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新顔通信、広島・中日・阪神キャンプ企画特集まとめ

プロ野球12球団は、宮崎や沖縄などでキャンプインした。中日根尾や日本ハム吉田輝星ら昨夏甲子園を沸かせたルーキーに、巨人丸や楽天浅村ら移籍選手の新しい船出など話題満載の春。各クールごとに目立った新加入選手をピックアップする「新顔通信」、球団別では広島の強さを数値化した「カープ観測」、中日の注目ルーキー根尾を毎日をお届けする「根尾日記」、阪神注目選手の熱き思いに迫る「オレがヤル」、選手や監督のある1日に焦点を絞った「密着」のキャンプ企画を特集します。

キャンプ初日に松坂(手前)にあいさつする根尾(奥)(2019年2月1日)

新顔通信

広島 カープ観測

中日 根尾日記

中日 おっさん記者伊東が聞く

阪神 オレがヤル

阪神 密着

キャンプ初日、笑顔で練習を見る矢野監督(2019年2月1日)

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広島6位正随 休日返上で振り込み「いい練習に」

休日返上で打撃練習を行う広島正随(撮影・前田充)

広島ドラフト6位正随優弥外野手(22=亜大)が20日、休日返上で約1時間バットを振り込んだ。

沖縄2次キャンプ最後の休日も、バットを片手に室内練習場に姿を見せた。「体は大丈夫。いろいろ試したいことはできた。いい練習になりました」。振り始めるグリップの位置(トップ)が浅くなる点を修正ポイントに、納得がいくまで振り込んだ。

21日から始まる最終クールは4試合を予定する。「出るチャンスは少ないと思うが、しっかり結果を残したい。まずは打つしかない」。売りとする打力を磨いて、本格化するサバイバルレースで1軍生き残りをかける。

休日返上で打撃練習を行った広島正随(撮影・前田充)

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「ウチカワ・ラリアット」/お題に答えます

ソフトバンク内川(19年2月17日撮影)

<お題に答えます>◇19日

キャンプ中の12球団選手、監督、コーチらが日替わりの「お題」に答えます。19日のお題は「2・19プロレスの日 あなたの“○○打法”“○○投法”を教えて!!」です。

▼広島九里 プロレスといえばやっぱり(カープファンで親交もある)内藤哲也さんなので、デスティーノ投法なんてどうですか?(相手のバットを粉砕しそうですね)

▼巨人鍬原 真っすぐが武器なので「ライジングキャノン」とかどうですか? パワプロで猪狩守というキャラが投げるんですよ(進化すると「ソニックライジング」になるそうです)

▼阪神馬場 う~ん。ジャイアントミラクル打法ですかね(昨季2軍戦で甲子園の左翼席中段へ。お題がプロレスだけに考えて答えてくださいました)

▼DeNA井納 シーズン中に出来ると思います(宇宙人の愛称で親しまれる右腕。やはり宇宙人ボールでしょうか?)

▼ヤクルト蔵本 大下さんと考えたんですけど、メタボールはどうでしょうか(くまモン似のくらもんと、体脂肪率と格闘中の大下の共通の考えだそうです)

▼楽天ドラフト8位鈴木翔天(22=富士大) 「スカイボール」でどうですか? 名前が翔天(そら)なので(20日の日本ハム戦で実戦初登板を予定しているイケメン新人左腕。ボールも名前も顔も、ぜひ覚えてくださいね)

▼オリックス竹安 「ケンカ投法」ですね。自分は球威のある投手じゃないので、インコースをガンガン攻めていかないといけない(阪神在籍時に掛布SEAに「ケンカ投法でいかないとダメだよ」と助言をもらったそうです)

▼日本ハム鈴木 左手ガムシャラ投法ですかね(小学生の頃からグラブをはめた左手をひねるようにして投げるのが特徴的。ネーミングセンスがないかな…と笑っていました)

<本日のいいね>

▼ソフトバンク内川 長州(力)さんとか(佐々木)健介さんとか、ラリアットが得意なレスラーが昔から好きなんだよね。フィニッシュの決めに行くやつ、いいよね。ウチカワ・ラリアット? じゃあそれでいこう(リキ・ラリアットのように勝負を決める一打を見せてください!)

広島対ロッテ 大雨で試合中止になり、室内でフットボールのボールを使ってキャッチボールする広島九里(撮影・林敏行)
阪神馬場(19年2月12日撮影)
楽天鈴木翔天(19年2月4日撮影)

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広島小園「やっぱり雨やな」VS藤原4度目の水入り

広島対ロッテ ロッテ大谷にあいさつする広島小園(左)を見つめるロッテ藤原(右から2人目)(撮影・前田充)

<練習試合:広島-ロッテ>◇19日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

ドラフト1位対決は天のいたずらで4度目の水入りとなった。19日に予定していた広島とロッテの練習試合は開始直前の雨で中止。広島小園海斗内野手(18=報徳学園)は「永遠のライバル」というロッテ藤原との初対戦を流した雨を恨んだ。「やりたかったんですけど、雲が来たときに絶対降るんだろうなと。(藤原と対戦の時は)本当に雨が降るんで。なんでなんですかね」。

高校時代は1度も実現しなかった。17年の練習試合は雨で流れ、昨年は2度の練習試合が予定されていたが、雨と大阪北部地震の影響で中止になった。プレーボール直前の雨に「今までで一番惜しかった。(高校時代は)球場にも行かずそのまま中止となっていたんで。やりたかったんですけど仕方ないです」。プロでも対戦機会を失い、苦笑いするしかなかった。

小園は試合前に藤原の打撃練習を熱心に見つめていた。中止決定後の室内練習場で顔を合わせると右手と左手でグータッチ。「また雨やな」と藤原が笑顔で言えば、小園も笑って「やっぱり雨やな」と返した。

次回広島がロッテと対戦するのは、6月18日からの3連戦(マツダスタジアム)で交流戦となる。「1軍の舞台でまた戦えるように。今日はできなかったですけど、プロの1軍の舞台でできるっていうのをずっと夢見てきた」。1軍争いはここから正念場を迎えるが、プロ1年目での対戦を諦めてはいない。【前原淳】

練習試合広島対ロッテ 試合直前に雨天中止となり、室内練習場から移動する小園(撮影・狩俣裕三)
練習試合が降雨のため中止となり、室内練習場で言葉を交わすロッテ藤原(左)と広島小園(撮影・前田充)

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広島緒方監督「無駄にできない時期」4戦で絞り込み

広島対ロッテ 練習中、大下剛史氏(左)にあいさつする広島小園(右)。中央は緒方監督(撮影・林敏行)

広島緒方孝市監督(50)が19日、沖縄に場所を移したキャンプ第4クールを総括した。

期待する選手に小園、正随、3年目の床田を挙げた上で、21日からの実戦4試合で絞り込みを行うと宣言。「大所帯で来てるんで絞っていかないと。シーズンに向け1試合も無駄にできない時期に入る」と話した。「2軍に調整の部分で置いてきた選手も見なくちゃいけない」とも話しており、選手はシビアな判断を下される。

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広島小園1軍生き残りへサバイバル本格化/新顔通信

広島対ロッテ 大雨で試合中止になり、室内で守備練習を行う広島小園(撮影・林敏行)

<第4クール終了:広島新顔通信>

広島ドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)が本格化するサバイバルレースに挑む。

今キャンプ初の対外試合となった18日の韓国KIAとの練習試合では、3打数無安打2三振に終わった。途中出場で迎えた3回の初打席は直球に手が出ずに見逃し三振。第2打席は変化球にバットが空を切った。「自分のレベルが低いと感じました。考え方ひとつで変わると思います。しっかり練習に励みたい」。ほろ苦い“デビュー戦”となった。

広島の高卒野手では27年ぶりに春季キャンプ1軍スタートとなり、ここまでアピールを続ける。緒方監督も「結果だけじゃない。ずっといい内容を見せてくれている」と認めるほどだ。

ただ緒方監督は21日からの最終クールが1軍選手の絞り込みの場となることを明言した。19日予定していたロッテとの練習試合は降雨中止。アピールの場は限られているが、実戦が続く最終クールで生き残りをかけて戦っていく。

練習試合広島対ロッテ 試合直前に雨天中止となり、室内練習場から移動する小園(撮影・狩俣裕三)

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大瀬良投げて休んでの135球完投予行/カープ観測

投球練習の合間に休憩をはさむ広島大瀬良(撮影・前田充)

<カープ観測 19日> 

日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。

   ◇   ◇   ◇

広島の開幕投手最有力候補の大瀬良大地投手(27)が19日、完投を予行演習した。ブルペンで15球投げた後に、パイプいすで2分休憩。これを繰り返す「インターバルピッチ」で、15×9の計135球を投げた。1球ごとに球種を予告し、厳しいコースを狙う。もちろん、完投を想定している。「シーズンが近いので、1回やってみようと。ふつうのブルペンに比べ、疲れ方が違う」と説明した。

“7回終了後”には、なぜかブルペンから1度姿を消し、休憩が3分に延びた。「着替えてました。うちの打線は打つのでちょうどいいんです」とニヤリ。リアルに実戦を想定しての? 休憩だったと明かした。

野村も隣で同じ練習に取り組んだ。こちらは最後に3球をおかわりして計138球。最後まで低めに集めて開幕ローテ入りをアピールし「昨年にない感覚。よかったと思う」と振り返った。受けた長田ブルペン捕手は「最後のほうがボールが来ていた」と、昨年からの進化を証言した。

見守った安仁屋臨時投手コーチは「個人個人がアイデアを持ってやって、いいんじゃないかな」と太鼓判。開幕に向け、鯉投はメニューの強度を上げていく。

ブルペンで投球する広島大瀬良(撮影・前田充)
広島野村(右)の投球練習を見つめる大瀬良(撮影・前田充)

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ロッテ藤原、元同僚の小園に「野球選手っぽかった」

練習試合が降雨のため中止となり、室内練習場で言葉を交わすロッテ藤原(左)と広島小園(撮影・前田充)

<練習試合:広島-ロッテ>◇19日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)と広島同1位小園海斗内野手(18=報徳学園)の初対決はお流れとなった。試合前練習中に2人が「よっ」と声をかけ合うシーンはあったが、プレーボール10分前からコザしんきんスタジアムを豪雨が襲い、あえなく雨天中止となった。

枚方ボーイズ出身の2人は高校時代の甲子園や国体で対戦経験なし。17年の練習試合は雨で流れ、昨年組まれた2度の練習試合も雨と大阪北部地震の影響で中止になっていた。それでも藤原は「お互い中心選手になった時に対戦できればいい」と残念そうな顔は見せず。今は自分のことで精いっぱいで「まだまだ力がないので。小園のことよりチームの中で生き残ることを考えています」と話した。

藤原はプロでの小園の印象について「カープみたいな。(赤に)染まってたなと。サングラスもかけてて野球選手っぽかった(笑い)」と仲良しゆえに軽いジャブも放ったが、あくまで今は自分のことが中心。20日のDeNA戦も1番か2番でのスタメンが予定されており「これから試合もなかなか出られなくなってくると思うので、出させてもらったら、しっかり全力でやりたい」と力を込めた。

藤原について大村打撃コーチは「振り切れることと反応力は(高卒ルーキーとして)並外れてますね」と高く評価。現時点で技術的な指導は行っておらず「言ってるのは(落ちている)ボールを拾うことと、グラウンドをならすこと。あと試合前、練習前の準備。それだけです」という。

そんなゴールデンルーキーの今後について井口監督は「鎌ケ谷(3月6、7日・日本ハム戦)とマリンの初めくらい(同9、10日・中日戦)に判断したい。出場機会が少なければ下(2軍)で打席に立たせることもありうる。その辺はこれから他のメンバーも見て決めていきたい」と説明した。【千葉修宏】

広島対ロッテ フリー打撃を行うロッテ藤原。左奥は広島小園(撮影・林敏行)
広島対ロッテ ロッテ大谷にあいさつする広島小園(左)を見つめるロッテ藤原(右から2人目)(撮影・前田充)

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広島小園、ライバル藤原と1年目1軍での対戦に意欲

広島対ロッテ 試合前のティー打撃を終え、トンボでグラウンドをならすロッテ藤原(左)を、ベンチから見つめる広島小園(右から2人目)(撮影・林敏行)

広島のドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)は交流戦でのライバル藤原との対戦に意欲を示した。

この日の練習試合は雨で流れ、次回ロッテとの対戦は、6月18日からの3連戦(マツダスタジアム)。「1軍の舞台でまた戦えるように。今日はできなかったですけど、プロの1軍の舞台でできるっていうのをずっと夢見てきた」と表情を引き締めた。1年目での対戦実現を諦めていない。

広島対ロッテ ロッテ大谷にあいさつする広島小園(左)を見つめるロッテ藤原(右から2人目)(撮影・前田充)

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広島-ロッテの練習試合は降雨中止 藤原1番予定も

ロッテ藤原

19日午後1時から、沖縄・コザしんきんスタジアムで予定されていた「広島-ロッテ」の練習試合は、試合開始直前になって、スコールのため中止となった。

両軍、すでにスタメンが発表されており、ロッテはドラフト1位ルーキー藤原が「1番中堅」で出場予定だった。

広島のドラ1新人の小園はベンチスタートだった。

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広島-ロッテの練習試合は降雨中止

<練習試合:広島-ロッテ>◇19日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島とロッテが練習試合を予定していたが、直前に降りだした雨で中止となった。

広島長野久義外野手は前日に続き「3番指名打者」で、ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手は「1番中堅」で先発出場を予定していたが、残念な結果となった。

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ロッテ藤原「1番中堅」 広島戦スタメン一覧

ロッテ藤原

<練習試合:広島-ロッテ>◇19日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

ロッテが広島と練習試合。ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は「1番中堅」で先発出場する。

【ロッテスタメン】

1(中)藤原

2(左)加藤

3(二)中村奨

4(一)井上

5(指)バルガス

6(三)安田

7(遊)平沢

8(捕)田村

9(右)岡

(投)岩下

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「大震災の年に出たセンバツ」/お題に答えます

11年の選抜高校野球に出場した東海大相模・渡辺勝

<お題に答えます>◇18日

キャンプ中の12球団選手、監督、コーチらが日替わりの「お題」に答えます。18日のお題は「平成生まれに聞いた あなたの人生最大の事件は?」です。

▼阪神浜地 物理のテストで92点とったことです。勉強してなくてですよ! すごくないですか? (確かに。野球選手になっていなければ、物理学者になっていた?)

▼楽天高梨 高校の野球部で1週間ほど四国に遠征して、最初の試合が始まる直前にグラブを忘れてきたことに気付きました(埼玉・川越東ではエースで4番で主将。登板時だけもう1人いた左投手のグラブを借り、練習は兼任していたファーストミットで乗り切ったそうです)

▼オリックス稲富 高校2年の秋の試合で、ユニホームとグラブとスパイクを忘れてしまったことですね(どれか1つならあり得る話ですが…。無事に試合には出られたようです)

▼ヤクルト塩見 中2の時に、初めて携帯を買ってもらったこと。ガラケーでした。うれしくて、友だちとたくさんメールしました(若手に聞くと、小学校高学年から中学生の間に携帯を手にすることが多かったようです)

▼ソフトバンク福田 19歳の時に父が亡くなったことですね。自分がしっかりやらないといけないと思った。大きな出来事でしたね(「自分がやる」という姿勢はユーティリティーな福田選手の象徴ですね)

▼中日渡辺 東日本大震災の年に出たセンバツ(東海大相模でV)ですね。鳴り物が禁止でした。バットの金属音がすごく響いたり、いつもの甲子園と違う不思議な雰囲気でした(結婚、出産、育成から支配下登録と昨年もうれしい出来事がいっぱいでした)

▼DeNA中川大 新聞には書けませんよ(笑い)(一体、何があったのですか?)

<本日のいいね>

▼広島レグナルト たいしたことは起こってない。これからだよ(日本で大成功?)

中日渡辺(19年2月17日撮影)
楽天高梨(19年2月17日撮影)

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広島長野は今日も3番DH ロッテ戦スタメン一覧

広島長野

広島-ロッテの練習試合が19日、コザしんきんスタジアムで行われる。広島のスタメンは以下の通り予定されている。

1番遊撃 田中広

2番二塁 菊池涼

3番DH 長野

4番右翼 鈴木

5番左翼 松山

6番一塁 メヒア

7番中堅 野間

8番捕手 会沢

9番三塁 堂林

先発 薮田

小園は控えでベンチ入りする。

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広島鈴木誠也チーム1号も3番丸→長野で見えた課題

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる鈴木(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

4番はお任せ! 広島鈴木誠也外野手(24)が18日、今季初の対外試合となった韓国・KIAとの練習試合でチーム1号を放った。4番右翼で先発。1回1死一、二塁で、右投手の直球を右翼席に運んだ。自己評価は辛口だったが、東出打撃コーチから全幅の信頼を寄せられた。今年もカープは、鈴木中心の打線でセ・リーグ4連覇、そして35年ぶりの日本一を狙う。

   ◇   ◇   ◇

チーム1号を振り返る鈴木は、まるで満足していなかった。「とくにいいって感じじゃなかった。打席的にもあんまりいい内容じゃなかったんで」。右腕ハン・スンヒョクの143キロの真ん中内寄りのストレートを右翼席に持っていったが、それでも自らを許さない。これが鈴木の厳しさであり、すごみだった。

初回1死一塁から3番長野という場面で、ネクストサークルの鈴木は昨年との違いを感じた。「(昨年の3番)丸さんは初球からバンバン振るバッターではなかったので、心の準備としては、どうせまだ振らないだろうなという感じでやっていた」。だが、長野は初球を鮮やかに中前打。これまでと違うタイミングで打席に入った鈴木は、主導権を握れないままカウント2-2と追い込まれた。技術とパワーで1発を放っても、その過程が不満だった。

それでも、課題はしっかりと確認した。「長野さんのスタイルというのを頭に入れて、準備もなるべく早くできるようにやっていきたい」。2打席目は心を整えてから打席に入り、きっちり四球を選んだ。左打者の丸と違い、同じ右打者である長野への配球が参考になることもわかった。

東出打撃コーチは「誠也に関しては、けが以外の心配はまったくしていない」と、全幅の信頼を寄せた。さらに「去年の日本シリーズから、もう2ランク上がっている」と絶賛した。

鈴木は昨年のソフトバンクとの日本シリーズで打率4割5分5厘、3本塁打、6打点と打ちまくり、敢闘賞を受賞。それでもなお、高めの速球をしっかり打ち返すというテーマを設定し、打撃強化に取り組んでいる。手術した右足首が万全でなくても誰よりバットを振っている。広島の4番はやはり、この男を置いてほかにいない。【村野森】

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

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広島堂林が代役バックスクリーン弾 安部がインフル

広島対KIA 5回裏広島無死一塁、中越え2点本塁打を放つ堂林(撮影・前田充)

広島の代役6番サードの堂林翔太内野手が、バックスクリーン弾を放った。2打席凡退後の5回無死一塁で、左腕を攻略した。

先発の予定はなかったが、スタメンの安部がインフルエンザA型に感染したことを、球場入りのバスの中で知った。「チャンスが巡ってきたと思った。1本出たことはよかったですが(2打席凡退の)反省点もあるので、そこに目を向けたい」と話した。

広島対KIA 5回裏広島無死一塁、中越え2点本塁打を放った堂林(右)をタッチで迎える緒方監督(撮影・前田充)

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鈴木誠也、豪快弾後に85分の打撃練習/カープ観測

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

<カープ観測 18日>

日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。

   ◇   ◇   ◇

広島の強さは8-0のスコア以上に室内練習場から見て取れた。田中広、菊池涼、長野、鈴木、松山の5選手は途中交代後のメニューは「フリー」だったが、全員がバットを振った。

中でも鈴木は最長の85分。ティー打撃に始まりトス打撃、マシン打撃と移った。マシン打撃の最後は打席よりも2メートル前に立っていた。いきなり豪快弾を放った主砲は「風ですよ、風」とかわした。追い求める打撃に終着はない。だからこそ、バットを振る。日南1次キャンプで別メニューが続いた理由は、手術明けだけではない。東出打撃コーチは「誠也は打撃技術は群を抜くし、ほっといても振るから」と信頼を寄せる。振り込んできたからこそ生まれた本塁打。鈴木への信頼は高まり、シーズンへの期待も膨らんでいく。

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる鈴木(撮影・前田充)

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広島小園3の0反省「自分のレベルの低さを感じた」

広島対KIA 7回裏広島2死、一ゴロに倒れる小園(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島2人の新人は明暗分かれる結果となった。4回から遊撃の守備に就いたドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)は3打席立つも無安打。「自分のレベルの低さを感じた。しっかり練習に励みたい」と反省した。

同6位正随優弥外野手(22=亜大)は途中出場で2安打のアピールに「最低限の結果は出せたかな」と振り返った

広島対KIA 6回裏広島2死三塁、中前適時打を放つ正随(撮影・前田充)

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広島床田3回0封も「50点」佐々岡コーチは高評価

広島対KIA KIA戦に先発する広島床田(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

対外試合“開幕投手”を任された広島床田寛樹投手(23)が3回2安打無失点で応えた。

1回は2安打でピンチを招くも、二併殺で切り抜けた。2回以降は2者連続を含む3奪三振など走者を許さなかった。期待の左腕は「(点数は)50点。思ったよりも球が中に入ってしまった」と厳しい自己評価。佐々岡投手コーチは「ずっといい結果と内容を見せてくれている」と合格点を与えた。

広島対KIA KIA戦に先発する広島床田(撮影・前田充)
広島対KIA KIA戦に先発する広島床田(撮影・前田充)

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広島野間が御礼猛打賞 侍初選出に「びっくりした」

広島対KIA 5回裏広島2死、右前打を放つ野間(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

侍ジャパンに初選出された広島の野間峻祥外野手が、KIA戦で御礼猛打賞を記録した。

「9番中堅」で先発し、1回に三塁強襲安打を放つと、3回に中前、5回には右前と3打席連続安打。選出には「びっくりした」と目を丸くしたが、広島での激しい外野手争いに「結果は出たけど、そこまで納得した打撃ではなかった」と反省した。

「日本対メキシコ」に初選出された広島野間の名前を読み上げる侍ジャパン稲葉監督(手前)(撮影・滝沢徹郎)

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広島長野が初安打、新打線「タナキクチョー」案浮上

1回裏広島1死一塁、中前打を放つ長野(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

「タナキクチョー」が始動した。巨人から加入した広島長野久義外野手(34)が、チーム今季初の対外試合でいきなり初安打を放った。

韓国・KIA戦で、看板コンビ田中広、菊池涼に続く「3番指名打者」で先発。1回1死から菊池涼が中前打で出塁後、初球の直球に反応し、きれいにセンターへはじき返した。ファーストスイングで快音を響かせ、4番鈴木の先制3ランをお膳立てした。

19年版広島打線の新たな可能性を見いだした。東出打撃コーチは「打順は2人が帰って来てから」とインフルエンザで離脱中の安部やバティスタの復帰を待って打順を構築する考えを示したが、長野を3番に置く「タナキクチョー」も候補の1つであることは間違いない。鈴木は「丸さんの時は初球からどんどん振っていく打者ではなかった。試合をやっていけば大丈夫だと思う」とうなずいた。

2打席で交代した長野は試合中は室内練習場で特打に取り組み、試合後はメイン球場で特守を受け、ノーコメントのまま球場を後にした。実績ある長野の加入で、広島打線の可能性は広がった。【前原淳】

1回裏広島1死一、二塁、先制の3点本塁打を放った鈴木(右)を迎える長野(右から2人目)ら(撮影・前田充)

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清宮、ヤクルト村上ら初選出11名/侍ジャパン一覧

ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本-メキシコ」(3月9、10日=京セラドーム大阪)の代表メンバーが18日、発表された。稲葉篤紀監督(46)が沖縄で会見を開いた。メンバーは以下の通り。

投手 12名

梅野雄吾(ヤクルト)※初選出

「選出していただき大変うれしく思います。今までやってきた事を、マウンドで強く表現できるように全力投球します。応援よろしくお願いします」

ヤクルト梅野雄吾

山岡泰輔(オリックス)

「率直にうれしいです。自分にとってもプラスになりますし、いい経験になると思います。野球をやるからには代表は特別。任されたイニングをしっかり投げきれるようにやりたい」

オリックス山岡泰輔

原樹理(ヤクルト)※初選出

「今回、選出していただいて大変光栄に思います。侍ジャパンのユニホームに袖を通すのは学生時代もなく、初めてのことで今から身の引き締まる思いです。若手中心とはいえ、ユニホームに恥じないよう1球1球全力で挑みたいと思います」

ヤクルト原樹理

松永昂大(ロッテ)

「純粋にメキシコ代表との対戦を楽しみに頑張りたいと思います」

ロッテ松永昂大

山崎康晃(DeNA)

「康晃ジャンプを含め、球場の空気を変えられるようなプレーをしたいです」

DeNA山崎康晃

今永昇太(DeNA)

「感謝したいとともに、ベイスターズの代表として日本代表にいくので、そこで得たものをチームに還元したいです」

DeNA今永昇太

高橋礼(ソフトバンク)

「外国人選手と戦う機会はあまりない。直球がどこまで通用するか。日本の代表として戦う気持ちでやりたい」

ソフトバンク高橋礼

三上朋也(DeNA)※初選出

「光栄に思います。代表のユニホームに恥じないよう、しっかりプレーしたいです」

ヤクルト三上朋也

森唯斗(ソフトバンク)

「素直にうれしい。しっかり内角をついて、バットを折るくらいでいきたい。一番自信があるカットボールを投げてみたい」

ソフトバンク森唯斗

山本由伸(オリックス)※初選出

「代表して試合に出られるのがうれしいです。すごい楽しみでワクワクしています。注目もされると思うので、その中でしっかり責任と自覚を持って頑張りたいと思います」

オリックス山本由伸

森原康平(楽天)※初選出

「大変名誉なこと。僕は初めてで分からないことだらけなので、1度代表に入っている(田中)和基にいろいろ教えてもらいます。直球で打者を押し込んで、三振を取りたい」

楽天森原康平

田口麗斗(巨人)

「2度目の選出で大変光栄。自分ができることを精いっぱい頑張る」

巨人田口麗斗

捕手 3名

小林誠司(巨人)

「すごく光栄で感謝の気持ちでいっぱい。日本の野球に貢献できるように精いっぱい頑張る」

巨人小林誠司

田村龍弘(ロッテ)

「日本のトップ選手と一緒にプレーできる機会なのでいろんなことを吸収して、今シーズンに生かせるように頑張りたいです」

ロッテ田村龍弘

甲斐拓也(ソフトバンク)

「捕手なので守備面が大事。そこでアピールしたい。2試合しかないが、勝ちにこだわっていきたい」

ソフトバンク甲斐拓也

内野手 7名

京田陽太(中日)

「年の近い選手が多いのでいろんなことを吸収したい。二塁の練習はしていないからショートで行くと思う」

中日京田陽太

吉川尚輝(巨人)※初選出

「自分の持ち味を出して、チームに貢献することが一番だと思うので、自分らしいプレーをしていければ。周りの選手はすごい選手ばかりで、いろんなことを聞けるチャンスなので、いろんな話ができればと思います」

巨人吉川尚輝

大山悠輔(阪神)

「光栄。吸収できることを全て吸収したい。やっぱり違うところでやって分かることがたくさんある。自分のできることをしっかりやれれば」

阪神大山悠輔

清宮幸太郎(日本ハム)※初選出

「プロ野球選手として侍ジャパンに初めて選出されたことをとても光栄に思います。選手としてはまだまだ未熟ではありますが、日本代表の一員として日の丸を背負う以上、チームのために全力でプレーします。チームメートには偉大な先輩方がいるので、負けないよう、必死に戦います」

日本ハム清宮幸太郎

中村奨吾(ロッテ)

「いろんな選手のプレーを見て勉強して、シーズンにつなげられるような時間が過ごせたらいいなと思います」

ロッテ中村奨吾

岡本和真(巨人)

「しっかり打てるように頑張ります。なかなかできる経験ではないので、自分にとってプラスになると思います」

巨人岡本和真

村上宗隆(ヤクルト)※初選出

「侍ジャパンに選んでいただいて大変光栄に思います。ありがとうございます。侍ジャパンのユニホームは初めてですし、若手の中でもさらに若い方だと思いますので若さを前面に出して稲葉監督の力になれればと思います」

ヤクルト村上宗隆

外野手 6名

田中和基(楽天)

「前回選ばれた責任もある。楽天代表、日本代表として戦う。変則的な左投手との対戦時であったり、スイッチの強みを生かしたい。塁に出たら、積極的に次の塁を狙う姿勢を見せたい。いろんな選手と出会ったり、稲葉監督をはじめ首脳陣と話すことで引き出しも増える」

楽天田中和基

吉田正尚(オリックス)※初選出

「代表していくので、選んでいただいた以上は期待に応えられるようにしていきたい。ベストを尽くすだけです。シーズン中と変わらず、持っているものをしっかり出していきたい」

オリックス吉田正尚

野間峻祥(広島)※初選出

「選んでいただき光栄。まずは自分のプレーを全力で出し切り、しっかりアピールしたい。この貴重な経験を今後にも生かしていけるように頑張る」

広島野間峻祥

上林誠知(ソフトバンク)

「(走攻守)すべての面でアピールしたい。2日間だが(東京五輪へ)アピールの場だと思っている。気合を入れてやりたい」

ソフトバンク上林誠知

近藤健介(日本ハム)

「いい選手がたくさんいる中で選んでいただき、とても光栄です。貴重な経験になると思います。とても楽しみです。チームの勝利はもちろんですが、個人的にも成長できるよう頑張りたいです」

日本ハム近藤健介

西川遥輝(日本ハム)※初選出

「まずは、代表チームに選出していただいたことに感謝したいです。(侍ジャパン選出は)初めてのことなので、日の丸を背負う責任を感じると思いますし、やるからには、チームの勝利に貢献したいと思っています。このチャンスをモノにできるよう頑張ります」

日本ハム西川遥輝

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広島鈴木誠也に東出コーチ「2ランク上がっている」

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島鈴木誠也外野手がKIA戦でチーム1号を放った。

4番右翼で先発。1回1死一、二塁でカウント2-2と追い込まれながら、右腕ハン・スンヒョクの直球を右翼席に運んだ。「打席的にもあんまりいい内容じゃなかった」と話したが、東出打撃コーチは「けが以外の心配はまったくしていない。日本シリーズから2ランク上がっている」と全幅の信頼を寄せた。

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる鈴木(右)(撮影・前田充)

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広島鈴木誠也「内容よくない」チーム1号も満足せず

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる鈴木(右)(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島鈴木誠也外野手(24)が18日、初の対外試合となったKIAとの練習試合(コザしんきんスタジアム)でチーム1号を放った。 4番右翼で先発。1回、1番田中広から菊池涼、長野と続く打線で1死一、二塁の好機で登場。カウント2-2から右腕ハン・スンヒョクの直球を右翼スタンドにたたき込んだ。それでも「追い込まれるまでの内容がよくない」と、満足していなかった。

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

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長野がデビュー戦で安打 広島快勝/練習試合詳細

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島が今キャンプ初となる対外試合で韓国KIAと対戦。巨人から加入の長野久義外野手は「3番DH」で先発出場。第1打席で中前安打を放つなど2打数1安打。ドラフト1位小園海斗内野手は代打で途中出場し3打数無安打だった。

チーム
KIA
広 島

【広】床田、中村祐、矢崎、菊池保

【本】鈴木、メヒア、堂林

広島対KIA 1回裏広島1死一塁、中前打を放つ広島長野(撮影・前田充)

試合経過

1回表KIA 広島先発は床田。1番:中前打、2番:空振り三振、3番:中前打(一塁走者が二塁へ)、4番:二ゴロ併殺

1回裏広島 田中広は遊ゴロ。菊池涼は中前打。1死一塁で移籍初打席の長野は中前打。続く鈴木が1死一、二塁から。高めストレートを右越え3ランで、3-0。松山は二ゴロ、堂林は振り逃げで出塁。メヒアが中前打、坂倉の左前打で4-0。野間が三塁強襲で出塁。田中広は三振に倒れたが打者一巡の猛攻で初回4得点

2回表KIA 5番:空振り三振、6番:空振り三振、7番:中飛

2回裏広島 この回先頭の菊池涼は四球で出塁したが、初球安打デビューを飾った長野の2打席目は6-4-3の遊ゴロ併殺。鈴木は四球も、松山が二ゴロで、この回は無得点

3回表KIA 8番:スライダーで見逃し三振、9番:三ゴロ、1番:三ゴロ。広島先発の床田は、3回2安打無失点

3回裏広島 堂林は遊ゴロ。1死からメヒアが左中間ソロ本塁打で、広島が5-0とリード広げる。坂倉は遊ゴロ。野間が中前打で2死一塁から、田中広に代わって、ドラフト1位ルーキー小園が代打で登場も、見逃し三振。3回終わって広島が5-0とリード

4回表KIA 広島投手は中村祐に。小園がそのまま「1番遊撃」に。2番に菊池涼に代わって西川が入り左翼、4番鈴木に代わって曽根が遊撃へ。5番松山に代わり新人の正随が入り右翼に就いた。2番:空振り三振、3番:左邪飛、4番:中飛

4回裏広島 守備に就いたばかりの西川がこの回先頭も中飛。長野の代打に下水流が起用されたが左飛。4番鈴木と交代していた曽根は二ゴロ

5回表KIA 5番:見逃し三振、6番:左飛、7番:遊直

5回裏広島 正随が死球で出塁。堂林が中越え2ランで、広島は2点加えて7-0。メヒア遊ゴロ、坂倉が中飛で2死から、野間が右安。3回に代打出場し、そのまま遊撃についた小園は空振りで、2打席連続の三振

6回表KIA 広島は2番手中村祐が3イニング目。8番:三邪飛、9番:空振り三振、1番:中前打、2番:空振り三振。KIAは6回まで無得点

6回裏広島 西川が空振り三振、下水流は三ゴロ。2死から、曽根が右翼線三塁打。正随が中前適時打で、広島は8-0とリードをさらに広げる。続く堂林が四球で、2死一、二塁から、3回にソロ本塁打を放っているメヒアが入ったが、この打席は二飛に終わる

7回表KIA 広島は3番手の矢崎がマウンドへ。3番:一飛、4番:二ゴロ、5番:一ゴロ

7回裏広島 7回表から左翼守備に回っていた坂倉はこの回先頭で中飛。同じく7回表守備からマスクをかぶり「8番捕手」に入っていた船越は二ゴロ。小園の3打席目は一ゴロでチェンジ

8回表KIA 広島は3番手の矢崎が続投。6番:四球、7番:右翼、8番:投ゴロ(この間に一塁走者が二塁へ)、9番:中前打で2死一、三塁のピンチ。1番:一ゴロ

8回裏広島 西川は三邪飛、8回表の守備から三塁に入っていた上本は見逃し三振で2死。曽根が一塁内野安打、正随が左前打で続き、敵失も加わり、2死ながら一、三塁。だが、堂林は中飛で、追加点ならず

9回表KIA 広島の投手は菊池保に交代。2番:空振り三振、3番:左前打、4番:四球、5番は1-6-3併殺で、無得点のまま試合終了。広島が8-0で勝利した

広島対KIA KIA戦に先発する広島床田(撮影・前田充)

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、菊池涼(左)と長野(右)に迎えられる鈴木(撮影・前田充)

広島対KIA 2回裏広島1死、左中間にソロ本塁打を放つメヒア(撮影・前田充)

広島対KIA 3回裏広島2死一塁、見逃し三振に倒れる小園(撮影・前田充)

広島対KIA 3回裏広島2死一塁、見逃し三振に倒れる小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せ、笑顔でベンチへ戻る広島小園(撮影・前田充)

広島スタメン

1(遊)田中広

2(二)菊池涼

3(指)長野

4(右)鈴木

5(左)松山

6(三)堂林

7(一)メヒア

8(捕)坂倉

9(中)野間

先発P=床田

バットを手に広島小園(手前右)と言葉を交わす川藤氏(左)(撮影・前田充)

視察に訪れた福本氏(右)と言葉を交わす広島小園(撮影・前田充)

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広島長野がデビュー戦で初打席初安打 3番DH先発

広島対KIA 1回裏広島1死一塁、中前打を放つ広島長野(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島長野久義外野手(34)は3番DHで先発出場。1回裏1死一塁で、移籍後の初打席を迎え、相手先発の初球ストレートを中前へ運んだ。

広島へ移って初の対外試合で、初球安打デビューとなった。

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侍稲葉監督「打撃はたけている」清宮選出理由語る

「日本-メキシコ」の出場選手を発表する侍ジャパン稲葉監督(手前)。奥は山中強化本部長。奥の写真は初選出された日本ハム清宮(撮影・滝沢徹郎)

ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本-メキシコ」(3月9、10日=京セラドーム大阪)の代表メンバーが18日、発表された。稲葉篤紀監督(46)が沖縄で会見を開いた。

日本ハム清宮幸太郎内野手(19)ら10人が初選出された。稲葉監督は清宮に「19歳という若さで、まだ1軍に生き残るかどうかという段階だが、非常にバッティングというのは、たけているものがある。1度僕の目で国際舞台の中で見てみたいというのはある」と選出理由を話した。

清宮は「プロ野球選手として侍ジャパンに初めて選出されたことをとても光栄に思います。選手としては、まだまだ未熟ではありますが、日本代表の一員として日の丸を背負う以上、チームのために全力でプレーします。チームメートには偉大な先輩方がいるので、負けないよう、必死に戦います」とコメントした。

【投手】

梅野雄吾(ヤクルト)※初選出

山岡泰輔(オリックス)

原樹理(ヤクルト)※初選出

松永昂大(ロッテ)

山崎康晃(DeNA)

今永昇太(DeNA)

高橋礼(ソフトバンク)

三上朋也(DeNA)※初選出

森唯斗(ソフトバンク)

山本由伸(オリックス)※初選出

森原康平(楽天)※初選出

田口麗斗(巨人)

【捕手】

小林誠司(巨人)

田村龍弘(ロッテ)

甲斐拓也(ソフトバンク)

【内野手】

京田陽太(中日)

吉川尚輝(巨人)※初選出

大山悠輔(阪神)

清宮幸太郎(日本ハム)※初選出

中村奨吾(ロッテ)

岡本和真(巨人)

村上宗隆(ヤクルト)※初選出

【外野手】

田中和基(楽天)

吉田正尚(オリックス)※初選出

野間峻祥(広島)※初選出

上林誠知(ソフトバンク)

近藤健介(日本ハム)

西川遥輝(日本ハム)※初選出 

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広島安部がインフル欠場 代わりに堂林が出場

◆広島-KIA(練習試合、13時開始予定、コザしんきんスタジアム)

広島は18日、安部友裕内野手(29)がインフルエンザA型に感染したと発表した。インフルエンザ感染は庄司、山口に続きチーム3人目。今季初の対外試合KIA戦のスタメンに、当初は「6番三塁」で名を連ねていたが、欠場を受け、代わりに堂林が入った。

【広島】

1(遊)田中広

2(二)菊池涼

3(指)長野

4(右)鈴木

5(左)松山

6(三)堂林

7(一)メヒア

8(捕)坂倉

9(中)野間

(投)床田

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広島鈴木誠也が“チーム1号”右越え3ラン

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島は今季、初の対外試合。4番に入った鈴木誠也外野手(24)が初回、1死一、二塁から右越え3ランを放った。

右翼席へ“チーム1号”の先制弾を突き刺した。

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巨人丸、陽が糸満市の平和祈念公園を訪問、献花

「平和の火」の前で、沖縄県平和祈念財団の上原兼治常務理事(右)から説明を聞く巨人陽(左)、丸(撮影・林敏行)

広島から新加入の巨人丸、陽が沖縄・糸満市の平和祈念公園を訪れた。

沖縄キャンプ初年度の11年から毎年、選手が同地を訪問。両選手は国立沖縄戦没者墓苑に献花し、千葉県出身の丸は同県慰霊塔に、台湾出身の陽は台湾之塔に献花した。丸は「今、当たり前のように野球ができていますけど、当たり前ではなく、さまざまな方に感謝しながらやっていくということを忘れちゃいけないと改めて思った」と話した。

沖縄戦没者墓苑で献花する巨人の、左から陽、石井社長、丸(撮影・林敏行)
「平和の火」を見つめる巨人丸(左)、陽(撮影・林敏行)

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