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明大、慶大、法大、東洋大他/主な大学の合格者一覧

主な大学野球部のスポーツ推薦入試などの合格者一覧。※日刊スポーツ紙面、ニッカンスポーツコム、各大学HP掲載選手、随時更新

明大(東京6大学)

【投手】

下江秀弥(盈進)

高山陽成(作新学院)

中村奎太(日大三)

渡部翔太郎(千葉黎明)

【捕手】

小池悠平(前橋育英)

蓑尾海斗(日南学園)

【内野手】

岡本伊織(創志学園)

西山虎太郎(履正社)

日置航(日大三)

村松開人(静岡)

山田陸人(桐光学園)

【外野手】

長南佳洋(八戸学院光星)

冨田泰生(智弁和歌山)

上田優弥(日本航空石川)

原田竜聖(日本航空石川)

日大三・日置(18年8月18日撮影)

慶大(東京6大学)

【投手】

小林綾(松本深志)

増居翔太(彦根東)

橋本達弥(長田)

生井惇己(慶応)

【内野手】

文元洸成(智弁和歌山)

古川智也(広島新庄)

宮尾将(慶応)

下山悠介(慶応)

彦根東・増居翔太(2018年3月31日撮影)

早大(東京6大学)

【投手】

田中星流(仙台育英)

名倉侑田(日大豊山)

【内野手】

中川卓也(大阪桐蔭)

【外野手】

蛭間拓哉(浦和学院)

浦和学院・蛭間

法大(東京6大学)

【投手】

石田旭昇(東筑)

扇谷莉(東邦)

山本大雅(三重)

近藤皓介(日大山形)

【捕手】

大柿廉太郎(高崎健康福祉大高崎)

木下将吾(静岡)

村上喬一朗(東福岡)

【内野手】

海崎雄太(埼玉栄)

河野賢伍(西武台千葉)

斉藤大輝(横浜)

高田桐利(広陵)

野尻幸輝(木更津総合)

松田憲之朗(龍谷大平安)

【外野手】

樺嶋竜太郎(福岡大大濠)

田中悠我(帝京)

宮崎秀太(天理)

U18アジア選手権のスリランカ戦の4回表、適時打を放つ野尻

立大(東京6大学)

【捕手】

黒岩陽介(静岡)

【内野手】

山田健太(大阪桐蔭)

柴田颯(札幌第一)

【外野手】

宮崎仁斗(大阪桐蔭)

立正大(東都1部)

【投手】

川澄裕音(水戸商)

北原龍樹(聖望学園)

小林未来(啓新)

門馬亮(藤岡中央)

谷田部健太(常総学院)

【捕手】

大松将吾(聖光学院)

渡部壮太(埼玉栄)

【内野手】

池ノ上和貴(埼玉栄)

石垣永恭(八重山農林)

大久保龍成(常総学院)

梶原暉理(上宮)

金子凌(日大三)

神頭勇介(報徳学園)

斎藤真輝(宇都宮工)

竹内大貴(羽黒)

田中優大(天理)

奈良間大己(常葉大菊川)

【外野手】

小林俊輔(水戸商)

斎藤真乃輔(佐久長聖)

野々村太誠(大阪偕星学園)

増永光希(啓新)

【マネジャー】

河野翔(和歌山東)

夏の甲子園、益田東戦でバックスクリーンに飛び込む本塁打を放った常葉大菊川・奈良間(8月7日、撮影・清水貴仁)

東洋大(東都1部)

【投手】

渡辺友哉(報徳学園)

金光雄紀(東福岡)

松沢海渡(帝京)

田尻裕昌(九州学院)

平岩康生(長崎日大)

河北将太(浦和学院)

芳賀優太(宮古)

内田優作(山村国際)

杉村航大(北星学園大付)

瀧口晋作(桐蔭学園)

八木橋遥大(小山南)

羽田野温生(汎愛)

【捕手】

広岡隆成(拓大紅陵)

小口仁太郎(智弁学園)

谷合俊亮(藤代)

越智敦也(東洋大姫路)

【内野手】

保川遥(二松学舎大付)

矢吹栄希(聖光学院)

橋本翔琉(東亜学園)

二瓶那弥(常総学院)

東小橋川大(帝京三)

山下泰輝(関大北陽)

佐藤由宜(加茂暁星)

【外野手】

鈴木健太(土浦日大)

左向澪(智弁学園)

松本渉(龍谷大平安)

東智弥(木更津総合)

上野暖人(浦和学院)

五味卓馬(聖光学院)

小坂井幹太(桐生第一)

聖光学院・矢吹栄希内野手(18年7月30日撮影)

亜大(東都1部)

【投手】

田中大成(八幡浜)

小野田尚貴(岡山理大付)

青山美夏人(横浜隼人)

高垣露稀(三田松聖)

松本晴(樟南)

俵森大輔(神村学園)

鬼塚柊(北筑)

大神裕貴(佐伯鶴城)

【捕手】

張大地(城南)

大野竜也(ふじみ野)

橋本健辰(六甲アイランド)

草部真秀(常総学院)

【内野手】

田中幹也(東海大菅生)

山下滉介(岡山理大付)

松下航太(樟南)

山本秀太(京都翔英)

牧野零士(修徳)

藤江亮太(享栄)

金山昌平(創志学園)

【外野手】

大越弘太郎(高崎健康福祉大高崎)

重松凱人(戸畑)

畠山大豪(二松学舎大付)

【マネジャー】

小布施承太郎(星稜)

東海大菅生・田中

駒大(東都1部)

【投手】

福山優希(八戸学院光星)

佐藤翔(知徳)

新村太郎(日大藤沢)

浦野海斗(中京大中京)

石崎佳以(玉島商)

林直樹(千葉黎明)

立本颯(鹿児島実)

【捕手】

池田翔(中央学院)

伊藤彰太(京都外大西)

【内野手】

坂本大起(修徳)

月岡大成(生光学園)

林琢真(東邦)

大島有貴(東邦)

成瀬和人(静岡)

近藤翔真(国学院栃木)

【外野手】

浦口輝(三重)

的場拓真(日本航空石川)

藤田龍明(中京学院)

国学院大(東都1部)

【投手】

江原雅裕(天理)

楠茂将太(旭川大高)

坂本颯太(聖望学園)

忠井滉太朗(大東)

富山太樹(乙訓)

福谷航太(明石商)

源隆馬(宮崎学園)

【捕手】

鈴木大河(佐久長聖)

山村航大(市太田)

【内野手】

綾晃平(熊本工)

小板慎之助(日本航空石川)

西村達貴(日大豊山)

宮田蒼太(関東第一)

森下颯太(大分商)

山崎拳登(横浜)

【外野手】

竹川大稀(常磐大高)

宮脇大地(大阪桐蔭)

山本大輔(大手前高松)

乙訓・富山

中大(東都1部)

【投手】

井平光紀(北海)

佐野涼弥(浦和学院)

沢田龍太(富山商)

鈴木睦也(東京実)

楢山魁聖(函館ラサール)

【捕手】

村高尭(日大豊山)

【内野手】

今井大輔(市太田)

河嶋駿太郎(石岡一)

北村恵吾(近江)

深津優心(浜松工)

【外野手】

門川大晟(日南学園)

斎藤未来也(関東第一)

松本恭也(鶴見大付)

森下翔太(東海大相模)

東海大相模・森下翔太(2018年7月24日撮影)

専大(東都2部)

【投手】

大橋修人(日本航空石川)

菊地吏玖(札幌大谷)

向井龍介(八戸工大一)

向井蓮(金沢)

【捕手】

石川雅晴(坂井)

荒川亮太(須磨翔風)

新出篤史(函館大有斗)

夏目大(常葉大橘)

【内野手】

大上翔(乙訓)

小倉太郎(小諸商)

今里凌(専大松戸)

南保良太郎(星稜)

【外野手】

椿原塁(延岡学園)

北原拓未(松商学園)

河内恭英(広島新庄)

国士舘大(東都2部)

【捕手】

根来龍真(常葉大菊川)

日大(東都2部)

【内野手】

斎藤史弥(日大山形)

青学大(東都2部)

【投手】

金城伶於手(神村学園)

北村智紀(龍谷大平安)

山田叶夢(中越)

【捕手】

小鷹葵(中越)

山中稜真(木更津総合)

【内野手】

冨樫智也(関東第一)

片山昂星(東海大菅生)

山田拓也(東海大相模)

田野孔誠(聖光学院)

【外野手】

久保昌大(前橋育英)

拓大(東都2部)

五十畑亮汰(常磐大高)

伊藤陸斗(出雲西)

大森迅人(花巻東)

奥田拓真(高崎健康福祉大高崎)

片岡瑞樹(鶴岡東)

佐竹流星(丸亀城西)

篠宮周平(高松商)

杉山順士(拓大一)

瀬戸雄貴(花巻東)

高島大輝(滝川二)

寺沢真治(拓大紅陵)

中田光稀(市呉)

中村光希(広島商)

中村広俊(大手前高松)

新原渉吾(千葉敬愛)

東大翔(瀬戸内)

藤丸龍生(直方)

二ツ柳竜椰(松本第一)

堀田大夢(金沢市工)

前原健人(高川学園)

宮崎鉄平(富士宮北)

山岡龍弥(藤井学園寒川)

山崎弘平(岩倉)

山下竜哉(秀岳館)

山本陽太(志学館)

リム・アンダーセン(明徳義塾)

輪千輝人(埼玉栄)

東農大(東都2部)

【捕手】

佐藤千暁(花巻東)

日体大(首都大学)

【投手】

平田龍輝(智弁和歌山)

恩田慧吾(前橋育英)

矢沢宏太(藤嶺藤沢)

川畑大地(乙訓)

勝本樹(明石商)

箱山慶人(日体大柏)

岡田龍生(履正社)

大木喬也(春日部共栄)

【捕手】

渡辺真太(関西)

安井太規(愛工大名電)

佐藤大和(いなべ総合)

方尺謙伸(海星)

徳力龍之介(上宮)

【内野手】

井阪太一(大阪桐蔭)

三木彰智(履正社)

稲本侑星(福岡大大濠)

有住昂大(明秀学園日立)

小儀純也(霞ケ浦)

竹田有男(城北)

中村航晟(筑陽学園)

打田啓将(宇部鴻城)

【外野手】

藤川寿真(常総学院)

小松俊章(日大藤沢)

宮川寛志(奈良大付)

大塚晃平(日大三)

智弁和歌山・平田

武蔵大(首都大学)

【投手】

伊藤翼(花巻東)

大東文化大(首都大学)

【投手】

井川輝彦(遊学館)

名田光佑(市太田)

柴尾優心(球磨工)

伊勢川昂典(石見智翠館)

青木祐太(淑徳)

河野裕貴(神村学園)

【捕手】

宮川凌太(文徳)

小島一晟(学法石川)

温井剛志(前橋商)

菅野壮(岡山学芸館)

森健太郎(明秀学園日立)

【内野手】

福室和希(ふじみ野)

山田遥平(山村国際)

天野昴(安房)

稲垣宏汰(津田学園)

後藤廉(東陵)

松井淳樹(掛川東)

谷航之介(高鍋)

黒沢宏平(上田西)

長田浩希(草加東)

小町竜梧(浦和学院)

風間航輝(花咲徳栄)

為我井佳成(水戸啓明)

温井健隼(東海大札幌)

【外野手】

山口快斗(明秀学園日立)

渡辺寛大(村上桜ケ丘)

梅沢修二(前橋育英)

白石陸人(新田)

芳本涼平(松山北)

鈴木千一(浦和学院)

菊池朋哉(千葉明徳)

東海大(首都大学)

【投手】

村田龍星(狭山ヶ丘)

大筆一輝(金沢)

鎌形大智(東海大市原望洋)

小石川遼音(横浜隼人)

中尾剛(東海大菅生)

斎藤礼二(東海大相模)

石岡舜涼(東海大菅生)

山下朝陽(東海大熊本星翔)

内藤圭介(東海大甲府)

滝上晃成(東海大札幌)

【捕手】

中尾諒(東海大札幌)

貞岡千秋(東海大静岡翔洋)

井上晃汰(埼玉栄)

【内野手】

直井亨太(三田松聖)

樫見俊祐(金沢)

黒田眞暉(祐誠)

矢野壱晟(浦和学院)

松本知樹(広陵)

伊東翼(東海大高輪台)

宮下歩(東海大高輪台)

吉田元登(東海大相模)

小松勇輝(東海大相模)

浜松晴天(下関国際)

小川純平(東海大諏訪)

【外野手】

浅井新之介(大垣日大)

管大和(明豊)

洞田大翔(東邦)

佐野陸(甲府工)

五十嵐敦也(東海大静岡翔洋)

政吉完哉(済美)

唐川治也(東海大札幌)

吉田忠真(松商学園)

高田大輝(相洋)

下関国際・浜松

神奈川大(神奈川大学)

【投手】

川合勇気(掛川西)

【内野手】

鈴木琳央(常葉大菊川)

横浜商大(神奈川大学)

【投手】

鎌田龍聖(向上)

斉藤倖介(花咲徳栄)

重成和馬(横浜隼人)

鈴木諄也(八王子実践)

中島航(平塚学園)

福寿一貴(柳ケ浦)

藤嶋大晟(能代)

山下晃志郎(宮崎学園)

山月雄翔(大分)

米井武瑠(筑陽学園)

【捕手】

粟田千宙(愛工大名電)

西ノ坊廉太郎(日大高)

村田怜央(飛龍)

【内野手】

池田鉄平(小松)

内田恭輔(横浜商)

太田大(向上)

佐藤大心(横浜商大高)

東海林輝(作新学院)

須田敬人(藤嶺藤沢)

千葉龍大(平塚学園)

成本龍哉(花咲徳栄)

俣木隼太(鹿児島実)

【外野手】

斉藤玄(横浜創学館)

岡崎翔太(北照)

高田龍世(筑陽学園)

芳賀健人(山形・創学館)

山本三貴(埼玉栄)

鷲田亮太(八王子実践)

東農大北海道オホーツク(北海道学生)

【内野手】

高橋佑輔(金足農)

北海道教育大札幌校教育学部(札幌学生リーグ3部)

【内野手】

東虎之介(常葉大菊川)

東北福祉大(仙台6大学)

※入部予定者

【投手】

細川拓哉(明秀学園日立)

蛯沢岳朗(三沢)

藤田大哉(秋田商)

柴崎倭(柴田)

【捕手】

千葉友貴(弘前実)

伊藤大智(盛岡大付)

阿部大夢(仙台育英)

【内野手】

近藤俊太(八戸学院光星)

夷塚郁斗(一関学院)

川本鉄平(大曲工)

杉沢龍(東北)

菊地太志(仙台育英)

池田昂平(酒田南)

鈴木亮(光南)

【外野手】

大内湧太(柴田)

明秀学園日立・細川

八戸学院大(北東北大学)

【外野手】

菊地彪吾(金足農)

近江戦の9回裏無死満塁、金足農は斉藤のスクイズで同点の生還をした三塁走者の高橋に続き二塁走者の菊地がサヨナラの生還

富士大(北東北大学)

【投手】

古川原将真(東北)

松本跳馬(盛岡大付)

【内野手】

須田優真(聖光学院)

青森中央学院大(北東北大学)

【投手】

中村優惟(八戸学院光星)

滝田丞(一関学院)

東日本国際大(南東北大学)

【投手】

竹田葵(山形城北)

【内野手】

打川和輝(金足農)

石巻専大(南東北大学)

【投手】

菅原大夢(黒沢尻工)

白鴎大(関甲新大学)

【捕手】

角田康生(横浜)

真塩恵太(花咲徳栄)

上武大(関甲新大学)

【捕手】

田谷野拳世(花咲徳栄)

【内野手】

芳賀大成(明秀学園日立)

新保利於(瀬戸内)

【外野手】

門叶直己(瀬戸内)

湯浅麗斗(生光学園)

昨年センバツに出場した瀬戸内・門叶

新潟医療福祉大(関甲新大学)

【内野手】

坂井翔太(中越)

中京大(愛知大学野球)

【投手】

漢人友也(常葉大菊川)

【外野手】

紺野留斗(花巻東)

関学大(関西学生)

【投手】

衛藤慎也(聖光学院)

鈴木翔也(静岡)

【内野手】

山本貫太(静岡)

同志社大(関西学生)

【投手】

田中大樹投手(花巻東)

【内野手】

菅原颯太(花巻東)

【外野手】

菅野豪琉(花巻東)

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U18代表の日大三・日置ら明大「島岡寮」に入寮

日大三・日置(18年8月18日撮影)

東京6大学リーグ・明大の19年度スポーツ特別入学試験の合格者が2日、東京・府中市の「島岡寮」に入寮した。

昨年のU18日本代表でもプレーした日大三(東京)日置航内野手(3年)も入寮。「日本代表では技術面はもちろん、精神面でライバルとの差を感じた。みんな、打てなくても堂々と打席に入っていた。切り替えがすごかった。明治でも一生懸命練習し、精神力を強くして、4年後にプロになりたい」と話した。

この日の入寮者は以下の通り。校名の後の○は甲子園出場選手。

◆投手 下江秀弥(盈進)高山陽成(作新学院○)中村奎太(日大三○)渡部翔太郎(千葉黎明)

◆捕手 小池悠平(前橋育英○)蓑尾海斗(日南学園○)

◆内野手 岡本伊織(創志学園○)西山虎太郎(履正社○)日置航(日大三○)村松開人(静岡○)山田陸人(桐光学園)

◆外野手 長南佳洋(八戸学院光星○)冨田泰生(智弁和歌山○)

また、昨春センバツで活躍した日本航空石川(石川)の上田優弥外野手、原田竜聖外野手も後日、入寮する予定。

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明石商3年ぶりセンバツ出場、新2年生コンビに注目

2度目のセンバツ出場を喜び合う明石商ナイン(撮影・渦原淳)

明石商(兵庫)が、第91回選抜高等学校野球大会に選出された。センバツは16年以来3年ぶり2度目、昨夏から2季連続の甲子園出場となった。

狭間善徳監督(54)は「2カ月必死になって戦えるチームにしたい」と話した。昨秋エースナンバーを背負った中森俊介投手(1年)は、最速145キロを誇る右の本格派。左のスラッガーとして期待される来田涼斗外野手(1年)とともに新2年生コンビにも注目が集まりそうだ。

2人には苦い思い出がある。昨年夏の甲子園初戦、八戸学院光星(青森)に、延長10回の激闘の末に敗れた。8回途中から登板した中森は、10回に決勝点を奪われた。左翼手の来田は、決勝点につながる失策を犯した。その悔しさをこの冬の練習にぶつけた。チームでキャッチボールやゴロ捕球など基本を徹底的に練習。来田は「手応えはあります」と守備力アップに自信を見せる。

中森は右の宮口大輝投手(2年)らとともに、西武のドラフト1位の松本航投手(22=日体大)が昨秋、教育実習で母校を訪れた際に貴重な助言をもらった。「カットボールやツーシームを教わりました。フォームも見てもらいました」。体幹を鍛え、春は最速150キロ超えを狙う。八戸学院光星は今センバツにも出場。2人は「今度対戦したら絶対にリベンジしたい」と口をそろえる。

主将の重宮涼内野手(2年)は「目標は日本一なので、しっかり準備したい」と燃える。夏の借りを返し、全国制覇を目指す。【高垣誠】

2度目のセンバツ出場を喜び合う明石商ナイン(撮影・渦原淳)
昨夏のリベンジを誓う明石商・来田涼斗(左)と中森俊介(撮影・渦原淳)

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大阪桐蔭落選!関東6枠に横浜/センバツ32校一覧

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内の毎日新聞大阪本社・オーバルホールで行われ、出場32校が決定した。21世紀枠には、石岡一(関東・茨城)、富岡西(四国・徳島)、熊本西(九州・熊本)の3校。

最速153キロ左腕の及川雅貴投手(2年)を擁する横浜は、昨秋の神奈川大会で優勝。関東大会では2回戦で春日部共栄(埼玉)に7回コールド負けを喫したが、激戦の「関東・東京」6枠目に入った。史上初のセンバツ3連覇と春、夏、春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭は無念の落選。昨秋の近畿大会はベスト8どまり。近畿6枠をめぐる争いで、条件的にはボーダーライン上だった。甲子園出場を逃すのは16年夏以来、5季ぶり。

21世紀枠=3校

◆石岡一(茨城=初)

東京から特急で約1時間、茨城・石岡市にある県立高校。1910年(明43)に「新治郡立農学校」として創立し、野球部も4年後に創部した。全日制3科に加えて、定時制も備え、全校で1000人近い生徒が学ぶ。野球部は49人(うち女子マネジャー3人)

21世紀枠で春夏通じて初の甲子園出場が決まり喜びを爆発させる石岡一ナイン(撮影・足立雅史)

◆富岡西(徳島=初)

1896年 徳島県尋常中学校第二分校として開校した県立校。校訓は「質実剛健」。校風は「文武両道」。野球部は1900年創部。今年で創部120年目を迎え徳島県内では2番目に古い野球部。部員数41人(うちマネジャー8人)。剣道部、新体操部も強豪。主なOBに内閣官房長官などを歴任した後藤田正晴氏(故人)ら。所在地は徳島県阿南市富岡町小山18の3

春夏通じて初の甲子園出場に喜びを爆発させる富岡西ナイン

◆熊本西(熊本=初)

1974年創立の県立校。普通科、普通科体育コース、理数科があり全校生徒1038人(女子467人)。なぎなた部、ラグビー部も強豪。野球部は76年創部。甲子園は85年夏に1度出場し1勝を挙げた。部員数40人。所在地は熊本市西区城山大塘5の5の15

センバツ出場を決め、ガッツポーズで喜ぶ熊本西の選手たち(撮影・菊川光一)

北海道=2校(神宮大会1枠含む)※補欠校=駒大苫小牧、釧路湖陵

◆札幌大谷(初)

1906年(明39)4月、私立北海女学校として創立。48年に中学校を開設し、現校名となった。野球部は女子校から男女共学になった09年に創部。ほかの運動部では男子サッカー、女子バレーボール、卓球、フェンシングなどが全国レベル。主な卒業生は里田まい(タレント)藤本那菜(女子アイスホッケー日本代表)ら。所在地は札幌市東区北16東9。種市政己校長

選抜出場を決め、笑顔で帽子を投げる札幌大谷ナイン(撮影・佐藤翔太)

◆札幌第一(2年ぶり3度目)

1958年(昭33)創立。男女共学の私立校。創立と同時に創部された野球部は甲子園に春3度目、夏3度出場。進学率99%を誇り、バドミントンなどスポーツも盛ん。主な卒業生に16年リオ五輪で日本選手団旗手を務めた陸上男子10種競技代表の右代啓祐らがいる。所在地は札幌市豊平区月寒西1の9の10の15。浜館宏樹校長

神宮大会枠でのセンバツ出場が決まり、雪の中で雄たけびを上げる札幌第一の選手たち(撮影・永野高輔)

東北=2校 ※補欠校=花巻東、仙台育英

◆八戸学院光星(3年ぶり10度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は学校創立と同時に創部された。甲子園出場は春10度目、夏9度。11年夏から甲子園3季連続準優勝。主なOBは巨人坂本勇人、ロッテ田村龍弘、阪神北條史也ら。所在地は青森県八戸市湊高台6の14の5。小野崎龍一校長

3年ぶり10度目の選抜大会出場が決まり帽子を投げて喜ぶ八戸学院光星の選手たち(撮影・野上伸悟)

◆盛岡大付(2年ぶり5度目)

1958年(昭33)生活学園高校として創立の私立校。63年に女子校から共学。90年から現校名。野球部は80年創部。甲子園出場は春5度目、夏は10度目。OBにソフトバンク松本裕樹ら。岩手県盛岡市厨川5の4の1。赤坂昌吉校長

ガッツポーズでセンバツ出場を喜ぶ盛岡大付ナイン

関東・東京=6校 ※補欠校=関東:佐野日大、前橋育英、東京:東海大菅生

◆桐蔭学園(神奈川=16年ぶり6度目)

1964年(昭39)に男子校として創立し、81年女子部設立。甲子園出場は春6度目、夏6度。初出場の71年夏に全国制覇した。主なOBに元巨人高橋由伸氏、ロッテ鈴木大地、俳優織田裕二、タレント西川史子、デーモン小暮閣下ら。所在地は横浜市青葉区鉄町1614。岡田直哉校長

センバツ出場が決まり喜びを爆発させる桐蔭学園の選手たち(撮影・垰建太)

◆春日部共栄(埼玉=22年ぶり3度目)

1980年(昭55)に創立された男女共学の私立校。野球部も同年創部。甲子園出場は春3度目、夏5度。主なOBは元ロッテ小林宏之氏、日本ハム中村勝ら。所在地は春日部市上大増新田213。宇野禎弘校長

センバツ出場を決め、円陣を組んで雄たけびを上げる春日部共栄の選手たち(撮影・林敏行)

◆山梨学院(山梨=5年ぶり3度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は57年創部。甲子園出場は春3度目、夏8度。主なOBは巨人松本哲也コーチ、ソフトバンク明石健志ら。所在地は甲府市酒折3の3の1

センバツ出場が決まり気合の入る山梨学院ナイン(撮影・滝沢徹郎)

◆習志野(千葉=10年ぶり4度目)

1957年(昭32)創立の市立校。野球部も同年創部した。甲子園出場は春4度目、夏8度。67年、75年に全国制覇している。OBは元阪神掛布雅之氏、ヤクルト小川淳司監督、ロッテ福浦和也ら。所在地は習志野市東習志野1の2の1

10年ぶり4回目のセンバツを決め、OBのロッテ福浦和也のポーズを決める習志野の選手たち(撮影・狩俣裕三)

◆横浜(神奈川=5年ぶり16度目)

1942年(昭17)創立の私立男子校。野球部は45年創部。甲子園は春16度目、夏は18度の出場。98年に史上5校目の春夏連覇を達成。所在地は横浜市金沢区能見台通46の1。葛蔵造校長

センバツ切符を手に入れて気合が入る及川(中央左)ら横浜の選手たち(撮影・山崎安昭)

◆国士舘(東京=10年ぶり9度目)

1917年(大6)創立の私立校。野球部は46年創部。甲子園出場は春9度目、夏1度。他に柔道、剣道、サッカー部などが有名。主なOBに巨人笠井駿、アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治ら。所在地は世田谷区若林4の32の1

センバツ出場が決まり国士舘ナインから胴上げされる永田監督(撮影・江口和貴)

東海=2校 ※補欠校=中京学院大中京、中京大中京

◆東邦(愛知=2年連続30度目)

1923年(大12)東邦商業学校として創立した私立校。48年、現校名に。野球部は30年創部。甲子園は春が30度目。夏は17度出場。34、39、41、89年春に優勝。主なOBに中日藤嶋健人、DeNA関根大気ら。名古屋市名東区平和が丘3の11

選抜高校野球の出場が決まり石川主将(中央)を中心に喜ぶ東邦ナイン(撮影・前岡正明)

◆津田学園(三重=17年ぶり3度目)

1987年(昭62)に創立の私立校。野球部は91年創部。甲子園は春3度目、夏1度出場。主なOBは阪神桑原謙太朗、楽天出口匠。所在地は桑名市野田5の3の12。山川政美校長

北信越=2校 ※補欠校=上田西、東海大諏訪

◆星稜(石川=2年連続13度目)

1962年(昭37)「実践第二高等学校」として創立された私立校。63年から現校名。甲子園は春が13度目、夏は19度出場。79年夏の3回戦で箕島と延長18回の死闘を演じた。95年夏に準優勝。主なOBは元ヤンキースで野球殿堂入りを果たした松井秀喜、サッカー本田圭佑ら。所在地は石川県金沢市小坂町南206

センバツ出場を決め喜ぶ星稜ナイン(撮影・奥田泰也)

◆啓新(福井=初)

1937年(昭2)創立の福井精華女子学園が母体。62年に福井女子高等学校として開校の私立校。98年に現校名となり、男女共学となった。普通科、情報商業科、調理科などを置く。野球部は12年創部。主なOBは牧丈一郎(阪神)。所在地は福井県福井市文京4の15の1。荻原昭人校長

近畿=6校 ※補欠校=大阪桐蔭、報徳学園

◆龍谷大平安(京都=3年ぶり41度目)

1876年(明9)に「金亀教校」として創立された私立校。08年から現校名。野球部は1908年(明41)創部。甲子園は春は41度目、夏は34度出場。夏は3度、春は1度優勝。主なOBは元広島衣笠祥雄氏、元阪神桧山進次郎氏ら。所在地は京都市下京区御器屋町30。関目六左衛門校長

センバツ出場が決まり、ガッツポーズで喜ぶ龍谷大平安ナイン(撮影・前田充)

◆明石商(兵庫=3年ぶり2度目)

1953年(昭28)に市立校として創立。野球部も創立と同時に創部された。甲子園出場は夏1度、春は2度目の出場。主な卒業生は車いすテニスの上地結衣。所在地は明石市魚住町長坂寺1250。楠田俊夫校長

2度目のセンバツ出場を喜び合う明石商ナイン(撮影・渦原淳)

◆履正社(大阪=2年ぶり8度目)

1922年(大11)に大阪福島商業学校として創立した私立校。83年から現校名。野球部は開校と同じ22年創部。甲子園出場は春8度目、夏3度。主なOBはオリックスT-岡田、ヤクルト山田哲人ら。所在地は大阪府豊中市長興寺南4の3の19。小森重喜校長。野球以外のOBに漫才師のおぼん・こぼんら

センバツ出場を決め岡田監督を胴上げして笑顔を見せる履正社ナイン(撮影・加藤哉)

◆智弁和歌山(和歌山=2年連続13度目)

1978年(昭53)創立の私立校。野球部は79年創部。甲子園出場は春が13度目、夏は23度出場。優勝は春1回、夏2回。主なOBに元ヤクルト武内晋一氏、日本ハム西川遥輝ら。所在地は和歌山市冬野2066の1

春のセンバツ出場が決定し、中谷仁監督(前列左から6人目)を中心に歓喜のガッツポーズする智弁和歌山ナイン(撮影・白石智彦)

◆福知山成美(京都=5年ぶり3度目)

1871年(明4)創立の私立校。00年に福知山商から現校名に変更。普通科の3コースと商業科の1コースがある。野球部は23年創部。甲子園は春3度目、夏4度。主なOBは元オリックス横山徹也氏、元ヤクルト大原秉秀氏。所在地は福知山市字堀3471の1。足立透校長

センバツ出場の吉報を受け大喜びの福知山成美の選手たち

◆市和歌山(和歌山=3年ぶり6度目)

1951年(昭26)市立和歌山商として創立。09年普通科設置で現校名。総合ビジネス科、デザイン表現科、普通科の3学科。野球部は57年創部。甲子園は春6度目、夏5度。主なOBに阪神藤田平元監督ら。和歌山市六十谷45。勝本泰弘校長

3年ぶりのセンバツ出場を決め、持ち上げられる市和歌山の米田航輝主将(撮影・松本航)

中国=3校 ※補欠校=創志学園、関西

◆広陵(広島=6年ぶり24度目)

1896年(明29)設立。野球部は1911年創部。甲子園出場は春は24度目、夏23度。夏は準優勝4度、春は優勝3度、準優勝3度。主なOBは阪神金本知憲元監督、広島野村祐輔ら。所在地は広島市安佐南区伴東3の14の1。国貞和彦校長

広陵ナインはセンバツ出場を決め帽子を高々飛ばして大喜び(撮影・上山淳一)

◆米子東(鳥取=23年ぶり9度目)

1899年(明32)に鳥取県第二中学校として創立した県立校。1949年(昭24)に現校名に変更。硬式野球部は1900年(明33)に誕生し、甲子園出場は春9度目、夏13度。60年春に準優勝している。主なOBは元西武野口裕美氏、元日テレアナの上田まりえら。所在地は米子市勝田町1番地。田中宏校長

◆呉(広島=2年ぶり2度目)

前身は1959年(昭34)に家庭科専門高等学校として呉市が設立した広島県呉豊栄高等学校。98年に共学化され現校名となった。野球部は07年創部。甲子園出場は春2度目、夏はなし。所在地は広島県呉市阿賀中央5の13の56。西山光人校長

四国=2校 ※補欠校=高知商、明徳義塾

◆高松商(香川=3年ぶり27度目)

1900年(明33)創立の市立校。野球部は1909年創部。甲子園出場は春27度目、夏19度。春夏合わせて4度の優勝を誇る古豪。前回出場の16年春は準優勝。主なOBは巨人水原茂元監督、元阪急島谷金二氏、ロッテ松永昂大ら。所在地は高松市松島町1の18の54

◆松山聖陵(愛媛=2年連続2度目)

1961年(昭36)に男子校として創立した私立校。08年から共学。野球部は70年創部。甲子園は16年夏に初出場(初戦敗退)。主なOBに広島アドゥワ誠、俳優藤岡弘、、お笑いコンビのデンジャラスのノッチら。所在地は愛媛県松山市久万ノ台1112

九州=4校 ※補欠校=興南、小林西

◆筑陽学園(福岡=初)

1923年(大12)創立の私立校。甲子園出場は夏1度。主なOBは広島長野久義、阪神谷川昌希ら。福岡県太宰府市朱雀5の6の1。新田光之助校長

春のセンバツ初出場の連絡を受け、喜びを爆発させる筑陽学園ナイン(撮影・今浪浩三)

◆明豊(大分=10年ぶり3度目)

1999年(平11)に別府大付と明星の学校法人合併で発足した男女共学の私立校。野球部創部は別府大付時の52年。甲子園は春は3度目、夏6度の出場。主なOBに元阪神城島健司、ソフトバンク今宮健太ら。所在地は大分県別府市野口原3088。小野二生(つぎお)校長

出場が決まり、ガッツポーズの明豊ナイン

◆大分(大分=初)

1952年(昭27)創立の私立校。普通科、自動車工業科、商業科がある。野球部も同年創部。甲子園出場は夏2度。主なOBはオリックス佐野皓大、女優財前直見ら。所在地は大分市明野高尾1の6の1。小山康直校長

吉報に駆けだした大分ナイン(撮影・梅根麻紀)

◆日章学園(宮崎=初)

1950年(昭25)に創立された男女共学の私立校。甲子園出場は夏1度、春は初。主なOBはボクシング元世界王者戸高秀樹、プロゴルファー香妻琴乃ら。所在地は宮崎県宮崎市広原836

出場を決め、喜ぶ日章学園ナイン(撮影・栗木一考)

★センバツ特別枠

◆21世紀枠 01年導入。推薦校は原則、秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟129校以上はベスト32以上)から選出。練習環境のハンディ克服、地域への貢献など野球の実力以外の要素も選考条件に加える。07年まで2校、08年から3校を選出(85回大会の13年は4校)。東日本、西日本から1校ずつ、残り1校は地域を限定せずに選ぶ。

◆神宮大会枠 03年導入。明治神宮大会優勝校が所属する地区に出場枠1を割り当てる。今回は札幌大谷が優勝し、北海道地区に1枠をもたらした。

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八戸学院光星「4度目の正直」東北勢初の全国V挑む

3年ぶり10度目の選抜大会出場が決まり帽子を投げて喜ぶ八戸学院光星の選手たち(撮影・野上伸悟)

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内で開かれ、東北勢からは2校が選ばれた。

秋季東北大会優勝の八戸学院光星(青森)は3年ぶり10度目の出場を決めた。12年に準優勝に輝いた名門は、平成最後の大会で悲願の日本一を目指す。東北大会準Vの盛岡大付(岩手)も、2年ぶり5度目の出場を決めた。東北大会2勝を挙げ4強入りを果たし、21世紀枠に推薦されていた古川(宮城)は無念の落選となった。組み合わせ抽選会は3月15日に大阪市内で行われる。

   ◇   ◇   ◇

機は熟した。過去、3季連続甲子園準優勝経験のある八戸学院光星が「4度目の正直」で東北勢初の全国制覇に挑む。選抜出場が決まると仲井宗基監督(48)は「日本一になる難しさを痛感してきただけに、今までは簡単に言ってはいけないと思ってきた。でも今年は違う。あえて私から優勝を目指すと言った」と並々ならぬ決意を口にした。

東北大会準決勝終了後に「甲子園に行くだけじゃない。優勝するんだ。その可能性がお前たちにはある」と声をかけた。武岡龍世主将(2年)は「聞いた時はびっくりしました。でも意識が変わりました」。昨秋の神宮大会では1回戦で東邦(愛知)を撃破。2回戦こそ高松商(香川)に敗れたが、初戦突破は阪神北條史也(24)、ロッテ田村龍弘(24)らを擁し優勝した2011年以来。昨夏の甲子園経験者8人が残り、投手もタイプの違う4人がそろうなど、「今年こそは」の手応えを感じている。

仲井監督は昨年、U-18日本代表のヘッドコーチとして吉田輝星(日本ハム)、根尾昂(中日)、小園海斗(広島)、藤原恭大(ロッテ)らタレント軍団と接した。「技術とか、やっている野球は大差がなかった。むしろ我々の方が高いレベルでできている部分もあった」と自信を深めた。一方で「とにかく体が違った」とフィジカル面の差を痛感。ウエートトレーニングの強化と並行し、間食を増やすことで武岡主将も70キロから80キロに体重が増えるなどパワーアップした。投手陣には選抜までに球速10キロアップを課した。これまで特別メニューを設けなかったが、金足農・吉田を指導した八戸学院大・正村公弘監督に指導を頼むなどレベルアップに励んできた。

サッカーで日本一に輝いた青森山田・黒田剛監督(48)とは食事にも行く仲。「雪国という厳しい環境にいるからこそできることがある。本当に刺激をうけています」と話す、桜宮高、東北福祉大で2学年先輩だった阪神矢野燿大監督(50)の激励会には「先輩に負けないようウチも日本一を目指します」とビデオメッセージを送った。本番まで約2カ月。東北にとって悲願の日本一を目指し、着実に歩を進める。【野上伸悟】

3年ぶり10度目の選抜大会出場が決まり盛り上がる八戸学院光星の選手たち(撮影・野上伸悟)

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打者四天王の東邦・石川、横浜・内海ら名勝負の予感

選抜高校野球の出場が決まり石川主将(中央)を中心に喜ぶ東邦ナイン(撮影・前岡正明)

横浜・及川、星稜・奥川らとの名勝負の予感が漂う「打者四天王」も春を待つ。注目度NO・1は東邦(愛知)・石川昂弥内野手(2年)だ。185センチの堂々たる体格から、雄大な放物線を描き、高校通算37本塁打。いわゆる「打った瞬間」の本塁打も多い右のスラッガーだ。最速144キロを誇る剛球右腕でもあり、19年の高校球界を代表する二刀流選手だ。

山梨学院・野村もスケールでは負けない。昨夏甲子園では左翼席中段まで運んだパワーの持ち主で高校入学以来、体格が似ていることから「山梨のデスパイネ」の異名がある。アスリートタイプでは八戸学院光星(青森)・武岡龍世内野手(2年)。50メートル5秒9、遠投110メートルの身体能力を誇る。右投げ左打ちの遊撃手で、昨年9月からの公式戦打率は10試合で4割5分7厘、2本塁打、8盗塁。走攻守にアグレッシブな3番打者だ。

横浜(神奈川)・内海貴斗内野手(2年)を4人目に推す。左腕及川の陰に隠れるも、パワーは強烈。24日もロングティー打撃で120メートル超の大飛球を連発し、平田徹監督(35)も「あんなに飛ばす高校生、なかなかいません」とあぜん。4選手とも強力打線の中軸を担い、好投手たちも苦慮しそうだ。【金子真仁】

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盛岡大付「甲子園でも通用する体に」6食でパワー↑

帽子を飛ばしてセンバツ出場を喜ぶ盛岡大付ナイン

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内で開かれ、東北勢からは2校が選ばれた。秋季東北大会準優勝の盛岡大付(岩手)は2年ぶり5度目の出場を決めた。評判の強打線は、1日6食の食トレでさらにパワーアップ。2年前の8強を超える成績に、期待がかかる。東北大会を制した八戸学院光星(青森)も、3年ぶり10度目の出場を決めた。組み合わせ抽選会は3月15日に大阪市内で行われる。

   ◇   ◇   ◇

午後3時7分、校長室の電話が鳴った。そのとき盛岡大付ナインは、約4キロ離れた専用グラウンドで打撃練習に汗を流していた。関口清治監督(41)も「打撃を前面に出して、2年前の先輩を超えられたら」と勝負手に描く、打のチーム。長靴を履いて一面の銀世界で打ち込み、同40分過ぎ、関口監督からセンバツ出場の報告を聞いた。

昨秋は公式戦12試合で91点。今秋ドラフトの超目玉右腕、大船渡・佐々木朗希投手(2年)から7点奪って打ち崩すなど、1試合平均7・6点の強力打線で東北大会決勝まで勝ち上がった。だが平均的に線が細く、秋以降は肉体改造の一環として初めて「食トレ」に着手。1日3度の食事と、さらに3度の「間食」に努めた。関口監督の妻由可里さん(41)も1歳の三男をあやしながら調理場に入り、献立作りをサポート。エース左腕・阿部秀俊(2年)は「暇があれば、食べてました」と、体重は57キロから6キロ増に成功。「力を入れなくても、球がスッと伸びていく」と球威が磨かれた。関口監督は「甲子園球場に似合う体形に近づいてきた」と効果を実感した。

チームワークにも自信を持つ。現2年生から初めて、全員が野球部員だけの1クラスができた。関口監督は「学校から寮まで常に一緒で、お互いを分かり合える。一方で授業から集中を求められ、気が抜けない。ごまかしも利かない」。テストの平均点が学年トップになる相乗効果と、野球にも通じる連帯感が強まった。

2年前も打のチームを掲げて、春夏ともに甲子園8強入り。今年はまだ少ない方でも現在、グラウンドは10センチ弱の雪に覆われる。室内練習場がないため伝統的に外で打ち込むが、大船渡・佐々木攻略にも一役買った160キロ設定の打撃マシンも雪が多いと使えない。そのためセンバツ出場を見据え、まず27日から4泊の群馬合宿で1次のメンバー選考を行う。3月3日からは沖縄合宿、鹿児島と宮崎で実戦を積み、開幕直前は智弁学園、天理(ともに奈良)など甲子園常連校との練習試合で勝負勘を養う。主将の及川温大(あつひろ)内野手(2年)は「甲子園でも通用する体に仕上げて、『盛付』らしく、打撃で打ち勝つ野球をしたい」とまずは、関口監督に区切りの甲子園10勝目をプレゼントする。【中島正好】

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横浜、星稜など8校が夏春連続/センバツ大会メモ

センバツ出場を決め喜ぶ星稜ナイン(撮影・奥田泰也)

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内の毎日新聞大阪本社・オーバルホールで行われ、出場32校が決定した。

◆初出場 大会初出場は8校。夏の大会を含め甲子園初出場は札幌大谷、啓新、石岡一、富岡西の4校。

◆出場回数 歴代最多出場の龍谷大平安が41度目。東邦は2位の中京大中京に並ぶ30度目。

◆夏春連続 昨夏も甲子園に出ているのは八戸学院光星、山梨学院、横浜、星稜、龍谷大平安、明石商、智弁和歌山、広陵。

◆私立優勢 公立は21世紀枠の3校を含め9校。私立23校。

◆アベック出場 北海道、神奈川、京都、和歌山、広島、大分から複数校が出場。北海道勢は史上初めて札幌市から2校選出。21世紀枠を除く一般選考で大分から2校は90年(柳ケ浦、日田林工)以来。

◆V経験校 春夏のいずれかで甲子園V経験があるのは桐蔭学園、習志野、横浜、東邦、龍谷大平安、智弁和歌山、広陵、高松商。

◆北関東3県の一般選考ゼロ 栃木、群馬、茨城の3県から一般選考がなかったのは85年以来34年ぶり。

◆徳島3校目の21世紀枠 徳島県勢が21世紀枠で選ばれたのは10年川島、11年城南に次いで3校目。21世紀枠で通算3校は北海道、岩手、宮城、和歌山、島根に並ぶ最多。

センバツ出場が決まり、喜ぶ龍谷大平安ナイン(撮影・前田充)

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「山梨学院のデスパイネ」野村ら/センバツ注目打者

左から東邦・石川、山梨学院・野村、智弁和歌山・東妻

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校32校が25日、決まった。大会注目の野手を紹介する。

高校通算37本塁打の東邦(愛知)石川昂弥内野手(2年)にまず注目が集まる。185センチの堂々たる体格から、雄大な放物線を描く。マウンドでは最速144キロを誇る、19年の高校球界を代表する二刀流選手だ。

スラッガーでは山梨学院・野村健太外野手(2年)も期待の1人。昨夏甲子園では左翼席中段まで運んだパワーで「山梨のデスパイネ」の異名を持つ。経験豊富な智弁和歌山・黒川史陽内野手(2年)や、横浜(神奈川)内海貴斗内野手(2年)の強打も見逃せない。

八戸学院光星(青森)武岡龍世内野手(2年)は走攻守にアグレッシブで、プロも注目する。桐蔭学園(神奈川)森敬斗内野手(2年)や日章学園(宮崎)平野大和内野手(2年)も身体能力が高く、プレーに躍動感がある。

ロッテドラフト2位・東妻勇輔投手(日体大)の弟でもある智弁和歌山・東妻純平捕手(2年)は強肩が売り。星稜(石川)山瀬慎之助捕手(2年)や履正社(大阪)野口海音捕手(2年)とともに、遠投は120メートルに迫る。春日部共栄(埼玉)石崎聖太郎捕手(2年)は頭の回転が速く、リードに定評がある。

1年生では、元プロ野球選手を父に持つ横浜・度会(わたらい)隆輝内野手が急成長中。星稜・内山壮真内野手のセンスや、明石商(兵庫)・来田(きた)涼斗外野手の鋭いスイング、履正社・小深田大地内野手のパワーにも注目だ。

神宮大会の八戸学院光星戦で先発した東邦・石川昂弥(2018年11月9日撮影)

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大阪桐蔭落選!関東6枠に横浜/センバツ32校メモ

センバツ出場を決め帽子を投げて笑顔を見せる履正社ナイン(撮影・加藤哉)

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内の毎日新聞大阪本社・オーバルホールで行われ、出場32校が決定した。21世紀枠には、石岡一(関東・茨城)、富岡西(四国・徳島)、熊本西(九州・熊本)の3校。

激戦の「関東・東京」6枠目には最速153キロ左腕の及川雅貴投手(2年)を擁す横浜(神奈川)が入った。また史上初のセンバツ3連覇と春、夏、春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭は無念の落選となった

出場32校の学校メモは以下のとおり。

21世紀枠=3校

◆石岡一(茨城=初)

東京から特急で約1時間、茨城・石岡市にある県立高校。1910年(明43)に「新治郡立農学校」として創立し、野球部も4年後に創部した。全日制3科に加えて、定時制も備え、全校で1000人近い生徒が学ぶ。野球部は49人(うち女子マネジャー3人)

◆富岡西(徳島=初)

1896年 徳島県尋常中学校第二分校として開校した県立校。校訓は「質実剛健」。校風は「文武両道」。野球部は1900年創部。今年で創部120年目を迎え徳島県内では2番目に古い野球部。部員数41人(うちマネジャー8人)。剣道部、新体操部も強豪。主なOBに内閣官房長官などを歴任した後藤田正晴氏(故人)ら。所在地は徳島県阿南市富岡町小山18の3

◆熊本西(熊本=初)

1974年創立の県立校。普通科、普通科体育コース、理数科があり全校生徒1038人(女子467人)。なぎなた部、ラグビー部も強豪。野球部は76年創部。甲子園は85年夏に1度出場し1勝を挙げた。部員数40人。所在地は熊本市西区城山大塘5の5の15

北海道=2校(神宮大会1枠含む)

◆札幌大谷(北海道=初)

1906年(明39)4月、私立北海女学校として創立。48年に中学校を開設し、現校名となった。野球部は女子校から男女共学になった09年に創部。ほかの運動部では男子サッカー、女子バレーボール、卓球、フェンシングなどが全国レベル。主な卒業生は里田まい(タレント)藤本那菜(女子アイスホッケー日本代表)ら。所在地は札幌市東区北16東9。種市政己校長

◆札幌第一(北海道=2年ぶり3度目)

1958年(昭33)創立。男女共学の私立校。創立と同時に創部された野球部は甲子園に春3度目、夏3度出場。進学率99%を誇り、バドミントンなどスポーツも盛ん。主な卒業生に16年リオ五輪で日本選手団旗手を務めた陸上男子10種競技代表の右代啓祐らがいる。所在地は札幌市豊平区月寒西1の9の10の15。浜館宏樹校長

東北=2校

◆八戸学院光星(青森=3年ぶり10度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は学校創立と同時に創部された。甲子園出場は春10度目、夏9度。11年夏から甲子園3季連続準優勝。主なOBは巨人坂本勇人、ロッテ田村龍弘、阪神北條史也ら。所在地は青森県八戸市湊高台6の14の5。小野崎龍一校長

◆盛岡大付(岩手=2年ぶり5度目)

1958年(昭33)生活学園高校として創立の私立校。63年に女子校から共学。90年から現校名。野球部は80年創部。甲子園出場は春5度目、夏は10度目。OBにソフトバンク松本裕樹ら。岩手県盛岡市厨川5の4の1。赤坂昌吉校長

関東・東京=6校

◆桐蔭学園(神奈川=16年ぶり6度目)

1964年(昭39)に男子校として創立し、81年女子部設立。甲子園出場は春6度目、夏6度。初出場の71年夏に全国制覇した。主なOBに元巨人高橋由伸氏、ロッテ鈴木大地、俳優織田裕二、タレント西川史子、デーモン小暮閣下ら。所在地は横浜市青葉区鉄町1614。岡田直哉校長

◆春日部共栄(埼玉=22年ぶり3度目)

1980年(昭55)に創立された男女共学の私立校。野球部も同年創部。甲子園出場は春3度目、夏5度。主なOBは元ロッテ小林宏之氏、日本ハム中村勝ら。所在地は春日部市上大増新田213。宇野禎弘校長

◆山梨学院(山梨=5年ぶり3度目)

1956年(昭31)創立の私立校。野球部は57年創部。甲子園出場は春3度目、夏8度。主なOBは巨人松本哲也コーチ、ソフトバンク明石健志ら。所在地は甲府市酒折3の3の1

◆習志野(千葉=10年ぶり4度目)

1957年(昭32)創立の市立校。野球部も同年創部し。甲子園出場は春4度目、夏8度。67年、75年に全国制覇している。OBは元阪神掛布雅之氏、ヤクルト小川淳司監督、ロッテ福浦和也ら。所在地は習志野市東習志野1の2の1

◆横浜(神奈川=5年ぶり16度目)

1942年(昭17)創立の私立男子校。野球部は45年創部。甲子園は春16度目、夏は18度の出場。98年に史上5校目の春夏連覇を達成。所在地は横浜市金沢区能見台通46の1。葛蔵造校長

◆国士舘(東京=10年ぶり9度目)

1917年(大6)創立の私立校。野球部は46年創部。甲子園出場は春9度目、夏1度。他に柔道、剣道、サッカー部などが有名。主なOBに巨人笠井駿、アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治ら。所在地は世田谷区若林4の32の1

東海=2校

◆東邦(愛知=2年連続30度目)

1923年(大12)東邦商業学校として創立した私立校。48年、現校名に。野球部は30年創部。甲子園は春が30度目。夏は17度出場。34、39、41、89年春に優勝。主なOBに中日藤嶋健人、DeNA関根大気ら。名古屋市名東区平和が丘3の11

◆津田学園(三重=17年ぶり3度目)

1987年(昭62)に創立の私立校。野球部は91年創部。甲子園は春3度目、夏1度出場。主なOBは阪神桑原謙太朗、楽天出口匠。所在地は桑名市野田5の3の12。山川政美校長

北信越=2校

◆星稜(石川=2年連続13度目)

1962年(昭37)「実践第二高等学校」として創立された私立校。63年から現校名。甲子園は春が13度目、夏は19度出場。79年夏の3回戦で箕島と延長18回の死闘を演じた。95年夏に準優勝。主なOBは元ヤンキースで野球殿堂入りを果たした松井秀喜、サッカー本田圭佑ら。所在地は石川県金沢市小坂町南206

◆啓新(福井=初)

1937年(昭2)創立の福井精華女子学園が母体。62年に福井女子高等学校として開校の私立校。98年に現校名となり、男女共学となった。普通科、情報商業科、調理科などを置く。野球部は12年創部。主なOBは牧丈一郎(阪神)。所在地は福井県福井市文京4の15の1。荻原昭人校長

近畿=6校

◆龍谷大平安(京都=3年ぶり41度目)

1876年(明9)に「金亀教校」として創立された私立校。08年から現校名。野球部は1908年(明41)創部。甲子園は春は41度目、夏は34度出場。夏は3度、春は1度優勝。主なOBは元広島衣笠祥雄氏、元阪神桧山進次郎氏ら。所在地は京都市下京区御器屋町30。関目六左衛門校長

◆明石商(兵庫=3年ぶり2度目)

1953年(昭28)に市立校として創立。野球部も創立と同時に創部された。甲子園出場は夏1度、春は2度目の出場。主な卒業生は車いすテニスの上地結衣。所在地は明石市魚住町長坂寺1250。楠田俊夫校長

◆履正社(大阪=2年ぶり8度目)

1922年(大11)に大阪福島商業学校として創立した私立校。83年から現校名。野球部は開校と同じ22年創部。甲子園出場は春8度目、夏3度。主なOBはオリックスT-岡田、ヤクルト山田哲人ら。所在地は大阪府豊中市長興寺南4の3の19。小森重喜校長。野球以外のOBに漫才師のおぼん・こぼんら

◆智弁和歌山(和歌山=2年連続13度目)

1978年(昭53)創立の私立校。野球部は79年創部。甲子園出場は春が13度目、夏は23度出場。優勝は春1回、夏2回。主なOBに元ヤクルト武内晋一氏、日本ハム西川遥輝ら。所在地は和歌山市冬野2066の1

◆福知山成美(京都=5年ぶり3度目)

1871年(明4)創立の私立校。00年に福知山商から現校名に変更。普通科の3コースと商業科の1コースがある。野球部は23年創部。甲子園は春3度目、夏4度。主なOBは元オリックス横山徹也氏、元ヤクルト大原秉秀氏。所在地は福知山市字堀3471の1。足立透校長

◆市和歌山(和歌山=3年ぶり6度目)

1951年(昭26)市立和歌山商として創立。09年普通科設置で現校名。総合ビジネス科、デザイン表現科、普通科の3学科。野球部は57年創部。甲子園は春6度目、夏5度。主なOBに阪神藤田平元監督ら。和歌山市六十谷45。勝本泰弘校長

中国=3校

◆広陵(広島=6年ぶり24度目)

1896年(明29)設立。野球部は1911年創部。甲子園出場は春は24度目、夏23度。夏は準優勝4度、春は優勝3度、準優勝3度。主なOBは阪神金本知憲元監督、広島野村祐輔ら。所在地は広島市安佐南区伴東3の14の1。国貞和彦校長

◆米子東(鳥取=23年ぶり9度目)

1899年(明32)に鳥取県第二中学校として創立した県立校。1949年(昭24)に現校名に変更。硬式野球部は1900年(明33)に誕生し、甲子園出場は春9度目、夏13度。60年春に準優勝している。主なOBは元西武野口裕美氏、元日テレアナの上田まりえら。所在地は米子市勝田町1番地。田中宏校長

◆呉(広島=2年ぶり2度目)

前身は1959年(昭34)に家庭科専門高等学校として呉市が設立した広島県呉豊栄高等学校。98年に共学化され現校名となった。野球部は07年創部。甲子園出場は春2度目、夏はなし。所在地は広島県呉市阿賀中央5の13の56。西山光人校長

四国=2校

◆高松商(香川=3年ぶり27度目)

1900年(明33)創立の市立校。野球部は1909年創部。甲子園出場は春27度目、夏19度。春夏合わせて4度の優勝を誇る古豪。前回出場の16年春は準優勝。主なOBは巨人水原茂元監督、元阪急島谷金二氏、ロッテ松永昂大ら。所在地は高松市松島町1の18の54

◆松山聖陵(愛媛=2年連続2度目)

1961年(昭36)に男子校として創立した私立校。08年から共学。野球部は70年創部。甲子園は16年夏に初出場(初戦敗退)。主なOBに広島アドゥワ誠、俳優藤岡弘、、お笑いコンビのデンジャラスのノッチら。所在地は愛媛県松山市久万ノ台1112

九州=4校

◆筑陽学園(福岡=初)

1923年(大12)創立の私立校。甲子園出場は夏1度。主なOBは広島長野久義、阪神谷川昌希ら。福岡県太宰府市朱雀5の6の1。新田光之助校長

◆明豊(大分=10年ぶり3度目)

1999年(平11)に別府大付と明星の学校法人合併で発足した男女共学の私立校。野球部創部は別府大付時の52年。甲子園は春は3度目、夏6度の出場。主なOBに元阪神城島健司、ソフトバンク今宮健太ら。所在地は大分県別府市野口原3088。小野二生(つぎお)校長

◆大分(大分=初)

1952年(昭27)創立の私立校。普通科、自動車工業科、商業科がある。野球部も同年創部。甲子園出場は夏2度。主なOBはオリックス佐野皓大、女優財前直見ら。所在地は大分市明野高尾1の6の1。小山康直校長

◆日章学園(宮崎=初)

1950年(昭25)に創立された男女共学の私立校。甲子園出場は夏1度、春は初。主なOBはボクシング元世界王者戸高秀樹、プロゴルファー香妻琴乃ら。所在地は宮崎県宮崎市広原836

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関東6枠は横浜、大阪桐蔭落選 センバツ32校一覧

センバツ出場を逃し厳しい表情を見せる大阪桐蔭高・西谷監督(撮影・上田博志)

第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が25日、大阪市内の毎日新聞大阪本社・オーバルホールで行われ、出場32校が決定した。

21世紀枠出場校には、石岡一(関東・茨城)、富岡西(四国・徳島)、熊本西(九州・熊本)の3校が選ばれた。

最速153キロ左腕の及川雅貴投手(2年)を擁する横浜は、昨秋の神奈川大会で優勝。関東大会では2回戦で春日部共栄(埼玉)に7回コールド負けを喫したが、激戦の「関東・東京」6枠目に入った。

史上初のセンバツ3連覇と春、夏、春の甲子園3連覇を目指した大阪桐蔭は無念の落選。

昨秋の近畿大会はベスト8どまり。近畿6枠をめぐる争いで、条件的にはボーダーライン上だった。甲子園出場を逃すのは16年夏以来、5季ぶり。

<出場32校は以下の通り>

◇21世紀枠=3校

石岡一(茨城=初)

富岡西(徳島=初)

熊本西(熊本=初)

◇北海道=2校(神宮大会1枠含む)

札幌大谷(初)

札幌第一(2年ぶり3度目)

◇東北=2校

八戸学院光星(3年ぶり10度目)

盛岡大付(2年ぶり5度目)

◇関東・東京=6校

桐蔭学園(神奈川=16年ぶり6度目)

春日部共栄(埼玉=22年ぶり3度目)

山梨学院(山梨=5年ぶり3度目)

習志野(千葉=10年ぶり4度目)

横浜(神奈川=5年ぶり16度目)

国士舘(東京=10年ぶり9度目)

◇東海=2校

東邦(愛知=2年連続30度目)

津田学園(三重=17年ぶり3度目)

◇北信越=2校

星稜(石川=2年連続13度目)

啓新(福井=初)

◇近畿=6校

龍谷大平安(京都=3年ぶり41度目)

明石商(兵庫=3年ぶり2度目)

履正社(大阪=2年ぶり8度目)

智弁和歌山(和歌山=2年連続13度目)

福知山成美(京都=5年ぶり3度目)

市和歌山(和歌山=3年ぶり6度目)

◇中国=3校

広陵(広島=6年ぶり24度目)

米子東(鳥取=23年ぶり9度目)

呉(広島=2年ぶり2度目)

◇四国=2校

高松商(香川=3年ぶり27度目)

松山聖陵(愛媛=2年連続2度目)

◇九州=4校

筑陽学園(福岡=初)

明豊(大分=10年ぶり3度目)

大分(大分=初)

日章学園(宮崎=初)

八戸学院光星(2014年3月20日撮影)

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八戸学院光星&盛岡大付&古川に届けセンバツ春切符

第90回センバツ高校野球記念大会の開会式(2018年3月23日撮影)

第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の選考委員会が今日25日に行われ、同日午後に出場32校が発表される。

東北の一般枠は2枠が割り当てられており、昨秋の東北大会で優勝した八戸学院光星(青森)と、同準Vの盛岡大付(岩手)の選出が確実。21世紀枠では古川(宮城)が候補校に選出されており、他地区の8校と3枠の座を争う。

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八戸学院光星・中村優惟ら青森中央学院大に合格

昨夏の甲子園・明石商戦で好投する八戸学院光星・中村優惟(2018年8月11日撮影)

昨夏の甲子園で初戦突破した八戸学院光星(青森)の守護神・中村優惟投手(3年)と、一関学院(岩手)の最速144キロ右腕・滝田丞投手(3年)が青森中央学院大(北東北1部)に合格していたことが16日、分かった。

中村は明石商(西兵庫)との初戦で8回から3番手で登板。3回を無安打無失点に抑え、延長10回には勝ち越しにつながる左前打を放った。粘り強い投球が持ち味。チリチリの天然パーマが特徴で、チーム内では愛を込めて「チリ魔神」と呼ばれていた。

滝田は激戦区岩手で在学中に甲子園出場はかなわなかったが、高2秋と高3春の県大会は天敵の盛岡大付を撃破。この夏は準決勝で優勝した花巻東と対戦して敗れはしたが、自己最速を5キロも更新する144キロをマークした。178センチ、80キロの体格から力のある直球を投げ込む速球派だ。

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楽天西巻「遊撃勝負のため」憧れ坂本勇人と合同トレ

ノックを受ける巨人坂本勇(左)と楽天西巻(撮影・久保賢吾)

仙台育英(宮城)出身で、今季2年目を迎える楽天西巻賢二内野手(19)が15日、憧れの巨人坂本勇人内野手(30=青森・八戸学院光星)に弟子入りし、レベルアップに励んだ。

沖縄・那覇市内で坂本勇らとの合同自主トレに参加。面識はなかったが、「(楽天で)ショートで勝負するために、坂本さんに思い切ってお願いしました」と元巨人で現楽天スタッフの金刃憲人氏(34)を通じ、自主トレ参加を志願。当初は坂本も「迷った」そうだが、西巻の熱い思いが心を打ち、快諾された。

球界屈指の遊撃手から、多くのことを吸収する。守備では右足の重要性を教えられ、ノックやゴロ捕球で強く意識。「言葉で理解できても、実践するのは難しいです。無意識にできるようになるまでやりたいです」と力を込めた。坂本からは「気持ちとか、向上心とか、うまくなりたいと思って練習してやってるのは分かるし、いいと思います」と姿勢を評価された。

ノックを受ける巨人坂本勇(左)と楽天西巻(撮影・久保賢吾)

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「坂本勇人2世」巨人2位増田が師匠愛たっぷり始動

合同自主トレでノックを受ける巨人増田(撮影・垰建太)

「坂本2世」が“師匠愛”たっぷりに始動した。

風邪で出遅れていた巨人ドラフト2位の増田陸内野手(18=明秀学園日立)が12日、川崎市のジャイアンツ球場で3日目を迎えた新人合同自主トレに合流した。高校時代は光星学院(現八戸学院光星)で坂本勇を育てた金沢成奉監督(52)に指導を受けた。約3時間の初練習を終え「風邪をひいた分、少しキレがなかった。遅れてしまったのは自分の責任。自分で取り戻したい」と汗をぬぐった。

攻守に色がにじんだ。練習用グラブは白地に赤を差した人目を引く配色。「坂本さんが使っていたものがよくて」とグーグル検索で15年自主トレ時の画像を引っ張りだし、SSK社に依頼した自慢の相棒でノックを受けた。マシン打撃では「今まであまり打ったことがない」とアーム式に苦戦も、左足を高く上げるフォームでタイミングを合わせた。「反動をつけてバーンと飛ばしたい」と、金沢監督の指導を坂本勇の高校時代の打撃動画で復習。のけぞるほど大きなフォローで52スイングを振り込んだ。

5年ぶりにかかった風邪の影響で、予定から2日遅れの10日に入寮。部屋の玄関には坂本勇のプロ初本塁打の写真パネルを飾り「毎朝眺めてから部屋を出ます」。練習中に着用するビブスに刻まれた背番号は、坂本勇が新人時代に背負った61。“師匠”に追いつき、追い越すために1歩ずつ階段を上る。【桑原幹久】

合同自主トレでバットを握る巨人増田陸(撮影・垰建太)

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阪神3位木浪、青森同学年北條に「自分よりうまい」

バットを手に室内練習場を出る木浪聖也(撮影・上田博志)

阪神北條史也内野手(24)とドラフト3位・木浪聖也内野手(24=ホンダ)の「青森同学年コンビ」が8日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で初めてニアミスした。

自主トレ中の北條に対し、木浪も今日9日の新人合同自主トレ初日に備えてトレーニング。公の場で会話を交わすタイミングはなかったが、木浪は「ライバルとは全然…。すごいな、という感じで見ていましたから。自分より全然うまくて、高校生じゃないみたいでした」と表現。北條も「打ち方が柔らかくて京田に似ているなと思っていました」と高校時代を笑顔で振り返った。

2人は同い年。北條は光星学院(現八戸学院光星)で3季連続甲子園準優勝を経験。木浪は青森山田で三塁手として中日京田と三遊間を組んだが、甲子園出場はかなわなかった。プロではチームメートとなり、遊撃のポジションを争う。

左から森越祐人、谷川昌希、一人飛ばして大山悠輔と談笑する北條史也(撮影・上田博志)

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阪神ドラ3木浪「何かの縁だと」“同郷”松坂撃つ

雪の中でスイングチェックする木浪(撮影・真柴健)

松坂さん、待っててください! 阪神ドラフト3位のホンダ・木浪聖也内野手(24)が、怪物との対決を心待ちにした。2日、青森市内の青森大学室内練習場で約2時間、自主トレを公開。新人年の最初の目標は「平成の怪物」打ち。木浪は青森・東津軽郡外ケ浜町(旧蟹田町)生まれで、中日松坂も同町の同じ病院生まれ。運命的な巡り合わせをもつ松坂との対戦に胸を膨らませた。

雪で真っ白な大地で、木浪が闘志を燃やした。白い吐息から、込み上げる思いが伝わってくる。

「今の状態はバッチリです。あとはやるだけ。やっぱり、何かの縁だと思うので、戦ってみたい」

ルーキーイヤーの19年。最初の目標は「平成の怪物」打ちだ。松坂とは不思議な縁がある。木浪は青森・東津軽郡外ケ浜町(旧蟹田町)生まれで松坂も同町生まれ。しかも、同じ病院で生まれている。昨年12月の入団会見で「同じ舞台に立てるのは夢のような感じ。もし戦ったら思い切っていきたい」と語ったが、新年を迎えても気持ちは変わらず、ターゲットを再度ロックオン。描いているのは、あこがれの右腕を打ち崩すイメージに違いない。

阪神は18年、松坂と4度対戦。本塁打を放った選手はおらず、計23イニングを6点に抑えられるなど1勝3敗と苦戦した。「怪物キラー」誕生に期待がかかる。

そして「青森代表として。特に青森市の出身なので。こっちは新聞とかも、あまり大きく載らないので、みんなに活躍が分かってもらえるような結果を出したい」とも語った。青森山田時代のチームメートには中日京田がおり、かつての仲間は17年の新人王に輝いた。「(新人王は)目標としては持っている。最終的にたどり着けたら」と言い切った。

この日は母忍さん(51)が見守る中、父弘二さん(51)の強烈ノックをさばき、兄拓馬さん(28)の投げる直球を打ち返した。「社会人で(打球の)いい手応えが増えた。飛距離だったり、全てに関して良くなった。ミスショットが減ったのかも知れない」。フレッシュマンが、本州最北端から甲子園にやってくる。【真柴健】

◆木浪聖也(きなみ・せいや)1994年(平6)6月15日生まれ、青森県出身。篠田小1年から安田ヤンヤンで軟式野球を始め、青森山田中で硬式野球部に所属。青森山田高では中日京田と同学年。3年夏は3回戦で北條(阪神)を擁した光星学院(現八戸学院光星)に敗れ、甲子園出場はならなかった。亜大では1年春からリーグ戦に出場。1年秋と3年秋に明治神宮大会優勝を経験。ホンダでは1年目から二塁、三塁を守り、2年目から遊撃手に定着した。178センチ、80キロ。右投げ左打ち。

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阪神ドラ3木浪 高校時ライバル北條にリベンジ誓う

母校青森山田出身有名選手のサインボードを指さす阪神木浪。自身は高校時代の同期、中日京田の隣にサインした

阪神ドラフト3位のホンダ・木浪聖也遊撃手(24)が26日、母校の青森山田を訪問した。花田惇校長、北向聡泰部長、三浦知克監督に入団を報告後、野球部の歓迎会に臨み、プロでの活躍を誓った。

木浪は内野の全ポジションをこなす守備力とシュアな打撃が売り物。亜大で神宮大会優勝、ホンダでも都市対抗などで活躍した。高校時代は三塁手で、中日京田と三遊間コンビを組んだ。木浪は「ライバルとして大きな刺激を受けた」という。3年夏は3回戦で光星学院(現八戸学院光星)に延長10回の末、6-8で敗れて甲子園には出場できなかった。光星学院は甲子園で3季連続準優勝。原動力が現阪神の北條と現ロッテの田村だった。

木浪は同学年のライバルたちに後れを取ったが、プロ入りを果たした。「青森山田の練習はつらくて、くじけそうな時もあった。でもそれがあったからプロに入れた」と後輩部員に話した。「対戦したい投手は?」と聞かれると、中日松坂を挙げた。松坂の母が青森・蟹田町(現外ケ浜町)出身で、松坂は青森市内の産婦人科医院で生まれた。木浪も同じ医院で産声を上げており、運命の糸で14年先輩の黄金世代に挑戦だ。

ライバルはついて回り、阪神では北條とポジションを争う。「早く1軍に上がり、チャンスがあれば絶対結果を出す」と言い切った。【北村宏平】

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八戸学院光星の長南と福山、関東の強豪大に進学へ

明大への進学が決まった八戸学院光星・長南佳洋外野手

今夏の甲子園に出場した八戸学院光星(青森)の投打主軸2人が、都内の強豪大学に進学することが、分かった。20日までに、主将を務めた長南佳洋外野手(3年)は明大(東京6大学)、エース右腕・福山優希(3年)が駒大(東都)に合格。ともに大学日本一の目標に向け、レギュラー獲得に挑む。

長南は福島・いわき市出身。聖光学院(福島)で3季連続甲子園出場し、東洋大(東都)に合格した矢吹栄希内野手(3年)と郡山ボーイズの同期で、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。高校通算22本塁打の長打力に加え、広角に打てる勝負強さが最大の武器。今春は県優勝に続いて、東北4強。今夏の青森県大会では3本塁打を含む18打数9安打7打点と、打率5割で甲子園へ導いた。だが甲子園では2戦合計7打数無安打。悔しさは明大で全国舞台出場をつかんで晴らす。同大は今秋4位。クリーンアップを担った4年生外野手2人が抜ける穴を埋めるべく、打撃力でアピールする。

福山は地元八戸で育った。178センチ、77キロのガッチリとした体格から最速145キロのキレのある直球を軸に、スライダーやフォークなど変化球も多彩だ。明石商(西兵庫)との甲子園初戦では5回自責点1と粘投したが、龍谷大平安(京都)との2回戦では2回途中6失点で降板した悔しさも残る。駒大は今秋、明治神宮大会を制した立正大とのプレーオフに敗れて、リーグ戦2位。14年秋以来の優勝に少しでも貢献するべく、夏以降もトレーニングを継続し、準備を進めている。

後輩たちは今秋の東北大会で優勝し、来春のセンバツ出場が確実。長南、福山も1年春からの活躍に期待が集まる。

駒大への進学が決まった八戸学院光星・福山優希投手

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明秀日立・細川が東北福祉大へ 兄はDeNA外野手

今春センバツの大阪桐蔭戦で力投する明秀学園日立・細川

今春センバツで2勝を挙げ、プロ志望届を提出した明秀学園日立(茨城)細川拓哉投手(3年)が18日、来春から東北福祉大(仙台6大学)に進学することが分かった。

DeNA細川成也外野手(20)を兄に持ち、最速144キロを誇る本格派右腕。ドラフト指名漏れした悔しさをバネに、大学で力を蓄えて4年後、再び指名を待つ。

プロも注目したタフネス腕が杜(もり)の都で成長を続ける。細川拓は直球のスピン量が多く、高めで空振りが取れる「ポップ型」の速球派。2年秋からエースナンバーを背負うと、同秋は全10試合に登板。茨城大会V、関東大会も準Vでセンバツに駒を進め、甲子園では全3試合に完投して16強入り。3回戦で春夏連覇を達成した大阪桐蔭に1-5で敗れたが、9回に中日ドラフト1位の根尾昂(18)からソロ本塁打。自らの1発で完封負けを阻止し、中学時代は陸上400メートルで全国出場を果たすなど、野手センスにも優れる。

チームメートに巨人ドラフト2位の増田陸内野手(3年)らを擁し今夏の茨城大会も本命だったが、優勝した土浦日大に敗れて8強に終わり、兄弟プロを目指して9月21日にプロ志望届を提出。ドラフト会議後は悔し涙に暮れたが、明秀学園日立の金沢成奉監督(52)が東北福祉大OBという縁もあり、11月下旬に同大を受験。この日までに合格が決まった。来春の新入生では、ともに今夏甲子園に出場した仙台育英(宮城)主将の阿部大夢捕手と八戸学院光星(青森)近藤俊太内野手、高校通算40発以上の東北(宮城)杉沢龍内野手(いずれも3年)らも、名門の扉をたたくことが決まっている。

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静岡大・山崎はBC新潟、明大・佐野はBC信濃合格

静岡大・山崎智也(2018年9月17日撮影)

独立リーグのルートインBCリーグは、四国ILplusと合同で開催したトライアウトにおけるドラフト指名選手及び特別合格選手を22日、発表した。NPBのドラフト会議で指名を受けなかった静岡大・山崎智也投手(4年=磐田南)、明大・佐野悠太外野手(4年=広陵)らが合格した。

山崎はBC新潟の特別合格選手となった。国立大の静岡大で主戦として活躍。最速145キロの速球が武器の右腕だ。プロ志望届を提出したが指名漏れした。

佐野はBC信濃の特別合格選手となった。兄はDeNAの恵太内野手(23)。

他に拓大・蔡鉦宇内野手(4年=八戸学院光星)はBC福島、立正大・池田瞳夢捕手(4年=関東第一)はBC茨城に特別合格した。

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弘前東・桜庭、大谷兄所属トヨタ自動車東日本に内定

豪快なフルスイングが魅力の弘前東・桜庭

弘前東(青森)の「津軽の大砲」桜庭佑希也外野手(3年)が、社会人野球のトヨタ自動車東日本(岩手)に内定したことが14日、分かった。甲子園出場経験はないが、高校通算48本塁打に加え、50メートル6秒0の俊足を兼ね備えた左の長距離砲。下半身を沈めた低い構えから、安定感抜群のフルスイングが魅力だ。プロ野球DeNA筒香嘉智外野手(26)の軸回転の打撃フォームを吸収しながら成長。警戒が強まる中でも、アーチを量産した。

1年夏から主力を担い、昨秋の県大会では3試合連続弾の活躍で八戸学院光星などを撃破し、東北大会出場。今春センバツに21世紀枠で出場した由利工(秋田)戦の9回表に3失点して、4-5と逆転負けした。今春の東北大会でも今春センバツ8強の花巻東(岩手)を破った山形中央を、1発を含む3安打5打点で14-4と圧倒し、4強入り。今夏は県大会準々決勝で弘前学院聖愛に延長12回5-11で敗れた。

トヨタ自動車東日本は12年に創部された若いチームだが、今夏の都市対抗に初出場を果たした。エンゼルス大谷翔平の兄でコーチも兼任する龍太外野手(30)も所属し、同2次予選東北大会では全3戦すべて2ケタ安打の強力打線を誇る。桜庭にとっても「世界のトヨタ」でさらに実力を磨き、「津軽の大砲」から「世界の大砲」へ。早ければ3年後のプロ入りにも挑む。

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根尾小園に負けん!巨人2位増田世代NO・1遊撃へ

巨人2位指名の明秀学園日立・増田(中央)は父浩三さん(右)母亮子さんと巨人の帽子をかぶり、笑顔を見せる

坂本超え、根尾超えで世代NO・1遊撃手を目指す。巨人からドラフト2位指名を受けた明秀学園日立・増田陸内野手(18)が12日、茨城・日立市内で仮契約を結んだ。

契約金6000万円、年俸600万円(推定)で背番号は坂本勇が入団時につけた意中の61番。同校の金沢監督が青森・光星学院(現八戸学院光星)で坂本勇を指導したこともあり、巨人の主将の存在を意識。契約金、年俸を聞かれると「6並びです」と坂本勇の背番号6に引っかけて堂々と答えた。

同世代には中日1位の大阪桐蔭・根尾、広島1位の報徳学園・小園と屈指の遊撃手がそろう。「アグレッシブさ、積極性が売り。技術では負けているけど、元気な姿で引っ張っていきたい」と現状を受け止め、近未来での勝負をもくろむ。

プロへの準備を進めている。頭上からつり下げられた、揺れるボールにパンチを繰り出して動体視力を強化。立浪、井端、今宮、菊池と球界を代表する二遊間の著書も読みあさり、ユーチューブでは原監督の指導の動画などを見てイメージを膨らませている。「ズムサタに出たい」と宮本投手総合コーチがけん引した番組の名物コーナーへの出演も熱望。ショート増田を巨人に根づかせる。【広重竜太郎】

巨人2位指名の明秀学園日立・増田(中央)は青木スカウト(右)に帽子をかぶらせてもらい笑顔。左は長谷川スカウト部長

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高松商・中塚が好救援、大叔父は元大洋の盗塁王

7回から高松商2番手で登板し力投する中塚(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

高松商(四国・香川)が「盗塁王のDeNA」を継ぐ中塚公晴投手(2年)の好救援で、八戸学院光星(東北・青森)に逆転勝ちした。

高松商・中塚が全国デビューした。7回から2番手で登板し、3回3安打2失点。何とかリードを守りきり「マウンドに立ててうれしかったです」と振り返った。父方の大叔父は、PL学園から中大を経て68年に大洋に入団し、盗塁王も獲得した中塚政幸氏(73)。中学時代までは年に数回、公園でキャッチボールをしてもらい「基本的なことを教えてもらいました」と話す。中塚氏はPL学園時代に甲子園を3度経験。「厳しい上下関係があって、そこでやっていたのはすごいと思います」。神宮の頂点と、センバツ甲子園のマウンドを目指す。

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関西国際大が創価大破り4強入り/明治神宮大会詳細

<明治神宮大会>◇11日◇高校の部2回戦、大学の部2回戦◇神宮

明治神宮大会第3日。高校の部は2回戦2試合、大学の部は2回戦2試合の計4試合。高校は高松商(四国・香川)と札幌大谷(北海道)が4強入りした。大学は環太平洋大と関西国際大が準決勝へ進んだ。

大学2回戦:創価大(関東5連盟第1)-関西国際大(関西5連盟第2)

チーム
創価大
関国大

【創】杉山(盛岡大付)、小孫(遊学館)、望月(市立船橋)

【関】武次(西脇工)

【本】西川(関、丸亀城西)1号2ラン、 深尾2号2ラン(関、福知山成美)、山形1号ソロ(創、明徳義塾)

明治神宮大会、創価大対関西国際大 1回裏関西国際大無死一塁、右越えに2点本塁打を放った深尾(左)はベンチのナインの祝福を受けてガッツポーズ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、創価大対関西国際大 1回裏関西国際大2死一塁、西川は左越えに先制2点本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、創価大対関西国際大 創価大先発の杉山(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、創価大対関西国際大 関西国際大先発の武次(撮影・小沢裕)

大学2回戦:環太平洋大(中国・四国3連盟)4-2法大(東京6大学)

チーム
法大
環太

【法】三浦(福岡大大濠)石川(横浜)菅野(小高工)

【環】西山(岡山理大付)岩永(岡山東商)大原(備前緑陽)仲尾(生光学園)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 5回裏環太平洋大2死二塁、仲村(右)は勝ち越しの右適時三塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 5回裏環太平洋大2死二塁、仲村は勝ち越しの右適時三塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 5回裏環太平洋大2死二塁、志賀は同点の左適時二塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 3回表法大1死一塁、一塁走者の宇草は向山の右適時二塁打で勝ち越しの生還を果たしガッツポーズ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 3回表法大1死一塁、向山は勝ち越しの右適時二塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 1回表環太平洋大1死二塁、安藤は先制の左適時二塁打を放つ(撮影・小沢裕)

明治神宮大会、法大対環太平洋大 法大先発の三浦(撮影・小沢裕)

高校2回戦:札幌大谷(北海道)7-3国士舘(東京)

チーム
札大谷
国士舘

【札】阿部(196センチ)増田、太田【国】白須、石橋、山崎、中西

【試合経過】

札幌大谷は1回表、1番北本が左二塁打。2番釜萢の中前打で一、三塁。二盗決め無死二、三塁。3番飯田の中前適時打でまず2点。5番石鳥の適時内野安打で3-0

国士舘は1回裏、1番黒川が四球。送って1死二塁。3番鎌田はバント安打で一、三塁。二盗成功、二、三塁。4番黒沢は左飛で2死。5番冨田は四球で満塁。6番森中は遊ゴロで無得点

札幌大谷は2回表、1死から1番北本が四球。国士舘はここ2人目の石橋が登板。ボークで二進。2番釜萢の左前適時打で4-0

札幌大谷は2回から増田が登板

国士舘は2回裏、2死から9番遠山が四球。1番黒川の右翼線への適時三塁打で1点返す

札幌大谷は3回表、1死二、三塁から7番佐野の中前適時打で6-1

国士舘は3回裏、3者凡退

札幌大谷は4回表、安打、死球、犠打で1死二、三塁。しかし後続倒れ無得点

国士舘は4回裏、3者凡退

札幌大谷は5回表、2死から8番中川征が三塁内野安打。その後連続四死球で満塁とするも無得点

国士舘は5回裏、3者凡退

札幌大谷は6回表、3者凡退

国士舘は6回裏、2死から5番冨田が安打も無得点

札幌大谷は7回表、1死から7番佐野が中前安打も併殺で無得点

国士舘は7回裏、3者凡退

札幌大谷は8回表、2死から2番釜萢が左前安打も無得点

国士舘は8回裏、1死から2番渡辺が安打、二盗成功も無得点

札幌大谷は9回表、2死三塁から敵失で7-1

国士舘は9回裏、先頭の5番冨田が左前安打。2死後連打で満塁。1番黒川の右への適時二塁打で2点返したが反撃もここまで。7-3で札幌大谷が勝利

札幌大谷対国士舘 1回表札幌大谷無死一、三塁、飯田の適時打で北本(左)と釜萢(右)が生還する(撮影・垰建太)

札幌大谷対国士舘 1回表札幌大谷無死一、三塁、先制の中前適時打を放つ飯田(撮影・垰建太)

札幌大谷対国士舘 1回表札幌大谷無死、左翼線に二塁打を放つ北本(撮影・垰建太)

札幌大谷対国士舘 札幌大谷先発の阿部(撮影・垰建太)

札幌大谷対国士舘 国士舘先発の白須(撮影・垰建太)

高校2回戦:高松商(四国・香川)9-6八戸学院光星(東北・青森)

チーム
高松商
光 星

【高】香川、中塚【光】下山、後藤

【本】立岩(高)

【試合経過】

高松商は1回表、1死から2番大塚、3番香川の連打で一、二塁。4番立岩、5番岸本は連続三振で無得点

八戸学院光星は1回裏、1死から2番島袋が内野安打。3番武岡は右前安打で一、二塁。4番近藤は一ゴロで2死二、三塁。5番太山のライト右への適時二塁打で2点を先制

高松商は2回表、先頭の6番浅野が左越え二塁打。送って1死三塁。8番篠原の左前適時打でまず1点。9番新居は四球。1番飛倉の中前適時打で2-2同点。送球ミスで1死一、三塁。2番大塚がスクイズ。適時バント安打となり3-2と逆転。光星は後藤が登板。3番香川の右前適時打で4-2

八戸学院光星は2回裏、先頭の9番後藤が四球。送って1死二塁。内野ゴロで2死三塁。3番武岡の右前適時打で3-4

高松商は3回表、2死から8番篠原が敵失で出塁。9番新居の越え適時二塁打で5-3。1番飛倉の右前適時打で6-3

八戸学院光星は3回裏、先頭の5番太山が中前安打と敵失で無死一、二塁。しかし後続倒れ無得点

高松商は4回表、3者凡退

八戸学院光星は4回裏、1番伊藤が遊撃内野安打。送って1死二塁。2死三塁から捕逸で4-6

高松商は5回表、7番谷口が中前安打。送って1死二塁。しかし後続倒れ無得点

八戸学院光星は5回裏、1死から7番大江が左二塁打。8番原は中飛。二塁走者飛び出し戻れず併殺

高松商は6回表、2死から死球の走者を出したが無得点

八戸学院光星は6回裏、9番後藤が内野安打。盗塁と捕手の悪送球で無死三塁。しかし後続倒れ無得点

高松商は7回表、二塁打とバント安打で無死一、三塁。しかし三塁走者が投手のけん制に刺されるなどで無得点

高松商は7回から2人目の中塚が登板

八戸学院光星は7回裏、4番近藤が四球。5番太山は送りバントも二封で1死一塁。その後、二盗失敗などで無得点

高松商は8回表、1番飛倉が安打。送って1死二塁。3番香川は四球で一、二塁。4番立岩が右翼席へ3ランを放ち9-4

八戸学院光星は8回裏、7番大江が右二塁打。8番原は四球で無死一、二塁。2死後2番島袋の右前適時打で5-9

高松商は9回表、3者凡退

八戸学院光星は9回裏、4番近藤の左越えソロで1点を返したが反撃もここまで。9-6で高松商が勝った

高松商対八戸学院光星 7回表高松商1死一、二塁、立岩知樹(右)に3点本塁打を浴びぼうぜんとする後藤(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 7回表高松商1死一、二塁、右越え3点本塁打を放つ立岩(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 6回裏八戸学院光星2死三塁、武岡龍世を中飛に仕留め雄たけびを上げる香川(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 2回表高松商1死一、三塁、大塚が逆転となるスクイズを決める(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 2回表高松商1死一、二塁、同点となる中前適時打を放つ飛倉(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 1回裏八戸学院光星2死二、三塁、右翼線に適時二塁打を放つ太山(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 高松商先発の香川(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 八戸学院光星先発の下山(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 八戸学院光星先発の下山(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 試合前、輪になって精神統一する高松商ナイン(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 試合前、ベンチ前でナインを集める八戸学院光星・仲井監督(撮影・垰建太)

高松商対八戸学院光星 両チームスタメン(撮影・垰建太)

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大叔父は大洋で盗塁王!高松商・中塚が神宮デビュー

高松商対八戸学院光星 試合前、輪になって精神統一する高松商ナイン(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

盗塁王の遺伝子を継ぐ高松商(香川)・中塚公晴投手(2年)が、神宮デビューを果たした。7回から2番手で登板。最終回に本塁打を許すなど2失点したが、3回3被安打でリードを守り抜いた。「もしかしたら行くかもと言われていてウキウキしていて、マウンドに立ててうれしかったです」と笑顔いっぱいだった。

中塚の父方の大叔父は、PL学園(大阪)から68年に大洋ホエールズに入団した中塚政幸氏(73)。74年に盗塁王も獲得した強肩俊足のバッターだ。中学時代は正月など年に数回会うたび、公園でキャッチボールをしてもらった。野手の中塚氏とは違う投手の道に進んだが「基本的なことを教えてもらいました」と話す。

友達からサインを求めて囲まれる姿も見ており、野球界に残した功績を実感。中塚氏はPL学園時代に甲子園を3度経験。「厳しい上下関係があって、そこでやっていたのはすごいと思います」と尊敬する。

この日は中塚の17歳の誕生日。高松商の応援席からだけでなく、八戸学院光星(青森)側からもバースデーソングのプレゼントをもらい「びっくりしたのと、うれしかったです」。まずは神宮の頂点を目指し、次の目標はは大叔父も踏んだ甲子園のマウンドだ。

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高松商・立岩がダメ押し弾「代打や!」ゲキに発奮

高松商対八戸学院光星 7回表高松商1死一、二塁、右越え3点本塁打を放ち笑顔でベンチに戻る立岩(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

高松商(香川)が八戸学院光星(青森)に打ち勝ち4強入りした。

両軍合わせて26安打15得点の乱打戦。6-4で迎えた8回1死一、二塁で4番立岩知樹内野手(2年)が右翼へダメ押しの3点本塁打。「外野を越えるかなとは思ったがスタンドまで行くとは思わなかった。うれしかったです」と神宮の舞台で高校初本塁打を放った。

県大会では代打や守備要員で、先発したのは四国大会準々決勝から。この日は最終打席まで3打数無安打だった。ベンチでは「代えるぞ、代打や!」の声も出るなか、最後に仕事を果たした。

3年前に明治神宮大会で優勝したチームにあこがれて入学を決意。「3年前に明治神宮大会で優勝したシーンを中学の先生が学校で見せてくれて、すごいなと。ここでやってみたいなと。中学が同じだった(投手の)香川にも一緒にやろうと誘われて、決めました」。3年前のチームはセンバツで準優勝。まずは神宮で、先輩たちに続く。

高松商対八戸学院光星 高松商先発の香川(撮影・垰建太)
高松商対八戸学院光星 2回表高松商1死一、二塁、同点となる中前適時打を放つ飛倉(撮影・垰建太)

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高松商乱打戦制し4強 4番立岩がダメ押し3ラン

高松商対八戸学院光星 7回表高松商1死一、二塁、右越え3点本塁打を放ち笑顔でベンチに戻る立岩(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

高松商(香川)が八戸学院光星(青森)に打ち勝ち4強入りした。

両軍合わせて26安打15得点の乱打戦。6-4で迎えた8回1死一、二塁で4番立岩知樹内野手(2年)が右翼へダメ押しの3点本塁打。「外野を越えるかなとは思ったがスタンドまで行くとは思わなかった。うれしかったです」と神宮の舞台で高校初本塁打を放った。

県大会では代打や守備要員で、先発したのは四国大会準々決勝から。この日は最終打席まで3打数無安打だった。ベンチでは「代えるぞ、代打や!」の声も聞こえるなか、最後に仕事を果たした。

3年前に明治神宮大会で優勝したチームにあこがれて入学を決意。「3年前に明治神宮大会で優勝したシーンを中学の先生が学校で見せてくれて、すごいなと。ここでやってみたいなと。中学が同じだった(投手の)香川にも一緒にやろうと誘われて、決めました」。3年前のチームはセンバツで準優勝。まずは神宮で、先輩たちの背中を追う。

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八戸学院光星の二刀流下山2回4失点「負けの原因」

高松商対八戸学院光星 八戸学院光星先発の下山(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

5年ぶり4度目出場の八戸学院光星(東北・青森)が、6-9で高松商(四国・香川)に敗れた。

背番号5の「二刀流」下山昂大投手(2年)が先発登板。初回のピンチは防いだが、2回表に5安打を浴びて4失点。「甘く入ったところを打たれてしまい、引きずってしまった。相手の打線は2回からバットを短く持ち始めて、狙い球が直球なのか変化球なのか分からなくなった。負けの原因を作ってしまった」と反省した。

4点差で迎えた9回裏には近藤遼一内野手(2年)が左翼席上段まで運ぶなど、打力は全国に通用する部分を示したが、犠打などのミスも目立ち、好機を逸した。

仲井宗基監督(48)も「犠牲バントが決まらなかったり、(信頼感が不十分で)サインが出せなかったり、質の低い野球をしてしまった。ここまでに作れなかったのは監督の責任。これじゃ全国では太刀打ちできない。高松商さんは派手さはないけれど『ザ・高校野球』という感じで見習わなければいけないところが多々あった」。出場が確実な来春のセンバツに向け、投手陣、打撃陣両面の緻密さを鍛え直す。

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高松商が打ち勝ち4強 次は奥川の星稜と対戦

高松商対八戸学院光星 2回表高松商1死一、三塁、大塚が逆転となるスクイズを決める(撮影・垰建太)

<明治神宮大会:高松商9-6八戸学院光星>◇11日◇高校の部2回戦◇神宮

高松商(四国・香川)が八戸学院光星(東北・青森)に打ち勝ち、4強入りを決めた。

1回に2点を先制されたが2回に5安打を集中し4点を奪い逆転。その後6-4で終盤を迎えたが8回、4番立岩知樹内野手(2年)の3ランで試合を決めた。

高松商は明日の準決勝で最速150キロ右腕・奥川の星稜(北信越・石川)と対戦する。

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