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阪神マルテ、雨で初陣お預けで次戦へ「打ち返す」

練習を終え宿舎に引き揚げるジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

阪神新加入のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が23日のヤクルト戦(浦添)で、仕切り直しに臨む。

19日の韓国・KIA戦が初回の阪神攻撃中に降雨で中止となり、一塁守備に就いただけで打席に立てず。同一リーグ相手に対外試合初打席に立つ。「ゾーンに来た球をしっかり打ち返す」と語った。ヤクルトは先発ブキャナン、石山ら1軍戦力が登板予定で「いろいろな投手と対戦できるのは、いいこと」と実戦経験を積んでいく。

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阪神マルテ「全ての練習が大事」藤川らに対し無安打

フリー打撃に登板しジェフリー・マルテを遊ゴロに打ちとる伊藤和雄(撮影・上田博志)

阪神の新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が20日、シート打撃で7打数無安打に終わった。

藤川、ドリス、伊藤和と対戦。安打性の当たりは出なかったが「準備をしっかりしていくだけ。全ての練習が大事なので、全力で取り組むことが大事だと思っています」と話した。

藤川球児はフリー打撃でジェフリー・マルテ(手前)と対戦し抑える(撮影・上山淳一)

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阪神矢野監督が理想語る マルテは「5番とか6番」

雨の中でもファンサービスする矢野監督(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神-KIA>◇19日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神矢野燿大監督(50)が19日、新外国人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)を5、6番で起用する構想を明かした。韓国KIA戦は降雨のため、1回終了でノーゲーム。来日初の対外試合は打席が巡らず。11日紅白戦に続く5番先発には指揮官が温める理想像が浮き彫りになる。

「俺は5番とか6番を打ってるぐらいの方が、チームとしては理想。現状の頭にあるのは、6番ぐらいを打つ打線になれば、ウチとしても得点力が上がる打線をつくれていると思う」

メジャー通算30発のマルテは4番候補だが、指揮官はキャンプ序盤から生え抜き日本人の4番を理想に挙げる。実戦は24歳の大山を固定起用。この日も「育てるというのもある」と話した。助っ人をポイントゲッターに据えられれば、破壊力が増すのは間違いない。

11日は来日初打席で本塁打を放ったが、この日は雨流れ。マルテも「残念だけど、仕方ない。次のチャンスがあれば100%の準備をしたい」と意気込んだ。実戦を重ね、キーマンの打順適性を見極めていく。

トスバッティングで構えるマルテ(撮影・上山淳一)

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阪神マルテが5番も練習試合は雨で中止

<練習試合:阪神-KIA>◇19日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神の新外国人ジェフリー・マルテ内野手(27)にとっては初の対外試合。「5番・一塁」としてスタメンに名を連ねた。

1回表KIA 阪神先発は青柳。1番:中前打、2番:右前打、3番:空振り三振、4番:6-4-3の併殺で無得点。

1回裏阪神 1番木浪:右飛、2番近本:二ゴロ、3番ナバーロ:空振り三振で無得点。ここで雨が強まり、試合は中断。その後も雨は弱まらず、中止ノーゲームとなった。阪神マルテの対外試合初打席はお預けとなった。

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阪神マルテ、きょう5番先発デビュー「全力尽くす」

キャンプ休日、座喜味城跡を訪れたナバーロ(左)とマルテは笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

阪神に新加入したジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が今日19日、練習試合の韓国・KIA戦(沖縄・宜野座)で先発5番でデビューする。

守備にも就く予定で、本格的な発進になり「1日1日100%を出すように心がけているので、いいショーを皆さんに見せられるように明日は全力を尽くしたいなと思います。しっかりと準備はできている」と意気込んだ。

来日後初の対外試合を翌日に控えたキャンプ休日は、ナバーロと中頭(なかがみ)郡読谷村にある世界遺産、座喜味城跡を訪れた。KIA戦に3番で先発するナバーロも「明日はファンにも喜んでもらいたい」と心待ちにした。2人が堪能した史跡は15世紀に築かれ、美しい城壁やアーチの石門で知られる。マルテ、ナバーロが中軸でそろい踏みしアーチショーが実現すれば、宜野座の球春はいよいよ本格化する。

キャンプ休日、座喜味城跡を訪れたマルテ(左)とナバーロは笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

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阪神マルテ、ナバーロが座喜味城跡訪問「感慨深い」

キャンプ休日、座喜味城跡を訪れたジェフリー・マルテ(左)とエフレン・ナバーロは笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

阪神のエフレン・ナバーロ内野手(32)と新加入したジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、沖縄・宜野座キャンプ休日の18日、沖縄・中頭(なかがみ)郡の史跡、座喜味城跡を訪れた。座喜味城跡は00年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に認定されている。ドミニカ共和国生まれのマルテは「(ここに)初めて来て、自分の国にあまりないことを感じることができた」と語り、ナバーロも「歴史を感じることができて感慨深い」と、歴史遺産を堪能した。

2人は、15世紀に築かれた石垣を興味深そうに見学。ナバーロは記念撮影した写真をさっそくインスタグラムにアップするなど、訪問を満喫。居合わせた史跡の管理スタッフから流ちょうなスペイン語であいさつされ、2人とも上機嫌で記念撮影。「楽しい時間になったよ」(ナバーロ)と、オフを満喫した。

マルテとナバーロは、19日の練習試合の韓国・KIA戦(宜野座)で今季初の対外試合に臨む。

キャンプ休日、座喜味城跡を訪れたジェフリー・マルテ(手前)とエフレン・ナバーロは笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

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張本氏「今、何本打っても意味がない」掛布氏も同意

張本勲氏(2017年1月14日撮影)

張本勲氏が17日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。プロ野球キャンプの紅白戦や練習試合で結果を出している新人、新外国人、新戦力選手についてコメントした。

張本氏は「今、何本打っても意味がない。気分は良いわね。結果が良いから。バッターの方ができあがりが早い。8-2でバッターの方が早いから。なんぼでも打てますよ」と話した。

ゲスト出演した阪神の掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)は11日の紅白戦であいさつ代わりの来日1号を放った阪神の新外国人ジェフリー・マルテ内野手についてコメントした。

「特に阪神の新外国人は、期待はしているんですけど、昨年のロサリオ(開幕前絶好調も1年で退団)の一件がありますので、今、打つ打たないっていうのは、張本さんが言うように意味がありません。矢野監督は大山の状態がすごく良いので新外国人は6番ぐらいでスタートさせて、良い形が出てから4番というようなことを考えていると言ってましたので」と話していた。

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柵越え20発阪神マルテ、19日対外試合デビューへ

フリー打撃で流し打ちをするジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

阪神の新外国人、ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、19日にも対外試合デビューを飾る。矢野監督が15日に「(19日の対戦相手)KIAかな。出ると思う」と見通しを明かした。新助っ人は「19日が自分の本番ではないので。いつも自分の状態を保てるように努力していきたい」と冷静に話した。

この日のフリー打撃では、来日初の対外試合に向け、圧巻のデモンストレーションを見せた。58スイングでオーバーフェンスは20本。怒濤(どとう)の7連発もあった。右、右、左、右、右、右とアーチを描き、とどめは中堅バックスクリーンを直撃する推定130メートル弾。宜野座のスタンドは何度もわいた。全20発の方向は左10、中堅2、右8。浜中打撃コーチは「もっとプルヒッターかなと思っていたけれど、中堅から右方向にこれだけ打てれば日本の野球に対応できると思う」と目を細めた。

「自分のルーティンの中でできていることが少し形になってきているかなと思うし、体の状態もいいのでいい状態が続けられているのかなと」とマルテは明かす。実戦デビューとなった11日の紅白戦では「来日1号」を含む2安打3打点。初の対外試合へ、期待は高まる。【堀まどか】

内野守備練習で好プレーをみせ、手を挙げて喜ぶマルテ(撮影・上山淳一)

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阪神マルテ、糸井らと野球談議「お互いを教えたり」

リラックスした表情でエフレン・ナバーロ(手前)の打撃を見るジェフリー・マルテ(撮影・上山淳一)

阪神新助っ人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が12日、福留、糸井、ナバーロと野球論議を交わした。

練習中に通訳をかわして約10分間。マルテは「バッティングの違いというか、自分たちを助けるという意味でもお互いを教えたりしました」。ナバーロも「糸井さんのように実績を残している方がどういうアプローチをしているか。マルテも今すごく順調だけど、いろんな経験を聞きたかった」と日米の打撃論で有意義な時間を過ごした。

ゲームノックで挟殺プレートなり走者中谷(右)をタッチアウトにするマルテ(撮影・清水貴仁)

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阪神マルテ1発含むマルチ!掛布SEAは対応力評価

紅白戦 1回表紅白戦2死三塁、左越えに2点本塁打を放つマルテ(撮影・上田博志)

衝撃のデビューだ! 阪神の新助っ人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が11日、沖縄・宜野座キャンプの紅白戦に「5番一塁」で出場し、来日初打席で初アーチを描いた。2打席目にはフルカウントまで粘ってタイムリー。観戦した背番号31の先輩、ミスタータイガース掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、63)も評価した。メジャー30発砲が幸先のいいスタートを切った。

   ◇   ◇   ◇

宜野座の青空へ、ふわりと白球が浮いた。弧の高いアーチは左翼芝生席まで伸びた。虎を救うため海を渡ってきたマルテは着弾を見届け、ゆったりとダイヤモンドを回りながら白い歯をキラリと光らせた。

「ゾーンに来た球をしっかりと捉えられた。状態はいい。だんだんと自分の打撃の準備ができてきた。(日本でも)成功するために、これを続けていきたい」

1回2死三塁で迎えた初打席。昨季7勝の白組先発の小野がカウント3-1から投じた真ん中の138キロ直球を引っ張った。いきなり飛び出した“来日1号”にも「試合も練習も、本塁打を狙っていない。ゾーンにきたところを自分のコンタクトで」とあっさりだ。

パワーだけでない。2回2死一、二塁の第2打席では、初球の141キロ直球を見逃した後にカーブに反応して三塁線へファウル。ここから4球続いた変化球を見極め、最後はフルカウントから8球目の外角140キロ直球をはじき返し、中前適時打にした。初体験となる日本野球の配球にも「1年目なので勉強しながら。文化や練習方法は違うが、野球は野球で同じと心掛けている」と冷静。コンパクトなスイングで対応する技巧派の一面を兼ね備えていた。

新助っ人は、こだわりも深い。「いろんなバットを試さないと、試合では使えないので」と本塁打後の第2打席は異なったバットだった。試合開始4時間ほど前に宿舎ホテルを出発したバスの中から左肘にエルボーガードを着用。新しい道具のなじみ具合を確認しながら初実戦に臨むきめ細かさもあった。

観戦した掛布SEAは「本塁打よりも、(第2打席で)抜けたカーブに反応できた対応力、振りにいけたことを評価したい」と背番号31を背負う助っ人を褒めた。マルテは「日本で名前を残しているすごい選手。31番の後継者としてサポートしていただいて感謝している」とエールを喜んだ。

昨季の阪神は最下位に沈んだ。「勝ち星がいっぱいつくように自分も貢献していきたい」。シーズンに向けて最善の準備を行うマルテが、ベールを脱いだ。【真柴健】

◆ジェフリー・マルテ(Jefry Marte)1991年6月21日、ドミニカ共和国生まれ。07年にメッツと契約しプロ入り。15年7月にタイガースでメジャーデビュー。16年からエンゼルスでプレーし、メジャー通算256試合で打率2割2分2厘、30本塁打、91打点。メジャーでは一塁、三塁、左翼を守った。185センチ、99キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億1000万円。

▽DeNA東野スコアラー (打球が)上がったかなと思ったけど、思ったより飛距離もありました。

<阪神近年の外国人野手初実戦>

◆マートン=10年2月13日、練習試合日本ハム戦 チーム初実戦に1番中堅で先発出場。3打数無安打、不慣れな中堅守備ではもたつくシーンも。

◆コンラッド=13年2月10日、練習試合日本ハム戦 6番DHで出場し、第1打席で右前打を放つなど2打数1安打。

◆ゴメス=14年3月15日、教育リーグ中日戦 生まれた長女の体調不良で来日が遅れ、自身も来日後に右足張りで実戦デビューが延びた。3番DHで先発出場。初回に中前打を放ち周囲をホッとさせた。

◆ヘイグ=16年2月11日、紅白戦 5番三塁で3打数2安打と結果を残したが、その後左脇腹を痛め離脱。対外試合初出場は3月初旬まで遅れた。

◆ロサリオ=18年2月11日、練習試合DeNA戦 4番DHで先発し、初回の初打席に初球を左中間へ本塁打。2打席目も初球を中前適時打と、期待は大きく膨らんだ。

阪神紅白戦 1回表紅組2死三塁、マルテは左越え2点本塁打を放つ(撮影・上山淳一)
阪神紅白戦 1回表紅組2死三塁、マルテに左越え2点本塁打を放ち笑顔でベースラン(撮影・上山淳一)

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阪神マルテ 紅白戦であいさつがわりの来日1号

1回表紅白戦2死三塁、左越えに2点本塁打を放つジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

阪神の紅白戦が沖縄・宜野座キャンプ第3クール2日目の11日に行われ、新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が来日1号を放った。

あいさつ代わりの1発だった。紅組の5番一塁で先発し、来日初実戦の初打席に左翼席へと放り込んだ。1回2死三塁。白組先発の小野の3ボール1ストライクからの5球目、138キロ直球を引っ張った。高い放物線を描いた打球は、そのまま左翼芝生席に着弾。宜野座に詰めかけたファンから、大きな拍手を浴びて、ゆっくりとダイヤモンドを回った。

◆ジェフリー・マルテ(Jefry Marte)1991年6月21日、ドミニカ共和国生まれ。07年にメッツと契約しプロ入り。15年7月にタイガースでメジャーデビュー。16年からエンゼルスでプレーし、メジャー通算256試合で打率2割2分2厘、30本塁打、91打点。メジャーでは一塁、三塁、左翼を守った。185センチ、99キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億1000万円。

1回表紅組2死三塁、ジェフリー・マルテは左越え2点本塁打を放ち、笑顔でベースランする(撮影・上山淳一)

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マルテ1号2ラン、藤浪2回1失点/阪神紅白戦詳細

<阪神紅白戦:紅組7-1白組>◇11日◇沖縄・宜野座

阪神が紅白戦。新外国人のジェフリー・マルテは紅組の「5番一塁」で先発出場。第1打席で来日1号2ランを放った。藤浪晋太郎投手は最速151キロをマークし2回1失点だった。

チーム
紅組
白組

※6回終了、特別ルール

【紅】藤浪(2回1失点)伊藤(2回無失点)斎藤

【白】小野(2回6失点)青柳(2回無失点)飯田(2回1失点)

【本】マルテ、板山

試合経過

紅組1回表 江越が右中間へ安打。俊足飛ばし二塁へ。北條は右前安打で一、三塁。糸原の二ゴロの間に江越が生還し1点先制。大山凡退の後新外国人マルテが直球を打って左越え2ラン。高山四球、梅野は右飛

白組1回裏 紅組先発は藤浪。上本を中飛。近本は左前安打し二盗成功。鳥谷は二ゴロで2死三塁。中谷は左飛。藤浪の最速は151キロ

紅組2回表 坂本三振、島田は投ゴロ。江越は右中間へ二塁打。北條の中前安打で2死一、三塁。糸原は四球で満塁。大山は左前へ2点適時打。続くマルテも中前適時打を放ち6-0。高山は遊ゴロ

白組2回裏 ナバーロ凡退の後板山が右中間へソロ本塁打。長坂は死球。木浪は変化球空振り三振。岡崎は死球で2死一、二塁。植田は左飛

紅組3回表 白組マウンドは青柳。梅野、坂本が連打。島田は二ゴロで一、三塁。島田が二盗失敗。江越は三振

白組3回裏 紅組マウンドは伊藤。上本三振、近本左飛、鳥谷二ゴロ

紅組4回表 北條は三ゴロ。糸原、大山は遊ゴロ

白組4回裏 中谷三振、ナバーロ二ゴロ、板山は右前安打、長坂は遊飛

紅組5回表 白組マウンドは飯田。高山は四球。梅野は遊ゴロ。遊撃木浪が横っ跳びで好捕し一塁送球アウトのファインプレー。1死二塁。坂本は三ゴロで2死三塁。島田は一ゴロ。一塁手からの送球を飯田が捕りきれず1点追加。江越は投ゴロ

白組5回裏 紅組マウンドはドラフト4位の斎藤。いきなり同じ新人で同じホンダ出身の木浪と対戦。直球打たれ中前安打。二盗失敗。岡崎はスライダー空振り三振。植田は二ゴロ

紅組6回表 北條は右飛、糸原は中飛。大山は四球の後二盗成功。捕逸で三進。高山は空振り三振

白組6回裏 上本は147キロ直球空振り三振。近本は四球。中谷は二飛。近本がアウトカウントを間違え戻れず併殺で試合終了

5回裏白組無死、斎藤友貴哉(手前)は木浪聖也に中前打を打たれ苦笑い(撮影・上山淳一)

5回表紅組無死一塁、梅野隆太郎の打球を横っ飛びでキャッチしアウトを奪う遊撃手の木浪聖也(撮影・上山淳一)

紅白戦 3回表紅組無死一、二塁、島田の打球を処理する遊撃手鳥谷(撮影・清水貴仁)

紅白戦 2回裏白組2死一塁、岡崎に死球を当ててしまい険しい顔をみせる藤浪(撮影・清水貴仁)

2回裏白組1死、板山祐太郎は右に本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

2回裏紅組2死一、二塁、ジェフリー・マルテは中前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

紅白戦 2回表紅組2死満塁、左前へ2点適時打を放つ大山(撮影・清水貴仁)

紅白戦先発の藤浪(撮影・清水貴仁)

1回表紅白戦2死三塁、左越えに2点本塁打を放ちナインの出迎えに笑顔を見せるジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

1回表紅組2死三塁、ジェフリー・マルテは左越え2点本塁打を放ち、笑顔でベースランする(撮影・上山淳一)

紅白 1回表紅組2死三塁、実戦初打席で左越え2点本塁打を放つマルテ(撮影・清水貴仁)

1回表紅白戦2死三塁、左越えに2点本塁打を放つジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

紅白戦先発の小野(撮影・清水貴仁)

スタメン

【紅組】

1番(中)江越

2番(遊)北條

3番(二)糸原

4番(三)大山

5番(一)マルテ

6番(右)高山

7番(指)梅野

8番(捕)坂本

9番(左)島田大

先発投手=藤浪

【白組】

1番(三)上本

2番(左)近本

3番(遊)鳥谷

4番(指)中谷

5番(一)ナバーロ

6番(右)板山

7番(捕)長坂

8番(二)木浪

9番(指)岡崎

10番(中)植田

先発投手=小野

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阪神マルテ「ワクワクしている」初の実戦に準備万端

マルテの打撃を後から見る阪神掛布雅之オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー(撮影・上山淳一)

11日の紅白戦で出場が予定されている阪神ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が10日、「ワクワクしている」と初の実戦が待ち遠しげ。

テーマについては「しっかりストライクゾーンの球を振ることを心がけたい。準備はできている」と話した。この日のフリー打撃では27スイングでサク越え2本にとどまったが、4番を期待される新外国人のデビューに注目だ。

打撃練習で岡崎(右)と話すマルテ(撮影・清水貴仁)

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阪神マルテ「31」先輩掛布氏の前で実戦デビューへ

マルテはランチ特打で豪快に打球を飛ばす(撮影・上山淳一)

阪神新助っ人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、背番号31の大先輩、掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、63)の見守る中、11日に実戦デビューする。

同日は紅白戦が行われ、掛布SEAが観戦予定。9日はランチ特打で53スイングし、3連発を含む11本の柵越え。レジェンドの登場に合わせ、調子を上げてきた。

   ◇   ◇   ◇

レジェンドの来場に合わせるかのように、4番候補マルテのバットが上り調子となってきた。この日、掛布SEAが阪神キャンプ地の宜野座に来場。掛布SEAがマルテの打撃を見る機会はなかったものの、背番号31の大先輩来訪への喜びも込め? 新助っ人は特大の当たりを連発だ。糸井、福留、ナバーロとともにランチ特打を行い、53スイング中、11本の柵越え。3連発のシーンもあった。

マルテ 感触は良かったけど、ホームランは狙っているわけではない。しっかりコンタクトすることを心がけているよ。

コメントは控えめだったが、キャンプ初日のフリー打撃で“スロー発進”(56スイングで柵越え4本)したときに比べ、振りが鋭くなってきたのは明らか。巨人田中スコアラーは「ツボにはまった時の飛距離がすごい。こすっても長打になる。攻め方を考えないと、甘く入った時にガツンとやられる」。DeNA東野スコアラーは「守備は安定しているし、打撃も良くなってきている」。他球団007も警戒の色を強めた。

その中、マルテは「(11日に)出るつもりなので、しっかり照準を合わせていきたい」。同日は紅白戦が実施される予定で、実戦デビューを“予告”。掛布SEAもそれを伝え聞くと「楽しみですね」と胸を躍らせた。さらに「いずれにしても躍動して、シーズンを笑顔で終わってくれれば、31番が喜ぶでしょう」。独特の言い回しでエールを送っていた。

マルテも「歴史のある番号だということを知っていた。(今後)お話をして、知っていきたい」と語るなど、この日接する機会のなかった掛布SEAから吸収するチャンスをうかがっていた。【磯綾乃】

宜野座を訪れた掛布SEA(右)は矢野監督を激励する(撮影・上山淳一)

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「掛布」継承の阪神マルテ 柵越え11発パワー披露

ランチ特打をするジェフリー・マルテ(撮影・上山淳一)

阪神に新加入したジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が9日、沖縄・宜野座の1軍キャンプでパワーを見せつけた。

糸井、福留、ナバーロとともにランチ特打に登場。53スイング中11本の柵越えを放った。うち3連発1回、2連発が2回と絶好調。特大の当たりの連続に、観客からは大きな拍手が起こった。

この日は阪神掛布SEAが球場を訪れた。掛布SEAが打撃を見る機会はなかったが、背番号「31」を継承する活躍に期待が集まる。

◆ジェフリー・マルテ 1991年6月21日、ドミニカ共和国生まれ。07年にメッツと契約しプロ入り。15年7月にタイガースでメジャーデビュー。16年からエンゼルスでプレーし、メジャー通算256試合で打率2割2分2厘、30本塁打、91打点。メジャーでは一塁、三塁、左翼を守った。185センチ、99キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億1000万円。

宜野座を訪れた阪神掛布雅之オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー(右)は矢野監督を激励に訪れる(撮影・上山淳一)

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阪神マルテが元同僚大谷に助言もらう/インタビュー

インタビューに答える阪神ジェフリー・マルテ(撮影・前田充)

オオタニのアドバイスを胸に日本へ! 阪神に新加入したジェフリー・マルテ内野手が沖縄・宜野座キャンプで日刊スポーツのインタビューに応じ、来日した現在の思いを明かした。

昨季はエンゼルスで大谷翔平投手とともにプレー。日本行きの裏には二刀流の存在もあった。メジャー通算30本塁打の主砲は、元チームメートの金言を糧に躍動するつもりだ。キャンプは9日から第3クールに突入する。【聞き手=磯綾乃】

-日本に来て1週間がたった

まずこのチームでチャンスをもらって、ここに来られたことを本当にうれしく思う。あとは今のこの時間を自分の仲間と過ごせることを本当にうれしく思うよ。

-日本の野球にずっと興味があった

野球をやっていて、だんだん日本の野球を知るようになってから、ここでやってみたいなという思いがあった。いろんな経験をしてみたいという意味でも、日本の野球に興味を持った。

-初めて会った日本人は

チームメートとしては、13年にアスレチックスにいた時、中島さん(現巨人)に一番初めに会ったよ。

-日本野球のイメージは

米国もすごく組織的にやっていると思うけど、日本の方がよりそうだと感じていた。練習量にしてもバッティングの量にしても守備の量にしても、日本の方が多い印象を受けていた。

-実際に来てからは

実際はそうじゃないんだろうな、米国と一緒ぐらいなんだろうな、と思っていたけど実際来てみて、みんなが言っていたことが合っていたよ。

-エンゼルスでは昨季、大谷とプレー

素晴らしい選手だったし、いい仲間だった。いろんな人にアドバイスもできるし、それを聞けるような選手だった。尊敬できる選手。

-大谷からどんなことを学んだ

毎日自分のルーティンがある選手で、自分の1個1個のやらなきゃいけないことを、全力で取り組んでいたという印象がある。

-日本に来たいと思ったのは

50%から60%くらい、来たいなという気持ちをずっと持っていた。大谷選手と仲間になって100%になったよ。

-日本で活躍するため、大谷からどんなアドバイスを?

「変化球をあまり追いすぎずにしっかり待つこと。(球を飛ばそうと)前へ前へと、あまり意識せずにやったほうがいい」と言われたよ。

-子どもが3人いるが、日本に来る不安はなかったか

全く不安はないね。むしろうれしいし、やっぱり自分の家族と一緒にいられるということは、うれしい。家族は全く問題なく過ごせるかなと思う。

-練習ではコンパクトなスイング

それを心がけているし、しっかりと腕を前に出して打つことをまず、心がけている。あとはタイミングがやっぱりどうしても合わない。そこを今は合わせる作業をしている段階。

-よく「ルーティン」という言葉を口にする

ルーティンはやっぱり大事だと思う。ルーティンがない選手は、あまり結果が出ていないなという印象がある。しっかりと自分のルーティンの中でやっていれば、結果は出るかなと思っている。

-自身のルーティンは

まず置きティー(打撃)をしっかりする。内から出すような意識をしながら打つ。しばらくしてから前でティーを投げてもらって、それをまたしっかり内から出せるように。その後は打撃投手相手に、自分の打ちたい方向に打てるように意識する。

-チームメートからは「マルちゃん」と呼ばれる

うれしいね、率直に。そういうふうに呼んでもらったこともなかったから。

-矢野監督の印象は

まだまだ他の選手も含めて知っていく段階で、あまり言葉をかわせてないけど、ネガティブな印象は全くない。これから言葉をかわしていきたいと思っているよ。

-4番として期待される まずは1年間健康でいることが一番大事かなと思う。今まで自分がやってきたことを出せるように全力を尽くしたい。言われたところでしっかり活躍できるように準備したい。

◆ジェフリー・マルテ(Jefry Marte)1991年6月21日、ドミニカ共和国生まれ。07年にメッツと契約しプロ入り。15年7月にタイガースでメジャーデビュー。16年からエンゼルスでプレーし、メジャー通算256試合、打率2割2分2厘、30本塁打、91打点。メジャーでは一塁、三塁、左翼を守った。185センチ、99キロ。右投げ右打ち。背番号31。

<マルテのここまで>

◆第1クール キャンプ初日はフリー打撃で56スイング中、柵越え4本とスロー発進。2日目は58スイングで8発の“倍増”に成功。打撃ケージを出る直前の1球は9度の機会で5度の柵越えを数えるなど「狙い打ち」も披露。阪神で初めてのシートノックでは三塁を守り、投内連係では一塁にも入った。

◆第2クール 紅白戦には出場せず、ランチ特打などでマイペース調整。11日紅白戦の出場が見込まれる。

バットを手にポーズを決める阪神ジェフリー・マルテ(撮影・前田充)

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阪神マルテは超人糸井をうならせた怪力男/新顔通信

練習でメディシンボールを上に放り投げ、納得のいく高さが出たのか右手を突き上げるジェフリー・マルテ

<第2クール終了:阪神新顔通信>

阪神の新助っ人、ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が初実戦へ、状態を上げている。6日のランチ特打では54スイングで3連発を含む8本の柵越えを披露し「1日ずつ調子を上げていかないとね」と余裕の表情を見せた。

雨天となった5日は3キロのメディシンボールを真上に放り投げ、滞空時間の長さを競うトレーニングを慣行。野手では2・74秒の糸井、2・71秒の近本に次いで2・68秒で3位。超人糸井を「すげーよ、あいつ!」と驚かせる力を見せたが、本人は「エクササイズとして言われたことを、しっかり自分の中で全力でこなしたいなと思っていた。コーチに言われたメニューをしっかりこなすということをしていきたい」と控えめ。キャンプインから1週間、浮かれた様子は一切ない。

初実戦は11日の紅白戦となる模様。「1日1日、自分のルーティンを確立していきたい。試合の打席が回ってきたらしっかりやりたい。準備は出来ているつもりなので」。メジャー通算30本塁打のパワーを発揮するため、着実にステップを踏む。【阪神担当 磯綾乃】

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阪神4番バトル開戦!大山VS中谷でアピール合戦や

ゴムチューブを両足につけロングティーを行う大山(撮影・清水貴仁)

矢野阪神が7日、沖縄・宜野座キャンプで19年初実戦の紅白戦を行う。若手のサバイバル開戦で、試合は大山悠輔内野手(24)と中谷将大外野手(26)が紅白の4番で対決。球春到来のプレーボールで、熱い身内バトルが始まる。

  ◇    ◇    ◇

大山VS中谷。今日7日の紅白戦で注目の4番対決がマッチアップされた。大砲候補の2人が紅白にわかれて対峙(たいじ)。出場しない4番候補のジェフリー・マルテ内野手(27)の居ぬ間に、猛烈なアピール合戦を期待したいところ。ライバル心をあおる対決の仕掛け人はもちろん矢野監督だ。

「4番はマサヒロ(中谷)と(大山)ユウスケか。それだけの対決ではない部分もあるけど、そう思ってやってくれるのは大歓迎。自分ら自身で。キャンプに入る時から言ってるように、いろんなポジションでライバルはいっぱいいる」

4番候補の大山は、今キャンプ絶好調。初日のフリー打撃では、171スイングで40発もの柵越えを連発した。初実戦へ「自分のことをしっかりやるだけなので。アピールというか、大事な試合になると思うのでしっかりやっていきたい」と引き締めた。矢野監督は先日行った吉田義男氏との対談で4番について、「本音はそっち」とマルテではなく、成長した大山への期待の大きさを明かした。その期待に1発回答できれば最高だ。

同じ右の大砲候補として、中谷も大山には負けられない。レギュラーを奪うためにも、一打席一打席が必死の真剣勝負だ。外野は糸井と福留が当確。残り1枠を近本、高山らと争う構図の狭き門だ。この日は最後まで居残り、黙々と打撃練習。「結果が必要な立場なので、がむしゃらに結果を求めてやっていきます」。熱い宜野座バトルに、乞うご期待だ。【磯綾乃】

ロングティーを行う中谷、奥は大山(撮影・清水貴仁)

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阪神マルテは紅白戦出場せず、ナバーロと柵越え連発

ウオーミングアップで笑顔をみせるマルテ(撮影・清水貴仁)

阪神新助っ人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)は、明日7日の紅白戦には出場しない予定となった。

6日はランチ特打で3連発を放つなど、54スイングで柵越え8本をマーク。「1日ずつ調子を上げていかないとね」と余裕の表情だ。一方、ナバーロは54スイングで豪快に柵越え14本。パワーアップを指摘され「チョットネ。ウエートトレーニングしているから」。2人は11日の紅白戦が初実戦となりそうだ。

室内で笑顔を見せるマルテ(撮影・加藤哉)

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阪神マルテ7日にも初実戦、超人糸井も驚く怪力披露

メディシンボールを上に放り投げ、右手を突き上げるマルテ(撮影・清水貴仁)

阪神新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、7日にも実戦デビューする。宜野座で今季初の紅白戦を開催。「準備はできているつもり。試合の打席が回ってきたらしっかりやりたい」と意気込んだ。

この日は雨で室内での練習となったが、持ち前のパワーを存分にアピールした。野手全員が、3キロのメディシンボールを真上に放り上げて滞空時間の長さを競うトレーニングを敢行。糸井が2・74秒で野手トップとなるなか、マルテも負けじと2・68秒を記録。チーム内3位だったが、超人糸井に「すげーよ、あいつ!」と言わしめる怪力を見せた。本人は「チームで言われたことを、しっかり自分の中で全力でこなしたいと思っていた」と控えめだったが、臨戦態勢は着々のようだ

矢野監督はマルテの出場について「当日出たい、っていうのもアリかなと思う」と飛び入りを歓迎しており、出場ムードは高まっている。いきなり豪打アピールで指揮官を喜ばせられるか。メジャー通算30本塁打。エンゼルス大谷の元同僚が、いよいよベールを脱ぐ。【磯綾乃】

ダッシュしてボールを置き練習で笑顔をみせるマルテ(撮影・清水貴仁)
打撃練習するマルテ(撮影・加藤哉)

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阪神新外国人マルテ、7日紅白戦「飛び入り参戦」か

阪神ジェフリー・マルテ(19年2月3日撮影)

阪神新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が今季初実戦となる7日の紅白戦に「飛び入り参戦」する可能性が出てきた。

矢野監督は「当日出たい、っていうのもアリかなと思う。自分がいい結果を出せる調整として、いま一番いいものをピックアップして、実戦なら入ってきたらいい」と話した。第1クールでは攻守とも地に足がついていた。マルテも「シーズンに入れるよう、これから状態を上げていきたい」と意気込む。2・7の日本デビューに期待だ。

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阪神マルテ7日デビューだ 紅白戦参戦を監督も期待

阪神マルテ(2019年2月2日撮影)

阪神新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が今季初実戦となる7日の紅白戦に「飛び入り参戦」する可能性が出てきた。

矢野監督は「当日出たい、っていうのもアリかなと思う。自分がいい結果を出せる調整として、いま一番いいものをピックアップして、実戦なら入ってきたらいい」と話した。第1クールでは攻守とも地に足がついていた。

マルテも「シーズンに入れるよう、これから状態を上げていきたい」と意気込む。2・7の来日デビューに期待だ。

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阪神マルテ三塁守備OK「オプションのひとつ」監督

野球教室で参加者になぜか帽子をかぶせられるマルテ(撮影・清水貴仁)

阪神ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が3日、今季初めて行われた宜野座キャンプのシートノックで三塁に入り、守備をそつなくこなした。軽やかなグラブさばきで捕って一塁や二塁に送球する。違和感がない第一印象だ。

意外だったのは、定位置とされる一塁ではなく、三塁だったこと。矢野監督は「できたら、オプションのひとつとして。こっちとしては準備段階でやっておいた方が安心」と説明した。大リーグでも主に一塁を守ったが、三塁を49試合こなしたほか、左翼も32試合で守備に就いた万能派だ。

大砲候補として見込まれるように打撃での期待度は高く、三塁にはレギュラー候補の大山がいるが、非常時に起用の幅が広がる。指揮官は「一塁が多くなると思っているけど、やれるならやれたほうがいい。三塁も(大山)悠輔と決めたわけじゃない。向こうもそういうこともあるかもなと思うことで、入り方は変わると思う」と続けた。首脳陣で相談して決めたという。

マルテも「自分としては得意なポジション。これからしっかり対応して、やっていきたい」と胸を張る。投内連係は一塁守備で無難に動いた。新助っ人がまた1枚、ベールを脱いだ。【酒井俊作】

シートノックで三塁を守るマルテ(撮影・清水貴仁)

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狙って打てる阪神マルテ、適応力示すラストスイング

打撃練習するマルテ(撮影・加藤哉)

弾丸アーチは狙い撃ち?阪神の新助っ人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、フリー打撃で適応力の高さを見せた。

58スイングで8発を披露。前日1日は56スイングで4本で“倍増”に成功した。

「適応するためのキャンプ。まずは自分のしないといけないことをやっていきたい」

注目すべきはラストスイングでの完成度だ。4人で2カ所の打撃ケージから交互に打つ中、マルテはケージを出る直前の1球は9度の機会で5度の柵越えを数えた。

「まずは、しっかりと手を前に出す作業を行って、センター方向に打つことを心掛けている。最終の時間では自分のスイングで力強く振ることを心掛けている」

メジャー通算30本塁打を放ったM砲は力を入れるタイミングを熟知していた。

視察に訪れた広島井生スコアラーは「コンパクトなスイングで日本の野球に対応できそうな感じ」と分析。かつて中日と広島で活躍したルナに似ているかと問われ「確かにそんな感じはする」と優良助っ人を引き合いに評価した。他球団007から徹底マークされる4番候補は「シーズンを通して健康でいられることが大事。自分のチャンスが来たときにものにすれば数字はついてくる」とマイペース調整に臨む。まずは沖縄で存在感を示していく。【真柴健】

マルテはフリー打撃で痛烈な三塁線へ打球を放ち、防球ネット裏の球団関係者を指さして注意を促す(撮影・加藤哉)

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阪神マルテ快音連発、58スイングで8本のサク越え

打撃練習をする阪神マルテ(撮影・加藤哉)

阪神新助っ人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が2日、沖縄・宜野座キャンプのフリー打撃で快音を連発させた。

この日は58スイングで8本の柵越え。メジャー通算30発を放った男が矢野監督や浜中打撃コーチの見守る前でのフリー打撃に、持ち前のパワーを見せつけた。

前日1日のフリー打撃では56スイング中、柵越えは4本で「キャンプが終わるまで自分のルーティンを意識して準備をしたい」と話していた。

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阪神マルテ「中距離タイプ」評価は先送り/吉田義男

フリーバッティングをするマルテ(撮影・加藤哉)

阪神4番候補のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が、宜野座キャンプ初日からフリー打撃を披露した。56スイングで4発と大爆発とはいかず、実力はベールの中。バースらを擁した85年の日本一監督、吉田義男氏(85=日刊スポーツ客員評論家)は中距離砲とのイメージを明かし、評価は先送りにした。

  ◇   ◇   ◇  

マルテの初打ちをみましたが、まだまだこれからといった印象でした。フリーバッティングをうかがっていても引っ張れていなかったし、調整段階であることを差し引いても、ホームランを量産するタイプには見えなかった。どちらかというと中距離タイプでしょうね。ちょうど1年前、ロサリオが、この沖縄キャンプで鮮烈なデビューをしました。わたしを含めて、だれもが太鼓判を押した。それがいざフタを開ければ、大外れでした。ただロサリオの場合、大砲の片りんは見せていた。ここはマルテとの差ですわ。

最近の例でいうと、10年に来日したマートンのキャンプでの評価は芳しくないものばかりでした。しかし、わたしは、高めの球をうまく打つことから、そこそこ打つだろうと見立てた1人でした。実際、本番に入ったマートンは打ちまくって、シーズン214安打を放つわけです。

阪神監督として数多くの助っ人と出会ってきたが、外国人の評価は難しい。バースのように、日本で花を咲かせる助っ人もいますから。マルテはドミニカ共和国でウインター・リーグに参戦していたようです。日本に来るまでのブランクは感じたが、どこかのタイミングで化けるかもしれないということはいえます。

チームが端境期であることを考えれば、外国人の働きにかかるウエートは非常に大きい。今のところマルテのパフォーマンスは70%ぐらいと見ましたが、ほんとの評価は先送りしときます。きょうのところは「4番」と断言できる内容ではなかったが、ここからどこまで上がってくるかでしょう。

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阪神マルテ「チームのために頑張る」静かに誓う

全体ミーティングを終え引き揚げるマルテ(撮影・清水貴仁)

阪神の新助っ人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が31日、初の日本キャンプを前に意気込んだ。

「うれしいです。選手もたくさん知ることができた」。矢野監督とも初対面を果たし「あいさつしただけですけど、自分としてはチームのために頑張るだけ。そのためにはこのキャンプをしっかり頑張りたい」。

メジャー通算30本塁打の主砲は静かに誓った。

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阪神矢野監督「自分信じろ」全体ミーティングで訓示

キャンプイン前日、宿舎で全体ミーティングを行う矢野監督(左から2人目)と阪神の選手たち(撮影・前田充)

阪神矢野燿大監督が31日、沖縄・読谷村にあるチーム宿舎で開かれた全体ミーティングで選手たちに訓示した。2月1日のキャンプインに「すごく楽しみです。どれだけ成長するか。能力のある選手が多いので」と胸を躍らせた。

全体ミーティングでは選手たちに伝えたい思いを語った。「まずは自分を信じること。あとは、どうありたいか。みんなやり方ばかり気にするけど、自分はどんな選手になりたいのか。どうやって試合に出て行くとか。例えば3割打つと決めたら、そこに向けての練習が出てくる」と内容を明かした。

新助っ人のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)やピアース・ジョンソン投手(27=ジャイアンツ)らは初対面。「そんなに僕も英語をペラペラしゃべれないんで。あいさつ程度ですけど。すごく笑顔で、みんなすごくいい表情で来てくれたので。頼もしい」と第一印象を語った。

<阪神新監督のキャンプイン前日のゲキ>

▼99年野村克也=弱者のが勝つために 当たり前のことを当たり前にやっていく。弱いチームが強いチームと同じことをやっていちゃ、永久に勝てないんだ。

▼02年星野仙一=野球に恋しろ オレは勝つために来たんだ。4年連続最下位というのも今日を最後に言うな。野球に恋し、愛したんだから中途半端はダメ。もっとタイガースを愛せ、野球に恋しろ。

▼04年岡田彰布=みんな競争 ポジション当てはめるとかの問題やない。自分で勝ち取らなアカンのや。でもその分、みんなにチャンスがあるんや。

▼09年真弓明信=基本こそ大事 キャンプの前半には特に単純なメニューが多い。野球の動きからするとつまらない練習になるかもしれないが、それが一番大事なこと。

▼12年和田豊=熱さこそ大事 チームスローガン(「熱くなれ!!」)を胸にたたき込んで、1年間やっていこう。時間がたつと忘れることが多い。今、一番必要なことだから。

▼16年金本知憲=日本一を狙える 戦力的にはマイナス要素が多いけど、冷静に考えたら優勝を狙える。日本一を目指せる!

キャンプ前日ミーティングを終え会見する矢野監督(撮影・加藤哉)

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阪神矢野監督ら首脳陣沖縄入り 那覇空港で熱烈歓迎

那覇空港に到着しセレモニーで花束を受け取る矢野監督(中央)(撮影・前田充)

阪神矢野燿大監督(50)ら首脳陣が31日、春季キャンプ地の沖縄に入った。那覇空港では歓迎セレモニーが行われ、矢野監督が花束を受け取った。多くのファンも集まり、サインを求められるなど熱烈な歓迎を受けた。

空港に到着した矢野監督らはバスで、キャンプ地のかりゆしホテルズボールパーク宜野座に直行。新設された屋内ブルペンや空調付きのウエートルームなど、約5億4000万円をかけて改修された施設を視察した。矢野監督は「すごくよくしてもらって。選手も使いやすいと思うし、ファンの人も見やすくというか、選手と近づける感じになっていくと思う」と感謝した。

今年はオリックスからFA移籍した西勇輝投手(28)、中日から新加入したオネルキ・ガルシア投手(29)、メジャー通算30発のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)ら新戦力も多く、注目されるキャンプになりそうだ。キャンプ期間は2月1日から27日まで、休日は4、8、13、18、22日の予定。

那覇空港に到着し笑顔を見せる矢野監督(撮影・前田充)
那覇空港に到着しセレモニーで花束を受け取る矢野監督(撮影・前田充)

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阪神マルテ時差ぼけ何の快打連発、2・7初実戦OK

マルーチのバットで打撃練習をしたマルテ(撮影・上田博志)

早くも臨戦態勢! 阪神の新外国人ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が大砲の片りんを見せた。30日、兵庫県西宮市の甲子園室内練習場で来日初の打撃練習を行った。左の打撃投手を相手に鋭い打球を連発。期待のパワーだけではなく外角球への対応力も披露した。春季キャンプ初実戦となる2月7日紅白戦の出場も前向き。キャンプに向けて、準備OKだ。

   ◇   ◇   ◇

打球音が一定のリズムで鳴り響いた。マルテにとっては来日初のフリー打撃。左の嘉勢敏弘打撃投手を相手に、ハーフパンツ姿の4番候補は次第にヒートアップした。力強く、スピードのあるスイングに長距離打者特有の大きなフォロースルー。鋭い打球が次々とネットに突き刺さった。

「やろうと思っていた。メンタルもしっかりと準備していた。早めに、という気持ちもあった」。2日前に来日し、疲労や時差ぼけも残っているはずだが志願の打撃練習だった。

活躍の予感はプンプン漂う。証言したのはマウンドからボールを投じた嘉勢打撃投手だ。「ちゃんとやってきているというのが分かる。力があるし、ツボに来たときはしっかり捉える。外のボールに対してもしっかり打っている」。際立ったのはミート力。球団関係者が「空振り率が非常に低い」と、獲得理由を挙げたのもうなずける。

すぐにでも実戦の打席に立てそうだ。2月1日から沖縄・宜野座キャンプがスタートするが、7日には初実戦となる紅白戦が予定されている。マルテは「監督、コーチが決めること」と前置きしつつ「準備は出来ているつもりだ」と、力を込めた。昨年12月中旬まで母国ドミニカ共和国のウインター・リーグに参戦していただけあって、仕上がりは早い。

「言われたところで準備するよ」。マルテは「準備」というワードを何度も口にした。フリー打撃を終えると、キャッチボール相手を座らせて投げていたドリスのもとへ歩み寄った。左の打席に立つと球筋を入念に確認。実戦のイメージを膨らませると、その後はトレーニング室で汗を流した。31日にはキャンプ地に向かう。南国沖縄の青空にアーチをかける日が待ち遠しい。【桝井聡】

ドリスの球筋を確認するマルテ(撮影・上田博志)
ファーストミットでキャッチボールをするマルテ(撮影・上田博志)

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