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巨人ドラ1高橋先発、丸2番/練習試合速報中

<練習試合:巨人-韓国・KIA>◇20日◇沖縄セルラー那覇

巨人と韓国・KIAが練習試合。

巨人は、ドラフト1位ルーキーの高橋優貴投手(22=八戸学院大)が対外試合デビュー。2回までパーフェクトに抑えたが、3回1死から4連打され2失点。

丸は2番右翼で出場。第1打席は中前打、第2打席は二塁ゴロ、第3打席は左飛。

チーム
巨 人30001 4
KIA0021 3

【巨人】高橋、ヤングマン

試合経過

5回表 巨人 2番丸は左飛。3番田中俊は右翼線三塁打。4番岡本は三遊間を破る勝ち越し適時打。5番ゲレーロは右飛。6番ビヤヌエバは三ゴロ。

4回裏 KIA 巨人は2番手ヤングマンが登板。5番の右打者は中飛。6番の右打者はフルカウントから四球。7番の右打者は遊ゴロ。走者はスタートを切り、2死二塁。8番の右打者は左中間を深々と破る同点適時三塁打。9番の左打者は投ゴロ。

4回表 巨人 KIAの3番手は昨季までDeNAに所属したウィーランド。7番陽は三塁ゴロ。8番中島は146キロの内角直球を左前打。9番小林は右飛。1番吉川尚は遊ゴロ。

KIA対巨人 4回表巨人1死、中島は左前打を放つ(撮影・山崎安昭)

3回裏 KIA 7番の右打者はフルカウントから中飛。8番の右打者は1ボールから140キロの直球を右翼フェンス直撃二塁打。高橋は初安打を浴びる。9番の左打者の打席で2-2から捕手の小林がスライダーを後逸して2死三塁。9番は127キロのスライダーを右翼線に運ぶ適時三塁打で1点を返した。1番の右打者は前進守備の一塁線を破る右前適時打。2番の左打者は二塁内野安打。高橋は4連打を浴び、宮本投手総合コーチがマウンドへ。3番の右打者は遊ゴロ。4番の左打者は右飛。高橋は3回4安打2失点。

巨人対KIA 3回裏KIA1死一塁、マウンドで高橋(右)は小林(左)と宮本コーチと言葉を交わす(撮影・垰建太)

巨人対KIA 3回裏を終え審判に笑顔で抗議する原監督(撮影・垰建太)

3回表 巨人 坂本勇は三塁への内野安打で出塁。代走田中俊。4番岡本は中飛。5番ゲレーロは死球。6番ビヤヌエバは左飛。7番陽の打席で2ストライクから重盗を仕掛けるも田中俊が三塁タッチアウト。

2回裏 KIA 4番の左打者は143キロの直球で二ゴロ。5番の右打者は1ボール2ストライクから、外角低めへの124キロのスクリューで空振り三振。6番の右打者は空振り三振。2者連続三振で、2回までパーフェクト投球。

KIA対巨人 2回裏KIAの攻撃を封じた高橋(右から4人目)は菅野(同2人目)らに声をかけられ笑顔(撮影・山崎安昭)

2回表 巨人 移籍後初めて三塁で先発した8番中島は右飛。9番小林は投ゴロ。1番吉川尚は二塁正面へのゴロが失策となり出塁。3番丸は二塁ゴロ。

1回裏 KIA 巨人先発はルーキー左腕の高橋。1番の右打者への初球は145キロをマーク。3ボールとなったが連続ストライクでフルカウントとして中飛。2番の左打者は145キロの直球で中飛。3番の右打者は二飛。

巨人対KIA 巨人先発の高橋(撮影・垰建太)

巨人対KIA 1回を無失点に抑えた巨人先発の高橋(左)は小林とタッチを交わす(撮影・垰建太)

1回表 巨人 KIA先発は新外国人右腕のターナー。1番吉川尚は中飛。2番丸は150キロの直球に反応し、中前にチーム初安打を放った。3番坂本勇は空振り三振。4番岡本の4球目に捕逸で丸が一気に三塁へ。岡本は150キロの直球を打って三塁内野安打。三塁手の一塁悪送球で先制した。5番ゲレーロは左前打。6番ビヤヌエバはスライダーを捉え、左中間を破る2点適時二塁打。

KIA対巨人 1回表巨人1死、丸は中前打を放つ(撮影・山崎安昭)

KIA対巨人 1回表巨人2死一、二塁、ビヤヌエバは左中間へ2点適時二塁打を放つ(撮影・山崎安昭)

スタメン

【巨人】

1(二)吉川尚

2(右)丸

3(遊)坂本勇

4(指)岡本

5(左)ゲレーロ

6(一)ビヤヌエバ

7(中)陽

8(三)中島

9(捕)小林

先発投手=高橋

巨人対KIA 両チームスタメン(撮影・垰建太)

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巨人高橋3回2失点 2回まで完全も3回に4連打

巨人対KIA 巨人先発の高橋(撮影・垰建太)

<練習試合:巨人-韓国・KIA>◇20日◇沖縄セルラー那覇

巨人ドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が対外試合デビュー戦で先発し、予定の3回を49球4安打2失点で投げ終えた。

スムーズに立ち上がった。3点を先制してもらってマウンドに上がった初回は直球とスライダーを組み合わせ、全てフライアウトで3者凡退。続く2回は、1死からいずれも右打者へのスクリューで2者連続の空振り三振。この回も3人で抑えた。

だが、3回1死から8番の右打者に外角の140キロ直球を右翼フェンス直撃の二塁打とされると、9、1、2番に3連打を浴び、2点を失った。1点差まで詰め寄られたが、後続を守備妨害と右飛に抑えてマウンドを降りた。

巨人対KIA 1回を無失点に抑えた巨人先発の高橋(左)は小林とタッチを交わす(撮影・垰建太)

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巨人ドラ1高橋先発、丸2番/KIA戦スタメン一覧

巨人高橋優貴

<練習試合:巨人-韓国・KIA>◇20日◇沖縄セルラー那覇

巨人は、ドラフト1位ルーキーの高橋優貴投手(22=八戸学院大)が対外試合デビュー。丸が右翼で出場する。

1番(二)吉川尚

2番(右)丸

3番(遊)坂本勇

4番(指)岡本

5番(左)ゲレーロ

6番(一)ビヤヌエバ

7番(中)陽

8番(三)中島

9番(捕)小林

先発は高橋

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「ウチカワ・ラリアット」/お題に答えます

ソフトバンク内川(19年2月17日撮影)

<お題に答えます>◇19日

キャンプ中の12球団選手、監督、コーチらが日替わりの「お題」に答えます。19日のお題は「2・19プロレスの日 あなたの“○○打法”“○○投法”を教えて!!」です。

▼広島九里 プロレスといえばやっぱり(カープファンで親交もある)内藤哲也さんなので、デスティーノ投法なんてどうですか?(相手のバットを粉砕しそうですね)

▼巨人鍬原 真っすぐが武器なので「ライジングキャノン」とかどうですか? パワプロで猪狩守というキャラが投げるんですよ(進化すると「ソニックライジング」になるそうです)

▼阪神馬場 う~ん。ジャイアントミラクル打法ですかね(昨季2軍戦で甲子園の左翼席中段へ。お題がプロレスだけに考えて答えてくださいました)

▼DeNA井納 シーズン中に出来ると思います(宇宙人の愛称で親しまれる右腕。やはり宇宙人ボールでしょうか?)

▼ヤクルト蔵本 大下さんと考えたんですけど、メタボールはどうでしょうか(くまモン似のくらもんと、体脂肪率と格闘中の大下の共通の考えだそうです)

▼楽天ドラフト8位鈴木翔天(22=富士大) 「スカイボール」でどうですか? 名前が翔天(そら)なので(20日の日本ハム戦で実戦初登板を予定しているイケメン新人左腕。ボールも名前も顔も、ぜひ覚えてくださいね)

▼オリックス竹安 「ケンカ投法」ですね。自分は球威のある投手じゃないので、インコースをガンガン攻めていかないといけない(阪神在籍時に掛布SEAに「ケンカ投法でいかないとダメだよ」と助言をもらったそうです)

▼日本ハム鈴木 左手ガムシャラ投法ですかね(小学生の頃からグラブをはめた左手をひねるようにして投げるのが特徴的。ネーミングセンスがないかな…と笑っていました)

<本日のいいね>

▼ソフトバンク内川 長州(力)さんとか(佐々木)健介さんとか、ラリアットが得意なレスラーが昔から好きなんだよね。フィニッシュの決めに行くやつ、いいよね。ウチカワ・ラリアット? じゃあそれでいこう(リキ・ラリアットのように勝負を決める一打を見せてください!)

広島対ロッテ 大雨で試合中止になり、室内でフットボールのボールを使ってキャッチボールする広島九里(撮影・林敏行)
阪神馬場(19年2月12日撮影)
楽天鈴木翔天(19年2月4日撮影)

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尾花高夫氏が明桜高総監督に 元プロ野球横浜監督

尾花高夫氏

ノースアジア大は19日、系列校の秋田・明桜高の硬式野球部総監督兼投手コーチに、プロ野球の横浜(現DeNA)元監督の尾花高夫氏(61)が18日付で就任したと発表した。

和歌山県出身の尾花氏はヤクルトで通算112勝を挙げ、引退後は巨人などでコーチを務めた。明桜高はソフトバンクで沢村賞を獲得し、昨季限りで引退した摂津正氏らを輩出した。

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西武高橋光成が“開幕投手”初対外試合でアピールだ

西武高橋光成(2019年1月27日撮影)

西武高橋光成投手(22)が、対外試合“開幕投手”を務める。今日20日から始まる高知・春野春季2次キャンプ初日、初対外試合となる台湾・統一との練習試合で先発する。

現在2軍で過ごしている中でつかんだ首脳陣の目の前での登板。13日の2軍紅白戦では、先発して2回を無失点に抑えていた。オフ中には公称90キロの体重を105キロまで増量。身長190センチの体を操れる土台をつくり「試合の中でアピールして開幕ローテを狙っていきたい」と、ローテ入りをアピールしていく。

辻発彦監督(60)は高知キャンプに向け「若い選手にとっては、福岡くらい(3月5、6日・ソフトバンク戦)までがサバイバル。チーム内の競争が始まる」と若手の台頭を期待し抜てき。伊藤翔ら、2軍選手を積極的に起用していく。21日の統一戦には、台湾出身の郭俊麟が先発。さらに巨人から加入した廖任磊への台湾リレーを構想している。同監督は「しっかりと結果を残さなきゃいけない選手は、大変な時期に入ってくると思う」と、競争力を加速させる。

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吉田輝星ブルペン投球 桑田氏の助言確かめるように

ブルペン投球する日本ハム吉田輝(撮影・江口和貴)

日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18=金足農)が19日、春季キャンプが行われる沖縄・国頭で6度目となるプルペンでの投球練習を行った。

前日18日、キャンプ地を訪れた元巨人投手の桑田真澄氏(50=野球解説者)から、直球を磨くことが大切と助言を受けた。その直球をしっかりと意識するように45球。変化球はカーブ、スライダー、ツーシームと直球を含めて全73球を投じた。

ブルペン投球を終えキャッチボールする日本ハム吉田輝(撮影・江口和貴)

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巨人新シフトテスト 丸5年ぶり右翼に「不安ない」

フリー打撃を行う巨人丸。左は張本氏(撮影・山崎安昭)

巨人丸佳浩外野手が、20日の韓国・KIAとの練習試合に右翼で出場する。シーズンでは14年5月25日の西武戦以来、5年ぶりとなる右翼での出場。対外試合2試合は中堅に丸、右翼に陽だったが、シーズン中の有事に備え、逆パターンも試す。「もともと、(外野は)どこでもやってましたから。不安はないです。できるに越したことはないし、チームがうまく回るならやっていかないと」と話した。

新シフトのテストを前に、沖縄セルラースタジアム那覇では、17日のDeNAとの練習試合から「丸シフト」が敷かれた。14日のフリー打撃で右翼スタンド後方の防球ネットを越える推定140メートルの場外弾をマーク。その際、スタンド後方の関係者駐車場に置かれた車への直撃は免れたが、球場側は場外弾対策を検討。有事に備え、駐車場の隅に設置された身体障害者用を除き、駐車を禁止した。

ティー打撃を行う巨人丸(撮影・山崎安昭)

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楽天開幕投手は24日発表 岸キャンプ最多184球

ブルペンで精力的に投げ込む楽天岸(撮影・足立雅史)

楽天岸孝之投手が19日、今キャンプ最多184球を投げた。「そろそろいけるかなと思って前日に(球数を投げ込もうと)決めた」。

気温26度と蒸し暑いブルペンでしなやかに腕を振り「100%納得するものではないけど、徐々に良くなってきている」と汗を拭った。

「ものすごくいいボールがいっていた」と目を細めた平石監督は、開幕投手について「24日に皆さんにお伝えします」と明言。則本昂は23日の巨人戦(那覇)、岸は台湾遠征中の28日ラミゴ戦で実戦初登板を予定している。

ブルペンで精力的に投げ込む楽天岸(撮影・足立雅史)

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開幕投手の日本ハム上沢、OP戦も“開幕投手”浮上

サムスンとの練習試合が雨天中止になり引き揚げる日本ハム上沢(撮影・黒川智章)

日本ハム開幕投手に決定している上沢直之投手が、オープン戦も“開幕投手”を務める可能性が浮上した。

先発予定だった19日の韓国サムスン戦(赤間)が雨天中止となり、名護の室内練習場で調整。今後の登板予定について「24日になりそう」と、チームのオープン戦初戦となる巨人戦(那覇)を示唆。3イニング程度を予定し、「今の真っすぐの状態を確認するのと、持っている変化球は全部投げたい」と見据えた。

サムスン戦の試合前にキャッチボールする日本ハム上沢(撮影・黒川智章)

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「岩隈塾」開講!巨人若手に「脱力投球」のススメ

ブルペンで岩隈(右)は大江(手前左)、田口(中央)、桜井(左奥)に身ぶり手ぶりでアドバイスを送る(撮影・垰建太)

「岩隈塾」が臨時開講した。巨人岩隈久志投手(37=マリナーズ)が、若手投手へ金言を授けた。沖縄2次キャンプ第2クール初日の19日、3度目のブルペン入り。立った捕手へ35球を投じた後に、鍬原、大江、桜井、育成の坂本工の投球練習をチェック。捕手として練習を手伝っていた田口を含めて、5選手へ言葉をかけた。日米通算170勝を積み上げた経験を踏まえ、力感のないフォーム、変化球の握りなどのこつを惜しみなく伝授した。

◇   ◇   ◇

青空…ではなく、ブルペン内に黒のアンダーシャツ姿の“岩隈先生”が登場した。投球練習を終えると、真向かいで腕を振る鍬原の後ろに立った。数球に目を通し、笑顔で接近。カットボールの握り、腕の位置を伝え、1球1球助言を加えた。坂本工、大江、桜井の投球もチェック。最後は宮本投手総合コーチ、水野投手コーチと並び「やっていることをしっかりやっていけば、ちゃんと自分のものになると思う」と講義を締めた。

テーマは「脱力投球」だ。4選手は水野コーチの案で、力感のないフォームをつかむために、6、7割の力で投げる練習に取り組んでいた。そこに岩隈が、身ぶり手ぶりでエッセンスを足した。「全力で投げるだけじゃなくて、体全体で投げるといいよ」と下半身主導の体重移動への意識を高め、練習の意図の理解を深めさせた。

“塾生”も成長への糸口を見つけた。カットボールの曲がりを小さくすることに取り組む鍬原は「肘が下がらずに、真っすぐと同じ軌道で投げられました」と横滑りする球を即時習得。「一緒にいられるだけで幸せです」と興奮気味な20歳の大江は、課題のスライダーに助言を受け「今まで無理やり曲げようとしていましたが、バランスよく投げることで、いい手応えをつかめました」と笑った。桜井、坂本工も手応えを口にし、充実感をにじませた。

もちろん、岩隈自身も理想型への鍛錬は忘れない。若手投手に交じり、入念にフォームを確かめた。宮崎キャンプでは右ふくらはぎの違和感で別メニュー調整が続いたが「このクール(21日まで)のどこかで(捕手が)座ることができればいいと思いますけど」と道筋が見えてきた。ベテラン右腕の存在感が増すほど、投手陣には明るい光が差し込んでくる。【桑原幹久】

巨人桜井 ひじ、肩が疲れそうな投げ方に見えると言ってもらいました。下半身主導で投げることで、力を抜いていても球がいくな、と感じました。

巨人育成坂本工 フォームや練習の意図について教わりました。技術的な話は初めてさせてもらいましたが、今までにない感覚を得ることができました。

ブルペンで投球練習する岩隈。後方は見つめる田口(撮影・垰建太)
ブルペンで岩隈(右)は坂本工(手前)、大江(左)らの投球を見つめる。後方は水野投手コーチ(撮影・垰建太)

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巨人高橋20日KIA戦でデビュー「結果求めたい」

ブルペンで投球練習する巨人高橋(撮影・垰建太)

巨人ドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が結果を追求する。

対外試合デビューとなる20日の練習試合、韓国・KIA戦(沖縄セルラースタジアム那覇)に向け、33球のブルペン投球で最終調整。開幕ローテ入りへ「試合に投げさせてもらう以上、結果を求めたい。今の自分の力を出し切れればいいと思います」と意気込んだ。

ブルペンで投球練習を終えた巨人高橋(右)は笑顔でブルペン捕手と言葉を交わす(撮影・垰建太)

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楽天則本昂大、菅野と対戦へ初登板は「特別な1戦」

ブルペン投球する楽天則本昂(撮影・足立雅史)

楽天則本昂大投手(28)の19年シーズンは、球界最高峰の投げ合いから幕を開ける。

実戦初登板として先発を予定している23日の巨人とのオープン戦(那覇)では、相手も球界のエースである菅野智之投手(29)の先発が見込まれる。「実戦1発目の相手がジャイアンツで菅野さん。特別な1試合になる。オールスターを入れると(投げ合うのは)4度目ですが、マッチアップは楽しみだし、大事にしたい」と気持ちの高ぶりを隠さなかった。

19日の沖縄・金武町キャンプではブルペンで4年目の堀内謙伍捕手(21)を相手に68球。堀内がミットの芯を外すと交代のジェスチャーを見せてニヤニヤ笑う場面も。キャンプ前から「自分でもビックリするくらい(今までで)一番いい状態」と繰り返してきたが、そんなほほ笑ましい振る舞いからも、順調な調整ぶりがにじむ。チームのオープン戦初戦でもある巨人戦のテーマも明確。「自分の今の変化球だったり制球に、打者がどういう反応を示すのか。相手あってのこと。それは、ブルペンでは分からないので」と設定した。

巨人戦の後は、台湾遠征中の3月1日ラミゴ戦の登板も決まっている。「実戦で投げてから(結果を踏まえて開幕に向けた)逆算を始めていきたい」。2年連続6度目の開幕投手へ突き進むべく、まずは菅野との勝負でオフの成果を披露する。【亀山泰宏】

ブルペン投球する楽天則本昂(撮影・足立雅史)
オープン戦登板に向け意気込みを語る楽天則本昂(撮影・足立雅史)

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59年に王、15年に片山/キャンプ中の野手転向

キャンプでピッチングを披露する王貞治

日本ハム白村明弘投手(27)が19日、春季キャンプ終盤に差しかかった異例のタイミングで投手から野手へ転向した。

   ◇   ◇   ◇

◆春季キャンプ中の野手転向 最近では片山(楽天)がいる。15年キャンプで前年からの左肘痛が治らず、2月9日に野手転向を自ら志願。翌10日に内野手転向が正式発表され、野手組に入って練習メニューをこなした。ちなみに16年には左肘の状態が回復し、開幕後に投手に再転向した。また王(巨人)は入団1年目の59年、キャンプでは投球練習とともに、野手にまじってバッティングや一塁、外野での守備も練習していた。打撃では練習量が少ないながらも柵越えを連発し、水原監督が野手転向を決断した。

野手転向した楽天片山は、バットを手に気合の表情を見せる(2015年2月10日撮影)
野手転向となりバットを手にする日本ハム白村(撮影・江口和貴)

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巨人中島が移籍後初の三塁守備、原監督「できる人」

フリー打撃を行う巨人中島(撮影・山崎安昭)

巨人中島宏之内野手がゲームノックで移籍後初めて三塁の守備に就いた。

岡本、ビヤヌエバが一塁と三塁の守備練習を兼ねる中で、中島は一塁に固定されてきたが「言われたところでしっかり準備するだけです」とプレー。

原監督は「ナカジも総動員の場合にはそういう役割ができる人。09年は日本一上手なショートだと思って(WBC代表に)選んだわけだから」と期待した。

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巨人岡本が原監督から打撃指導「スイング中途半端」

フリー打撃で巨人岡本(左)は原監督のアドバイスを受ける(撮影・山崎安昭)

巨人岡本和真内野手(22)が、原監督から打撃指導を受けた。19日、フリー打撃中に「スイングが中途半端になっているので、しゃくり上げるくらいの気持ちでいけ」と助言を受け、バットを振った。

「どっちつかずの部分もあったので、意識してやっていきたいです」と話した。

フリー打撃を行う巨人岡本。左から張本氏、原監督(撮影・山崎安昭)

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巨人菅野が「日本介助犬協会」に285万円を贈呈

介助犬のグレープと車いすバドミントンの我妻さん(左)と一緒に笑顔を見せる巨人菅野(撮影・山崎安昭)

15年から社会福祉法人「日本介助犬協会」への支援活動を継続している巨人菅野智之投手(29)が19日、沖縄・那覇市内で支援金の贈呈式を行った。

今年は、昨季の勝利数15勝×10万円の150万円に、クライマックスシリーズでノーヒットノーランを達成した際に着用したユニホームのチャリティーオークション落札金の135万円を合わせた合計285万円を贈呈。

「どれだけ自分が力になれているかは分からないですけど、毎年こういう機会を球団からも頂いているので、自分が活躍することが支援にもつながると思いますし、認知度を高めていきたいです」と言った。

贈呈式では、カヌーとパラバドミントンの2種目で東京パラリンピック出場を目指す我妻進之さんとバドミントンで対戦。

「ハンディキャップを背負っても、あきらめない姿勢とか、そういう勇気だったり、僕も東京オリンピックを目指している身として、今日はすごく刺激になりました」と感謝した。

5点マッチのバドミントンは3-5で敗戦。「実際に対戦しましたけど本当にお世辞とかではなくて、これ返せるのかなというのも返してきますし、相当な努力と強い気持ちがあるんだなと感じました。やりながら本当にすごいなと。それしか出てこなかったです」と振り返った。

バドミントンでシャトルを打ち返す巨人菅野(撮影・山崎安昭)

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巨人阿部が別調整、原監督「シーズン中は頼むぜ」

背中のストレッチをする巨人阿部(撮影・山崎安昭)

巨人阿部慎之助捕手が別メニューで調整した。宮崎キャンプ第2クール中に背中に違和感を覚えたが、沖縄キャンプ第1クールから全体練習に合流。順調な回復を示したが、再度ペースを調整する。

19日は本隊を離れ、キャッチボール、マシン打撃などで調整。原監督は「まぁ、シーズン中は頼むぜ、というところですね」と話した。

別調整の巨人阿部はキャッチボールをする(撮影・山崎安昭)
別調整の巨人阿部は散歩中の子どもたちからシロツメクサをプレゼントされる(撮影・山崎安昭)

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原監督「強い味方増えた」ジャガー車など70台提供

ジャガー車両貸代式に出席した巨人原監督(左)はマグナス・ハンソン代表取締役社長と写真に納まる(撮影・垰建太)

巨人は19日、沖縄セルラースタジアム那覇で、17年からオフィシャルカー契約を締結しているジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社と車両貸与式を行った。

今シーズンも監督、コーチ、選手などを対象にジャガー車およびランドローバー車がオフィシャルカーとして計70台提供されることになった。

車両貸与式には原辰徳監督、阿部慎之助捕手、坂本勇人内野手、菅野智之投手、丸佳浩外野手、岡本和真内野手が出席。

原監督は「イギリスを代表するジャガー・ランドローバー社とオフィシャルカー契約をしたことにジャイアンツの選手、スタッフのみんなは喜んでおります。新しい家族が1つ加わったという部分では、強い味方が増えたと思っております。当然ジャイアンツの選手たちもこの車に乗って意気揚々とグラウンドに向かって良いプレーをすると思います。ファンの皆さまも、ジャイアンツファンであるならば、ぜひこのジャガー・ランドローバー社の車を乗っていただければ、ファミリー意識というのも高まるかなと思っております」とあいさつした。

ジャガー車両貸代式に出席した巨人原監督(中央左)ら選手たち。左から岡本、阿部、1人おいて、マグナス・ハンソン代表取締役社長、坂本勇、菅野、丸(撮影・垰建太)

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仕事の基本を見た野村VS王の本気舌戦/放浪記者

ダイエー王貞治氏(右)と話す阪神野村克也監督(1998年11月16日撮影)

<日刊スポーツ井上記者のキャンプ放浪記>

入社30年目の井上真記者(54)がキャンプ地を巡る「放浪記」第3回。煮詰まった脳内から、四半世紀前の戦慄(せんりつ)がよみがえる。

   ◇   ◇   ◇

放浪をしてはみたものの、放浪記を書いてみると、己への自信のなさが浮き彫りになった。リラックスして書きたいことを載せたのに、深層心理では人に褒められたい名誉欲がある自分にびっくりした。

「メディアにはいい話、教訓めいたものであふれています。だから、こうしたいかに“中身のないもの”で、おじさん世代に読んでもらえるかじゃないですか」って、後輩記者に言われた。なるほどねぇ~。ん? ちょっと待てよ、確かに「ナ・カ・ミ・ノ・ナ・イ」と言っていた。まあ、いいか、そこは流そう。「プレー・オン」(サッカーでプレー継続の意味)だ。

やっぱり「いい原稿ですね」って言われたい。それが記者の本能。それを踏まえた上で「ナ・カ・ミ・ノ・ナ・イ」ものをどこまで徹してやれるか。徹するって言葉選びからして、理屈っぽさのにおいがしてくる。どこまでも、思ったままを、整合性を考えずに、流れるように書くか。

教訓めいたものや、心温まるエピソードを通して、選手や指導者との信頼関係を行間ににじませ、どこかで帳尻合わせをしようとする。修行が足りないんだ。どこまでも、どこまでもバカになって人生を放浪できるか。薄っぺらいプライドと虚栄心を脱ぎ捨て、心の中をさらけ出せ。

25年前の1994年(平6)2月19日、ヤクルト野村克也監督と評論家の王貞治さんが、ずらっとマスコミに囲まれた中で、豪快な言い合いをした。宮崎・西都キャンプ。生で観戦して、理屈抜きで興奮したし、面白かった。親しみを込めて野村さんと書かせてもらうが、野村さんは「今の時代、プロ野球選手は芸能人。何でもさらけ出さないとだめなんだ」と、盟主巨人の王さんを挑発した。王さんは「野球の本質を忘れないでほしいんです。チャラチャラとはき違えてませんか」と応戦した。

野村さんが球界の行く末を心配し、日ごろから考えていたことを、あえて王さんにぶつけマスコミを通じての問題提起だった。公開討論が終わると、王さんは記者室で「いいんだよ、ノムさんの手に乗ってあげたんだ」と心を静めるように言った。でも、放浪記者は見た。眼球から周囲を焼き尽くす光線が出ていた。「ああ、王さん本気だったんだ」。真剣に胸の内をさらけ出した2人を、若い記者のくせして「あっぱれ」と褒めていた。

放浪記者は、仕事の基本はののしり合いだと思っている。ののしるというのは誇張した表現であって、身内で褒め合うような関係の対極にいたい、という意味合いだ。社内で、身内で、褒め合ってどうする! 根底には野村VS王の舌戦があったからかもしれない。

間断なく、ティー打撃とフリー打撃の打球音が聞こえてくる。打撃フォームを観察する集中力はもうない。そもそもない。ぼぉーっと、沖縄の春の日差しを浴びながら、浮かんでは消えていくでたらめな考え事を、そのままやり過ごしていた。

プロレス記者となって、サーベルをくわえたタイガージェットシンに追いかけられ、人生で唯一「ヒエ~ッ」という叫び声を上げた。プロ野球では日ハムの大沢親分に出入り禁止を食らい、大相撲でも当時の九重親方(元横綱千代の富士)に謎の部屋出禁を畳敷きの審判室で通達された。抗議したら、親方は敷いてあった布団に入って寝てしまった。サッカーでも岡田武史監督を怒らせた。

そんなことしか思い出せないが、放浪をはじめた2月初旬から頻繁に心に浮かんでくるのは、千葉県野田市の小4女児が死亡したこと。いつの間に日本はそんな国になってしまったんだろう。

東日本大震災の後に、女子W杯で澤が土壇場で同点ゴールを決め世界一に輝いた時、本気で日本は立ち直れると思った。そんな考え方は、シビアな事件が休む間もなく起こり続く現実を認識した時、いかに甘っちょろいかと自問自答した。

それでも、悲惨な事件、事故があっても、スポーツのニュースや勝負を分けた人間模様を伝えることで、私たちの生活の一助になれればと思い、そういう思いはかけらでも常に頭の中にあった。

せめて、実力で勝負していくスポーツ界だけはどこまでもトレーニングと工夫が大切で、やり直しがきく世界であってほしい。「能天気なスポーツ記者」「だからマスゴミはくずだ」などの、声が聞こえてきそうである。炎上しようが、批判が殺到しようが、放浪記者がそう感じたものは紛れもないので、何のちゅうちょもなく、ここに書き切りたい。

思いのたけは全部さらけ出した。さてと、最後は空っぽ放浪記者の大好きな言葉で終わりたい。

後は野となれ山となれ。

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桑田氏から吉田輝星へ「プロでもスーパースターに」

桑田氏(左)と握手する日本ハム吉田輝(撮影・黒川智章)

大投手からプロで生きていくための教えを請うた。日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)が18日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭を訪れた元巨人投手の桑田真澄氏(50=野球解説者)から、直球を磨くことの大切さを助言された。「桑田2世」の異名を持つルーキー右腕は、通算173勝を挙げた背番号18の大先輩からの言葉をかみしめた。

背番号18の大先輩との対面は、身が引き締まる思いだった。吉田輝は、取材で国頭を訪れた桑田氏と約10分間、サブグラウンドのクラブハウスで対談。その後、真剣な表情で報道陣の囲み取材に応じ「しっかり直球を磨いて欲しいという話でした。自分の大事なもの、直球を磨いていかないといけないなと、あらためて思った」。巨人で通算173勝をマークした右腕の金言が心にしみた。

金足農時代は直球に強い自信を持ってきた。「変化球がダメであればどんどん直球をという考えだったんですけど、プロに入って(投球の)全体をしっかりまとめないといけないなという考えになった」。プロ入り後、多彩な変化球を持つ先輩投手を目の当たりにし、新たな意識も芽生えていたが迷いは消えた。「直球以外(の変化球)に目が行きがちだった。気持ちがしっかり決まった」。まずは直球という原点回帰のきっかけとなった。

助言を受けた桑田氏とは、背番号18以外にも共通する部分が多い。お互いに夏の甲子園を沸かせたヒーローとして、ドラフト1位でプロの世界へ飛び込んだ。吉田輝が175センチ、桑田氏が174センチ(入団当時は登録176センチ)と身長もほぼ同じ。昨夏の甲子園では、吉田輝が登板した準決勝の始球式に桑田氏が登場する縁もあった。

桑田氏は「甲子園のスーパースターであり、またプロ野球でもスーパースターになるような投手を見たい。ぜひ彼にはそうなってもらいたい」とエールを送った。桑田氏のように直球のキレや伸びで勝負できる投手を目指す吉田輝は「球速もトレーニングなどをして上がればそれに越したことはないですけど、とりあえず意識するのはキレとコントロールというのを意識していきたいと思う」。武器である直球をさらに磨いていく。

◆吉田輝と桑田氏の縁 吉田輝の金足農が昨夏甲子園で準優勝の快進撃をみせたが、34年ぶりに進出した準決勝(日大三戦)の試合前、レジェンド始球式に登場したのが桑田氏だった。桑田氏は2年生だった84年夏に、準決勝の金足農戦で逆転2点本塁打を放ったという因縁もある。元巨人で専大北上(岩手)の中尾孝義監督が、公式戦で吉田輝と対戦した際「例えるなら桑田みたいな感じ」と、かつてバッテリーを組んだ右腕を引き合いに、フィールディングやけん制の技術なども称賛。以来、吉田輝は「桑田2世」と表現されることがある。

左手でキャッチボールする日本ハム吉田輝(撮影・黒川智章)

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巨人1位高橋優貴20日KIA戦で対外試合デビュー

キャッチボールで遠投を行う巨人高橋(右)。左は岩隈(撮影・林敏行)

巨人ドラフト1位高橋優貴投手(22=八戸学院大)が「若手左腕サバイバル」を勝ち抜く。対外試合デビューが20日の練習試合、韓国・KIA戦(沖縄セルラースタジアム那覇)に決まった。先発で3イニングの予定。沖縄2次キャンプ初休日の18日は休養に努め「緊張すると思いますが、それもひっくるめて、いつも通りの投球を心がけたいです」とイメージを描いた。

5日のシート打撃で阿部、岡本らから三振を奪い、初実戦の10日紅白戦は3回1失点。宮本投手総合コーチは「先発『ローテーション』の『ロー』まではつかんだけど、『テー』はウエーティングだね」と評価する。先発ローテの左腕枠は現状でメルセデスが確実で、今村、田口、高橋がいすを争う。今村は今春2戦で6回6失点、田口は3戦で9回6失点。宮本コーチは高橋に「そこは形というか、内容も含めてね。結果を求めたい」と実績ある先輩左腕との争いに期待した。

高橋は登板予定のなかった16、17日の練習試合でベンチ入りした。「いろんなことが初めてなので、先輩たちの話を聞くことも勉強になる」と1軍の雰囲気を体感。準備万全で力を出し切る。【桑原幹久】

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新顔通信、広島・中日・阪神キャンプ企画特集まとめ

プロ野球12球団は、宮崎や沖縄などでキャンプインした。中日根尾や日本ハム吉田輝星ら昨夏甲子園を沸かせたルーキーに、巨人丸や楽天浅村ら移籍選手の新しい船出など話題満載の春。各クールごとに目立った新加入選手をピックアップする「新顔通信」、球団別では広島の強さを数値化した「カープ観測」、中日の注目ルーキー根尾を毎日をお届けする「根尾日記」、阪神注目選手の熱き思いに迫る「オレがヤル」、選手や監督のある1日に焦点を絞った「密着」のキャンプ企画を特集します。

キャンプ初日に松坂(手前)にあいさつする根尾(奥)(2019年2月1日)

新顔通信

広島 カープ観測

中日 根尾日記

中日 おっさん記者伊東が聞く

阪神 オレがヤル

阪神 密着

キャンプ初日、笑顔で練習を見る矢野監督(2019年2月1日)

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広島長野が初安打、新打線「タナキクチョー」案浮上

1回裏広島1死一塁、中前打を放つ長野(撮影・前田充)

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

「タナキクチョー」が始動した。巨人から加入した広島長野久義外野手(34)が、チーム今季初の対外試合でいきなり初安打を放った。

韓国・KIA戦で、看板コンビ田中広、菊池涼に続く「3番指名打者」で先発。1回1死から菊池涼が中前打で出塁後、初球の直球に反応し、きれいにセンターへはじき返した。ファーストスイングで快音を響かせ、4番鈴木の先制3ランをお膳立てした。

19年版広島打線の新たな可能性を見いだした。東出打撃コーチは「打順は2人が帰って来てから」とインフルエンザで離脱中の安部やバティスタの復帰を待って打順を構築する考えを示したが、長野を3番に置く「タナキクチョー」も候補の1つであることは間違いない。鈴木は「丸さんの時は初球からどんどん振っていく打者ではなかった。試合をやっていけば大丈夫だと思う」とうなずいた。

2打席で交代した長野は試合中は室内練習場で特打に取り組み、試合後はメイン球場で特守を受け、ノーコメントのまま球場を後にした。実績ある長野の加入で、広島打線の可能性は広がった。【前原淳】

1回裏広島1死一、二塁、先制の3点本塁打を放った鈴木(右)を迎える長野(右から2人目)ら(撮影・前田充)

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清宮、ヤクルト村上ら初選出11名/侍ジャパン一覧

ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本-メキシコ」(3月9、10日=京セラドーム大阪)の代表メンバーが18日、発表された。稲葉篤紀監督(46)が沖縄で会見を開いた。メンバーは以下の通り。

投手 12名

梅野雄吾(ヤクルト)※初選出

「選出していただき大変うれしく思います。今までやってきた事を、マウンドで強く表現できるように全力投球します。応援よろしくお願いします」

ヤクルト梅野雄吾

山岡泰輔(オリックス)

「率直にうれしいです。自分にとってもプラスになりますし、いい経験になると思います。野球をやるからには代表は特別。任されたイニングをしっかり投げきれるようにやりたい」

オリックス山岡泰輔

原樹理(ヤクルト)※初選出

「今回、選出していただいて大変光栄に思います。侍ジャパンのユニホームに袖を通すのは学生時代もなく、初めてのことで今から身の引き締まる思いです。若手中心とはいえ、ユニホームに恥じないよう1球1球全力で挑みたいと思います」

ヤクルト原樹理

松永昂大(ロッテ)

「純粋にメキシコ代表との対戦を楽しみに頑張りたいと思います」

ロッテ松永昂大

山崎康晃(DeNA)

「康晃ジャンプを含め、球場の空気を変えられるようなプレーをしたいです」

DeNA山崎康晃

今永昇太(DeNA)

「感謝したいとともに、ベイスターズの代表として日本代表にいくので、そこで得たものをチームに還元したいです」

DeNA今永昇太

高橋礼(ソフトバンク)

「外国人選手と戦う機会はあまりない。直球がどこまで通用するか。日本の代表として戦う気持ちでやりたい」

ソフトバンク高橋礼

三上朋也(DeNA)※初選出

「光栄に思います。代表のユニホームに恥じないよう、しっかりプレーしたいです」

ヤクルト三上朋也

森唯斗(ソフトバンク)

「素直にうれしい。しっかり内角をついて、バットを折るくらいでいきたい。一番自信があるカットボールを投げてみたい」

ソフトバンク森唯斗

山本由伸(オリックス)※初選出

「代表して試合に出られるのがうれしいです。すごい楽しみでワクワクしています。注目もされると思うので、その中でしっかり責任と自覚を持って頑張りたいと思います」

オリックス山本由伸

森原康平(楽天)※初選出

「大変名誉なこと。僕は初めてで分からないことだらけなので、1度代表に入っている(田中)和基にいろいろ教えてもらいます。直球で打者を押し込んで、三振を取りたい」

楽天森原康平

田口麗斗(巨人)

「2度目の選出で大変光栄。自分ができることを精いっぱい頑張る」

巨人田口麗斗

捕手 3名

小林誠司(巨人)

「すごく光栄で感謝の気持ちでいっぱい。日本の野球に貢献できるように精いっぱい頑張る」

巨人小林誠司

田村龍弘(ロッテ)

「日本のトップ選手と一緒にプレーできる機会なのでいろんなことを吸収して、今シーズンに生かせるように頑張りたいです」

ロッテ田村龍弘

甲斐拓也(ソフトバンク)

「捕手なので守備面が大事。そこでアピールしたい。2試合しかないが、勝ちにこだわっていきたい」

ソフトバンク甲斐拓也

内野手 7名

京田陽太(中日)

「年の近い選手が多いのでいろんなことを吸収したい。二塁の練習はしていないからショートで行くと思う」

中日京田陽太

吉川尚輝(巨人)※初選出

「自分の持ち味を出して、チームに貢献することが一番だと思うので、自分らしいプレーをしていければ。周りの選手はすごい選手ばかりで、いろんなことを聞けるチャンスなので、いろんな話ができればと思います」

巨人吉川尚輝

大山悠輔(阪神)

「光栄。吸収できることを全て吸収したい。やっぱり違うところでやって分かることがたくさんある。自分のできることをしっかりやれれば」

阪神大山悠輔

清宮幸太郎(日本ハム)※初選出

「プロ野球選手として侍ジャパンに初めて選出されたことをとても光栄に思います。選手としてはまだまだ未熟ではありますが、日本代表の一員として日の丸を背負う以上、チームのために全力でプレーします。チームメートには偉大な先輩方がいるので、負けないよう、必死に戦います」

日本ハム清宮幸太郎

中村奨吾(ロッテ)

「いろんな選手のプレーを見て勉強して、シーズンにつなげられるような時間が過ごせたらいいなと思います」

ロッテ中村奨吾

岡本和真(巨人)

「しっかり打てるように頑張ります。なかなかできる経験ではないので、自分にとってプラスになると思います」

巨人岡本和真

村上宗隆(ヤクルト)※初選出

「侍ジャパンに選んでいただいて大変光栄に思います。ありがとうございます。侍ジャパンのユニホームは初めてですし、若手の中でもさらに若い方だと思いますので若さを前面に出して稲葉監督の力になれればと思います」

ヤクルト村上宗隆

外野手 6名

田中和基(楽天)

「前回選ばれた責任もある。楽天代表、日本代表として戦う。変則的な左投手との対戦時であったり、スイッチの強みを生かしたい。塁に出たら、積極的に次の塁を狙う姿勢を見せたい。いろんな選手と出会ったり、稲葉監督をはじめ首脳陣と話すことで引き出しも増える」

楽天田中和基

吉田正尚(オリックス)※初選出

「代表していくので、選んでいただいた以上は期待に応えられるようにしていきたい。ベストを尽くすだけです。シーズン中と変わらず、持っているものをしっかり出していきたい」

オリックス吉田正尚

野間峻祥(広島)※初選出

「選んでいただき光栄。まずは自分のプレーを全力で出し切り、しっかりアピールしたい。この貴重な経験を今後にも生かしていけるように頑張る」

広島野間峻祥

上林誠知(ソフトバンク)

「(走攻守)すべての面でアピールしたい。2日間だが(東京五輪へ)アピールの場だと思っている。気合を入れてやりたい」

ソフトバンク上林誠知

近藤健介(日本ハム)

「いい選手がたくさんいる中で選んでいただき、とても光栄です。貴重な経験になると思います。とても楽しみです。チームの勝利はもちろんですが、個人的にも成長できるよう頑張りたいです」

日本ハム近藤健介

西川遥輝(日本ハム)※初選出

「まずは、代表チームに選出していただいたことに感謝したいです。(侍ジャパン選出は)初めてのことなので、日の丸を背負う責任を感じると思いますし、やるからには、チームの勝利に貢献したいと思っています。このチャンスをモノにできるよう頑張ります」

日本ハム西川遥輝

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侍4番は誰?稲葉監督「非常に難しい」筆頭は岡本か

「日本対メキシコ」に選出された巨人岡本の名前を読み上げる侍ジャパン稲葉監督(手前)(撮影・滝沢徹郎)

ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本-メキシコ」(3月9、10日=京セラドーム大阪)の代表メンバーが18日、発表された。稲葉篤紀監督(46)が沖縄で会見を開いた。

稲葉監督は4番候補を聞かれ「何人か候補はいるけど今、答えを出すのは非常に難しい。若くて長打を打つ選手もたくさんいるので、じっくり考えたい」と話すにとどめた。

巨人の第89代4番で、昨年11月の日米野球で4番を務めた岡本は筆頭候補。昨季26本塁打の吉田正も長打力が光る。

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巨人吉川尚輝「勉強したい」初の侍ジャパンに意欲

巨人吉川尚輝(2019年2月17日)

巨人吉川尚輝内野手が、代表メンバーのプレーや思考を吸収する。大学日本代表は経験したが、侍ジャパンは初選出。

俊足、巧打、守備力など、ポテンシャルの高さを評価され「自分の持ち味を出して、チームに貢献できれば。すごい選手ばかりでいろんなことを聞けるチャンスなので、しっかり勉強したいです」と話した。

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DeNA梶谷が覚悟の実戦復帰、右手首死球から半年

DeNA梶谷(18年6月5日撮影)

2軍キャンプスタートのDeNA梶谷隆幸外野手が、半年ぶりの実戦復帰を果たす。

22日の2軍練習試合・韓国ハンファ戦(宜野湾)に指名打者として出場予定。

昨年8月1日の巨人戦で右手首に死球を受け、その後に右肩クリーニング手術を経験し、それ以来の実戦。「痛いとも言っていられない」と決死の覚悟だ。ラミレス監督は「(開幕については)1日、1日の状態を見て」と注視していく。

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巨人岡本「しっかり打てるよう」侍でも貫く背番25

「日本対メキシコ」に選出された巨人岡本の名前を読み上げる侍ジャパン稲葉監督(手前)(撮影・滝沢徹郎)

巨人岡本和真内野手が、背番号「25」の日の丸のユニホームに袖を通す。

楽天田中と背番号が同じで、事前にミゲル・カブレラ(タイガース)の「24」、ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)の「13」などを候補に挙げたが、「25」に決定。昨年の日米野球に続く選出で「しっかり打てるように頑張ります」と意気込んだ。

巨人岡本和真

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長野がデビュー戦で安打 広島快勝/練習試合詳細

<練習試合:広島8-0韓国KIA>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

広島が今キャンプ初となる対外試合で韓国KIAと対戦。巨人から加入の長野久義外野手は「3番DH」で先発出場。第1打席で中前安打を放つなど2打数1安打。ドラフト1位小園海斗内野手は代打で途中出場し3打数無安打だった。

チーム
KIA
広 島

【広】床田、中村祐、矢崎、菊池保

【本】鈴木、メヒア、堂林

広島対KIA 1回裏広島1死一塁、中前打を放つ広島長野(撮影・前田充)

試合経過

1回表KIA 広島先発は床田。1番:中前打、2番:空振り三振、3番:中前打(一塁走者が二塁へ)、4番:二ゴロ併殺

1回裏広島 田中広は遊ゴロ。菊池涼は中前打。1死一塁で移籍初打席の長野は中前打。続く鈴木が1死一、二塁から。高めストレートを右越え3ランで、3-0。松山は二ゴロ、堂林は振り逃げで出塁。メヒアが中前打、坂倉の左前打で4-0。野間が三塁強襲で出塁。田中広は三振に倒れたが打者一巡の猛攻で初回4得点

2回表KIA 5番:空振り三振、6番:空振り三振、7番:中飛

2回裏広島 この回先頭の菊池涼は四球で出塁したが、初球安打デビューを飾った長野の2打席目は6-4-3の遊ゴロ併殺。鈴木は四球も、松山が二ゴロで、この回は無得点

3回表KIA 8番:スライダーで見逃し三振、9番:三ゴロ、1番:三ゴロ。広島先発の床田は、3回2安打無失点

3回裏広島 堂林は遊ゴロ。1死からメヒアが左中間ソロ本塁打で、広島が5-0とリード広げる。坂倉は遊ゴロ。野間が中前打で2死一塁から、田中広に代わって、ドラフト1位ルーキー小園が代打で登場も、見逃し三振。3回終わって広島が5-0とリード

4回表KIA 広島投手は中村祐に。小園がそのまま「1番遊撃」に。2番に菊池涼に代わって西川が入り左翼、4番鈴木に代わって曽根が遊撃へ。5番松山に代わり新人の正随が入り右翼に就いた。2番:空振り三振、3番:左邪飛、4番:中飛

4回裏広島 守備に就いたばかりの西川がこの回先頭も中飛。長野の代打に下水流が起用されたが左飛。4番鈴木と交代していた曽根は二ゴロ

5回表KIA 5番:見逃し三振、6番:左飛、7番:遊直

5回裏広島 正随が死球で出塁。堂林が中越え2ランで、広島は2点加えて7-0。メヒア遊ゴロ、坂倉が中飛で2死から、野間が右安。3回に代打出場し、そのまま遊撃についた小園は空振りで、2打席連続の三振

6回表KIA 広島は2番手中村祐が3イニング目。8番:三邪飛、9番:空振り三振、1番:中前打、2番:空振り三振。KIAは6回まで無得点

6回裏広島 西川が空振り三振、下水流は三ゴロ。2死から、曽根が右翼線三塁打。正随が中前適時打で、広島は8-0とリードをさらに広げる。続く堂林が四球で、2死一、二塁から、3回にソロ本塁打を放っているメヒアが入ったが、この打席は二飛に終わる

7回表KIA 広島は3番手の矢崎がマウンドへ。3番:一飛、4番:二ゴロ、5番:一ゴロ

7回裏広島 7回表から左翼守備に回っていた坂倉はこの回先頭で中飛。同じく7回表守備からマスクをかぶり「8番捕手」に入っていた船越は二ゴロ。小園の3打席目は一ゴロでチェンジ

8回表KIA 広島は3番手の矢崎が続投。6番:四球、7番:右翼、8番:投ゴロ(この間に一塁走者が二塁へ)、9番:中前打で2死一、三塁のピンチ。1番:一ゴロ

8回裏広島 西川は三邪飛、8回表の守備から三塁に入っていた上本は見逃し三振で2死。曽根が一塁内野安打、正随が左前打で続き、敵失も加わり、2死ながら一、三塁。だが、堂林は中飛で、追加点ならず

9回表KIA 広島の投手は菊池保に交代。2番:空振り三振、3番:左前打、4番:四球、5番は1-6-3併殺で、無得点のまま試合終了。広島が8-0で勝利した

広島対KIA KIA戦に先発する広島床田(撮影・前田充)

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放つ広島鈴木(撮影・前田充)

広島対KIA 1回裏広島1死一、二塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、菊池涼(左)と長野(右)に迎えられる鈴木(撮影・前田充)

広島対KIA 2回裏広島1死、左中間にソロ本塁打を放つメヒア(撮影・前田充)

広島対KIA 3回裏広島2死一塁、見逃し三振に倒れる小園(撮影・前田充)

広島対KIA 3回裏広島2死一塁、見逃し三振に倒れる小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せる広島小園(撮影・前田充)

広島対KIA 5回表、軽快な守備を見せ、笑顔でベンチへ戻る広島小園(撮影・前田充)

広島スタメン

1(遊)田中広

2(二)菊池涼

3(指)長野

4(右)鈴木

5(左)松山

6(三)堂林

7(一)メヒア

8(捕)坂倉

9(中)野間

先発P=床田

バットを手に広島小園(手前右)と言葉を交わす川藤氏(左)(撮影・前田充)

視察に訪れた福本氏(右)と言葉を交わす広島小園(撮影・前田充)

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