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明大、慶大、法大、東洋大他/主な大学の合格者一覧

主な大学野球部のスポーツ推薦入試などの合格者一覧。※日刊スポーツ紙面、ニッカンスポーツコム、各大学HP掲載選手、随時更新

明大(東京6大学)

【投手】

下江秀弥(盈進)

高山陽成(作新学院)

中村奎太(日大三)

渡部翔太郎(千葉黎明)

【捕手】

小池悠平(前橋育英)

蓑尾海斗(日南学園)

【内野手】

岡本伊織(創志学園)

西山虎太郎(履正社)

日置航(日大三)

村松開人(静岡)

山田陸人(桐光学園)

【外野手】

長南佳洋(八戸学院光星)

冨田泰生(智弁和歌山)

上田優弥(日本航空石川)

原田竜聖(日本航空石川)

日大三・日置(18年8月18日撮影)

慶大(東京6大学)

【投手】

小林綾(松本深志)

増居翔太(彦根東)

橋本達弥(長田)

生井惇己(慶応)

【内野手】

文元洸成(智弁和歌山)

古川智也(広島新庄)

宮尾将(慶応)

下山悠介(慶応)

彦根東・増居翔太(2018年3月31日撮影)

早大(東京6大学)

【投手】

田中星流(仙台育英)

名倉侑田(日大豊山)

【内野手】

中川卓也(大阪桐蔭)

【外野手】

蛭間拓哉(浦和学院)

浦和学院・蛭間

法大(東京6大学)

【投手】

石田旭昇(東筑)

扇谷莉(東邦)

山本大雅(三重)

近藤皓介(日大山形)

【捕手】

大柿廉太郎(高崎健康福祉大高崎)

木下将吾(静岡)

村上喬一朗(東福岡)

【内野手】

海崎雄太(埼玉栄)

河野賢伍(西武台千葉)

斉藤大輝(横浜)

高田桐利(広陵)

野尻幸輝(木更津総合)

松田憲之朗(龍谷大平安)

【外野手】

樺嶋竜太郎(福岡大大濠)

田中悠我(帝京)

宮崎秀太(天理)

U18アジア選手権のスリランカ戦の4回表、適時打を放つ野尻

立大(東京6大学)

【捕手】

黒岩陽介(静岡)

【内野手】

山田健太(大阪桐蔭)

柴田颯(札幌第一)

【外野手】

宮崎仁斗(大阪桐蔭)

立正大(東都1部)

【投手】

川澄裕音(水戸商)

北原龍樹(聖望学園)

小林未来(啓新)

門馬亮(藤岡中央)

谷田部健太(常総学院)

【捕手】

大松将吾(聖光学院)

渡部壮太(埼玉栄)

【内野手】

池ノ上和貴(埼玉栄)

石垣永恭(八重山農林)

大久保龍成(常総学院)

梶原暉理(上宮)

金子凌(日大三)

神頭勇介(報徳学園)

斎藤真輝(宇都宮工)

竹内大貴(羽黒)

田中優大(天理)

奈良間大己(常葉大菊川)

【外野手】

小林俊輔(水戸商)

斎藤真乃輔(佐久長聖)

野々村太誠(大阪偕星学園)

増永光希(啓新)

【マネジャー】

河野翔(和歌山東)

夏の甲子園、益田東戦でバックスクリーンに飛び込む本塁打を放った常葉大菊川・奈良間(8月7日、撮影・清水貴仁)

東洋大(東都1部)

【投手】

渡辺友哉(報徳学園)

金光雄紀(東福岡)

松沢海渡(帝京)

田尻裕昌(九州学院)

平岩康生(長崎日大)

河北将太(浦和学院)

芳賀優太(宮古)

内田優作(山村国際)

杉村航大(北星学園大付)

瀧口晋作(桐蔭学園)

八木橋遥大(小山南)

羽田野温生(汎愛)

【捕手】

広岡隆成(拓大紅陵)

小口仁太郎(智弁学園)

谷合俊亮(藤代)

越智敦也(東洋大姫路)

【内野手】

保川遥(二松学舎大付)

矢吹栄希(聖光学院)

橋本翔琉(東亜学園)

二瓶那弥(常総学院)

東小橋川大(帝京三)

山下泰輝(関大北陽)

佐藤由宜(加茂暁星)

【外野手】

鈴木健太(土浦日大)

左向澪(智弁学園)

松本渉(龍谷大平安)

東智弥(木更津総合)

上野暖人(浦和学院)

五味卓馬(聖光学院)

小坂井幹太(桐生第一)

聖光学院・矢吹栄希内野手(18年7月30日撮影)

亜大(東都1部)

【投手】

田中大成(八幡浜)

小野田尚貴(岡山理大付)

青山美夏人(横浜隼人)

高垣露稀(三田松聖)

松本晴(樟南)

俵森大輔(神村学園)

鬼塚柊(北筑)

大神裕貴(佐伯鶴城)

【捕手】

張大地(城南)

大野竜也(ふじみ野)

橋本健辰(六甲アイランド)

草部真秀(常総学院)

【内野手】

田中幹也(東海大菅生)

山下滉介(岡山理大付)

松下航太(樟南)

山本秀太(京都翔英)

牧野零士(修徳)

藤江亮太(享栄)

金山昌平(創志学園)

【外野手】

大越弘太郎(高崎健康福祉大高崎)

重松凱人(戸畑)

畠山大豪(二松学舎大付)

【マネジャー】

小布施承太郎(星稜)

東海大菅生・田中

駒大(東都1部)

【投手】

福山優希(八戸学院光星)

佐藤翔(知徳)

新村太郎(日大藤沢)

浦野海斗(中京大中京)

石崎佳以(玉島商)

林直樹(千葉黎明)

立本颯(鹿児島実)

【捕手】

池田翔(中央学院)

伊藤彰太(京都外大西)

【内野手】

坂本大起(修徳)

月岡大成(生光学園)

林琢真(東邦)

大島有貴(東邦)

成瀬和人(静岡)

近藤翔真(国学院栃木)

【外野手】

浦口輝(三重)

的場拓真(日本航空石川)

藤田龍明(中京学院)

国学院大(東都1部)

【投手】

江原雅裕(天理)

楠茂将太(旭川大高)

坂本颯太(聖望学園)

忠井滉太朗(大東)

富山太樹(乙訓)

福谷航太(明石商)

源隆馬(宮崎学園)

【捕手】

鈴木大河(佐久長聖)

山村航大(市太田)

【内野手】

綾晃平(熊本工)

小板慎之助(日本航空石川)

西村達貴(日大豊山)

宮田蒼太(関東第一)

森下颯太(大分商)

山崎拳登(横浜)

【外野手】

竹川大稀(常磐大高)

宮脇大地(大阪桐蔭)

山本大輔(大手前高松)

乙訓・富山

中大(東都1部)

【投手】

井平光紀(北海)

佐野涼弥(浦和学院)

沢田龍太(富山商)

鈴木睦也(東京実)

楢山魁聖(函館ラサール)

【捕手】

村高尭(日大豊山)

【内野手】

今井大輔(市太田)

河嶋駿太郎(石岡一)

北村恵吾(近江)

深津優心(浜松工)

【外野手】

門川大晟(日南学園)

斎藤未来也(関東第一)

松本恭也(鶴見大付)

森下翔太(東海大相模)

東海大相模・森下翔太(2018年7月24日撮影)

専大(東都2部)

【投手】

大橋修人(日本航空石川)

菊地吏玖(札幌大谷)

向井龍介(八戸工大一)

向井蓮(金沢)

【捕手】

石川雅晴(坂井)

荒川亮太(須磨翔風)

新出篤史(函館大有斗)

夏目大(常葉大橘)

【内野手】

大上翔(乙訓)

小倉太郎(小諸商)

今里凌(専大松戸)

南保良太郎(星稜)

【外野手】

椿原塁(延岡学園)

北原拓未(松商学園)

河内恭英(広島新庄)

国士舘大(東都2部)

【捕手】

根来龍真(常葉大菊川)

日大(東都2部)

【内野手】

斎藤史弥(日大山形)

青学大(東都2部)

【投手】

金城伶於手(神村学園)

北村智紀(龍谷大平安)

山田叶夢(中越)

【捕手】

小鷹葵(中越)

山中稜真(木更津総合)

【内野手】

冨樫智也(関東第一)

片山昂星(東海大菅生)

山田拓也(東海大相模)

田野孔誠(聖光学院)

【外野手】

久保昌大(前橋育英)

拓大(東都2部)

五十畑亮汰(常磐大高)

伊藤陸斗(出雲西)

大森迅人(花巻東)

奥田拓真(高崎健康福祉大高崎)

片岡瑞樹(鶴岡東)

佐竹流星(丸亀城西)

篠宮周平(高松商)

杉山順士(拓大一)

瀬戸雄貴(花巻東)

高島大輝(滝川二)

寺沢真治(拓大紅陵)

中田光稀(市呉)

中村光希(広島商)

中村広俊(大手前高松)

新原渉吾(千葉敬愛)

東大翔(瀬戸内)

藤丸龍生(直方)

二ツ柳竜椰(松本第一)

堀田大夢(金沢市工)

前原健人(高川学園)

宮崎鉄平(富士宮北)

山岡龍弥(藤井学園寒川)

山崎弘平(岩倉)

山下竜哉(秀岳館)

山本陽太(志学館)

リム・アンダーセン(明徳義塾)

輪千輝人(埼玉栄)

東農大(東都2部)

【捕手】

佐藤千暁(花巻東)

日体大(首都大学)

【投手】

平田龍輝(智弁和歌山)

恩田慧吾(前橋育英)

矢沢宏太(藤嶺藤沢)

川畑大地(乙訓)

勝本樹(明石商)

箱山慶人(日体大柏)

岡田龍生(履正社)

大木喬也(春日部共栄)

【捕手】

渡辺真太(関西)

安井太規(愛工大名電)

佐藤大和(いなべ総合)

方尺謙伸(海星)

徳力龍之介(上宮)

【内野手】

井阪太一(大阪桐蔭)

三木彰智(履正社)

稲本侑星(福岡大大濠)

有住昂大(明秀学園日立)

小儀純也(霞ケ浦)

竹田有男(城北)

中村航晟(筑陽学園)

打田啓将(宇部鴻城)

【外野手】

藤川寿真(常総学院)

小松俊章(日大藤沢)

宮川寛志(奈良大付)

大塚晃平(日大三)

智弁和歌山・平田

武蔵大(首都大学)

【投手】

伊藤翼(花巻東)

大東文化大(首都大学)

【投手】

井川輝彦(遊学館)

名田光佑(市太田)

柴尾優心(球磨工)

伊勢川昂典(石見智翠館)

青木祐太(淑徳)

河野裕貴(神村学園)

【捕手】

宮川凌太(文徳)

小島一晟(学法石川)

温井剛志(前橋商)

菅野壮(岡山学芸館)

森健太郎(明秀学園日立)

【内野手】

福室和希(ふじみ野)

山田遥平(山村国際)

天野昴(安房)

稲垣宏汰(津田学園)

後藤廉(東陵)

松井淳樹(掛川東)

谷航之介(高鍋)

黒沢宏平(上田西)

長田浩希(草加東)

小町竜梧(浦和学院)

風間航輝(花咲徳栄)

為我井佳成(水戸啓明)

温井健隼(東海大札幌)

【外野手】

山口快斗(明秀学園日立)

渡辺寛大(村上桜ケ丘)

梅沢修二(前橋育英)

白石陸人(新田)

芳本涼平(松山北)

鈴木千一(浦和学院)

菊池朋哉(千葉明徳)

東海大(首都大学)

【投手】

村田龍星(狭山ヶ丘)

大筆一輝(金沢)

鎌形大智(東海大市原望洋)

小石川遼音(横浜隼人)

中尾剛(東海大菅生)

斎藤礼二(東海大相模)

石岡舜涼(東海大菅生)

山下朝陽(東海大熊本星翔)

内藤圭介(東海大甲府)

滝上晃成(東海大札幌)

【捕手】

中尾諒(東海大札幌)

貞岡千秋(東海大静岡翔洋)

井上晃汰(埼玉栄)

【内野手】

直井亨太(三田松聖)

樫見俊祐(金沢)

黒田眞暉(祐誠)

矢野壱晟(浦和学院)

松本知樹(広陵)

伊東翼(東海大高輪台)

宮下歩(東海大高輪台)

吉田元登(東海大相模)

小松勇輝(東海大相模)

浜松晴天(下関国際)

小川純平(東海大諏訪)

【外野手】

浅井新之介(大垣日大)

管大和(明豊)

洞田大翔(東邦)

佐野陸(甲府工)

五十嵐敦也(東海大静岡翔洋)

政吉完哉(済美)

唐川治也(東海大札幌)

吉田忠真(松商学園)

高田大輝(相洋)

下関国際・浜松

神奈川大(神奈川大学)

【投手】

川合勇気(掛川西)

【内野手】

鈴木琳央(常葉大菊川)

横浜商大(神奈川大学)

【投手】

鎌田龍聖(向上)

斉藤倖介(花咲徳栄)

重成和馬(横浜隼人)

鈴木諄也(八王子実践)

中島航(平塚学園)

福寿一貴(柳ケ浦)

藤嶋大晟(能代)

山下晃志郎(宮崎学園)

山月雄翔(大分)

米井武瑠(筑陽学園)

【捕手】

粟田千宙(愛工大名電)

西ノ坊廉太郎(日大高)

村田怜央(飛龍)

【内野手】

池田鉄平(小松)

内田恭輔(横浜商)

太田大(向上)

佐藤大心(横浜商大高)

東海林輝(作新学院)

須田敬人(藤嶺藤沢)

千葉龍大(平塚学園)

成本龍哉(花咲徳栄)

俣木隼太(鹿児島実)

【外野手】

斉藤玄(横浜創学館)

岡崎翔太(北照)

高田龍世(筑陽学園)

芳賀健人(山形・創学館)

山本三貴(埼玉栄)

鷲田亮太(八王子実践)

東農大北海道オホーツク(北海道学生)

【内野手】

高橋佑輔(金足農)

北海道教育大札幌校教育学部(札幌学生リーグ3部)

【内野手】

東虎之介(常葉大菊川)

東北福祉大(仙台6大学)

※入部予定者

【投手】

細川拓哉(明秀学園日立)

蛯沢岳朗(三沢)

藤田大哉(秋田商)

柴崎倭(柴田)

【捕手】

千葉友貴(弘前実)

伊藤大智(盛岡大付)

阿部大夢(仙台育英)

【内野手】

近藤俊太(八戸学院光星)

夷塚郁斗(一関学院)

川本鉄平(大曲工)

杉沢龍(東北)

菊地太志(仙台育英)

池田昂平(酒田南)

鈴木亮(光南)

【外野手】

大内湧太(柴田)

明秀学園日立・細川

八戸学院大(北東北大学)

【外野手】

菊地彪吾(金足農)

近江戦の9回裏無死満塁、金足農は斉藤のスクイズで同点の生還をした三塁走者の高橋に続き二塁走者の菊地がサヨナラの生還

富士大(北東北大学)

【投手】

古川原将真(東北)

松本跳馬(盛岡大付)

【内野手】

須田優真(聖光学院)

青森中央学院大(北東北大学)

【投手】

中村優惟(八戸学院光星)

滝田丞(一関学院)

東日本国際大(南東北大学)

【投手】

竹田葵(山形城北)

【内野手】

打川和輝(金足農)

石巻専大(南東北大学)

【投手】

菅原大夢(黒沢尻工)

白鴎大(関甲新大学)

【捕手】

角田康生(横浜)

真塩恵太(花咲徳栄)

上武大(関甲新大学)

【捕手】

田谷野拳世(花咲徳栄)

【内野手】

芳賀大成(明秀学園日立)

新保利於(瀬戸内)

【外野手】

門叶直己(瀬戸内)

湯浅麗斗(生光学園)

昨年センバツに出場した瀬戸内・門叶

新潟医療福祉大(関甲新大学)

【内野手】

坂井翔太(中越)

中京大(愛知大学野球)

【投手】

漢人友也(常葉大菊川)

【外野手】

紺野留斗(花巻東)

関学大(関西学生)

【投手】

衛藤慎也(聖光学院)

鈴木翔也(静岡)

【内野手】

山本貫太(静岡)

同志社大(関西学生)

【投手】

田中大樹投手(花巻東)

【内野手】

菅原颯太(花巻東)

【外野手】

菅野豪琉(花巻東)

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埼玉アストライア山崎と谷山が女子プロ野球開幕PR

女子プロ野球リーグ開幕を前に日刊スポーツ東京本社を訪れバレンタインチョコレートを配る埼玉アストライアの山崎(左)と谷山(撮影・横山健太)

女子プロ野球、埼玉アストライアの山崎まり内野手(29)と谷山莉奈投手(26)が13日、東京・築地の日刊スポーツ本社を訪問した。社員に1日早いバレンタインデーのチョコレートを配り、3月23日開幕の春季リーグをPRした。

開幕戦は京都フローラとわかさスタジアム京都で戦う。2人は「相手は強豪ですが、ウチの方が若い。粘って相手を疲れさせて勝ちたい」と声をそろえた。

女子プロ野球リーグ開幕を前に日刊スポーツ東京本社を訪れバレンタインチョコレートを配る埼玉アストライアの山崎(左)と谷山(撮影・横山健太)

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東京国際大、元ヤクルトの角冨士夫監督が熱く始動

東京国際大の角新監督(中)は古田特命教授(右)倉田理事長と握手を交わす(撮影・古川真弥)

プロ野球界へ恩返しだ。元ヤクルトの角冨士夫氏(62)が13日、東京国際大での指導を開始した。

東京新大学野球連盟1部の同大監督に就任。この日、埼玉・坂戸のグラウンドを訪れ、部員らと初対面した。目指すのは、攻撃的野球だ。「とにかく攻めることをモットーにやりたい。投手はインサイドを強気に攻める。打者は初球から。カウント3ボールからでも打たせる。積極的に。走るのも、どんどん走っていい。守備も、待ったんじゃボールは捕れない。攻めながら捕りにいく」と熱っぽく訴えた。

同大で特命教授を務める古田敦也氏の推薦があった。昨秋にオファーを出した。ヤクルトで同僚だった古田氏は「口数は少ないが、非常に熱い人。もともと内野手で、2番打者で小技もできる。チームに必要なもの、野球をご存じ。学生を指導するにはうってつけの方」と期待の言葉を並べた。

角新監督は94年の現役引退後は、コーチや編成部門を歴任。前々からアマチュア野球の指導者をやってみたかったという。プロとの指導の違いを問われると「やることは変わりません。でも、レベルを上げすぎるとついて来られない。コーチを15年、やりましたが、その選手と同じになって、なぜできないのか、選手と同じ気持ちで1つ1つという風にしていけばいい」と話した。

理想の指導者については「広岡さんは体で覚えなさい、と。野村さんは頭で。2人をプラスしたら一番いいのかな」と、ヤクルトでの恩師2人を挙げた。最後は「プロ野球で44年間。ここで良い選手を育ててヤクルトに入れたら、恩返しになりますね」と決意を口にした。

新4年生と記念撮影に納まる東京国際大の角新監督(前列左から4人目)。右端は古田特命教授(撮影・古川真弥)

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鈴木康友氏は血液難病から回復 池江に涙「治る」

4日、巨人キャンプを視察する鈴木康友氏

20年東京オリンピック(五輪)メダル候補の競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が12日、自身のツイッターで白血病と診断されたことを公表した。五輪の夢を抱いて治療に専念するため闘病生活に入った。

 ◇  ◇  ◇

長嶋茂雄氏から「僕の弟のようだ」と呼ばれ、巨人、西武などで選手、コーチとして活躍した鈴木康友氏(59)は17年夏に「前白血病」とされる血液の難病、骨髄異形成症候群を患った。1年数カ月後の昨年10月に立教新座高(埼玉)の野球部臨時コーチを週1回務めるまで回復した。12日、池江の病名を聞き「病気の原因も分からないだろうし、なんで、こんな時期に…つらさが分かるだけに涙が出ました。でも、病気は絶対に治ります。世界トップ級のアスリートの体力と精神力があるんですから」と話した。

「あくまで、僕の場合は」と前置きした上で、昨年3月に赤ちゃんのへその緒から採った血液を使う臍帯血(さいたいけつ)の移植を受けたことを明かした。体力も筋力も落ちたが、順調に回復して仕事復帰を許された。「まだまだですけど、また、ユニホームを着てノックも打ちたい。国民的ヒロインと比較できないけど、池江さんも頑張って欲しい」と力を込めた。

池江璃花子(2018年11月11日撮影)

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17年夏Vメンバー花咲徳栄・斉藤らが横浜商大進学

花咲徳栄・斉藤倖介

神奈川大学リーグの横浜商大が7日、来年度の新入部員28人を発表した。

昨夏の南北海道大会決勝でサイクル安打を達成し、甲子園出場の原動力となった北照・岡崎翔太外野手(3年)や愛工大名電(愛知)粟田千宙捕手(3年)、17年夏の全国制覇メンバーだった花咲徳栄(埼玉)斉藤倖介投手(3年)らが合格。甲子園未出場ながら187センチからの最速140キロでプロも注目していた大分・山月雄翔投手(3年)も横浜商大に進学する。

全合格者は以下の通り。校名の後の○は甲子園出場選手。

◆投手 鎌田龍聖(向上)斉藤倖介(花咲徳栄○)重成和馬(横浜隼人)鈴木諄也(八王子実践)中島航(平塚学園)福寿一貴(柳ヶ浦)藤嶋大晟(能代)山下晃志郎(宮崎学園)山月雄翔(大分)米井武瑠(筑陽学園)

◆捕手 粟田千宙(愛工大名電○)西ノ坊廉太郎(日大高)村田怜央(飛龍)

◆内野手 池田鉄平(小松)内田恭輔(横浜商)太田大(向上)佐藤大心(横浜商大高)東海林輝(作新学院○)須田敬人(藤嶺藤沢)千葉龍大(平塚学園)成本龍哉(花咲徳栄○)俣木隼太(鹿児島実○)

◆外野手 斉藤玄(横浜創学館)岡崎翔太(北照○)高田龍世(筑陽学園)芳賀健人(山形・創学館)山本三貴(埼玉栄)鷲田亮太(八王子実践)

北照・岡崎翔太

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センバツの春日部共栄監督に植竹氏、前監督謹慎で

今春の選抜高校野球大会(3月23日開幕・甲子園)に出場する春日部共栄(埼玉)が、部員への暴力で謹慎処分を受けた本多利治監督の代わりに、野球部長の植竹幸一氏を監督として登録することが7日、分かった。

佐藤充彦コーチが部長としてベンチ入りする。

本多氏については、5月に日本学生野球協会からの処分が解けた後に監督に復帰させるかどうかを検討する。

同校は春夏合わせて甲子園出場7度の強豪。昨年4月に本多氏が練習試合で見逃し三振をした選手計3人に平手打ちするなどしたことが判明。1日に日本学生野球協会の審議室会議で4カ月の謹慎処分が決まった。

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センバツ出場の春日部共栄、監督謹慎中で部長が指揮

植竹幸一部長(2019年1月25日撮影)

今春センバツに出場する春日部共栄(埼玉)が6日、植竹幸一野球部長(49)の指揮で甲子園に臨むことを決めた。

学校側はこの日の放課後、野球部員に報告した。本多利治監督(61)が部内暴力および報告義務違反で5月11日まで謹慎中。当面の監督職を植竹氏が務める。体育科教諭でもある同氏は、春日部共栄OB。これまで26年間、野球部長として本多監督を支えてきた。植竹氏の代わりとして、佐藤充彦コーチ(35)が部長登録で甲子園のベンチに入る。

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立正大進学の「8割男」奈良間が進学を選んだ理由

立正大優勝ペナントの前で飛躍を誓う常葉大菊川・奈良間(撮影・金子真仁)

昨夏、100回大会で躍動し「静岡のジーター」と呼ばれた常葉大菊川(静岡)の奈良間大己内野手(3年)は4日、やや硬い表情で大学野球の1歩を踏み出した。埼玉・熊谷市の立正大合宿所に入寮。「緊張しています。新しい場所ですし、寮生活も初めてなので…」。旅立ちの朝、慣れ親しんだ菊川茶を飲み干しても、リラックスはできなかった。

選んだ進路は、東都大学リーグの立正大。昨秋は大学日本一に輝いた、いま一番勢いのある大学だ。勢いの点では、奈良間も負けていない。昨夏静岡大会では22打数18安打、打率は驚異の8割1分8厘をマークし、甲子園でもバックスクリーン弾を放つ大活躍。大会序盤は金足農・吉田輝星(現日本ハム)以上の「時の人」だった。

「去年の夏は、出来すぎです」というのが奈良間の自己評価だ。大会2週間前までは、打率1割前後に低迷していたという。「コーチに言われて、右足への重心のかけ方を軽くしたら、なんか一気につかんだ感じです。でも正直、そうやってフォームを変えるのにも不安があったくらい」と明かす。

自身の想像を超えて高まる成績に、高まる評価。「夏の静岡大会中から、少しずつプロを意識し始めていました」という奈良間が「進学一本」に固めたのは、U18日本代表での日々だった。「木製バットに対応しきれなくて、打てそうで打てなくて」。大学生や海外チーム相手に、そして根尾(現中日)らチームメートの技術にも圧倒された。

「8割男」と言われても、打撃には確固たる自信がない。「まずは守備と走塁でアピールしていきたい」と言う。実は立正大・坂田精二郎監督(44)の、奈良間への第一印象も「守備が面白いかな」だった。まずは新たな環境で土台作りから。昨夏のような輝きを神宮で再び見せるようになれば、自然と「東都のジーター」の称号がついてくる。【金子真仁】

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横浜・角田、花咲徳栄・真塩 白鴎大捕手で高め合う

白鴎大に進学する横浜・角田(左)と花咲徳栄・真塩の捕手コンビ(撮影・金子真仁)

甲子園の熱戦を、大学で再び-。昨夏の甲子園2回戦、横浜(南神奈川)と花咲徳栄(北埼玉)の関東強豪対決は最終回までもつれ、8-6で横浜が逃げ切った。100回目の夏を彩った両校の捕手が、春から同じユニホームを着る。

横浜・角田康生捕手(3年)と、花咲徳栄・真塩恵太捕手(3年)はともに、白鴎大(関甲新学生リーグ)に進学を決めた。2人とも栃木県出身。県外強豪校で腕を磨き、郷土の大学にUターンする。中学時代から顔見知りの間柄で、甲子園での試合後整列でもがっちり握手した。互いの白鴎大進学を知ると「まさか!」と驚き合ったという。

角田は二塁送球が最速1・7秒台。横浜の今秋ドラフト上位候補左腕・及川雅貴投手(2年)も「優しくて話しやすく、自分に自信をつけてくれた。とにかく投げやすい先輩です」と全幅の信頼を寄せる。阪神上本に似た低重心のオープンスタンスからの強打も魅力的で、昨年は4番を任された試合もある。

真塩は花咲徳栄では控えに甘んじたが、一昨年の全国優勝時もベンチ入りした。捕球技術とリーダーシップは確かで、同校の岩井隆監督(49)からも「ブルペンはお前にかかってるんだからな」と厚い信頼を寄せられていた。二塁送球も最速1・8秒台。課題の打撃が上向けば面白い存在だ。

「良き友、良きライバルで」と真塩が言うと「仲良く高め合いたい」と角田は笑う。新1年生とはいえ、高校3年間で全国トップ級の経験を重ねてきた2人が加入する。今秋ドラフト候補4人を擁して日本一を目指す個性派集団・白鴎大にとっても、いい刺激になりそうだ。

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ノムさん「もういっぺんアマ野球をやってみたい」

シダックス野球部OB会に出席して、あいさつする野村氏(撮影・丹羽敏通)

06年に廃部した社会人、シダックス野球部のOB会が3日、都内で行われた。

元GM兼監督の野村克也氏(83)をはじめ同社の取締役最高顧問・志太勤氏(84)や当時の選手、後援会員、マスコットガールなど約30人が集まり、旧交を温めた。

現在は学生野球の指導者になっている「野村チルドレン」も集結した。昨秋に大学日本一に輝いた立正大・坂田精二郎監督(44)は、志太最高顧問から優勝祝賀品に「志の鐘」を贈られた。坂田監督は「シダックスで野村さんに3年間教わって、それがあったから日本一になれたのかなとあらためて感じています」と感謝した。

昨年、甲子園に春夏連続出場した中央学院(千葉)の相馬幸樹監督(39)や、甲子園初出場を目指す昌平(埼玉)の黒坂洋介監督(43)らも、恩師たちへの御礼と飛躍への決意を口にした。

野村氏はあいさつで「久しぶりに昔を懐かしんでおります」と切り出し、当時の思い出を語った。「アマの監督とプロの監督を両方やったのは、私くらい。監督の立場に立ったら、言葉はいらない。考えていること全てが選手に伝わる」と“ノムさん節”は続き、教え子たちは聞き入っていた。「年には勝てないけれど、もういっぺんアマチュア野球をやってみたいという思いはあります。志太さん、どうですか? もう1回やりましょうよ」と提案するなど、会を盛り上げた。

最後は「余計な話をしてしまったけれど、長く話していてもしょうがない。年とった証拠です」と言うと、当時のマネジャーの名前を呼び「(自分の話を)止めてくれ!」と一喝。会場は大爆笑に包まれ、お開きとなった。【金子真仁】

シダックス野球部OB会に参加した前列左から坂田・立正大野球部監督、野村氏ら(撮影・丹羽敏通)

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阪神平田2軍監督が飛び入り抽選券配り&サイン会

撮影会の抽選券配りに飛び入り参加し、ファンと記念撮影する阪神平田2軍監督(左から3人目)(撮影・堀まどか)

阪神の安芸キャンプで、平田勝男2軍監督(59)が撮影会の抽選券配りに飛び入り参加した。

2日の練習終了後に選手との撮影会が開催されることになり、午後1時から安芸市営球場のバックネット裏で球団関係者が抽選券を配布。ところが「オレが代わるよ」と、平田2軍監督が割って入った。

列をつくるファン1人1人に「どこから来てくれたの? 奈良? 高代コーチと一緒じゃん」「埼玉? そんな遠くから来てくれたなら、サービスしないと」とトークもたっぷり。ファンの手持ちのスマホを球団関係者が持ち、記念撮影するサービスぶり。最後には緊急サイン会も行い、約30分間のファンサービスを終えた。

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春日部共栄監督らに謹慎処分、センバツでベンチ不可

日本学生野球協会は1日、都内で審査室会議を開いた。春日部共栄(埼玉)の本多利治監督(61)は「監督の暴力(部内)および報告義務違反」で1月12日から5月11日までの4カ月間、松山聖陵(愛媛)の荷川取秀明監督(37)も同理由で1月26日から3月25日までの2カ月間、それぞれ謹慎処分となった。

また、龍谷大平安(京都)の野球部顧問も部内暴力で昨年12月14日から今年3月13日までの3カ月間の謹慎処分に。2月18日の登録締め切り時が謹慎期間にあたるため、3人とも選抜高校野球(3月23日開幕、甲子園)でベンチに入ることはできない。

また、帝京五(愛媛)の監督(51)は暴力やハラスメント行為が上申され、昨年12月19日から今年4月18日まで4カ月の謹慎に。高校では部員の盗撮行為も2件、処分対象となった(校名は非公表)。大学では、岐阜経済大で未成年部員44人の飲酒が発覚し、昨年12月12日から今年3月11日まで3カ月の対外試合禁止処分となった。

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西武新外国人ニールはダルから情報収集、短パン発進

入団会見で笑顔を見せる西武ニール(左)と渡辺GM(撮影・栗田成芳)

西武の新外国人が短パンスタートを切った。ザック・ニール投手(30=ドジャース傘下)が30日、埼玉・所沢の球団事務所で入団会見に臨んだ。

プロ10年目にして異国への移籍が決まると、自主トレ施設が同じダルビッシュから情報収集。「日本でプレーした選手に話を聞こうと思い、ダルビッシュから日本の天候などいろいろ聞いた」と明かしたが、会見後の練習では気温7度の中、冬を感じさせない短パン姿で登場した。

すでに米国で6度ブルペンに入るほどの仕上がり具合。チューブを使った補強トレーニングに加え、キャッチボールで汗を流し「もう90%くらいで投げられる」とダルビッシュの助言を参考にするまでもなく寒さを吹き飛ばす。日本では「富士山に休みの日にいってみたい。やってみたいリストの中で上位にある」と、チームの目標でもある“日本一”を見据える。

先発ローテの一角として期待される右腕は、制球力を米国で発揮してきた。メジャー通算3シーズン31試合登板85回1/3でわずか7四球。与四球率0・74を誇り「四球を出さないことに自信はある。ストライクゾーンで勝負する」と真っ向勝負を宣言した。【栗田成芳】

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手首手術西武メヒア「プロセス順調」開幕1軍へ調整

西武メヒア(18年3月10日撮影)

昨年11月に左手首クリーニング手術を受けた西武エルネスト・メヒア内野手が、開幕1軍に向けて調整する。

埼玉・所沢の練習場を訪れ「プロセスとしては順調。開幕でベストを出すために下で調整する」と、春季キャンプはB班(2軍)スタートでリハビリを行う。軽めのスイングは行っているようで「(実戦復帰は)早ければ早い方がいい。万全にしてチームに貢献したい」と3年契約最終年に臨む。

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潜入!ヤクルト新人自主トレ、練習量3倍の理由とは

ストレッチをしながら山本スカウト(右端)と談笑する清水(左端)ら新人の選手たち(撮影・保坂恭子)

ヤクルトは29日、埼玉・戸田球場での新人合同自主トレを打ち上げた。18日間の練習を終えた選手の表情は、充実していた。例年とはひと味違った新人合同自主トレに「潜入」した。

橿渕スカウトグループデスクは「例年の約2・5~3倍くらいの練習量だった」という。キャンプ中にケガする新人が出ないよう、練習量増に踏み出した。これまで午前中のみだった練習を2部制に変更。例年より早い8時45分にストレッチをスタートし、午前に技術練習を行った。午後はウエートやランニング。育成2位の松本友内野手(23=BC・福井)は「午後のランニングは特にきつかった」と振り返った。

内容も工夫した。例年なら自主トレ期間中の打撃練習は屋内のみだった。キャンプで行う屋外での打撃練習で変化に戸惑い、力んでしまう選手もいた。今年は第3クールから屋外でのフリー打撃を導入した。投手はブルペン入りの手順を変更した。キャッチボール後、すぐに入らず、守備練習を挟んだ。キャンプではブルペンの順番待ちもある。その点を想定した。

日本ハムは早朝に座学を実施。ダッシュや長距離走などではタイムを測らず、競わせない。巨人はスタイリング講座やメディアトレーニング、確定申告の指導なども行っている。新人合同自主トレには、各球団の特色が出る。ヤクルトの2月1日からの浦添キャンプでは、ドラフト1位清水昇投手(22=国学院大)と同8位吉田大成内野手(23=明治安田生命)の2人が1軍スタートを切る。自主トレ中、積極的にブルペン入りした清水は「すごく充実した時間で、短く感じた。キャンプは球春到来という感じ。足元を見つめてやりたい」と意気込む。新たな取り組みがどう成果に結びつくか? キャンプでの新人の動きに注目だ。【保坂恭子】

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ヤクルト小川が“脱ライアン”投法「手応えはある」

ブルペンに入り新フォームを試すヤクルト小川(撮影・保坂恭子)

“脱ライアン”投法を披露した。ヤクルト小川が29日、埼玉・戸田球場でブルペン入り。冷たい強風が吹き付ける中、1つ1つの動作を確認しながら座った捕手に38球を投じた。

右足のヒールアップをなくし、ワインドアップからセットポジションへ。足を上げる角度も変えた。<1>足を上げるリズム<2>体の開きを抑えるグローブ側の手<3>着地のバランス<4>リリースポイントの4つを重点的に意識し、練習に取り組んでいる。体への負担の軽減や、制球力向上のための挑戦で「変えていくことが、成長につながると思う。手応えはあるし、これからいいボールを増やしていきたい」と話した。

2年ぶりの1軍キャンプスタートも決定。2月1日に向けて「しっかり鍛錬して、充実した1年だったといえるように、気力も体力も磨いていきたい」と意気込んでいた。

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西武辻監督が長嶋氏ら参拝した神社でV2へ神頼み 

箭弓神社で「連覇」と願掛けしたホームベース型絵馬を持つ西武辻監督(撮影・栗田成芳)

西武辻発彦監督(60)が29日、埼玉・東松山市にある箭弓(やきゅう)稲荷神社で連覇へ神頼みを行った。

パ・リーグ制覇した昨季に続いて2年連続での参拝。ホームベース型の特大絵馬には「連覇」と記し「去年、願いがかない優勝した。そのお礼と今年もいいことがありますように、と願いました。誰もが縁起を担ぐものだから」と、参謀役の馬場作戦兼内野守備走塁コーチとともに願掛けをした。

同神社は野球と同じ読み方に加え、勝負の神様として有名。巨人の長嶋茂雄終身名誉監督や、野村克也氏ら球界関係者も多く参拝している。昨季は「攻め勝つ」と記すと、プロ野球歴代3位の792得点で優勝。「本当にそうなった。攻める気持ちは変わらない。それは持ち続ける。オレは守りに入ったことはない。心配はするけどね。ネガティブだから」と、バット型とグラブ型のお守りも購入。念には念を入れた。

31日には春季キャンプ地の宮崎・南郷入り。いよいよ始まる。「選手の体調。主力が元気にシーズンに入ればいい。あとは結果だからね」と、万全の準備をして連覇をかけたシーズンを迎える。【栗田成芳】

箭弓神社でホームベース形絵馬に「連覇」と願掛けする西武辻監督(撮影・栗田成芳)

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ロッテ藤原2・1紅白戦目指す 増えた頑張る理由

プレゼントをかごに入れ球場を後にするロッテ藤原(左)と山口(撮影・久永壮真)

新人合同自主トレの遅れはキャンプで巻き返す。ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が28日、埼玉・ロッテ浦和球場で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。あらためて意欲を示したのは2月1日の春季キャンプ初日に行われる紅白戦への出場だ。「試合に出られれば十分です」。インフルエンザに感染し5日間、離脱した。それだけに言葉は控えめだったが「毎日筋肉痛であったり、キャンプ前にいい感じに仕上げることができた。キャンプで自主トレの成果を出せるようにやっていきたい」と内なる闘志を燃やした。

頑張る理由も増えた。27日にはU18日本代表前監督で、21日に亡くなった小枝守氏の通夜に参加した。17年U18ワールドカップの代表としてともに戦った日本ハム清宮らとも再会し「あの頃のメンバーでジャパンになって(小枝氏に)成長した姿を見せたい」と活躍を誓った。

そのためにも、まずはキャンプでアピールする。「足とか肩とかはもちろん、バッティングを見せることが出来れば(評価は)変わってくると思う。二塁打とかを打って足を見せたり、時には1発を打って、豪快さも見せていきたい」。2月1日石垣島で、新たな藤原伝説が始まる。【久永壮真】

ノックを受けるロッテ藤原(撮影・久永壮真)

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ロッテ1位藤原「良い感じに」新人合同トレ打ち上げ

ノックを受けるロッテ藤原(撮影・久永壮真)

ロッテは28日、10日から埼玉・ロッテ浦和球場で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。

ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は「インフルとかで何日間かいなかったが、毎日筋肉痛であったり、キャンプ前に良い感じに仕上げることができた。キャンプで自主トレの成果を出せるようにやっていきたい」と充実した表情をみせた。

新人合同自主トレできつかった練習メニューには「体幹とランニング」を挙げ「(大阪桐蔭でも)ちょくちょくやっていたけど、こっちの方が数も多かったししんどかった。もちろん質も高かった」と汗をぬぐった。

2月1日からは沖縄・石垣島でのキャンプもスタートする。「練習もしんどくなると聞いているし、ついて行くこともそうだが、先輩たちのプレーを見て学び、試合や紅白戦に臨んでいきたい」と気を引き締めた。

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ドラゴン桜?東大・浜田監督が高校生に合格講座開講

高校生たちに勉強法のアドバイスを送る東大・浜田監督(右)(撮影・古川真弥)

リアルな「ドラゴン桜」の世界があった。東京6大学野球リーグの東大が27日、埼玉県立不動岡高校の野球部10人を練習に受け入れた。午前8時から約5時間、全メニューを一緒に行った。入部者増を狙う浜田一志監督(54)が発案した。塾講師の顔も持つ監督は、練習後に見学者12人を合わせた22人の高校生に「東大野球部流 合格講座」を開いた。

    ◇    ◇    ◇

コンクリートむき出しの観客席が、塾と化した。文化庁登録有形文化財でもある東大球場。昭和の趣残るバックネット裏に、詰め襟の学生服22人。ピンと背筋を伸ばし、浜田監督を迎えた。「野球部流 合格講座」と記されたペーパーを手に、塾長が口を開く。創部100周年と紹介した後、続けた。

「東大は100年間、優勝してません。『俺が優勝させてやるぞ!』という人を待ってます」

熱く、受講生を引き込んだ。「自分で勝手に限界を作らないこと。野球も、勉強も『こんなもんだろう』と思うと、そこまで。この学校だから、東大に入れる、入れない、甲子園に行ける、行けないなんて、大人が勝手に言っているだけ」と訴えた。青空講義には黒板こそなかったが「文武両道のコツ」とテーマを定め、具体的なポイントを挙げていった。

“基礎を大事にする”

野球も、勉強も、基礎が大事なのは言うまでもない。

“疲れていても勉強できる”

「疲れた時に苦手科目を勉強しても眠くなっちゃう。そういう時は、得意な科目」と力説した。「スタンプラリー効果」だという。スタンプを全部集めたら1杯無料のラーメン店を例に挙げた。「家系で僕も集めるんだけど(笑い)。1つも埋まってないと集める気にならない。でも、2つ、3つと押すと、また行こうと思う。勉強も一緒。得意科目ができると、苦手なものも自発的にやろうとなる。野球もそう。直球が得意だと、変化球も打てるようになりたい。勉強は個人プレーじゃない。国数社理英のチームプレーです」と、野球に絡めながら説いた。

“時間を無駄にしない”

「授業時間、通学などの隙間時間を使って」と呼び掛けた。その上で、睡眠、食事などの9時間を引いた残り15時間をどう使うか。「753の法則」を強調した。部活期間は「やるべきこと(勉強)7時間、やりたいこと(野球)5時間、自由時間3時間」。引退したら、野球の5時間を勉強に回す。「12時間の壁」だ。「部活に使っていた時間を全て勉強に振り向けると現役合格しやすい」。実際に、現役合格した東大野球部員の平均値を示した。部活をしていた時は、勉強7・4時間、野球4・6時間。それが、引退後は勉強12・8時間と、野球の時間を全て勉強に回していた。

次々と興味深い話を紹介したが、実は、真っ先に掲げたものは別にある。

“モチベーションを保つ”

高校生に教えることで、部員は野球の理解を確認できる。同時に、未来の東大生候補に動機づけを与える場でもあった。講義前、浜田監督は明かした。「東大球場で練習したことをモチベーションに、勉強に身を入れて欲しい」。

東大に合格しないことには、東大野球部には入れない。当たり前のこと。ただ、他の5大学と違い、国立の超難関である東大には大きなハードルとなっている。練習&講義を終えた、不動岡・加藤将義内野手(1年)は東大志望。「花咲徳栄や春日部共栄とは、僕らは体が違う。頭を使ってやらないと。東大の方たちの練習は勉強になりました。モチベーションが高まりました」と目を輝かせた。

13年から指揮を執る浜田監督。地道な活動が実り、今季は史上初の部員100人超えも見えてきた。分母を増やすことが戦力アップにつながるのは間違いない。サクラ咲く日を、塾長は待っている。【古川真弥】

◆東大野球部は公式フェイスブック上で「受験生応援企画」を展開している。センター試験や2次試験に向けて、部員たちの経験を披露。「センター試験対策は駿台パックとZ会の問題集をひたすらやった」「昼休みはトイレだけは済ました」「うるさい集団もいるので耳栓やイヤホンを」など、具体的なアドバイスを送っている。発案者の柳田海主務(3年=湘南)は「受験生のモチベーションになれば」と話した。

◆東大の現役部員たちは、どうやって受験勉強のモチベーションを保ったのか? 共通するのは「神宮でプレーしたい」という強い思いだった。3浪の末に入学した井上慶秀内野手(1年=長野)は浪人時に宮台(現日本ハム)が投げる姿を追った。「下克上というか、強い相手に投げ勝つ。公立高出身の僕らには、むちゃくちゃ格好良かった」。1浪で合格の土井芳徳外野手(2年=国学院久我山)は「6大でやりたかった。僕の野球の力では他の5大では難しくても、東大なら勝負できる」。彼らは「東大」よりも「東大野球部」に入りたかったのだ。

◆東大野球部 1919年(大8)創部。25年に早大、慶大、明大、法大、立大の東京5大学野球連盟に加盟し、東京6大学野球連盟が発足した。終戦後最初のリーグ戦となった46年春は2位。「赤門旋風」の81年春は4位だったが、シーズン6勝は東大史上最高記録。10年秋から15年春にかけて、連盟記録の94連敗。エース宮台(現日本ハム)を要した17年秋は、15年ぶりに勝ち点を挙げた。

◆ドラゴン桜 三田紀房のマンガで、03年から07年まで講談社のマンガ雑誌「モーニング」に連載。元暴走族で弁護士という桜木建二が、落ちこぼれ高校の再建に乗り出すべく、東大合格100人に挑む。作品の中で、さまざまな受験テクニックが紹介された。

◆浜田一志(はまだ・かずし) 1964年(昭39)9月11日、高知県生まれ。土佐(高知)から東大へ進学。89年工学系研究科修士課程修了。新日鉄(現・新日鉄住金)に就職し94年に独立して学習塾を開業。野球では3年春に1試合2本塁打の東大個人記録を樹立し、4年時は主将を務めた。13年に東大硬式野球部の監督に就任した

高校生たちに勉強法のアドバイスを送る東大・浜田監督(右)(撮影・古川真弥)
不動岡の2人に守備の助言を送る東大の選手(中)(撮影・古川真弥)
東大野球部を志す不動岡・加藤(撮影・古川真弥)

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西武高橋光成「恥じない1年に」肉体改造で飛躍誓う

体重増量した体でブルペン投球を行う西武高橋光(撮影・栗田成芳)

どっしりとしたたたずまいから、西武高橋光成投手(21)が35球投げ込んだ。27日、埼玉・所沢での自主トレで辻発彦監督、小野和義投手コーチら首脳陣が見守る中、捕手を座らせブルペン投球を行った。「まだ6、7割くらい。試合の中でアピールして開幕ローテを狙っていきたい」。秋季キャンプで抱えた右肩の不安をぬぐい去った。

25日までの約2週間、沖縄・石垣島でマリナーズ菊池雄星の自主トレに同行した。「メジャーリーガーの方なので、少しでも吸収できるようにしようと思った」。ウエートトレーニングを本格導入し、体重増を図る中で意識は指先と足先に張り巡らせた。「身長がでかい分、手足も長い。そこを大きくしないと体を操ることができない」。190センチの身長を最大限に生かすための体作りは、自然と公称90キロの体重が105キロにまで増えた。

あくまでも投球のための肉体改造。「左足をぶれずに踏み込むこと。しっかりと踏める感覚を得た」。練習密度に心が折れそうになると先輩の“喝”が入った。「僕が集中しきれていないとき、雄星さんに“喝”を入れていただいた。僕が意志が揺らぐところがあるので『誰かに頼らずやれるようにしろ』と怒ってもらいました」と愛の喝を受けた。

高校時代、名をはせたドラ1高卒投手という点で、菊池と同じ系譜をたどり今季で5年目。背番号は13に変更し「恥じない1年にしたい」と飛躍を誓った。【栗田成芳】

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西武新人合同トレ打ち上げ、松本航「ここから本番」

西武1位松本航(19年1月26日撮影)

西武が27日、埼玉・所沢で行っている新人合同自主トレを打ち上げた。

9日から始まった同自主トレで、育成を含めて10人の新人選手が1人も欠けることなく走りきった。ドラフト1位松本航投手(22=日体大)は「ここからが本番。ドラフトからここまで、自分なりにできているので続けていきたい」。すでにブルペン投球を重ねており、この日は初めて捕手を座らせ直球主体で30球投げ込んだ。2月1日から始まる春季キャンプに向けて「聞くだけでなく、観察もして学んでいきたい。新たな気持ちでやっていく」と気持ちを高めた。

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大忙しロッテ藤原「すごい」大坂の快挙刺激にギア

練習を終え、自転車で寮に戻るロッテのドラフト1位、藤原

卒業式から戻ったばかりのロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は早速ギアを上げた。27日、浦和球場で朝から俊足がうなるベースランニング。「8~9割の力。自信があるところ」とうなずいた。練習メニューを終えた午後も、室内で自主的にティー打撃に取り組んだ。

前夜は式後、実家で休む間もなく埼玉にとんぼ返り。インフルエンザの出遅れを取り返すべく全力だ。球団は2月から若手に外食や外出を制限するルールの導入を決めたが「最初は野球に集中すればいい。大丈夫です」と歓迎した。

刺激的な2日間だった。携帯をチェックしていると女子テニスで大坂なおみが全豪オープンを制し、世界ランク1位になったと知った。3歳しか違わない。「ほんとにできるの? と思われることを有言実行した。違うスポーツだけどすごい。まだ僕のレベルでは実力に差がありますけど、しっかり力をつけていきたいと思った」。浦和には安田、平沢と、ともに高卒左打ちの歴代ドラ1がそろった。「気になりますね」と先輩の技にも目を光らせる。

また27日は、U18日本代表監督を務めた小枝守氏の通夜だった。「やりやすい環境をつくってもらい、足が武器だから生かそうと言っていただいた」と感謝し、天に思いをはせた。挫折も刺激も味わいながら過ごした1月。新人合同自主トレも今日28日、いよいよ打ち上げだ。【鎌田良美】

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ヤクルト6位鈴木「感触まあまあ」初ブルペン30球

ブルペンで投げ込むヤクルトのドラフト6位鈴木(撮影・鈴木正章)

日本文理からヤクルトにドラフト6位で入団した鈴木裕太投手(18)が27日、埼玉・戸田での新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。

立ち投げで30球、直球のみ力強く投げ込んだ。「久しぶりだったので、感触はまあまあですね」。高卒投手はじっくり育てる球団の方針もあり、ここまで焦らずに調整してきた。今月17日には30メートル走で、新人トップの3秒97をマークするなど、身体能力の高さは証明済み。焦らず着実に力をつける決意だ。

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ヤクルト3位市川が初ブルペン、吉田輝星意識しない

ブルペンで投げ込むヤクルトのドラフト3位市川(撮影・鈴木正章)

焦らずじっくり! ヤクルトのドラフト3位市川悠太投手(17=明徳義塾)が27日、埼玉・戸田球場での新人合同自主トレで初のブルペン入り。立ち投げで30球、直球だけを丁寧に投げ込んだ。「まずはフォームの確認。久しぶりで、しっくりこなかったですが、焦ることもないので」。

高校日本代表でチームメートだった日本ハム1位吉田輝は、すでに捕手を座らせ、変化球を交えた本格投球を行っているが「意識はしません。とりあえず焦らず、ケガをせずという感じです」。ハイペースな周囲には惑わされず、じっくりと調整する構え。身長184センチ、体重76キロとかなりの細身で、当面の課題は「体を大きくすることと、フォームを固めること」。まずは体作りから着手する。

同じく高卒の同6位鈴木裕太投手(18=日本文理)も初ブルペン。立ち投げで30球、直球だけを力強く投じた。

ブルペンで投げ込むヤクルトのドラフト6位鈴木(撮影・鈴木正章)

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ヤクルト8位吉田「吸収する」守備の名手指導心待ち

新人合同自主トレで軽快な動きを見せるヤクルト吉田(撮影・保坂恭子)

春季キャンプ1軍スタートが決まったヤクルトのドラフト8位吉田大成内野手(23=明治安田生命)が、コーチ陣からの指導を心待ちにする。

26日、埼玉・戸田球場での新人合同自主トレで、軽快な内野守備を見せた。スピード感のあるフットワークで守備範囲が広く、強肩で安定したスローイングも武器。社会人からの加入で即戦力として期待されており、新人の野手では唯一の1軍メンバーに入り「まずは、持ち味の守備を見せたい」と意気込んでいた。

1軍コーチには宮本ヘッドコーチ、土橋内野守備走塁コーチら守備の名手がそろっている。「足さばきなどが、一連の動きに見える」と以前から憧れていた存在に教えを請う貴重な機会だ。「自分をアピールしながらも、新しい技術を吸収できたらいいなと思う」とキャンプ中にさらなるレベルアップを狙う。

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行くぜ山梨学院ラッパー球児♪超キケン♪コウシエン

センバツ出場が決まり気合の入る山梨学院ナイン(撮影・滝沢徹郎)

5年ぶり3度目のセンバツ出場を決めた山梨学院(山梨)。吉報が届いた記念すべき日に、同校の砂田野球場で最も輝いたのは吉田洸二監督(49)でも、相沢利俊主将(2年)でもなかった。ラッパー球児の椙浦(すぎうら)元貴内野手(2年)がハツラツと、瞬発力を爆発させた。

椙浦と、山梨のデスパイネこと主砲の野村健太外野手(2年)がラップでチームを盛り上げた。それは、野球部ではみんなが知っている。野村は「他のやつらもやってるし、ブームになってます」と言い、チームのリラックス方法のひとつとして、ロッカーでのラップは日常になりつつある。

しかし、センバツへの出場が決まった直後では、さすがに球児にとっては緊張の場面かと思っていた。それでも椙浦は数秒で甲子園をテーマに、野村と歌詞を確認し、円陣の中央に立った。報道陣、山梨学院の先生方、保護者、40~50人は見ている中で、まるで動じない。

♪イエ~イ

♪行くぜ選抜コウシエン(甲子園)

♪だけどそこは超キケン(危険)

♪だけど俺たちはドウジネエ(動じねえ)

♪イエ~イ

本当に楽しそうだった。中央で歌う2人を囲んで、チームメートも笑顔、笑顔だ。椙浦は「いつも、歌詞は考えてますから。頭韻(とういん)、脚韻(きゃくいん)を考えて、すぐに歌詞はできました。問題ないです」と言った。ニコニコッと笑う。ラップにもそんな専門用語があることに驚くと「やっぱり基本はありますよ。でも、慣れれば自然と言葉は出てきます」。言い方にもとげがなく、ラッパー球児は、底抜けに感じがいい。

「ところで、お兄さんがラップをしてるんでしょ?」と、野球とはまったくもって無縁のボール球を投げたが、またしても神対応で答えてくれた。

椙浦 20歳で、今は埼玉にいます。高校時代は山梨学院で、ここですね、野球やってました。光と言います。

「お兄さんは、甲子園は出たの?」と、もう完全に椙浦の術中にはまったかのように、ド直球の質問をしてしまった。

椙浦 はい、代打で1打席立ってます。見逃しの三振でした。1回戦の長崎商戦(2016年8月9日)の終盤だったと思います。試合は5対3で勝ちました。初球、いいボールが来たんですけど、兄は『見逃したんだ』って言ってました。

もはや、この流れになると、ラッパー椙浦への質問を止めることはできない。ラップのようなリズムで見え見えの質問が続く。「どういうこと?」

椙浦 兄は『初球を見逃したのは、甲子園を感じたかったからだ』って言ってました。打ったら1球で終わっちゃう。見逃して、甲子園の打席を胸に刻んだんだと思います。

なんだか、すっかりいい話になってきた。「それを聞いてどう思った?」

椙浦 僕もこれから必死に練習して、センバツで試合に出たいですね。そして、打席に立てたら僕も甲子園を感じたいです。

ってことは、初球は見逃すのか。「初球見逃してストライク先行されたら、追い込まれるまでにチャンスはあと1球だね?」。今度は野球の話に急展開。

椙浦 そうですね。どうしよう(笑い)。(2ストライクで)追い込まれたら、甲子園を感じてる場合じゃなくなりますね。でも、まずは打席に立てるように、一生懸命やらないと。ちゃんとベンチ入りして、しっかりチームのために貢献できるようにやりたいです。

センバツ出場の朗報に沸き立つグラウンド。喜々とする選手の話を聞いた。同時に、ベンチ入り18人の競争は並行して続いている現実もある。ラッパー椙浦のセンバツはどうなるのか。ラップならではのノリの良さなのか、椙浦君の人柄なのか、幾度か経験した球児の取材とはまったく異質の、独特のさわやかな空気に浸っていた。【井上真】

センバツ決定の連絡を受け報道陣にあいさつする山梨学院・吉田監督(手前)。手前から2人目から山内校長、松崎部長(撮影・滝沢徹郎)
センバツ決定の連絡を受ける山梨学院・山内校長(撮影・滝沢徹郎)

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春日部共栄センバツ出場 体罰問題も満場一致で選出

センバツ出場を決め、円陣を組んで雄たけびを上げる春日部共栄の選手たち(撮影・林敏行)

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校選考委員会が25日行われ、春日部共栄(埼玉)が22年ぶり3度目の出場を決めた。

3時10分過ぎに、宇野禎弘校長(63)が吉報の電話を受けた。約1分間の通話を終えると「満場一致で選んでいただいたとのことでした」とホッとした表情。その後の会見では「涙が出そうになりました」と少し目を潤ませながら話した。

同校は昨秋関東大会で準優勝し、センバツ出場は確実視されていた。そんな中での今月20日、本多利治監督(61)が昨春に体罰をしていたことが発覚。石崎聖太郎主将(2年)も「不安はありました。でも、あまり考えないようにしていました。自分たちの出した結果を信じて」と前を向き続けた。この日もケース打撃などに取り組み、笑顔と活気にあふれる練習を繰り広げた。

本多監督には1月中に校内での処分、そして2月1日には日本学生野球協会審査室からの処分が出る可能性が高い。宇野校長は「もし(センバツで采配を)とれる処分であったとしても、学校としてそういうことはしない。他の人間で指揮をとることを考えている」と、監督代行を立てて甲子園に臨む意向を示した。

センバツ出場を決め、歓喜の雄たけびを上げる春日部共栄高校の選手たち(撮影・林敏行)

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大阪桐蔭落選!関東6枠に横浜/センバツ32校一覧

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内の毎日新聞大阪本社・オーバルホールで行われ、出場32校が決定した。21世紀枠には、石岡一(関東・茨城)、富岡西(四国・徳島)、熊本西(九州・熊本)の3校。

最速153キロ左腕の及川雅貴投手(2年)を擁する横浜は、昨秋の神奈川大会で優勝。関東大会では2回戦で春日部共栄(埼玉)に7回コールド負けを喫したが、激戦の「関東・東京」6枠目に入った。史上初のセンバツ3連覇と春、夏、春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭は無念の落選。昨秋の近畿大会はベスト8どまり。近畿6枠をめぐる争いで、条件的にはボーダーライン上だった。甲子園出場を逃すのは16年夏以来、5季ぶり。

21世紀枠=3校

◆石岡一(茨城=初)

東京から特急で約1時間、茨城・石岡市にある県立高校。1910年(明43)に「新治郡立農学校」として創立し、野球部も4年後に創部した。全日制3科に加えて、定時制も備え、全校で1000人近い生徒が学ぶ。野球部は49人(うち女子マネジャー3人)

21世紀枠で春夏通じて初の甲子園出場が決まり喜びを爆発させる石岡一ナイン(撮影・足立雅史)

◆富岡西(徳島=初)

1896年 徳島県尋常中学校第二分校として開校した県立校。校訓は「質実剛健」。校風は「文武両道」。野球部は1900年創部。今年で創部120年目を迎え徳島県内では2番目に古い野球部。部員数41人(うちマネジャー8人)。剣道部、新体操部も強豪。主なOBに内閣官房長官などを歴任した後藤田正晴氏(故人)ら。所在地は徳島県阿南市富岡町小山18の3

春夏通じて初の甲子園出場に喜びを爆発させる富岡西ナイン

◆熊本西(熊本=初)

1974年創立の県立校。普通科、普通科体育コース、理数科があり全校生徒1038人(女子467人)。なぎなた部、ラグビー部も強豪。野球部は76年創部。甲子園は85年夏に1度出場し1勝を挙げた。部員数40人。所在地は熊本市西区城山大塘5の5の15

センバツ出場を決め、ガッツポーズで喜ぶ熊本西の選手たち(撮影・菊川光一)

北海道=2校(神宮大会1枠含む)※補欠校=駒大苫小牧、釧路湖陵

◆札幌大谷(初)

1906年(明39)4月、私立北海女学校として創立。48年に中学校を開設し、現校名となった。野球部は女子校から男女共学になった09年に創部。ほかの運動部では男子サッカー、女子バレーボール、卓球、フェンシングなどが全国レベル。主な卒業生は里田まい(タレント)藤本那菜(女子アイスホッケー日本代表)ら。所在地は札幌市東区北16東9。種市政己校長

選抜出場を決め、笑顔で帽子を投げる札幌大谷ナイン(撮影・佐藤翔太)

◆札幌第一(2年ぶり3度目)

1958年(昭33)創立。男女共学の私立校。創立と同時に創部された野球部は甲子園に春3度目、夏3度出場。進学率99%を誇り、バドミントンなどスポーツも盛ん。主な卒業生に16年リオ五輪で日本選手団旗手を務めた陸上男子10種競技代表の右代啓祐らがいる。所在地は札幌市豊平区月寒西1の9の10の15。浜館宏樹校長

神宮大会枠でのセンバツ出場が決まり、雪の中で雄たけびを上げる札幌第一の選手たち(撮影・永野高輔)

東北=2校 ※補欠校=花巻東、仙台育英

◆八戸学院光星(3年ぶり10度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は学校創立と同時に創部された。甲子園出場は春10度目、夏9度。11年夏から甲子園3季連続準優勝。主なOBは巨人坂本勇人、ロッテ田村龍弘、阪神北條史也ら。所在地は青森県八戸市湊高台6の14の5。小野崎龍一校長

3年ぶり10度目の選抜大会出場が決まり帽子を投げて喜ぶ八戸学院光星の選手たち(撮影・野上伸悟)

◆盛岡大付(2年ぶり5度目)

1958年(昭33)生活学園高校として創立の私立校。63年に女子校から共学。90年から現校名。野球部は80年創部。甲子園出場は春5度目、夏は10度目。OBにソフトバンク松本裕樹ら。岩手県盛岡市厨川5の4の1。赤坂昌吉校長

ガッツポーズでセンバツ出場を喜ぶ盛岡大付ナイン

関東・東京=6校 ※補欠校=関東:佐野日大、前橋育英、東京:東海大菅生

◆桐蔭学園(神奈川=16年ぶり6度目)

1964年(昭39)に男子校として創立し、81年女子部設立。甲子園出場は春6度目、夏6度。初出場の71年夏に全国制覇した。主なOBに元巨人高橋由伸氏、ロッテ鈴木大地、俳優織田裕二、タレント西川史子、デーモン小暮閣下ら。所在地は横浜市青葉区鉄町1614。岡田直哉校長

センバツ出場が決まり喜びを爆発させる桐蔭学園の選手たち(撮影・垰建太)

◆春日部共栄(埼玉=22年ぶり3度目)

1980年(昭55)に創立された男女共学の私立校。野球部も同年創部。甲子園出場は春3度目、夏5度。主なOBは元ロッテ小林宏之氏、日本ハム中村勝ら。所在地は春日部市上大増新田213。宇野禎弘校長

センバツ出場を決め、円陣を組んで雄たけびを上げる春日部共栄の選手たち(撮影・林敏行)

◆山梨学院(山梨=5年ぶり3度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は57年創部。甲子園出場は春3度目、夏8度。主なOBは巨人松本哲也コーチ、ソフトバンク明石健志ら。所在地は甲府市酒折3の3の1

センバツ出場が決まり気合の入る山梨学院ナイン(撮影・滝沢徹郎)

◆習志野(千葉=10年ぶり4度目)

1957年(昭32)創立の市立校。野球部も同年創部した。甲子園出場は春4度目、夏8度。67年、75年に全国制覇している。OBは元阪神掛布雅之氏、ヤクルト小川淳司監督、ロッテ福浦和也ら。所在地は習志野市東習志野1の2の1

10年ぶり4回目のセンバツを決め、OBのロッテ福浦和也のポーズを決める習志野の選手たち(撮影・狩俣裕三)

◆横浜(神奈川=5年ぶり16度目)

1942年(昭17)創立の私立男子校。野球部は45年創部。甲子園は春16度目、夏は18度の出場。98年に史上5校目の春夏連覇を達成。所在地は横浜市金沢区能見台通46の1。葛蔵造校長

センバツ切符を手に入れて気合が入る及川(中央左)ら横浜の選手たち(撮影・山崎安昭)

◆国士舘(東京=10年ぶり9度目)

1917年(大6)創立の私立校。野球部は46年創部。甲子園出場は春9度目、夏1度。他に柔道、剣道、サッカー部などが有名。主なOBに巨人笠井駿、アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治ら。所在地は世田谷区若林4の32の1

センバツ出場が決まり国士舘ナインから胴上げされる永田監督(撮影・江口和貴)

東海=2校 ※補欠校=中京学院大中京、中京大中京

◆東邦(愛知=2年連続30度目)

1923年(大12)東邦商業学校として創立した私立校。48年、現校名に。野球部は30年創部。甲子園は春が30度目。夏は17度出場。34、39、41、89年春に優勝。主なOBに中日藤嶋健人、DeNA関根大気ら。名古屋市名東区平和が丘3の11

選抜高校野球の出場が決まり石川主将(中央)を中心に喜ぶ東邦ナイン(撮影・前岡正明)

◆津田学園(三重=17年ぶり3度目)

1987年(昭62)に創立の私立校。野球部は91年創部。甲子園は春3度目、夏1度出場。主なOBは阪神桑原謙太朗、楽天出口匠。所在地は桑名市野田5の3の12。山川政美校長

北信越=2校 ※補欠校=上田西、東海大諏訪

◆星稜(石川=2年連続13度目)

1962年(昭37)「実践第二高等学校」として創立された私立校。63年から現校名。甲子園は春が13度目、夏は19度出場。79年夏の3回戦で箕島と延長18回の死闘を演じた。95年夏に準優勝。主なOBは元ヤンキースで野球殿堂入りを果たした松井秀喜、サッカー本田圭佑ら。所在地は石川県金沢市小坂町南206

センバツ出場を決め喜ぶ星稜ナイン(撮影・奥田泰也)

◆啓新(福井=初)

1937年(昭2)創立の福井精華女子学園が母体。62年に福井女子高等学校として開校の私立校。98年に現校名となり、男女共学となった。普通科、情報商業科、調理科などを置く。野球部は12年創部。主なOBは牧丈一郎(阪神)。所在地は福井県福井市文京4の15の1。荻原昭人校長

近畿=6校 ※補欠校=大阪桐蔭、報徳学園

◆龍谷大平安(京都=3年ぶり41度目)

1876年(明9)に「金亀教校」として創立された私立校。08年から現校名。野球部は1908年(明41)創部。甲子園は春は41度目、夏は34度出場。夏は3度、春は1度優勝。主なOBは元広島衣笠祥雄氏、元阪神桧山進次郎氏ら。所在地は京都市下京区御器屋町30。関目六左衛門校長

センバツ出場が決まり、ガッツポーズで喜ぶ龍谷大平安ナイン(撮影・前田充)

◆明石商(兵庫=3年ぶり2度目)

1953年(昭28)に市立校として創立。野球部も創立と同時に創部された。甲子園出場は夏1度、春は2度目の出場。主な卒業生は車いすテニスの上地結衣。所在地は明石市魚住町長坂寺1250。楠田俊夫校長

2度目のセンバツ出場を喜び合う明石商ナイン(撮影・渦原淳)

◆履正社(大阪=2年ぶり8度目)

1922年(大11)に大阪福島商業学校として創立した私立校。83年から現校名。野球部は開校と同じ22年創部。甲子園出場は春8度目、夏3度。主なOBはオリックスT-岡田、ヤクルト山田哲人ら。所在地は大阪府豊中市長興寺南4の3の19。小森重喜校長。野球以外のOBに漫才師のおぼん・こぼんら

センバツ出場を決め岡田監督を胴上げして笑顔を見せる履正社ナイン(撮影・加藤哉)

◆智弁和歌山(和歌山=2年連続13度目)

1978年(昭53)創立の私立校。野球部は79年創部。甲子園出場は春が13度目、夏は23度出場。優勝は春1回、夏2回。主なOBに元ヤクルト武内晋一氏、日本ハム西川遥輝ら。所在地は和歌山市冬野2066の1

春のセンバツ出場が決定し、中谷仁監督(前列左から6人目)を中心に歓喜のガッツポーズする智弁和歌山ナイン(撮影・白石智彦)

◆福知山成美(京都=5年ぶり3度目)

1871年(明4)創立の私立校。00年に福知山商から現校名に変更。普通科の3コースと商業科の1コースがある。野球部は23年創部。甲子園は春3度目、夏4度。主なOBは元オリックス横山徹也氏、元ヤクルト大原秉秀氏。所在地は福知山市字堀3471の1。足立透校長

センバツ出場の吉報を受け大喜びの福知山成美の選手たち

◆市和歌山(和歌山=3年ぶり6度目)

1951年(昭26)市立和歌山商として創立。09年普通科設置で現校名。総合ビジネス科、デザイン表現科、普通科の3学科。野球部は57年創部。甲子園は春6度目、夏5度。主なOBに阪神藤田平元監督ら。和歌山市六十谷45。勝本泰弘校長

3年ぶりのセンバツ出場を決め、持ち上げられる市和歌山の米田航輝主将(撮影・松本航)

中国=3校 ※補欠校=創志学園、関西

◆広陵(広島=6年ぶり24度目)

1896年(明29)設立。野球部は1911年創部。甲子園出場は春は24度目、夏23度。夏は準優勝4度、春は優勝3度、準優勝3度。主なOBは阪神金本知憲元監督、広島野村祐輔ら。所在地は広島市安佐南区伴東3の14の1。国貞和彦校長

広陵ナインはセンバツ出場を決め帽子を高々飛ばして大喜び(撮影・上山淳一)

◆米子東(鳥取=23年ぶり9度目)

1899年(明32)に鳥取県第二中学校として創立した県立校。1949年(昭24)に現校名に変更。硬式野球部は1900年(明33)に誕生し、甲子園出場は春9度目、夏13度。60年春に準優勝している。主なOBは元西武野口裕美氏、元日テレアナの上田まりえら。所在地は米子市勝田町1番地。田中宏校長

◆呉(広島=2年ぶり2度目)

前身は1959年(昭34)に家庭科専門高等学校として呉市が設立した広島県呉豊栄高等学校。98年に共学化され現校名となった。野球部は07年創部。甲子園出場は春2度目、夏はなし。所在地は広島県呉市阿賀中央5の13の56。西山光人校長

四国=2校 ※補欠校=高知商、明徳義塾

◆高松商(香川=3年ぶり27度目)

1900年(明33)創立の市立校。野球部は1909年創部。甲子園出場は春27度目、夏19度。春夏合わせて4度の優勝を誇る古豪。前回出場の16年春は準優勝。主なOBは巨人水原茂元監督、元阪急島谷金二氏、ロッテ松永昂大ら。所在地は高松市松島町1の18の54

◆松山聖陵(愛媛=2年連続2度目)

1961年(昭36)に男子校として創立した私立校。08年から共学。野球部は70年創部。甲子園は16年夏に初出場(初戦敗退)。主なOBに広島アドゥワ誠、俳優藤岡弘、、お笑いコンビのデンジャラスのノッチら。所在地は愛媛県松山市久万ノ台1112

九州=4校 ※補欠校=興南、小林西

◆筑陽学園(福岡=初)

1923年(大12)創立の私立校。甲子園出場は夏1度。主なOBは広島長野久義、阪神谷川昌希ら。福岡県太宰府市朱雀5の6の1。新田光之助校長

春のセンバツ初出場の連絡を受け、喜びを爆発させる筑陽学園ナイン(撮影・今浪浩三)

◆明豊(大分=10年ぶり3度目)

1999年(平11)に別府大付と明星の学校法人合併で発足した男女共学の私立校。野球部創部は別府大付時の52年。甲子園は春は3度目、夏6度の出場。主なOBに元阪神城島健司、ソフトバンク今宮健太ら。所在地は大分県別府市野口原3088。小野二生(つぎお)校長

出場が決まり、ガッツポーズの明豊ナイン

◆大分(大分=初)

1952年(昭27)創立の私立校。普通科、自動車工業科、商業科がある。野球部も同年創部。甲子園出場は夏2度。主なOBはオリックス佐野皓大、女優財前直見ら。所在地は大分市明野高尾1の6の1。小山康直校長

吉報に駆けだした大分ナイン(撮影・梅根麻紀)

◆日章学園(宮崎=初)

1950年(昭25)に創立された男女共学の私立校。甲子園出場は夏1度、春は初。主なOBはボクシング元世界王者戸高秀樹、プロゴルファー香妻琴乃ら。所在地は宮崎県宮崎市広原836

出場を決め、喜ぶ日章学園ナイン(撮影・栗木一考)

★センバツ特別枠

◆21世紀枠 01年導入。推薦校は原則、秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟129校以上はベスト32以上)から選出。練習環境のハンディ克服、地域への貢献など野球の実力以外の要素も選考条件に加える。07年まで2校、08年から3校を選出(85回大会の13年は4校)。東日本、西日本から1校ずつ、残り1校は地域を限定せずに選ぶ。

◆神宮大会枠 03年導入。明治神宮大会優勝校が所属する地区に出場枠1を割り当てる。今回は札幌大谷が優勝し、北海道地区に1枠をもたらした。

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横浜左腕の及川「諦めていた」まさかの選出に喜び

センバツ切符を手に入れた横浜・及川は松坂大輔のモニュメントを背に笑顔を見せる(撮影・山崎安昭)

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が25日、大阪市の毎日新聞大阪本社で行われ、横浜(神奈川)が選出された。

最速153キロ左腕の及川雅貴投手(2年)を中心に、昨秋の神奈川大会で優勝。関東大会では2回戦で春日部共栄(埼玉)に7回コールド負けを喫したが、激戦の「関東・東京」6枠目に入った。

センバツ出場は09年以来5年ぶり16度目で、夏とあわせて甲子園は通算34度目。センバツでは06年以来の優勝を目指す。

ドラフト上位候補の及川は「(センバツは)無いと言われていたので、素直にうれしく思いました。センバツは諦めていたし、夏は4連覇がかかっているので、1番は夏の4連覇を目指していた」とまさかの選出に喜びをにじませた。

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