精華-四国・愛媛-同香川→14年育成ドラフト1位

今季成績=7試合、0勝0敗0S、防御率6・30

通算成績=30試合、1勝1敗0S、防御率4・34

今季推定年俸=1440万円

城所(ソフトバンク) 初球に151キロ。138キロ変化球外れ四球。二盗成功

中井(巨人) 147キロ外れ四球

西岡(阪神) 147キロ内角低め直球見逃し三振

最速は151キロ

トライアウトを終えた各球団の選手らはスタンドのファンにあいさつ(撮影・梅根麻紀)

玉村祐典(23=西武)右腕

敦賀気比(甲)→14年ドラフト4位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=510万円

今成(阪神) 138キロ打って左飛

青山(巨人) 四球

森山(ソフトバンク) 139キロ打って二飛

最速は140キロ

高良一輝(24=日本ハム)右腕

興南(甲)-九産大→16年ドラフト3位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=840万円

菅原(元ロッテ) 132キロ打って右飛

松沢(巨人) 132キロ打って中前安打

吉村(ソフトバンク) 133キロ高め直球空振り三振

最速は133キロ

若松駿太(23=中日)右腕

祐誠→12年ドラフト7位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=56試合、18勝17敗0S、防御率3・40。15年に10勝

今季推定年俸=2500万円

藤沢(西武) 130キロ打ち上げ二飛

西田(阪神) 変化球打って中飛

園部(オリックス) 116キロ打って左飛

最速は130キロ

「一番見せたかったのは真っ直ぐでしたが、ブルペンでバラついていた。変化球は入りましたし、低めにいっていたので良かった。NPBの話がなければ、野球をやれるところでどこでもやりたい。自分が10勝できると思ってなかったですし、次の球団に行って頑張ることが中日への恩返しだと思います」

山本雅士(24=中日育成)右腕

安芸南-四国・徳島→14年ドラフト8位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=3試合、0勝0敗0S、防御率10・38

今季推定年俸=450万円

松本(ソフトバンク) 145キロ直球空振り三振

枡田(楽天) 138キロ低め変化球空振り三振

比屋根(ヤクルト) 142キロ直球空振り三振

最速は148キロ

塚田貴之(25=元オリックス)左腕

白鴎大足利-白鴎大→15年育成ドラフト1位、17年戦力外

今季成績=BC福井でプレー

通算成績=1軍登板無し

辻(巨人) 四球

鵜久森(ヤクルト) 四球

高橋(元巨人) 133キロ打って一邪飛

最速は133キロ

宮崎敦次(25=ロッテ)左腕

下関国際-広島国際学院大→14年ドラフト6位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=8試合、0勝0敗0S、防御率6・30

今季推定年俸=805万円

河野(巨人) 135キロ打って中飛

城所(ソフトバンク) 138キロ打って中前安打

中井(巨人) 四球

最速は138キロ

トライアウトで打者3人に投げた関啓扶、無安打ながらも2四球(撮影・梅根麻紀)

オスカル(27=広島)左腕

カントリーキッズ高-白鴎大-ホンダ→15年ドラフト6位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=25試合、2勝0敗0S、防御率6・29

今季推定年俸900万円

西岡(阪神) 141キロ打って遊ゴロ

今成(阪神) 135キロ打って左飛

青山(巨人) 138キロ打って遊ゴロ

最速は141キロ

児玉龍也(25=ソフトバンク育成)左腕

九州国際大付(甲)-神奈川大→15年育成ドラフト2位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=400万円

森山(ソフトバンク) 117キロ空振り三振

菅原(元ロッテ) 四球 

松沢(巨人) 四球

最速は130キロ

伊藤祐介(28=ソフトバンク育成)左腕

聖和学園-東北学院大→12年ドラフト2位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=800万円

吉村(ソフトバンク) 138キロ打って一ゴロ

藤沢(西武) 134キロ変化球空振り三振

西田(阪神) 137キロ打って遊飛

最速は141キロ

山下亜文(=ソフトバンク)左腕

小松大谷→14年育成ドラフト3位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=270万円

園部(オリックス) 144キロ打ち上げ左飛

松本(ソフトバンク) 142キロ直球空振り三振 

枡田(楽天) 144キロ高め直球空振り三振

最速は147キロ

関啓扶(25=元中日)右腕

菰野→10年ドラフト5位、13年戦力外、中日2軍マネジャー

今季成績=プレーせず

通算成績=1軍登板無し

比屋根(ヤクルト) 123キロ鋭い変化球見逃し三振

辻(巨人) 変化球外れ四球

鵜久森(ヤクルト) 変化球外れ四球

最速は140キロ

トライアウトで打者3人に投げた久古健太郎(撮影・梅根麻紀)

吉田嵩(22=中日育成)右腕

海星-四国・徳島→15年育成ドラフト2位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=300万円

高橋(元巨人) 四球→二盗成功

藤沢(西武) 124キロ変化球空振り三振

青山(巨人) 四球

最速は138キロ

辻空(24=広島)右腕

岐阜城北→12年育成ドラフト1位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=450万円

松本(ソフトバンク) 四球

園部(オリックス) 150キロ打って中飛

辻(巨人) 147キロ打って投ゴロ

最速は150キロ

佐藤世那(21=オリックス)右腕

仙台育英(甲)→15年ドラフト6位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=520万円

森山(ソフトバンク) 141キロ直球外れ四球

河野(巨人) 136キロ打ち上げ三飛

城所(ソフトバンク) 126キロ打って右前安打

最速は141キロ

トライアウトで城所龍磨は中前安打を放つ。投手は宮崎(ロッテ)(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで右飛に終わる吉村裕基(投手は福地元春)(撮影・梅根麻紀)

斎藤誠哉(22=ソフトバンク育成)左腕

磐田東→14年育成ドラフト2位

今季成績=1軍登板無し

通算成績=1軍登板無し

今季推定年俸=270万円

高橋(元巨人) 132キロ打って中飛 

中井(巨人) 133キロ打ち上げ二飛

松沢(巨人) 117キロ打ち上げ二飛 

最速は133キロ

河野元貴捕手(27=巨人)

九州国際大付(甲)→09年育成ドラフト2位

今季成績=4試合、1打数無安打

通算成績=11試合、17打数1安打1本塁打3打点、打率5分9厘

今季推定年俸=700万円

第1打席(新垣) 四球

第2打席(久古 132キロ打って三ゴロ

第3打席(廖任磊) 152キロ打ち上げ一飛

第4打席(宮崎) 135キロ打って中飛

第5打席(佐藤) 136キロ打ち上げ三飛

藤沢亨明捕手(28=西武)

上田西-松本大→11年育成ドラフト1位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1軍出場無し

今季推定年俸=500万円

第1打席(横山) 136キロ打って右飛

第2打席(福地) 138キロ空振り三振

第3打席(若松) 130キロ打ち上げ二飛

第4打席(伊藤) 134キロ変化球空振り三振

第5打席(吉田) 124キロ変化球空振り三振

中井大介内野手(28=巨人)

宇治山田商(甲)→07年高校生ドラフト3位

今季成績=70試合、86打数16安打、1本塁打、6打点、打率1割8分6厘

通算成績=345試合、661打数161安打、11本塁打、54打点、打率2割4分4厘

今季推定年俸=2400万円

第1打席(新垣) 138キロ打って三ゴロ

第2打席(成瀬) 128キロ変化球打って右中間二塁打

第3打席(篠原) 147キロ外れ四球

第4打席(宮崎) 四球

第5打席(斎藤) 133キロ打ち上げ二飛

辻東倫内野手(24=巨人)

菰野→12年ドラフト3位

今季成績=8試合、10打数1安打、打率1割

通算成績=43試合、79打数15安打、0本塁打、1打点、打率1割9分

今季推定年俸=960万円

第1打席(須田) 124キロ打って投ゴロ

第2打席(乾) 四球

第3打席(塚田) 四球

第4打席(関) 四球

第5打席(辻) 147キロ打って投ゴロ

西岡剛内野手(34=阪神)

大阪桐蔭(甲)→02年ドラフト1位でロッテ、10年オフにポスティングでツインズへ。13年に阪神移籍

今季成績=25試合、40打数5安打、0本塁打、1打点、打率1割2分5厘

通算成績=1125試合、4140打数1191安打、61本塁打、383打点、196盗塁、打率2割8分8厘。10年に首位打者、最多安打。05、06年に盗塁王。ベストナイン4度、Gグラブ賞3度受賞

今季推定年俸=7500万円

第1打席(コラレス) 低め140キロ空振り三振

第2打席(成瀬) 直球打って左中間二塁打

第3打席(篠原) 147キロ内角低め直球見逃し三振

第4打席(オスカル) 141キロ打って遊ゴロ

トライアウトで城所龍磨は右前安打を放つ。投手は佐藤世那(撮影・梅根麻紀)

今成亮太内野手(31=阪神)

浦和学院(甲)→05年高校生ドラフト4位で日本ハム。12年から阪神

今季成績=1軍出場無し

通算成績=470試合、1039打数275安打、6本塁打、68打点、打率2割6分5厘

今季推定年俸=3000万円

第1打席(コラレス) 146キロ空振り三振

第2打席(成瀬) 120キロ変化球打って二ゴロ

第3打席(玉村) 138キロ打って左飛

第4打席(オスカル) 135キロ打って左飛

西田直斗内野手(25=阪神)

大阪桐蔭(甲)→11年ドラフト3位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1試合、2打数無安打

今季推定年俸=500万円

第1打席(横山) 144キロ打って右中間二塁打

第2打席(渡辺) 126キロのスライダー空振り三振

第3打席(若松) 変化球打って中飛

第4打席(伊藤) 137キロ打って遊飛

森山孔介内野手(20=ソフトバンク育成)

藤沢翔陵→16年育成ドラフト4位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1軍出場無し

今季推定年俸=300万円

第1打席(宮川) 128キロ打って三塁ライナー

第2打席(山本) 131キロ打って二飛

第3打席(渡辺) 135キロ見逃し三振

第4打席(玉村) 139キロ打って二飛

第4打席(児玉) 117キロ空振り三振

第5打席(佐藤) 141キロ直球外れ四球

松本龍憲内野手(19=ソフトバンク)

崇徳→16年育成ドラフト6位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1軍出場無し

今季推定年俸=300万円

第1打席(古野) 139キロ打って中飛

第2打席(山本) 145キロ直球空振り三振

第3打席(山下) 142キロ直球空振り三振

第4打席(辻) 四球

園部聡内野手(23=オリックス)

聖光学院(甲)→13年ドラフト4位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=16試合、54打数11安打、1本塁打、6打点、打率2割4厘

今季推定年俸=490万円

第1打席(古野) 142キロ打って三ゴロ

第2打席(渡辺) 四球

第3打席(若松) 116キロ打って左飛

第4打席(山下) 144キロ打ち上げ左飛

第5打席(辻) 150キロ打って中飛

比屋根渉外野手(31=ヤクルト)

沖縄尚学(甲)-城西大-日本製紙石巻→11年ドラフト3位

今季成績=4試合、2打数無安打、1盗塁

通算成績=361試合、685打数162安打、4本塁打、33打点、50盗塁、打率2割3分6厘

今季推定年俸=1500万円

第1打席(須田) 139キロ空振り三振

第2打席(乾) 141キロ打ち上げ中飛

第3打席(山本) 142キロ直球空振り三振

第4打席(関) 123キロ鋭い変化球見逃し三振

鵜久森淳志外野手(31=ヤクルト)

済美(甲)→04年ドラフト8位で日本ハム。15年オフ戦力外、トライアウトを経て16年からヤクルト

今季成績=19試合、17打数5安打、0本塁打、3打点、打率2割9分4厘

通算成績=256試合、481打数111安打、11本塁打、47打点、2割3分1厘

今季推定年俸=1150万円

第1打席(須田) 140キロ打って大きな中飛

第2打席(廖任磊) 初球150キロをファウル。120キロスライダー空振り三振

第3打席(塚田) 四球

第4打席(関) 四球

青山誠外野手(27=巨人)

育英-日大→13年育成ドラフト1位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1軍出場無し

今季推定年俸=420万円

第1打席(コラレス) 高め150キロ空振り三振

第2打席(山本) 四球

第3打席(玉村) 四球

第4打席(オスカル) 138キロ打って遊ゴロ

第5打席(吉田) 四球

松沢裕介外野手(26=巨人育成)

誉-朝日大-四国・香川→16年育成ドラフト8位

今季成績=1軍出場無し

通算成績=1軍出場無し

今季推定年俸=260万円

第1打席(宮川) 148キロ詰まって遊飛

第2打席(福地) 141キロ打て左飛

第3打席(高良) 132キロ打って中前安打

第4打席(児玉) 四球

第5打席(斎藤) 117キロ打ち上げ二飛

高橋洸外野手(25=元巨人)

日本文理(甲)→11年ドラフト5位。17年オフに戦力外

今季成績=社会人野球の深谷組でプレー

通算成績=1軍出場無し

第1打席(久古) 内角130キロ見極め四球

第2打席(廖任磊) 148キロ空振り三振

第3打席(塚田) 133キロ打って一邪飛

第4打席(吉田) 四球→二盗成功

第5打席(斎藤) 132キロ打って中飛

菅原祥太外野手(25=元ロッテ)

駿台学園-日本ウェルネススポーツ大→16年育成ドラフト2位。17年オフ戦力外

今季成績=プエルトリコでプレー

通算成績=1軍出場無し

第1打席(宮川) 129キロ打って三ゴロ

第2打席(山本) 135キロ外角直球見逃し三振

第3打席(高良) 132キロ打って右飛

第4打席(児玉) 四球

枡田慎太郎外野手(31=楽天)

智弁学園→05年高校生ドラフト4位

今季成績=33試合、62打数11安打、3本塁打、13打点、打率1割7分7厘

通算成績=412試合、1093打数269安打、25本塁打、147打点、打率2割4分6厘

今季推定年俸=1900万円

第1打席(古野) 143キロ打って鮮やかな中前安打

第2打席(乾) 140キロ打って左越え二塁打

第3打席(山本) 138キロ低め変化球空振り三振

第4打席(山下) 144キロ高め直球空振り三振

吉村裕基外野手(34=ソフトバンク)

東福岡(甲)→02年ドラフト5位でDeNA。12年オフ、トレードでソフトバンクへ

今季成績=8試合、17打数3安打、2本塁打、2打点、打率1割7分6厘

通算成績=968試合、3001打数759安打、131本塁打、419打点、打率2割5分3厘

今季推定年俸=4000万円

第1打席(横山) 低め打ってボテボテの三塁内野安打

第2打席(福地) 142キロ打って右飛

第3打席(高良) 133キロ高め直球空振り三振

第4打席(伊藤) 138キロ打って一ゴロ

トライアウトで打者3人に投げた須田幸太は無安打と好投(撮影・梅根麻紀)

城所龍磨外野手(33=ソフトバンク)

中京(甲)→03年ドラフト2位

今季成績=41試合、24打数4安打、1本塁打、2打点、3盗塁、打率1割6分7厘

通算成績=716試合、465打数91安打、8本塁打、42打点、65盗塁、打率1割9分6厘

今季推定年俸=4000万円

第1打席(新垣) 139キロ打ち上げ中飛 

第2打席(久古) 132キロ外角見逃し三振

第3打席(篠原) 138キロ変化球外れ四球。二盗成功

第4打席(宮崎) 138キロ打って中前安打

第5打席(佐藤) 126キロ打って右前安打

13日の合同トライアウトで右前安打を放った城所はスタンドのファンから拍手を受けヘルメットをとってあいさつ(撮影・梅根麻紀

合同トライアウト参加選手

【投手】

オスカル(27=広島)

辻  空(24=広島)

成瀬善久(33=ヤクルト)

久古健太郎(32=ヤクルト)

古野正人(32=ヤクルト)

篠原慎平(28=巨人)

廖 任磊(25=巨人)

乾 真大(29=元巨人)

渡辺貴洋(26=元巨人)

須田幸太(32=DeNA)

福地元春(28=DeNA)

山本雅士(24=中日)

若松駿太(23=中日)

吉田 嵩(22=中日)

関 啓扶(25=元中日)

山本翔也(30=阪神)

玉村祐典(23=西武)

伊藤祐介(28=ソフトバンク)

児玉龍也(25=ソフトバンク)

斎藤誠哉(22=ソフトバンク)

山下亜文(22=ソフトバンク)

新垣勇人(33=日本ハム)

高良一輝(24=日本ハム)

佐藤世那(21=オリックス)

塚田貴之(25=元オリックス)

宮崎敦次(25=ロッテ)

宮川 将(28=楽天)

コラレス(28=楽天)

横山貴明(27=楽天)

【捕手】

河野元貴(27=巨人)

藤沢亨明(28=西武)

【内野手】

中井大介(28=巨人)

辻 東倫(24=巨人)

西岡 剛(34=阪神)

今成亮太(31=阪神)

西田直斗(25=阪神)

森山孔介(20=ソフトバンク)

松本龍憲(19=ソフトバンク)

園部 聡(23=オリックス)

【外野手】

比屋根渉(31=ヤクルト)

鵜久森淳志(31=ヤクルト)

青山 誠(27=巨人)

松沢裕介(26=巨人)

高橋 洸(25=元巨人)

菅原祥太(25=元ロッテ)

枡田慎太郎(31=楽天)

吉村裕基(34=ソフトバンク)

城所龍磨(33=ソフトバンク)

トライアウトで成瀬善久から中越え二塁打を放つ西岡剛(撮影・梅根麻紀)

トライアウトで打者相手に投げる成瀬善久(撮影・梅根麻紀)

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オリックス西村監督、教え子成瀬の復活に期待

11年4月、ロッテ成瀬(右)を迎える西村監督

オリックス西村徳文監督(58)が、今季ヤクルトを退団した成瀬善久投手(33)の復活を期待した。入団テストとして、2月1日の宮崎キャンプ初日から第2クールまでの期間での参加が決まっている。成瀬はロッテ監督時代にエースとして君臨。10年には13勝を挙げる活躍をみせ、球界史上初となるリーグ3位からの下克上日本一に貢献した。「(ヤクルトでは)なかなか結果は出てないんだけども、自分としては実績と経験というところを買いたい」と入団前から厚い信頼を寄せた。

チームの先発2枚看板が抜けた今、成瀬の経験値をチームに落とし込む狙いがある。長年エースとしてチームを引っ張ってきた金子が日本ハムへ、ローテの柱だった西が阪神へ移籍。西村監督は「2人が抜けたところをどういう風にカバーしていかないといけないかという時に、そういう(テスト)発想になった。全ての面において若手の手本になってもらわないといけない」と話した。

成瀬は07年には16勝1敗、防御率1・82で最優秀投手(最高勝率)、最優秀防御率のタイトルを獲得。その後も4年連続2桁勝利を達成するなど、球界を代表する左腕となった。15年にFAでヤクルトに移籍。その後の3年間では6勝11敗と振るわず。今季は故障で出遅れ、1軍戦の出場はなかった。西村監督は「当時の球のキレとかそこまでは求めてない。それに近いものを出してくれれば。年齢的にも老け込む年でもないしね」と教え子の再起を待ち望んだ。【古財稜明】

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オリックス「実績ある投手」成瀬を2月にテストへ

2018年11月13日 トライアウトで投げる成瀬

オリックスは13日、ヤクルトを退団した成瀬善久投手(33)の入団テストを2月の宮崎キャンプ中に行うと発表した。

期間は同1日から第2クールまでの予定。長村球団本部長は「(西村)監督とも話をしている中で、1回テストをして、見てみようかという話になりました。実績がある投手。当然1軍戦力として見込みがあるかというところを見たい」と説明した。

成瀬は03年ドラフト6巡目でロッテに入団。10年には当時ロッテの西村監督(現オリックス監督)の指揮のもと、エースとして球界史上初のリーグ3位からの下克上日本一に貢献した。15年にFAでヤクルトに移籍してからは3年間で計6勝11敗と振るわず、今季は故障で出遅れ1軍登板はなかった。長村球団本部長は「イースタンの試合でも、シーズン後半にはボールのキレが良くなってきていたと調査担当から報告も受けている」と明かした。

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オリックスが通算96勝成瀬テスト「1回見てみて」

成瀬善久(2018年11月13日撮影)

オリックスは13日、ヤクルトを退団した成瀬善久投手(33)の入団テストを行うと発表した。2月に宮崎で行われる春季キャンプ中に実施し、期間は同1日から第2クールまでの予定。長村球団本部長が大阪市内の球団施設で会見を開き、「(西村)監督とも話をしている中で、1回テストをして見てみようかという話になりました。これだけの実績がある投手なので、当然1軍戦力として見込みがあるかというところでテストしたい」と説明した。

成瀬は03年のドラフト6巡目でロッテに入団。07年には16勝1敗、防御率1・82で最優秀投手(最高勝率)、最優秀防御率のタイトルを獲得した。08年には北京五輪代表に選出。10年には当時ロッテの西村監督(現オリックス監督)指揮のもと、チーム最多の13勝を挙げ、エースとして球界史上初のリーグ3位からの下克上日本一に貢献した。

ロッテ投手陣の軸として活躍し、15年にFAでヤクルトに移籍。しかし移籍後3年間は48試合の出場にとどまり、計6勝11敗と本来の力を発揮できずにいた。今季は故障に苦しみ、1軍戦での登板はなかった。通算100勝まで残り4勝と迫っており、「今年になってパフォーマンスが上がってきている。もう少しやりたいと思いました」と現役続行の意欲を示していた。

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西岡、古巣ロッテ恋し「戻ってこいと…」吉報待つ

トライアウトで成瀬から中越え二塁打を放つ西岡(撮影・梅根麻紀)

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

12球団合同トライアウトが13日、ソフトバンクの2軍本拠地の福岡・タマホームスタジアム筑後で行われた。戦力外通告を受けた48人が参加。ロッテで主軸とエースの間柄だった阪神西岡剛内野手(34)とヤクルト成瀬善久投手(33)は、カウント1-1からのシート打撃形式で対戦し、西岡が左中間二塁打を放った。

阪神から戦力外通告を受けた西岡は古巣ロッテからのオファーを熱望した。左右2打席ずつの4打席で左中間への二塁打を1本記録。あとは吉報を待つだけだが「最後はロッテのユニホームで終わりたいと思っていた。トライアウトを受けて、ロッテから『戻ってこい』と言われることを、心の中で願っている」と日本一も経験した古巣復帰を希望。「どんな時も厳しい道を選んできた。今回も難しいトライアウトで挑戦した」。故障克服など逆境を乗り越えてきた信念は変えない。

くしくも二塁打はロッテ時代、ともに戦った成瀬の直球をたたいた。「対戦前は真剣勝負しようとロッカー室で話したが、打席に立った時は、成瀬がマウンドにいることに対して、思うところはあった」。複雑な心境ながら自分の打撃は貫いた。NPB以外からの話については「もちろん、選択肢に入っています」。現役続行に意欲をにじませていた。

トライアウト参加者の成績

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ヤクルト成瀬「腕振って投げられた」西岡に直球勝負

トライアウトで打者相手に投げる成瀬(撮影・梅根麻紀)

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

12球団合同トライアウトが13日、ソフトバンクの2軍本拠地の福岡・タマホームスタジアム筑後で行われた。戦力外通告を受けた48人が参加。ロッテで主軸とエースの間柄だった阪神西岡剛内野手(34)とヤクルト成瀬善久投手(33)は、カウント1-1からのシート打撃形式で対戦し、西岡が左中間二塁打を放った。

成瀬は西岡に真っ向勝負を挑んだ。最速133キロだった直球を続けたが、2球目を左中間に運ばれた。「ストレートで抑えたかったけど、甘くいって打たれた。変化球も投げられたけど、直球でフライを上げさせたかった」。先頭の中井にも右中間二塁打は浴びたが「直球がまだ投げられるとアピールしたかった。腕を振って投げられた」と自己採点した。今後は海外や独立リーグも含めてオファーを待つ。

トライアウトで西岡に二塁打を浴びた成瀬(手前)。後方は中井(撮影・梅根麻紀)

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阪神西岡「戻ってこいと」古巣ロッテのオファー熱望

トライアウトで成瀬善久から中越え二塁打を放つ西岡剛(撮影・梅根麻紀)

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

阪神から戦力外通告を受けた西岡剛内野手(34)が、古巣ロッテからのオファーを熱望した。

合同トライアウトでは左右2打席づつの4打席で左中間への二塁打の1安打。その1本は成瀬善久投手(33=ヤクルト)の直球をたたいたものだった。「対戦前は真剣勝負しようとロッカーで話したが、打席に立った時は、成瀬がマウンドにいることに対して、思うところはあった」と複雑な心境を口にした。

あとは吉報を待つだけの状態だが「最後はロッテのユニホームで終わりたいと思っていた。トライアウトを受けて、ロッテから戻ってこいと言われることを、心の中で願っている」と日本一も経験した古巣復帰を希望した。

NPB以外からの話については「もちろん、選択肢に入っています」とどんな形でも現役を続ける意向を口にしていた。

トライアウトを終え報道陣からインタビューを受ける西岡剛(撮影・梅根麻紀)

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ヤクルト成瀬 トライアウトで西岡に二塁打浴びる

トライアウトで打者相手に投げる成瀬善久(撮影・梅根麻紀)

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

ヤクルト成瀬善久投手(33)がトライアウトに参加。打者3人と対戦し二塁打2本を許した。ロッテ時代の同僚、阪神西岡には二塁打を浴びた。

まずは巨人中井と対戦し128キロの変化球打たれ右中間二塁打。そして西岡には高め直球を打たれて左中間二塁打。最後は阪神今成を120キロの変化球で二ゴロに抑えた。

直球の最速は133キロだった。

成瀬は「やれることはやりました。西岡さんはストレートで抑えたかった。けど、甘くいって打たれてしまいました。腕を振って投げられて満足。ストレートをまだ投げられるとアピールしたかった」と話した。

トライアウトで成瀬善久から中越え二塁打を放つ西岡剛(撮影・梅根麻紀)

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阪神西岡ら12球団合同トライアウトに48人参加

合同トライアウトが行われるタマホームスタジアム築後

<12球団合同トライアウト>◇13日◇タマホームスタジアム筑後

12球団合同トライアウトに48人(投手29、野手19)が参加する。

当初参加予定だった大山暁史投手(30=オリックス)と伊志嶺忠捕手(33=楽天)が参加をとりやめ、新たに吉村裕基外野手(34=ソフトバンク)、城所龍磨外野手(33=ソフトバンク)、山下亜文投手(22=ソフトバンク)の3人が参加することになった。テストは午前10時からシートノック、同10時半からシート打撃形式で行われる。今年は初めて有料観覧席が設けられた。

合同トライアウト参加選手は以下の通り。

【投手】

オスカル(27=広島)

辻  空(24=広島)

成瀬善久(33=ヤクルト)

久古健太郎(32=ヤクルト)

古野正人(32=ヤクルト)

篠原慎平(28=巨人)

廖 任磊(25=巨人)

乾 真大(29=元巨人)

渡辺貴洋(26=元巨人)

須田幸太(32=DeNA)

福地元春(28=DeNA)

山本雅士(24=中日)

若松駿太(23=中日)

吉田 嵩(22=中日)

関 啓扶(25=元中日)

山本翔也(30=阪神)

玉村祐典(23=西武)

伊藤祐介(28=ソフトバンク)

児玉龍也(25=ソフトバンク)

斎藤誠哉(22=ソフトバンク)

山下亜文(22=ソフトバンク)

新垣勇人(33=日本ハム)

高良一輝(24=日本ハム)

佐藤世那(21=オリックス)

塚田貴之(25=元オリックス)

宮崎敦次(25=ロッテ)

宮川 将(28=楽天)

コラレス(28=楽天)

横山貴明(27=楽天)

【捕手】

河野元貴(27=巨人)

藤沢亨明(28=西武)

【内野手】

中井大介(28=巨人)

辻 東倫(24=巨人)

西岡 剛(34=阪神)

今成亮太(31=阪神)

西田直斗(25=阪神)

森山孔介(20=ソフトバンク)

松本龍憲(19=ソフトバンク)

園部 聡(23=オリックス)

【外野手】

比屋根渉(31=ヤクルト)

鵜久森淳志(31=ヤクルト)

青山 誠(27=巨人)

松沢裕介(26=巨人)

高橋 洸(25=元巨人)

菅原祥太(25=元ロッテ)

枡田慎太郎(31=楽天)

吉村裕基(34=ソフトバンク)

城所龍磨(33=ソフトバンク)

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阪神西岡、巨人中井ら47人参加 合同トライアウト

西岡剛(2018年10月2日撮影)

日本野球機構(NPB)は8日、12球団合同トライアウト(13日、タマホーム筑後)の参加予定者47人を発表した。

ロッテ、大リーグのツインズ、阪神で活躍した西岡剛内野手(34)、ロッテ時代はエースを務めたヤクルト成瀬善久投手(33)ら実績ある選手も参加する。

西岡は今季、25試合に出場し、40打数5安打1打点0本塁打、打率1割2分5厘だった。通算では1191安打、61本塁打、383打点、196盗塁をマークしている。

成瀬は今季、1軍登板はなかった。17年は12試合で0勝1敗、防御率5・40。ロッテ時代の07年には16勝1敗、防御率1・81で最優秀防御率のタイトルを獲得している。通算では96勝77敗、防御率3・38。

参加予定選手は以下の通り。

◆巨人 中井大介内野手(28)辻東倫内野手(24)乾真大投手(29)青山誠外野手(27)高橋洸外野手(25)渡辺貴洋投手(26)河野元貴捕手(27)松沢裕介(26)廖任磊投手(25)

◆ヤクルト 成瀬善久投手(33)久古健太郎投手(32)鵜久森淳志外野手(31)古野正人投手(32)比屋根渉外野手(31)

◆DeNA 須田幸太投手(32)福地元春投手(28)

◆中日 若松駿太投手(23)山本雅士投手(24)吉田嵩投手(22)関啓扶投手(25=元中日)

◆阪神 西岡剛内野手(34)今成亮太内野手(31)西田直斗内野手(25)山本翔也投手(30)

◆広島 辻空投手(24)仲尾次オスカル投手(27)

◆日本ハム 新垣勇人投手(33)高良一輝投手(24)

◆楽天 枡田慎太郎外野手(31)宮川将投手(28)横山貴明投手(27)コラレス投手(28)伊志嶺忠捕手(33)

◆ロッテ 宮崎敦次投手(25)菅原祥太外野手(25)

◆西武 藤沢亨明捕手(29)玉村祐典投手(23)

◆オリックス佐藤世那投手(21)園部聡内野手(22)大山暁史投手(30)塚田貴之(25)

◆ソフトバンク 児玉龍也投手(25)伊藤祐介投手(28)斎藤誠哉投手(22)森山孔介内野手(20)松本龍憲内野手(19)

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ヤクルト退団の成瀬トライアウト決断「野球が好き」

18年10月2日、来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト成瀬

ヤクルトを退団した成瀬善久投手(33)が7日、13日の12球団合同トライアウト(タマホームスタジアム筑後)受験を決断したことを明かした。通算100勝まで残り4勝とする左腕は「野球が好きだから、続けられるチャンスが少しでもあるなら、それを逃したくなかった。今の自分を残すところなくぶつけたい」と強い決意を口にした。

成瀬はロッテ時代に投手陣の柱として活躍し、FA権を行使して15年に3年契約の総額6億円(金額は推定)でヤクルトに移籍。移籍後は計6勝11敗で今季は1軍登板はなかった。それでも先月に来季の契約を結ばないと通達された直後には「去年の状態のパフォーマンスなら諦めているかなと思うところもありますが今年になって上がってきている。投げられているのに辞めるのは」と現役続行への意欲を示し、精力的にトレーニングを積んでいた。

ヤクルト成瀬(18年3月2日撮影)

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自分も…戦力外成瀬は現役希望、高校先輩の松坂刺激

来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト成瀬

来季の契約を結ばないと通達されたヤクルト成瀬善久投手(32)が現役続行を表明した。まずは15年のFA移籍後は計6勝と、期待に応えられなかったことを謝罪。通算100勝まで残り4勝で「今年になってパフォーマンスが上がってきている。もう少しやりたいと思いました」と意欲を示した。

横浜高の先輩でもある中日松坂の存在も刺激になっており「自分も頑張らないと、って出てくる」と話した。

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成瀬ヤクルト退団「もう少しやりたい」現役続行希望

来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト成瀬

ヤクルト成瀬善久投手(32)が2日、都内の球団事務所を訪れ、来季の契約を結ばないとの通達を受けた。

成瀬はヤクルト球団とファンへ「あまり貢献できなかった。その中ですごく応援してくれたファンに申し訳ない気持ちでいっぱいです。期待を裏切ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。そのうえで現役続行の意向を表明した。「去年の状態のパフォーマンスなら諦めているかなと思うところもありますが、今年になって上がってきているのがある。投げられているのに辞めるのはと。いましかできない。もう少しやりたいと思いました」と意欲を示した。横浜高の先輩でもある中日松坂の存在も刺激になっているといい「1軍で結果を残されている。自分も頑張らないと、って出てくる」と語った。

成瀬は03年ドラフト6巡目でロッテに入団。06年に頭角を現し、07年には16勝1敗、防御率1・81で最優秀防御率のタイトルを獲得。その後もロッテ投手陣の柱として活躍し、15年にヤクルトに3年契約の総額6億円(金額は推定)でFA移籍した。だが移籍後は計6勝10敗と振るわず、今季の1軍登板はなかった。

ヤクルト成瀬善久(2018年3月2日撮影)

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ヤクルト由規、成瀬、大松、鵜久森、久古ら戦力外

来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト由規は、涙を流しながら退団を表明

ヤクルトは2日、都内の球団事務所で、以下の8選手に来季の契約を結ばないことを通達した。

成瀬善久投手(32)

久古健太郎投手(32)

古野正人投手(32)

菊沢竜佑投手(30)

由規投手(28)

大松尚逸内野手(36)

鵜久森淳志外野手(31)

比屋根渉外野手(31)

来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト成瀬
来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト大松
来季の契約を結ばないと球団から通達されたヤクルト鵜久森

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ヤクルト、成瀬と来季契約結ばす…今季1軍登板なし

ヤクルト成瀬善久(2018年3月2日撮影)

ヤクルトは成瀬善久投手(32)とも来季の契約を結ばないことが1日、分かった。今季の1軍登板はなく、選手の若返りを図る球団が通算96勝の実績を誇る左腕に対しても断を下した。

成瀬は03年ドラフト6巡目でロッテに入団。06年に頭角を現すと、07年には16勝1敗、防御率1・81で最優秀防御率のタイトルを獲得。その後もロッテ投手陣の柱として活躍し、15年にヤクルトに3年契約の総額6億円(金額は推定)でFA移籍した。

だが移籍後3年間は計6勝11敗と振るわず、17年オフに減額制限(1億円以上は40%)を大きく超える1億2400万円(86%)減の2000万円でサイン。今季は復活を期して臨んだが1軍マウンドに立てずに終わった。

常々、残り4勝としている通算100勝を目標に挙げており、現役続行を目指すことになりそうだ。

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「横浜の背番号1と言えば板川と」屈辱負けから成長

先発で力投する横浜・板川(撮影・滝沢徹郎)

<全国高校野球選手権:横浜7-0愛知産大三河>◇9日◇1回戦

 松坂先輩以来、20年ぶりの優勝へ好発進だ! 3年連続出場の横浜(南神奈川)のエース板川佳矢投手(3年)が、甲子園初先発し8回4安打無失点と好投した。打っては2回に先制打を放ち、愛知産大三河(東愛知)に7-0で快勝。昨秋神奈川大会でコールド負けし涙した左腕がチームを勢いづけた。2回戦は昨夏覇者・花咲徳栄(北埼玉)と対戦する。

 板川が、夢に見た甲子園のまっさらなマウンドに立った。栃木出身の小柄なエースはダイナミックにふりかぶり、左腕を振った。初回から2イニングを3者凡退。3回に四球から2死三塁のピンチを迎えたが、1番石川颯を練習してきたチェンジアップで空振り三振に切った。

 板川 楽しめた。ずっとワクワクしていた。甲子園で先発するという1つの夢、目標が達成できた。

 直球は130キロ台中盤。8対2の割合で変化球を投じ、相手の打ち気をそらした。味方の好守にも助けられ8回4安打7三振無失点。昨夏1回戦(秀岳館)は負けている展開の中、5番手で登板だった。1年後、悔しさを晴らした。

 昨秋の準々決勝(鎌倉学園)でコールド負けし、センバツには出られなかった。板川は5回途中から救援したが四死球を連発し大乱調に陥った。「みんなに申し訳ない」と泣きながら父親に電話をかけた。仲間からは日誌を通してエースの自覚を問われた。板川は「やるしかなかった」とメンバー練習を外された後、走ることもトレーニングも人の倍やった。「みんなが少しずつ認めてくれた」。背番号1の重みが分かった。

 この日の朝、宿泊先の周りをみんなで散歩した。板川がLINEで呼びかけ、チームの士気を高めた。横浜の夏の甲子園優勝は中日松坂大輔投手(37)を擁して春夏連覇した98年までさかのぼる。「松坂さんは憧れ。比べられないくらいすごい人ですが『横浜の背番号1と言えば板川』と言われる存在になりたいです」。20年の時を経て「YOKOHAMA」のエース板川が新たな歴史を作る。【和田美保】

 ◆板川佳矢(いたがわ・よしや)2000年(平12)4月8日生まれ、栃木県出身。栃木・野木中では4番中堅手で活躍。同郷で横浜OBの成瀬善久投手(32=ヤクルト)とは中学の担任が同じという浅からぬ縁。173センチ、70キロ。左投げ、左打ち。

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阪神大山、小山市をデッカく「ふるさと大使」に任命

「小山評定ふるさと大使」に任命され、壇上で委嘱状を受け取る大山(右)。中央は大久保寿夫小山市長、左は楽天岡島(撮影・真柴健)

 萩野と“共闘”で小山市の知名度アップだ! 阪神大山悠輔内野手(23)が27日、栃木・小山(おやま)市内で白鴎大学出身のプロ野球選手を応援する会「鴎球会」(おうきゅうかい)に参加。大学のある小山市から「小山評定ふるさと大使」に任命された。16年リオデジャネイロ五輪の男子競泳400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した同市出身の萩野公介(23=ブリヂストン)も同大使を務めており、同い年の2人が小山をビッグにしていく。

 おかえり~! そんな声が飛び交う歓迎ムードにも、大山は前だけを見て答えた。「プロになってあらためて(応援に)感謝しています。結果で恩返ししたいと思うので頑張りたい。応援してもらえるとうれしいので、まずは野球をしっかり頑張りたいです」。真剣なまなざしで、白鴎大を中心とした小山市関係者100人のエールに応えた。

 この日参加した「鴎球会」では、小山市から28人目の「小山評定ふるさと大使」に任命された。「関西では栃木県や小山市の認知度が低いと思う。僕が活躍することによって、名前が出ると思うので貢献していきたい」。東北新幹線の停車駅だが、関西では「小山」と聞いてもなじみが薄い。76年センバツで、公立の小山高校が旋風を巻き起こして準優勝したのは41年前のこと。小山をもっと有名に。大山が小山をビッグにすべく、決意を新たにした。

 同大使は男子競泳金メダリストの萩野や、世界柔道選手権66キロ級で3度も金メダルを獲得した海老沼匡(27)も務めている。小山市の大久保寿夫市長(69)は「萩野くんも海老沼くんも頑張っている。(大山も20年東京)オリンピックに一緒に出てくれたら最高だね。ふるさとみんなで応援して(出場を)願ってます」とエール。面識はないというが、同い年の萩野らとの“共闘”が恩返しになる。

 大山は「向こうは世界(レベル)ですから、僕はまだまだケタが違う。僕は僕なりにしっかり頑張ればいい。まずは来年頑張ります」と引き締めた。新人だった今季、球団53年ぶりに4番を任され、7本塁打もマークした大砲候補は、初めて迎えるオフにも慢心はない。来季について「数字ではなくて、自分の中での目標というのは、その時によってできる。達成できるように頑張ります」とコメント。目標は胸に秘めたが、小山で立てた誓いを実現すれば、大山自身ももっとビッグになる。【真柴健】

 ◆小山市(おやまし)栃木県南部の都市。同市のサイトによると、人口16万7591人(12月1日現在)は県庁所在地宇都宮市に次ぎ県内2位。JR東北新幹線や東北本線が市内を走り、東京都内と宇都宮市や東北地方を結ぶ交通の要衝。江川卓(元巨人)が市立小山中、広沢克実(元阪神など)が市内の小山高出身と、球界にも人材を輩出してい る。大久保寿夫市長。

 ◆小山評定ふるさと大使 文化や芸術などを全国に広めるため、栃木・小山市にゆかりある著名人が任命される。今回は阪神大山と、楽天岡島豪郎外野手(28)を新たに加え、28人となった。主な小山評定ふるさと大使は、萩野公介(水泳)、海老沼匡(柔道)、三遊亭円楽(落語家)、大場久美子(女優)、三田佳子(女優)、C&K(アーティスト)、飯原誉士(ヤクルト)、高谷裕亮(ソフトバンク)、成瀬善久(ロッテ)、広沢克実(元阪神)ら。

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ヤクルト成瀬1億2400万円減「契約をなんとか」

ヤクルト成瀬善久(2017年9月10日撮影)

 ヤクルト成瀬善久投手(32)が11日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨みし、1億2400万円減の2000万円(推定)でサインした。

 成瀬はFAで移籍して3年契約を結び、今季がその最終年だったが12試合登板(うち先発1試合)で0勝1敗、防御率5・40に終わった。86%の大幅減俸となったが「契約させてもらえましたね、なんとか。ふがいなかった。(ヤクルトに)来てから迷惑しか掛けてない。あらためてやるしかないと思いました」と反省。

 通算100勝まであと4勝に迫っており、来季に向けて「まず目の前の目標はローテーションを勝ち取ること。勝ち取れたら、次はローテーションを守ること。その次が2ケタ勝利。ここ何年かできてませんけど、目の前の1つ1つの目標をクリアしていけたら、先が見える」と話した。

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ヤクルト成瀬、ロッテ・サントスら抹消/11日公示

ヤクルト成瀬(2017年9月10日撮影)

 11日のプロ野球の出場選手登録の抹消は以下の通り。

【セ・リーグ】

<抹消>

ヤクルト 成瀬善久投手

中日 アラウホ投手

※再登録は21日以降

【パ・リーグ】

<抹消>

日本ハム 石川直也投手

ロッテ サントス外野手

楽天 内田靖人内野手

オリックス 杉本裕太郎外野手

※再登録は21日以降

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ヤクルト成瀬が今季初先発で1敗、再び2軍調整へ

巨人対ヤクルト 1回裏巨人無死、成瀬は陽の打球を足で止めて投ゴロとする(撮影・横山健太)

<巨人6-1ヤクルト>◇10日◇東京ドーム

 ヤクルト成瀬善久投手(31)が4回3安打2失点で敗戦投手となった。今季初先発で低めにボールを集めて、丁寧にコーナーを付いた。2回に2連打で無死一、三塁とすると長野の内野ゴロの間に先制点を献上。4回には2死二塁から三塁手リベロの悪送球が適時失策となり、追加点を許してしまった。5回の打席で代打が送られて降板となったが、上々の内容だった。

 短いイニングでの降板となり、「打席が回ってきたというのはあるし、仕方がない。自分なりに丁寧に投げられた。自分らしい仕事をする前に終わってしまった。久々の先発でそこそこできたと思う」とコメント。今後は登録抹消され、再び2軍で調整する見込みとなった。「1軍に来れたことは来れた。それは良かった。(今後の登板について)僕が決めることではない」と淡々と振り返った。

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中日岩瀬ら登録、広島岡田ら抹消/10日公示

ウエスタン・リーグの阪神戦に登板した岩瀬仁紀(2017年8月31日撮影)

 9月10日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。

【セ・リーグ】

<登録>

広島 大瀬良大地投手

広島 高橋樹也投手

阪神 陽川尚将内野手

ヤクルト 成瀬善久投手

中日 岩瀬仁紀投手

<抹消>

広島 岡田明丈投手

広島 佐藤祥万投手

阪神 ロジャース内野手

ヤクルト 土肥寛昌投手

中日 福敬登投手

※再登録は9月20日以降

【パ・リーグ】

<登録>

オリックス 松葉貴大投手

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